社労士ラジオ 『サニーデーフライデー』
はい、こんにちは。田村陽太です。 今日も一人語り回をしていきたいと思います。
今日のテーマはですね、終わりよければすべてよし、 最後こそ気を抜かず丁寧に取り組もうというテーマでお話をしていきたいなと思います。
終わりよければすべてよしという言葉があるかと思います。 これはね、物事の最後がうまくいけば全体として良い結果が残るという意味なんですけども、
実はですね、それ以上に深い意味があるなぁと私は思っています。 特に仕事やプライベートにおいては物事が終わる時に、どれだけその時に
終わりの時に丁寧に対応するかっていうのが、その人の人間性というかが強く反映するかなと私は思っています。
今日はね、その終わりを丁寧にするってことがいかに重要かっていうところもね、その理由とかもお話ししていきたいなと思います。
まずこのトピックに関連した雑談なんですけども、この前パリオリンピックが約2週間ぐらいですかね、あって終わりを迎えたかと思うんですけども、
とても良かったオリンピックでしたよね。 いろんな競技見させていただいて、金メダル取れて嬉しいなぁってものもあれば、この種目は取れるだろうと思ったら取れなかったみたいなところで悔しかったりとか、
一喜一憂したんですけれども、最後の閉会式フィナーレを見たときには、とても良かったなぁ、いろんなことがあったけども、いろんな言ってもいいオリンピックだったなっていうふうに思いました。
トム・クルーズさんも会場から高いところから飛び降りて出演したりとかしてて、面白かったですし、
次の2028年のロサンゼルスオリンピックの時のそれに対する引き継ぎということで、トム・クルーズさんがロサンゼルスのハリウッドサインの方に出演されてて、
あんな高いところ、ハリウッドサインってすごい高い山の上の方にあるんですけども、あそこまでどうやって看板の下まで登ったのかなと思うぐらい怖くないのかなと思いながら見てました。
私も大学生の時にハリウッドサインのところまで、市内からハリウッドサインまで歩いて山登りしてあそこまで行ったのをすごい思い出して、懐かしいなぁという気持ちもありながら、
2028年のロス五輪まで引き継いでほしいなと思いました。
閉会式の時にもそう思いましたけれども、パリ五輪もいろいろ楽しかったですけれども、次のオリンピックに対してうまくやってほしいよねっていうところを閉会式の時にセレモニーを作って、引き継ぐ時間を作るっていうのをすると、
やっぱり次のオリンピックに対するモチベーションも上がるし、最終的にこのパリ五輪がとても良かったなという気持ちを見てくれた観客の方にも伝えられるし、
アスリートの方も2週間、いろんな頑張ってきた努力があるかもしれないけど、最終的には来て良かったなっていう気持ちをみんなで味わえるっていう意味でも、あの閉会式の意味ってすごくデカいなと私は思っています。
そういった意味でもね、終わり良ければ全て良しということで、何事も物事って区切りというか終わりっていうのがあると思うんですけど、そこを丁寧に丁寧に対応する、丁寧にやり切るっていうことは、
やっぱりこの閉会式を見ながら大事だなと思うので、今日はお話をしていきたいなと思います。
丁寧に終わりを迎えること、終わりを丁寧にすることのメリットっていくつか私はあると思っています。
まず一つ目はですね、いくつかあると思って、私は5個ぐらいあると思ってるんですけど、一つ目は丁寧に終わりを迎えることっていうのは相手への敬意を示してくれるっていうのがあると思うんですよね。
やっぱりどんな物事に対しても長かったり短かったりいろんな期間があると思うんですけども、それまでに関わってくれた相手の方に敬意を示すことってやっぱり大事なことだなと思うんですよね。
今までやってきてくれたこのプロジェクトに対して、関わってくれてありがとうっていう感謝の意を伝えることであったりとか、
私はそのプロジェクトにはもう関われないかもしれないけども、その後の引き継ぎ、公認者はこの方がやるのでしっかりとやりますよっていうような引き継ぎをしっかりするっていうのとか、
そうすることによって私とあなたではこのプロジェクトに関しては関係は切れたかもしれないけども、私とあなたの個人的な関係としては本当にこのプロジェクトでやってこれたことに対して感謝の気持ちを持ってるし、
これからも関係を大切にしていきたいっていうメッセージを伝えることができるなと思ってるんですよね。
