1. Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ
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2024-11-06 15:12

S2E61 一時的な達成感より持続的な充実感を。

アシュタンガヨガにはいくつも難しいポーズがあって、ぱっとできてしまうケースもあれば、時間をかけて気がついたらできるようになっていたり、ポーズができるようになるまでに様々な過程があります。どんな過程がより自己の成長や幸せに繋がるのか?そんなお話です。

・即時報酬 ・ドーパミン ・達成感 ・興奮 ・遅延報酬 ・オキシトシン ・セロトニン ・自己理解 ・自己受容 ・自己肯定感 ・自己鍛錬 ・忍耐力 ・充足感 ・安定

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サマリー

このエピソードでは、家族での自然体験がコミュニケーション能力の向上にどのように寄与するかについて話されています。特に、家族での山登りを通じて、デジタル依存からの脱却や質の高い会話の重要性が強調されています。一時的な達成感よりも持続的な充実感が重要であり、それには心の安定や自己肯定感の向上が関与しています。ヨガを通じて日々の積み重ねを大切にすることが、セロトニンやオキシトシンの分泌を促し、成長につながると述べられています。

家族との自然体験
スピーカー 1
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。夫のけんすけです。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた、私たち夫婦のタイムもないトークを、月曜から金曜に、福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムラジ始まりました。よろしくお願いします。
この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でオープンいたします。
本日は、11月の5日火曜日。時刻は、お昼の1時半ぐらいです。
3連休明けの火曜日ですね。
連休は、初日が土砂降りの雨でしたね。
スピーカー 2
そうでしたっけ。もう忘れてる。
スピーカー 1
初日、そうね。なんか大雨みたいな予報で。
うちもまた道が削れて、まためんどくさいことになってますけど。
2日目何してたっけ。
2日目、
僕はあれだ。
お出かけでしたね。
ちょっとお出かけをしてましたね。
で、昨日、久しぶりに家族3人で山に行きましたね。
スピーカー 2
山、ちょっと遠めのね。
スピーカー 1
そうだね、九州っていうね。九州の人だったら、自然が好きな人なら知ってると思うんだけど、
阿蘇九州国立公園っていうね、自然豊かなところで、
登山者にも人気の山域にね、ちょろっと2、3時間のね、登山に行ってきましたね。
スピーカー 2
お天気が良くて、ほんとに気持ちが良かったですね。
スピーカー 1
そうね。
暑いぐらい。
なんか僕は、ちょっとトレーニングがてらだったんで、
家族を置いて、1人で遠い山まで行って戻ってきて、途中でまた合流するみたいなことしましたけど、
家族だけで山に行ったのは久しぶりでしたね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なんかね、ここのところ、すごい気になったことがあって、
僕らほら、娘もそうだし、僕もまる子さんも、基本家にいるから、家で過ごす時間長いじゃないですか。
だからまあ、仕方ないところもあると思うんですけど、
どうしても家に3人揃ったら、もうだいたい僕仕事、
まる子さんは仕事か、スマホでなんか本読むか、映画見るか、ポテキャスト聞いてるかわかんないけど何か知らして、
で、娘はもう基本ずっとiPadみたいな感じになるじゃないですか。
それがね、やっぱりすごく嫌な気持ちになってたんですよね。
なんかどうにかならんかな、でも僕も仕事でね、やることあるし、嫌だなと思ってて。
以前はね、それをやっぱり山に行くことでバランスとってたと思ってたんですよ。
山に行ったら、やっぱりもう何もない自然の中で家族3人で歩く。
で、会話はね、なくてもいいんですよ。
で、もちろん会話もするし、ちょっとね、しりとりみたいなゲームしたりもすることもあるし、いろいろあるんだけど。
そう、だから久しぶりに行けてよかったです。
コミュニケーションの重要性
スピーカー 1
必要ですよね。
スピーカー 2
そうですね。
なんか本当に山を歩いてるときは、絶対スマホとか見る暇ないんで。
スピーカー 1
まあそうね、マソンも電波入らないし。
スピーカー 2
だから娘もね、なんかこう質問したり、質問に答えたりみたいな、なんか最近どうじゃないけど、
いろんな質問の仕方とかを学ぶ時間にしてるっていうか、
会話?会話の練習?
スピーカー 1
誰が質問する仕方を学びにしてるの?娘が?
スピーカー 2
一緒に一緒に会話の練習をしてるんですよ。
スピーカー 1
ピンとこないけど。
スピーカー 2
今までやった中で何が一番楽しかったとか、なんかそういう学校のね、あれこれとか。
スピーカー 1
