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2024-07-25 11:40

七月場所十一日目!令和6年7月24日

大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

大の里、やりました!

 

▼注目の取り組み▼

照ノ富士ー大の里
平戸海ー熱海富士
美ノ海ー王鵬
 

 

おたよりフォーム→https://forms.gle/Wx5LZ97MgnwBaNKi9

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

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大相撲受信中。どうも本田受信料と申します。
この番組は大相撲ファンの私、本田が初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は、後日お楽しみください。
それでは本日は7月24日、7月場所の11日目となりました。
やりあがりましたね。
10連勝を重ねていた横綱、照ノ富士がですね、本日関脇大の里にどうかというところだったんですけれども、
大の里が勝ちまして大金星ということで、この11日目にして初めて照ノ富士に土をつけました。
それが大の里ということで、さすが千葉省優勝したこの大の里、やはりそれだけの力はあるというところを証明しましたね。
いやー、ただね、優勝争い的にはなんか進展はなくですね、逆に言うと2敗を守っていた琴桜が負けてしまったので、
これで3敗勢が横綱、照ノ富士に一番近いところにいるということですので、照ノ富士が1敗、それ以外が3敗ということなので、この2敗差というのはね、変わってはいないんですよね。
なのでそういう意味では、琴桜だから本当はもったいないという話なんです。
で、今日を抜かすとあと残りは4日間ですので、この中でね、どれぐらい照ノ富士が負けてしまうかっていうところはあるんですけれども、
まあなかなかっていうところはあるでしょうか。
まあなんかなかなかね、難しいですよね。
実はね、大の里は戦場勝もこの初日でね、照ノ富士に勝ってるというところもあるので、まあ続けて勝つというのはね、ちょっとびっくりした部分もあるんですけれども、
他のね、豊昇龍や琴桜っていうのはなかなか照ノ富士にね、勝ってるわけではないんですよね。
ちょっとそういった相性みたいなところも含めて、なかなか難しいというところではあるかと思います。
そして先ほどお伝えした通りですね、琴桜はちょっと霧島に負けてしまって、よりきりと負けて8勝3敗と、これも非常にもったいない一番、
霧島としてはこれで望みをね、大関復帰に向けて望みをつなげたという形になっています。
それから2人の他の大関は勝ちまして、豊昇龍、阿備に勝って、これで8勝3敗と、豊昇龍もこれで優勝争いに一王を名乗り上げている状態ということですね。
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そして大関、高慶尚はですね、本日御山に勝って5勝6敗とギリギリの戦いを続けています。
これでね、何とか勝ち越しさえ決めれれば、まっすぐにでも急所するでしょうしね、まあそういったような状況となっております。
まあね、今日は何といってもこの寺野富士対大の里の一番だと思います。
ザブトンもね、めちゃめちゃ飛んでましたよね。
まあそりゃそうですよ、10日間寺野富士横綱勝ちっぱなしの状況で、もうみんな期待してたところだったんですけれども、
ここで大一番大の里が勝っていくというところでね、
ちょっとなんか投げたくてウズウズしてた人もいたんじゃないかなというぐらいなんですが、本当にザブトンが待ってました。
内容としては非常にお互い強い当たりではあったんですけれども、まさか大の里が結構回しを取っていたところを外して、
体を入れ替えるようにして相手を突き落としていったという形で、寺野富士が下に吹き飛ばされていったという感じだったんですよね。
寺野富士としては本当に予想外の動きだったんですかね。
なんかもう全く対応できないまま大の里が身をかわしてそのまま突き落としをしていくという、
大の里の勝ち方としてはちょっと珍しいような一番ではあるんですけれども、
まあ多分ね、なんというか力の勢いとか流れの中でこれはいけるっていうふうに思ったんですかね。
大の里が本当にひらりと身をかわして突き落としていくような形になっていました。
まあその前のね、立ち合いのあたりの部分とかっていうところは結構互角なところもあったので、
別に寺野富士が調子がいきなり悪くなったとかっていうわけではなくですね、
本当に真っ向勝負の中で、流れの中で大の里が本当に突き落としていったっていう感じでしたね。
いやー、相性ってあるんですね。
なかなか寺野富士は歯がゆい思いというか、優勝争いに大関が大の里が負けてたので、
ここからさらに勝てば、さらに優勝に一歩近づくすごい濃厚な状況だったんですが、
まあそうはいかないというようなところでした。
本当にこの一番、まあ何かこう未来を占うような一番でもあったので、
ぜひ注目して見てみたいなというところでお勧めの一番となっております。
さあ、そして今場所のね、まあ実は会心劇という意味で言えば、この人じゃないでしょうか。