こうやって終わりを丁寧にするっていうことは、やっぱり一度ビジネス的な関係とかプライベートの関係とか一旦切れたことによって、
切れたからそれでいいじゃんってだけじゃなくて、こういうものとは関係は切れたかもしれないけども、あなたとの関係は大事に思ってますっていうのを伝えることによって、
相手からも信頼を得ることができるし、評価も高まると私は思ってますね。
また他の機会で一緒に仕事しましょうよってなった時にも、あの時にすごい丁寧に仕事してくれたっていう印象を持っていただけますので、
次のチャンスの時にもいい環境を築きながらお仕事をすることができるっていうのはやっぱり大事かなと私は思ってますね。
2つ目のメリットとしては、自分自身の気持ちの整理、私自身の気持ちの整理がつくことができるっていう意味でも大事かなと思ってます。
何事もやっぱり物事の最後を丁寧にすることっていうのは、関わってくれた相手だけじゃなくて、自分自身にとっても大事だなと私は思ってるんですよね。
いろんなプロジェクト、大変だったこと、悔しかったこと、楽しかったこと、いろんなことあると思うんですけど、
それに対して一旦区切りをつけて自分の中で気持ちを整理することっていうのは、そのプロジェクトが終わって次の新しいプロジェクトをする時に前向きな気持ちで取り組むことができると思うんですよね。
一つ一つのことに対してしっかりと終わりをつけないというか、終わりを丁寧にしないっていうことは、物事に対しても中途半端な気持ちになってしまうというか、
物事に関しては未解決だったけども、こういうことに関しては次の方に引き継ぎますよっていうようなこと。
解決できていないことでも、一旦区切りをつけて解決したようにするみたいな形に習慣をつけることによって、一旦物事を解決して次の新しいところに目を向けるっていう意味でもすごい重要だと私は思ってます。
いろんな中途半端な物事をいっぱい抱えていくと、新しいことに挑戦する時の気持ちっていうか意欲でなくなってしまうと思うんですよね。
私も経営者なんで、いろんな新しいことを考えて新しいことに挑戦するっていうのがミッションなんですけども、中途半端な物事がいっぱい頭の中に抱えていると、自分の新しいことに取り組む気持ちの邪魔になってしまうというか、
いろいろ考えることがありすぎて、そういう中途半端なことでさえ考えてしまうと追いついていかないんですよね。
いろんな物事を抱えている中で、これは終わりだなと思うものに関しては一旦区切りをつけて終わらせる。丁寧に終わらせるっていうのは、自分の気持ちを整理する意味でも大事だなと思っています。
3つ目の理由としては、相手との信頼を築けるっていう意味でも重要だと思っています。
例えばなんですけど、これは何人に限ったことでもないと思うんですけど、大会だったりトーナメントだったりとか、そういうところでそのチームがすごい優秀で1位を取りましたっていう時に、
最後の閉会式に出ている時の態度があまり良くなかったりすると、そのチームの能力としては素晴らしいかもしれないけど、そのチームはその能力以外のところではしっかりできていないなっていうか、人間性を疑うようなことって見えてしまうとダメだなと思うことってあるじゃないですか。
逆に最後にそのチームがそんな強くなかったとしても、閉会式の時には誠実な態度で出場したりとかしてると、この人ってすごいいいなって思えるじゃないですか。
最後の態度こそ、全体の印象っていうのを決めるもんだなと私は思ってますね。
いろんな仕事をする中で良いように進むものもあれば、やっぱこううまくいかなかったことっていろいろあると思うんですけども、そういう時でも一番最後の時に丁寧にお仕事をする。
結果的にはうまくいかなかったかもしれないけども、私的にはこういうところが良かったと思いますっていう結果としては目に見えないかもしれないけども、その相手の方にこういうところが良かったですよっていうフィードバックを伝えるだけでも、結果としては一つプラスとして良いものが生まれるじゃないですか。
そうやって最後のどんな時にでもこう相手への敬意を持って丁寧に仕事を終えようっていう気持ちは大事なことだなと思ってますね。
4つ目としては自分の成長につながるっていうところですよね。
終わりを丁寧にすることってやっぱ大変なことなんですよ意外に。
例えば私たちのお仕事でいうと、お客さんとの顧問契約が解除になるっていうこともいくつかあるんですよね。
その時にでも今までやってきたお仕事のことに関してしっかりと私はその経営者の方であったりとか担当者の方にありがとうございましたっていうふうには伝えるようにしてて、