何のために会話の練習をしてるんですか?
スピーカー 2
やっぱりその友達と話をしたりしてる娘を見たときに、もうちょっと会話すればいいのにって思ったりとか、やっぱするんですよ。
スピーカー 1
まあ単純にコミュニケーションの能力をもうちょっとつけてあげたいってことかな。
そうですね。
まあ確かに最近の子どもは、やっぱりコミュニケーションの能力が少し低い感じはするよね。
やっぱり会話が少なくなってるのかもしれないし。
そうですね。
スピーカー 2
だから私も苦手な方なんですけど、雑談っていうのか。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
そういう練習をしてます、2人で。
スピーカー 1
そうね、2人でしたらいいんじゃないですか。
まる子さんももっと必要だろうし。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
娘も足りない。
なんかそうね、変な話だと思うんだけどね、会話が飽きちゃって続かないみたいな。
でもそれもほんとね、スマホとかYouTubeとかね、そういうのの影響はありますよね。
スピーカー 2
あると思うんですよね、多いに。
スピーカー 1
なんかそういうの、会話するのに飽きちゃって、もうスマホ見ちゃうみたいなね、感じがあると思うんで。
100%それはダメとは思わないけど、ちょっと寂しいですよね。
ヨガの重要性と報酬
スピーカー 1
そうですね。
そう、だからまあね、ほんとそういう時間が、僕らにとってはそれが山とか自然の中を一緒に歩くとかね、お出かけとかね。
まあそもそもね、あんまり出かけない家庭なんで、今となってはね。
やっぱり家族で出かける時間とかね、一緒に家にいるだけじゃ家に、なんか家族は一緒にいることが大事だって思ってたけど、一緒にいるだけだと、特にね、家の中だとほんと、だからスマホとかね、使えちゃうんで。
そのデジタルから離れるきっかけになる活動っていうかね、もうやっぱり出ないとよくないですね。
スピーカー 2
娘も楽しそうなんですよね。
スピーカー 1
そうだね、まあわかってるんだよね。
スピーカー 2
山でのね、そのコミュニケーションで、また行きたいってやっぱ言うし、山行きたいってね。
スピーカー 1
そう、だからまあ家でいるときに、この自分もね、iPadばっかりずっと見てるっていう、その自分の状態も決して、もう中毒なので、決して楽しいっていう感じでもないと思うんですよ。
つい見ちゃう。
それがよくないのも、なんとなくわかってる、子供ながら。
でもやっぱり家の中にいたら、もうどうにも自分でもできないっていうね、だから出かけたいっていうふうに、いい意味でね、思うっていうのもあるんだと思うんですよね。
そうそう、だからそれを、やっぱり彼女が望んでることなんで、きちんと取り入れていきたいですね。
まあバランスですよね。忙しいんでなかなか難しいですけど、取り入れていきましょう。
ちょっとまあどうでもいい前置き長くなっちゃったんですけど、ちょっとね、今日話したかったことは、ちょっと前にまりこさんがね、スレッツで書いてたことで、ちょっと抜粋して一部読みますけど、
何年もかけて少しずつ挑む壁を高くしながら、筋力・磁気力・柔軟性・心の強さを高めていき、気がつけばできる気がしないと思っていたような高い壁に挑んでいたというのが自然です。
決して心と体の準備を怠ってはいけません。行ってしまえば準備がすべて、その準備にふさわしい結果が訪れるだけです。
っていうのはね、前半ちょっと端折ったんですけど、いきなりできませんよ。きちんと準備していくことで、その準備の結果、準備をしていったことに対して、まあそれ相応の結果が来る。
まあそれは要するにできないものができるようになっているということだと思うんだけど、っていう話ですね。
これを本当にすごい僕も共感というか、そうだよなーって思うのと、もともと僕はどっちかっていうと、それがすごい好きなんですよ。
だから結構ね、うちの生徒さんもそうかもしれないし、動画とかね、そういうアーサナのコツとか指南のものを見て好きじゃないですか。
みなさんヨガする人はね、特にアスタンガヨガやる人は難しいポーズを攻略するための情報みたいなの結構好きじゃないですか。
できないものができるようになりたいって気持ちは悪いことじゃないし、いいことだと思うんですけど、なんか僕は基本的にすべて自然とできるようになっていくんだろうと思って続けていくっていうのは好きなんですよ。
で、気づいたらできるようになってきたっていうのがすごく嬉しいっていうか、好きなんですよね。
だからそういう動画とかを出したりとかうちもするんだけども、出しつつも、でも本当はこんなことよりもただひたすら日々の練習を決まったことを決まったとおりにコツコツずっと続けていけばいいんですよっていうことが言いたいっていうのは結構あるんですよ。
この話を少しだけ深掘りっていうかしたかったんですけど、例えばできなそうな難しいポーズがちょっと練習したらポンとできるようになったっていうこともあると思うんですけど、特に運動能力の高い人とか筋力のある人とかね。
そういう喜びって、これ心理の用語だと思うんだけども、即時報酬って言ってすぐにもらえる喜びみたいな。
コツコツ練習して気づかないうちにできるようになってたっていう喜びは遅延報酬っていう部類に含まれるみたいなんだけど。