小結び平渡海ということで、本日前頭筆頭の熱海富士との一番で押し出して、
平渡海の勝利ということになっています。
これで7勝4敗ということで、新小結びとして上がってきたばかりのこの場所で7勝ともう既に上げていますね。
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勝ち越しまであと1番というところですね。
まあこれで小結びでまず勝ち越せば、まず間違いなく赤分け2というところはあるでしょうね。
まあそれがどうなるかというところなんですけれども、
本日も熱海富士との一番で押し出して勝利というところで、
今日も鋭い当たりとですね、勝ちを逃がさないその身のこなしというところが見れましたね。
やはり熱海富士かなり大きい体をしていて力も強いので、
真っ向勝負といったところではなかなかね、
追っ付けといって腹のあたりで寄せていくというようなところもやってたんですけれども、
結構動じなかったという部分があったので、
まあこれちょっと厳しいのかなと思ったんですけれども、
まあ本当に平井とこれもね、また身を交わして、
そしてそのまま体勢崩れたところを熱海富士を押し出していきましたね。
まああの本当に鋭い動きというのが、
この場所をもう平道宮伊太についてきていてですね、
その真っ向勝負で押すだけじゃない相撲の上手さみたいなのも本当についてきてるんですよね。
これはなんか驚きというか、
まあバンス系を見ればね、勝った当たり前ではあるんですけれども、
まあここまでね、いい動きをするとはなぁというところでしょうか。
まあ先場所も今場所も結構ね、大関を何人か破ってっていうところもあったりとかですね、
格上の相手に向かっていくという力があるので、
まあ今場所もしかしたらというところはあるんですけどね。
いやいい流れが来ていると思います。
この平道宮伊太、今場所どうなっていくかすごく見物の力士になっていますね。
さあそしてもう一人、今場所大活躍の力士、
そしていち早くですね、勝ち腰を決めた力士というところで言えば、
まずこの人ですね。
ちらの海、前頭12枚目のちらの海対前頭6枚目、
王宝との一番で寄り切ってちらの海の勝利、8勝3敗、
これで勝ち腰を決めたということですね。
いやー、王宝残念というところなんですけども、
今場所の王宝もね、安定してないとはいえやはり強いなという質問を見せていたのに対してですね、
しっかりスピード勝負で仕事をさせなかったっていうところはありましたね。
王宝前頭6枚目でかつですね、上位陣の中でも大関とかね、
薬力士を破った戦場所では経験もある力士として、かなり期待をされてはいるんですけれども、
そんな中で空地開のところでね、かなり勝ち腰を重ねて上がってきたちらの海との直接対決が組まれたわけなんですけれども、
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ちらの海の勝利ということで、この激しい戦いをちらの海が制していったというところで、
今場所かなり来ていますね。
このまま行くと2桁という可能性もあるんじゃないでしょうか。
特にね、この鋭い当たりと前回しを取った時の力強さというところがあるんですけどもね、
今回はね、王宝にかなり諸差しという形で両脇を刺される感じになったんですけれども、
それでも本当にスピード勝負で、そうやって相手に有利な体勢で持ってかれる前に決めていったっていう感じでしたね。
こういう相撲もできるようになってきたっていうところが幕一の中でもね、上位に上がっていける実力がついてきてるんじゃないかなというふうにね。
これまではなかなかね、前回しさえ取れれば勝てるんですけど、なかなか取れずないと勝てないみたいな言い方悪いですけど、
そういう状況続いてた気がしていたんですが、ここに来てですね、しっかり自身の相撲で前回し取れなくても、
鋭い出足の部分で何とかしていくという力がついてきて、この王宝への勝ちっていうのもすごく強いですね。
非常に面白い質問になっていましたので、こちらもお受けさせていただきます。
さあそしてですね、もう一人勝ち越しを決めた一人といえばですね、若鷹影ですね。
中将前に対して輪手出し投げで勝利ということなんですけれども、これも感慨深い。
怪我から復帰してようやく幕打ちに戻ってきたこの場所で、もう勝ち越しを決めてるというですね。
いやさすがさすがということで、もう本当に来場所以降も期待しかないですね。
あの、もう役力士として帰りたいって欲しいですし、
まあ大関というところもね本当は狙ってほしい、本当に期待の力士でもありますので、
この場所勝ち越しているというのは非常に頼もしいなというふうに見ています。
まあ勝ち方もね本当にかっこいいですし、まあ私が推している力士でもあります。
若鷹影も勝ち越しを決めているという形です。
さあそんなこんなで後半戦だいぶちょっと陰りが見え始めてきたというかね、
もしかしたらということもあり得るかもしれません。
とにかく今日は大野さんの大金星ということで、まあよくやったという感じですがね。
はい、そんな感じで本日は以上とさせていただければと思います。
ではまた明日。
ありがとうございました。
11:40

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