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2025-01-22 08:14

1月場所十日目!令和7年1月21日

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大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

 

▼注目の取り組み▼

王鵬ー玉鷲

翠富士ー輝

 

おたよりフォーム→https://forms.gle/Wx5LZ97MgnwBaNKi9

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

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大相撲受信中。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線でいたがりに、大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ展開でいきますので、取り組む結果が気になる方は、後日お楽しみください。
ということで、本日は1月21日、1月場所の10日目となりました。
この15日間行われる1月場所もついに10日目を迎えてということで、
昨日までの波乱の状況から、またさらに状況が一歩先に進んできて、特にですね、本当に二敗三敗勢の猛追いがすごいという状況になってきました。
というのもですね、結論から言うと今日はですね、急連勝していた前頭14枚目の金棒団が小結び阿鼻に敗れて、急勝1敗と初の黒星を起死するということになりました。
ただですね、1敗差だった千代昌磨も、本日前頭筆頭の霧島に敗れて初勝2敗と、さらに一歩後退という形になったので、そこの1位、2位の差は縮まらなかったんですけれども、逆に言うとですね、これまでの2敗勢、3敗勢というのが勢いづいて、
どんどん金棒団、それから千代昌磨に迫ってきているという感じですね。
特にですね、前頭3枚目の黄黄、それから前頭11枚目の武藤、この辺の2敗勢は今日しっかり勝って、初勝2敗と優勝に望みをかける形になりましたし、
それ以外のですね、特に大関なんですけれども、大の里、それから宝鐘隆、この2人もしっかり勝って、7勝3敗とですね、この3敗というところを守る形で、じわじわと落ちてくるのを待っているんですよね。
そしてね、特に翌日、またこの金棒団とか千代昌磨もですね、どんどん上位陣と当てられていくことが決定しておりますから、大関と当たっていきますよ。
だからね、ここも含めてどんどんこの1敗差、2敗差というのは縮まっていくんじゃないかなというふうに思います。
特にね、有利でいくとやっぱりこの王宝が大関陣や関分け辺りとの戦いをすべて終えた状態での8勝2敗という好成績を残していますので、この辺り、この2敗を守ってるっていうのは結構大きいんじゃないかなというふうに思います。
もちろん3敗勢にもまだまだ目はあるんですけれども、どうなっていくかというところが見どころになっていくと、また後半戦にかけてもっと波乱の状況が起きるんじゃないかって、ワクワクさせるような1日になっていました。
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これでですね、今日時点で8勝目を上げた先ほどの王宝や武藤は勝ち越しが決定したということになりますね。
特にですね、この王宝の玉足との一番良かったですね。
寄り切って王宝だったんですけれども、本当にこの場所、40歳とは思えない力強さを見捨てる玉足に対して力で競り勝っていきましたよね。
特に玉足の突き押しに疲れてはたまらないということで、王宝もどんどん前に前に出る形だったんですけれども。
そこも含めて、そこを圧力で押し返せるこの王宝というのを今日見せてもらいましたし、
土俵際に追い込んだ時のちょっと一瞬取りこぼす感じあったんですけれども、しっかり腰を落とす感じで基本に忠実という感じがあって、そこも含めて何か安定してきているなというものを感じさせる相撲でした。
この場所間違いなくこの王宝がかなり鍵を握っているなという相撲を見せてくれています。
本当に注目だなというふうに思いました。
それから鮮やかな相撲ということでこれも紹介したいんですけれども、
前頭11枚目の翠富士対前頭16枚目の輝きとの一番で上手出し投げで翠富士の勝利ということで、
翠富士これでようやく3勝目を上げました。
ちょっとじわじわ調子が戻ってきている感じはあるんですけれども、
とにかくこの対角差の中でですね、輝きを積むと翠富士の身長差がすごいんですよね。
輝きが192cmあって、翠富士は172cmということですので、20cm近く身長差があってですね、
当然その立ち合いも翠富士も力強くぶつかっていくんですけれども、
輝きが相撲一気に決めてしまいたいという形でどんどん前に出てくるんですよね。
ただそのタイミングを見計らうのがこの翠富士の強さでして、
輝きがもうね多分気持ちも焦ってちょっと相撲死になったところを翠富士がですね、
少し体をかわして回しを逆に掴んでですね、相手をそのまま流して投げていきましたよね。
ああいうバランス感覚というのが翠富士の強さの秘訣でもありますし、
あれもねなかなかそうさせてくれない。
普通はねパワーで相手も来ますし一気に持ってかれるところもあるので、
あのスピードについていけてですね、そして体を少し反らして入れ替えて避けてですね、
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そして回しを取るというね、あの一連の流れが素晴らしく早かったですよね。
これね今日近いところで言えばあの若鷹影とね鳥猿との一番も、
同じような形で若鷹影がしっかり見ていって鳥猿の回し掴んでやってたんですけれども、
あれあれでね本当にイブシギンのかっこよさがあるんですけれども、
翠富士の場合はですね本当に一瞬の勝負というか隙を見逃さないみたいなところの、
そのバランス感覚押し引きが上手だなあというふうに思って見ていました。
今場所ねなかなか前頭11枚目と番付も下がったところで、
ちょっと大負けをしたくないはずですので、
ここでねしっかり踏みとどまっている翠富士がかっこいいなというふうに思ったので、
紹介させていただきましたという感じなんですけれどもね、
明日以降本当にどうなっていくのか、
豊昇龍大の里この辺の大関の相撲はねやっぱり悪くないですよね。
全く悪くない相撲を出しているので、
特にね大の里なんかは御の山のあの圧力をしっかり冷静にやっていったというところは、
何か経験値がついてきている感じも見えますし、
豊昇龍はとにかく気迫はもう全然3敗しても落ち込んでないなというのが、
もうよくわかる一番だったので、
この2人ねもっともっとその場をね荒らしていってほしいですよね。
もう自らの手で明日ですね、
それぞれそのトップに位置している千代小麻、
それから金棒山と当たることが決まっていますので、
自らの手でね場を荒らしていってほしいなと思います。
もうちょっとそういう下高逆上は許さないみたいなところをね、
かっこよく見せてもらえればなというふうに期待をしています。
明日からどんどんね調子同士がどんどん当てられて大変なことになってきているので、
すごい見物な11日目となるかと思います。
それではまた明日ありがとうございました。
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