即時報酬っていうのは、達成感とか成功体験っていうのはいわゆるドーパミンを分泌する。
ものすぐよっしゃーみたいな興奮する感じ。
ドーパミンっていうのはそういう一時的にブワッと分泌されるものなんだよね。
スピーカー 2
興奮。
充実感の重要性
スピーカー 1
そうね、興奮作用だよね。
で、そのモチベーションとかになるんだけども、あくまでも短期的なエネルギーにしかならない。
だから持続性がないっていうことですよね。
だからそれがバッてできても、よっしゃ俺もっとやれるぜってなっても、すぐそれは冷めてしまう。
もっと言うと、じゃあ今度月まさにできないってことが起きたときに一気に冷めてしまうっていうか、もうできないのが嫌だ。
できることが麻薬になってるっていうか、っていうものなんですよね。
で、それに比べて支援報酬っていうのは、できるかできないかというよりも、日々の積み重ねの中で心と体が変化して受け入れていく過程が重要なので、
コツコツと積み重ねていくことで得られる成長っていう意味で言うと、
それは自己理解とか心の充実感みたいのを伴うんだよね。
それって当然ながら時間をかけてやっていくので、自己鍛錬とか忍耐力みたいのを培っていくことにもなるし、
それ自体が自己肯定感を高めていく。
自己肯定感が高まっていくと、やっぱり充足感というか満足感っていうのは常に続きやすいっていうか得られやすいんだよね。
だからそういう違いがあるので、そういう角度というかから見ても達成の仕方、放射の時間をかけていつの間にできるようになっていくっていうことがやっぱりいいことなんだなっていうふうに思います。
ちなみに支援報酬の場合は、さっき言ったね、即時報酬で得られるドーパミンと逆にやっぱり、
前にも少し話したことあるけども、セロトニンとかホキストシンが分泌されるような喜びなんだよね。
セロトニンって、安定とか心の安定とか安らぎみたいな、
ヨガでよく話してるのは朝日を浴びるとセロトニンが分泌されますなって話しますけど、
なんか難面的な成長とか持続的な満足感につながるものなので、
だからその喜びを得る過程でセロトニンっていうのもすごく分泌されると。
あとホキストシンもありますけど、これは前ハグするっていう話のときに、
ハグするとホキストシンが分泌されますよなんて話をしてましたけど、今でもハグは日常的に僕らは習慣にしてますけど、
これは他者との信頼関係とか自己需要とかに関わるホルモンなんで、
さっき言った自己肯定感が育まれるっていうのは、イコールホキストシンが分泌されるっていうようなこととも関連してるんでね。
スピーカー 2
ちゃんとそういう物理的な変化っていうのが体の中で起きてるってことですよね。
スピーカー 1
そういうことだよね。
科学的な変化っていうかね。
そうそう。
スピーカー 2
抽象的な話じゃなくてちゃんと。
スピーカー 1
科学的にもそうだということみたいだね。
スピーカー 2
面白いね。
スピーカー 1
そこを普段感じることもないとは思うんだけども、そういう理屈はあるみたいですよっていうことですよね。
ちょっともうだめ長くなったんでまとめますけど、とにかくさっきの食事報酬、支援報酬の話もそうなんだけども、
ヨガを通じた成長
スピーカー 1
例えば甘いものが好きな人に今ドーナツ1個あげますっていうのと、1ヶ月後にドーナツ100個あげますよって言ったら、
今1個ドーナツを選びたがるんだってみんな。
それってやっぱりドーパミンにつながる。
ちょっとこの例えおかしかったかな。
まあいいや。
だからドーパミンってやっぱり刺激っていうか興奮作用っていうかね。
僕らの今生きてる現代社会っていうのはやっぱりドーパミンを刺激するようなものが多いんですよ。
だからそれをなるべく避けてセルトニー・オキシトシンとかを分泌するような作業というか、支援報酬とかね。
心の安定ですよね。
心を刺激するんじゃなくて、心を安定させるようなことを選択していくことが大事だなって思います。
そんでヨガとの絡みの話だけども、
だからヨガをこれができるようになりたいとかっていうできるできない目的にするよりも、
やっぱり日々の積み重ねコツコツと続けていく。
できるできないではなくその過程続けること自体、コツコツとやっていくこと自体に価値を見出していく。
そこに集中していく。
っていうとさっき言ったようなオキシトシンとかセルトニーとかね。
そういうフォルムが分泌するようなヨガそのものがね、そういう活動になるんじゃないかなと。
また逆に言うと、これができるようになりたいっていうような気持ちでばっかりヨガやってると、
要するに動画にばっかり分泌するような状態になってしまうので、ちょっともったいないかなって思います。
そんな実践の仕方を取り入れてもらうといいかなと思います。
というわけで今日はこのところで終わりたいと思います。
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皆様からのお便りをお待ちしております。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、ナマステ。
15:12

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