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2025-01-14 10:28

一月場所二日目!令和7年1月13日

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大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

 

▼注目の取り組み▼

豊昇龍ー翔猿

若元春ー豪ノ山

若隆景ー王鵬

 

おたよりフォーム→https://forms.gle/Wx5LZ97MgnwBaNKi9

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

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大相撲受信中。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は後日お楽しみください。
ということで、本日は1月13日、1月場所の2日目となります。
これでですね、7月場所が始まってきました。そしてその2日目、15日間の戦いを占うこの2日目だったんですけれども、
結果を言うとですね、横綱の照ノ富士は調子を戻してじゃないですけれども、
昨日負けてしまったんですが、今日はしっかり勝ってですね、高野勝に勝利して1勝1敗ということでした。
それ以外の大関も引きこもぐもありまして、結論から言うとですね、大関宝勝流のみに勝った。
それ以外はですね、きょう琴桜、戦場所の優勝した大関琴桜が負けてしまって、これで1勝1敗ということになりました。
そしてもう一人の大関、大野勝がですね、本日はなんとか勝利、霧島に勝利を収めての1勝1敗ということです。
後で紹介するんですけれども、この宝勝流は飛び去りに勝って2連勝ということで、
この一横綱三王席の上位陣の中で、今のところ負けなしで進んでいるのは宝勝流のみというところなんですけれども、
この結果が示すかのように、やっぱり宝勝流が仕上がってるなーっていうのは結構感じましたよね。
宝勝流、飛び去るとの一番だったんですけれども、飛び去る、きのう大の里に勝ってますから、
この飛び去るがとにかく手数足数、素早い動きで何をしてくるかわからないといったところで、
それがどうね、宝勝流を抑えにいくかっていうところだったんですけれども、
まあね、もう序盤から回しを狙って、宝勝流、飛び去るを取りにいくっていう感じでした。
最初のぶつかった時とかはあんまり取れるような形ではなかったんですけれども、
そこから一歩も宝勝流も引かずに、がっちり掴みに行きました。
掴みに行って、しかもそれを投げたりせずにですね、そのままぐいぐいぐいぐい、
宝勝流が飛び去るを押し込んでいったという形になりましたということで、
これで2日連続前に出る鋭さ、勢い、そしてタイミングみたいなところも含めて、
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結構磨きがかかってるんですよね。
この辺を考えていくと、かなり今場所の宝勝流仕上がってるのかなと、
そしてまたね、それだけ戦場所の優勝を逃したっていうのが悔しかったんじゃないかなという風に感じさせる、
この2日目までの取り組みというところですね。
対して負けてしまった琴桜なんかは、やっぱりちょっと悪いところが出てしまってるというか、
アビの力強い月吉にそのまま押されていったという形で、
その琴桜の良さとしてはやっぱり防御というか、吸収して相手の良さを消していくところがあるんですけれども、
それでもやっぱり前に出ていかないと勝てないですよねというのが、
今日予定したような形にはなりましたね。
アビも相当気合が入ってたというか、厳しい月吉の連発で、
防御で受けてたとはいえそのまま、やっぱり押し込まれていったという感じでした。
まだ2日目で何もわからないとはいえ、どうなっていくのかというところでしょうか。
大尾の里の方はですね、なんとか取り戻した感じにはなりましたね。
霧島相手にちょっとね、まごつくような部分もあったんですけれども、
昨日からも含めて圧力みたいなのは別に、まだまだ攻略されていないという、
押し勝つということは、大尾の里の押し勝つということはあまり誰もできていない状況なので、
それは変わらずというところでした。
ここも大尾の里も、優勝とか何敗とかあまり考えず、
大関として毎日勝っていくということだけに集中すれば、何かあるのかなというふうに思いました。
最後に横綱の照ノ富士なんですけれども、本日高野賞に勝ってですね、
横綱らしい相撲かと言われると大分ね、
最初の方で高野賞を追い詰めたんですけれども、
仕込みきれなかったですよね。
あの辺にちょっとやっぱり万弱じゃないんだなというのを感じさせるところがありました。
とはいえね、結構照ノ富士とかも連日相撲を取れば取るほど強くなっていく、
モンスターみたいなところがあるので、横綱はだってじゃないですから、
ことざくら、豊昇龍、そして大の里が注目されている中で、
いやいや、まだまだ横綱という威厳を見せてほしいなというふうに思いますが、
まあ、ただね、万全じゃないなというのがよくわかる、この一勝一敗という状況でしたというところです。
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上位陣はね、そういう感じなんですけれども、
この場所はね、結構そこのね、そこを大関、横綱を大関につける、
その薬力士ピタッと来てるところがいけるかなと思ったんですけど、
ちょっと中がいろいろありました、今日ですね。
ちょっとここ、本当に非常に見ごたえのある相撲だったのでご紹介するのですが、
まず小結びの若本晴が豪ノ山田の一番で負けてですね、これで一勝一敗としています。
これで豪ノ山も逆に一勝一敗というところで、
豪ノ山がね、この関分けを破るという、あ、ごめんなさい、若本晴は関分けですね。
関分けの若本晴を破るという、そういった角を見せてくれました。
そしてもう一番小結びの若高影、若本晴の弟ですね。
この若高影が王宝に破れて、これもまた一勝一敗。
せっかくね、昨日横綱を破ったんですけれどもというところでした。
逆に勝った王宝はこれで2連勝中ということで、
結構ね、この場所、ちょっと戦場所若干悔しい思いしたところから、
少しなんかこう気合が入っているようにも見える、今日の一番でもありましたというところでですね、
この関分け小結び2人は一勝一敗と。
他に関分けの大英将が勝ったりとか、小結びの阿備が王石を破ったりなどなどあったりはしたんですけれども、
ここの薬力詩人、関分け小結びも、まあまあ一筋縄では行かないだろうなというところです。
それもそのはず、五本山とか王宝とか、結構ね、直近力をつけてきているので、
そう簡単にはやられないなというのがよく分かる一番でした。
まず五本山ですね、本当にとりあえず最初の当たりと体の密着のさせ方が上手だったなと、
若者あるが回しを取れないというか、そういうふうに絶対狙って持って行ったんだと思います。
そこから非常に大きな押し相撲としての圧力をかけていって、
ちょっと若者ある度胸技はね、踏ん張りはあるものの、そのまま引かれていって、
逆に前につんのめくという感じで倒れていったというところです。
もうこれは五本山の圧勝というかね、もう絶対狙って、
しっかりべき自分の押し相撲を本当に相手に押しつけていったというすごく良い内容でした。
これは本当に注目の取り組みです。
もう一つ王宝もね、もう本当にこの取り組みだけ見たら、
役力者が若高家の方なのかと思うぐらいには、
王宝の厳しい攻めでしたね。
若高家はもう本当に防戦一方という感じでした。
もう何もできないみたいなところになっていました。
あの若高家をここまで追い詰めるというのは、
最初の出足で低く絶対当たってくるはずなのに、
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それを許さないぐらいの王宝のね、
当たりの強さというか圧力というところを見せていました。
二連勝ですからね。
ちょっと今場所何かが違う王宝という感じはあります。
王宝ね、なんかちょっと気持ちが切れるような、
なんか波があるような時もあるふうにちょっと自分は思っていて、
そういうところでいくと、
今場所ね、まだ二日しか経ってないんですけれども、
気持ちは切れてないなという感じです。
これでどこまでいけるかというところも期待になります。
そこも含めてね、
平幕の方は二連勝中の人いっぱいいますから。
関取がね。
これまた武藤、白王、この間全然負けてませんよ。
しっかり勝ってきてますからね。
この辺やっぱ怖いですよね。
しっかりこの若手のね、
本当に25歳以下の若手たちも対等してというのが、
今のこの大相撲の状況ですから、
どうなっていくのかというところを期待を込めて、
本当に一筋縄でいかない二日目になるのが、
やっぱりこの最近の大相撲だなというふうに思わされる
一日になりました。
はい、では以上とさせていただきます。
また明日よろしくお願いします。
ありがとうございました。
10:28

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