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2024-08-28 16:45

番付発表と九月場所の展望

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大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。今回は令和6年9月場所にむけての番付発表と来場所の展望について。

サマリー

このエピソードでは、2024年9月場所の番付発表に合わせて、横綱や大関、関分けなどの力士の状況が分析されています。特に照ノ富士の優勝への期待や関分けの混雑状況について詳しく話されています。また、新たに昇進した若鷹影と美ノ海の活躍にも触れられています。九月場所の展望では、新入幕の大野勝、白熊、北の和歌の活躍が期待されています。さらに、番付けの変動や怪我による休場者についても語られています。

9月場所の番付発表
大相撲受信中、どうも本田受信料と申します。この番組は大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
本日は、9月場所番付発表ということですね。
またこのついに2024年9月場所ですね。9月の8日から22日まで2週間開催されるんですが、それに向けて新たな番付が発表されました。
それが8月26日ですね。もうすでに発表されています。 これはね、その前に行われた7月の7月場所ですね。
名古屋で行われた7月場所の結果に応じて番付が入れ替わっていって、新たな番付で9月実施ということですので、
まあ言ってしまえばですね、7月場所の総括の結果みたいなところなんですよね。 なのでこの新しく出た番付表を眺めながら、
この7月場所の結果を振り返ったり、9月場所の展望をね、喋る。 まさに9月場所が始まる前の複読としてね、聞いていただければいいんじゃないかなと思います。
それでは番付に行ってみましょう。 まずはですね、横綱です。
もう一人のみですね、この照ノ富士、この横綱が前回の7月場所で優勝をしまして、
当然、今場所も優勝を狙って出場するというところです。 ただし、まあずっとですね、怪我の状況が良くなくて、
まあ急上繰り返してはいるんですけれども、果たして連続して出場なるかというところですね。
もちろん出れば強いということで、それを、前場所もね、先場所も本当にそれを立証したわけですけれども、
今場所もまたどうなるかというようなところが注目されています。 本当にね、優勝を果たして、まあさらに連続して優勝できるかどうか、
自身のね、記録を伸ばせるかどうかという横綱です。 そしてそこの下に控えるのが大関ですね。
あれよあれよといつの間にか大関が2人になってしまいました。 ちょっと前までね、4人ぐらいいたんですけどね。
今場所から大関は2人ということになります。 大関東は琴桜、西は豊昇龍ということでこの2名のみというような状況です。
大関琴桜もね、大関としてかなり順調に勝ち進んではいるんですけれどもね。 前場所も10勝5敗とかなり良い成績ではあるんですけれども、
なかなか優勝に手が届かないというところがなきどころではありますね。 逆にですね、豊昇龍ですね。もう一人の豊昇龍も大関昇進の時に優勝して以来、なかなか優勝ができていないと。
前場所もですね、ちょっと途中から急上してしまうというまさかまさかの状態だったんですけれども、結果的にはですね、急勝4敗2球ということでギリギリというところでしょうか。
まあそういうギリギリではなくてですね、もちろんその優勝争いに加わってほしいんですけれども、今場所どうなるかというのが期待というところですかね。
そしてですね、その下に控えるのが関分けということで、関分けが大渋滞4人いますね。 実はこの後説明するんですが、この関分け大渋滞のせいで引きこもごもが生まれてきちゃってるというところが、ここがね、もうこの後で説明する
関分け小結びあたり、あとは前頭の上位ぐらいまで、もう渋滞してるんですよね。非常に面白くはないなというようなのが所感です。
じゃあどういうことかというと説明していきます。まずですね、関分け4人いると言ったんですけれども、バーッと説明していきます。
阿備、大の里、霧島、高慶尚とこの4人の関分けなんですけれども、高慶尚については戦場勝負を負け越して大関から陥落ということになっています。
久々の大関陥落なんですよね、高慶尚は。その中でもう本当に首の状況が満身創痍で、このまま今場所10勝以上勝てば大関に戻れるというチャンスが残されているんですけれども、
果たしてどうなるか。そしてもう一人の霧島もですね、元大関、先々場所に大関から陥落してしまって、先場所なんとか勝ち越しはしたんですが10勝できずに大関には戻れませんでしたというところなので、
関分けには踏みとどまったというような状況なんですよね。まあこれはだいぶ痛いというか霧島も本来であれば大関、それから横綱を目指していきたいのに、ちょっと二の足をというところです。
そして残り2名のうちの阿備ですね。阿備もですね、大関を狙って大勝ちしていきたいところだったんですけれども、先場所8勝7敗とね、結果的にはもう過労死で心傷みたいな、
まあなんとも言えないですよね。 そしてもう一人の関分け、最後ですね大の里、こちらがですね先々場所を優勝して若手であれよあれよという間に勝ち上がってきた歴史なんですけれども、先場所9勝6敗と
勝ち越しはしたものの10勝以上乗せることができなくて、なかなか大関取りとしてはちょっと今二の足を踏んでいる状況というところです。
ただね、あまり焦らずここでいろいろ上位との戦い経験をどんどん積んでってですね、実力をさらにつけてもらってもっと上に上がってもらうっていうのはあると思うので、
そんなに心配はしてるわけではないんですが、今現状だとこの関分けのままというところで2場所連続ですかね、関分けという形に9月場所もなっていきます。
まあね当然勝ち越しはもちろんなんですけど優勝争いを目指してほしい一人だなぁというふうに思います。
まあそういうわけでですね、関分けもまあみんな調子というわけでもない中で4人も渋滞しているというところですので、
ここからねなかなか三役上から上がっていきたいという力士たちが渋滞という状況になっています。
その煽りを一番食ったのがですね、この2人です。小結びですね。
大関関分けときて、そのさらに下にいる三役の小結び役力士なんですが、大英将と平戸海のこの2名になっています。
特にですねこの平戸海については、この7月場所では、戦場所では新小結びということで初めての小結びになって10勝5敗と2桁を上げて大活躍。
技能賞も取るという形でね非常に注目されて調子もいい。それこそ戦場所優勝したテルノフジについでぐらいで盛り上がっていた力士なんですけれども、
小結び、しかも西というね、東西どっちかというと東の方が強いという位置づけなんですけれども、
西の小結びのままということで2桁大勝ち、下にも関わらず役が動かずという、これがまさに上が渋滞しているからというところなんでしょうね。
大関から陥落した高慶尚も入ってきたり、霧島や阿備っていうところもかろうじて勝ち越しみたいなところなので、関わけから陥落することはなく、関わけが4人なんですよね。
そのせいで平戸海は全く上に上がれず、小結びのままというところです。
まあねこれはこの悔しさをバネに、9月場所をねとにかく頑張るしかないかなっていうところと、
もう自力がついてきてますし、かなりね、自信にはなったと思うので、このなかなかうまくいってない関わけ陣よりもですね、
ちょっとよっぽど多分モチベーションと、あとそのための準備みたいなものはね、整ってるんじゃないかなと思いますので、
これは9月場所も追いに行きたいというところです。
もう一人の大英将も、なんだかんだ出戦場所8勝7敗ということで、安定はしなかったなというところなんですよね。
まあそれでも8勝なので勝ち越しということで、小結びにとどまるというところでした。
まあ本当に上位陣の渋滞が激しいことがよくわかる、この7月場所の結果だったんですよね。
まあ上位でこれだけね、あの、心象みたいなのが続いているというのは、まあ明らかにですね、上位同士の星のつぶし合いが激しいんですよね。
じゃんけんみたいなような状況で、こいつには勝つけどこいつには負けるっていうのが、戦場所私ずっとその説明をしてたんですけれども、
その結果がね、ここの番付けに現れてるんじゃないかなというふうに思います。
新たな力士の活躍
さあ、薬力誌は以上になります。以降はですね、サクサク行きたいんですけれども、まずはですね、大きく番付けを上げた2人を紹介したいなと思います。
前頭7枚目、2人ともですね、上がっています。若鷹影と美ノ海、かなり上がってきています。
若鷹影についてはね、元関明っていうのもあって、まあ怪我をして球場を開けからどんどんどんどん登り詰めて、
戦場所をようやく幕打ちに復帰してですね、復帰していきなり11勝を上げていると、まあ下からスタートなんでね、勝ちやすいっていうのはあるんですが、
調子を見せて、グッとまた番付けも上がって7枚目までということです。このままね、調子良ければどんどん上がっていくでしょうし、9月場所もね、
上位陣とも当たる可能性かなりこれで出てきましたので非常に楽しみです。
あれ、これ上位陣で言えば若鷹影は、後半平戸海や王宝北斗富士、
平戸海、王宝あたりのですね、上位とも当たってますね。そして勝ってます。
すごいなぁというのが若鷹影。そして美ノ海もですね、
戦場所勝ち越し10勝5敗と武田勝ってますので、直近ね、あまりうまくいってない部分もあったんですが、
幕打ちの経験も慣れてきたのかですね。結構安定して勝てる時は勝つようになってきて、今回
自己最高位じゃないですかね。前頭は7枚目まで上げたということで、これもこのまま調子良ければ
さらに上と上位陣とも9月場所に当たる可能性も出てきたというところでしょうか。ここの2人はですね、
番付けを大きく上げた2人になりますのですごく期待をねしたいと思います。
さあそれ以外もですね、ちょっと怪我のメンバーとかかわいそうなところもあったりっていうのも紹介はしたいんですけど、なかなかねちょっと時間がないので
ちょっと省略させていただきます。 簡単に言うとね、怪我で休場してしまった浅野山や大野翔は
幕打ちから転落ということになっていますし、浅野山に関してはね かなりすぐに復帰するというのはなんとなく難しいというような状況でした。
ちょっと悲しい部分ですけどね。逆にですね、フレッシュなニュースというところで言えば新入幕が2人いますね。
幕打ちに新しく入ってきたメンバーというのが2名います。 しかも2人ともね、かなり注目されていた2人ですので、今場所、9月場所での暴れ方も期待というところですね。
2名、大野勝、それから白熊の2人なんですよね。まぁちょっと名前が面白すぎて笑っちゃうんですけれども、まず大野勝についてはですね、
こちらもまた最近の流れよろしくですね。 この各界に入幕してきてからはまだまだ日が浅いというようなところなんですけれども、
この昨年の11月場所から大学を卒業して幕下付け出しというので入ってきてですね、もうそこからも勝ちに勝って負け越し知らずでこの上まで上がっています。
5月場所では一気にですね、13勝も重量でしてますね。 重量に入っていきなり大勝ちすると、その後の全場所でも9勝を上げてですね、
もう文句なしで幕打ちに上がってきている注目の若手歴史ですね。 これが幕打ちにどこまで通用するのかというのは非常に楽しみです。
そしてもう一人がですね、白熊というまた本当キラキラのネームなんですけれども、 まあこの名前よろしく白くて可愛いんですよね。
白くて大きくて可愛い歴史なんですけれども、こちらも若手歴史で大学を卒業して入ってきて25歳というところの若手歴史なんですけれども、
二所の関部屋というね、元横綱のキセノ里が親方をしている部屋で、そして今優勝争い何度もした、
そして先々場所も優勝した大の里ですね。 こちらも同じ二所の関部屋の所属ということで、
今ノリに乗っている部屋からやってきた新たなニューカマーという感じですね。
あの本当に身長もね186センチあって大きな体で、でも顔はめちゃめちゃやっぱベビーフェイスで可愛くて真っ白な肌をしているんですけれども、
かなりですね、やっぱり大きな相撲ということで力強さを見せてくれる良い歴史なんですよね。
これも重量が結構長めに1年ぐらいいたのかな、は重量にはいたんですが、そこから着実にですね力をつけて上がってきて、
先場所は重量優勝をしています12勝3敗、これでこちらも本当に文句なしの感じですね。
空地に入ってきたということでこの9月場所2人は期待したいですよね。 実力はね十分だと思うんですけど、空地でどれぐらい通用するのかみたいなところはね、
やっぱり見てみたいなぁと思います。 そしてもう一人あの北の和歌も最新枠で入ってきてます。こちらもですね若手歴史でかなり
23歳若いですね。期待されている歴史なのでですね、 先場所ちょっとやっぱりあの幕次では歯が立たないというかなんかこう噛み合わない感じがあって
番付けと怪我の状況
負け越して落ちていったんですけれども しっかり重量でもねまたあの着実に力をつけて帰ってきたという帰り先ですね
ここも若手として非常に期待されている歴史ですので、この3人の幕次入ってきたっていうのはかなり
前頭のね下の方の番付け怖いかなぁと思います。まぁとはいえね うじゃうじゃ元大関とか
ベテランのという優勝経験者とかですね、いろんなのがひしめいているのが幕内の平幕のエグさですので、どうなっていくことやらというところでしょうか
だいぶ長くなってしまったんですがいよいよね9月場所始まりますっていうところの 展望を占うようなやっぱね番付けになりますのでちょっと熱が入った解説をしてしまいました
またね9月場所からお会いしたいなというふうに思います それではありがとうございましたまた9月場所でお会いしましょう
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