最後しなければならない私たちのお仕事っていうのも丁寧に迅速にやるっていうことは意識してます。
やっぱりいろんな感情というか、すでにご契約いただいている顧問のお客様のお仕事もあったりとかもある中で、
これから契約が切れてしまうお客さんに対して残念だなって思う気持ちもあったりはするんですけど、
そこって今までやってきた、関係を築いてきた中での関係の長さで言ったら、
今続いているお客さんとこれから契約が切れて、新しい関係を築くお客さんと比べても一緒だと私は思ってるんですよね。
その仕事を離れた中でまたプライベートとかでまたお会いする機会ってこれからずっとあるわけで、
一回関係を切れてしまってそれっきりっていうのは寂しいなーって気持ちはあるので、
私としては必ず終わりを迎える時には丁寧に仕事をしたいなと思ってるし、ちゃんと気持ちを伝えたいなと思ってるので、
相手がどうそれに対して反応するかコントロールできないことなので、
自分としてはベストを尽くす、終わりをちゃんと丁寧に仕事をするってことは、
自分の中でどんな細かいこと小さなことでも最後まで責任を持ってやり遂げるっていう意味でも重要かなと思ってますね。
はい、今日はですね、終わり良ければ全て良し、最後こそ気を抜かずに丁寧に取り組もうというテーマでお話をしてきました。
やっぱね、去り際というか、物事が終わりを迎えるときに、去り際に人間性が出るっていう言葉は、私は真実だと思ってて、
仕事やプライベート、あらゆる場面にも当てはまると私は思っています。
私はこうね、しっかりと、そのお仕事は終わったかもしれないけども、これからの関係が築けるようにという思いで、
自分の気持ちを伝えるようにはしていますね。
例えば、私はね、ポッドキャスト配信しているんですけども、お客さんとのポッドキャストの配信をしているんですけども、
必ずそのポッドキャストの配信が終わったときには、その最終回ということで配信会を設けるようにはしているんですよね。
なんかポッドキャスト、いつの間にか配信が終わっちゃったっていうポッドキャストっていうのはあると思うんですけども、
なんかあれってすごいもったいないなっていうふうに私は思っていて、
どういう経緯でそのポッドキャストが終わったのかっていうのを、やっぱりリスナーさんも聞いてくれてるっていうのもあると思うんで、
それはどういう経緯でこのポッドキャストが終わったんですよとか、ちょっと配信できないのはこういう理由ですよっていうのを少しでも伝えることっていうのは、
相手のリスナーさんに対しての敬意を払ってるというか、そのリスナーさんのことも考えて配信してるんだなって気持ちが伝わると思うんで、
私は必ずお客さんとのポッドキャストの配信が終わったときにでも、必ず配信の終了回っていうのは作るようにはしてるんですよね。
やっぱりその配信を終了した、何か物事を終了したときに、そういう最終のエピローグ回を作るだけとか、
面談の機会を設けるとか、そういうことをすると、最終的にいろんなことがあったかもしれないけども、最終的にはやってよかったなっていう気持ちをお互いに共有することができるので、
その仕事が終わった後でももう一回連絡してみようかなって気持ちって持つことができると私は思ってるんですよね。
細かいことかもしれないんですけども、新しい挑戦をする、いろんなことを抱えながら日々生きてるわけで、
そういう一個一個に区切りをつけて、新しいことに全集中できるようにするためにも、そういう終わりを丁寧にする意識を持つっていうのはやっぱり大事かなと思ってますね。
あなたとの関係が終わるからということで、いいじゃん、おしまいということで、相手に不快な気持ちを与えることがないようにはしていきたいなと思ってるし、
そういうのを私はビジネスであったりとかプライベートであったりとかされると、「うわっ!」っていうふうに思うし、
そういうのをさせない意味でも私は終わりはこそ丁寧にお仕事をしたいなっていうのはこれからも思い続けてますね。
本日のテーマは以上となります。
ありがとうございました。
はい、本日は最後まで聞いてくださいましてありがとうございました。
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シャローシラジオサニーレフライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい!