00:00
大相撲受信中。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、出身者目線で手軽に、大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は、後日お楽しみください。
それでは、本日9月22日、九月場所の千秋楽最終日となりました。
2週間15日に及ぶ戦いが、これで終わりました。
昨日の時点で幕打ち最高優勝、重量優勝ともに、決まっておりまして、幕打ちでは関脇大の里が優勝ということで、
本日をもって大関昇進の緊急会議が要請されたということで、これでほぼ大関昇進が確実になったということで、
大の里2回目の優勝を勝つ、ほぼほぼ大関への昇進ということで、本当おめでとうございますという感じですよね。
今日の取り組みについては関脇アビとの対決で負けてしまったんですけれども、それでも13勝2敗で単独トップで優勝ということです。
最後、アビの引き落としという感じで、最初の突っかける部分の時からもう呼吸が合ってないというか、
アビがもう頭に当たらないぞみたいな雰囲気を出してましたし、アビもその時点で4勝10敗で負け腰決まっててみたいなところで、
だいぶ取りづらい相撲だと思ったんですけど、予想通り大の里が攻めていったところはアビが避ける形で叩いて引き落としみたいな感じでしたね。
この相撲自体は正直消化試合過ぎてというところはあったし、アビもね、報酬輪にも同じように変化して勝ってますし、
元々優勝決定で昔変化して優勝したりとかもしてたりするので、アビもそういうスタイルなので、それがどうこうということはないとは思うんですけど、
大の里もそれで勝つというのも、もうこの優勝決まっちゃってるこの最後でしかもアビも負けまくってるこの状況だからなんか生きるだけっていう感じのね、
まあそういうものだなと感じました。はい、あともう一つはですねやっぱり最後の結びの一番での大関の直接対決で琴桜、報酬流、それでですね報酬流が勝って8勝7敗ギリギリ、
この場所を勝ち越して締めくくることができて、これで門番というね2回負け越したら大関陥落ですので、そこに大手はつかなくなったという感じでギリギリと。
負けた琴桜もこれで8勝7敗ということで結果的にはこれでね、琴桜も勝ち越しはしてるんですけれど、大関2人とも8勝7敗と2人しかいない中で、かなりちょっと残念な状況にはやっぱりなってますよね。
03:13
というところがこの場所のね2人の総勝っていうところですかね。序盤結構悪くなかったんですけどね特に琴桜、なんかどっかで集中力切れた感もあるなっていうのと、
方勝流もね、怪我があるのか何なのか、先場所もね最後らへん救助してましたし、中があまりいつも通りの豪快なというか運動神経100%使ったみたいな相撲が全てでは見れなかったのがやっぱりそこがちょっと残念な部分であるなぁというところでやっぱりねどうしても調子みたいなところがあって、
今かなりお互いね上位特に切磋琢磨している状況の中だとこういうこともあるのかなぁというふうには思いましたけど、そこをね大の里がまあ本当に先場所は苦労してましたけどそこを乗り越えてかなり強烈な強さを見せたというところで、
まあやっぱりね赤焼けから大関というのはまあちょっと当たり前かなぁみたいなところで見えてきましたよね、本当、まあふたを開ければなんですけどね、先場所を割った状況の中では大の里もまだまだ大関ってちょっと厳しいのかなみたいなとこあったんですけど、まあ覆しましたね。
NHKの中継でも最後大の里のこの2週間のね、15番すべて再放送というか最後中継の時に流れたんですけど、繰り返し見てるとまあものすごく強いのは間違いないんですけれども、やっぱ押し相撲だけあって危うい相撲も多いというかね、いくつか群媒的にギリギリ大の里がみたいなところは意外とね意外と何場所が結構何番かあったので、
もともとねあのいろんな物言いがついた小藤桜との一番っていうのもありましたけど、結構それ以外もいくつか物言いついてなかったりしたとは思うんですけど、危ういギリのとこでの勝利みたいなとこもあって、そこはなんかね安定というかまあ押し相撲のそこのブレみたいなとかやっぱちょっとあるのかなっていうのはなんとなくこうやってね15番全部一気に見返すとああそうなんだなというふうに思いましたが、
それでもやっぱり圧力突破力は多分もうピカイチなので、笑い場所ね大関としてさらにね活躍してもらえるのを期待しています。
それからね、まあもう先週落でほぼ優勝決まっちゃってたので、あのほぼというかもう完全決まっちゃってたので、今日はですね、まあ先週落の状況というのもあるんですけれどもそこも含めてこうですね、まあいろいろなちょっとした総括っぽい感じで今日はやっていこうかなというふうに思います。
まずはですね、まあ大関2人がまあ本当にあまり震わない状況、そして関焼の中でも小野里優勝と、そして元大関のこの霧島も12勝3敗と、本日もですね小結びの大英賞に勝って12勝と上げてますので、
06:03
ここをね、あのこれを起点に来場所大関目指してっていうのはかなり歩くかなと思います。帰り先ということでね、それは十分にあるんじゃないかなっていうぐらいのあの本当にまあ元々ね大関でやってた時の力強さというか対応力、オールラウンダーの力って本当にこれ結構久々に言うんですけど霧島のオールラウンダー力みたいなのを全面に発揮した今場所だったなということで12勝3敗。
優勝した大の里に本当にね1敗差で突き下がる流れになりました。関焼もう一人いまして阿備がですね5勝10敗ということで、まあなかなか震わずというところでしたのでこれで関焼が陥落してしまうのかなというところです。これでいくとね大の里が大関上がって霧島がそのままで阿備が負けっこして関焼陥落。
そしてもう一人のね引退を決めた高景勝、関焼なんですけれどもそこで引退ということでいなくなってしまうので2人ね、2人関焼がいなくなって1人は上がっていくということなので、霧島の他にもう一人関焼が新しくできるのかなという感じでした。
このね高景勝の引退っていうのはまあ本当に自分がね見始めてからずっと大関で大関一人時代みたいなのも高景勝やってくれましたし、いろんな場面でね大関の重みっていうのを本当に見せてくれた力士だったので、いやー感慨深いというかなかなかねちょっと一つの時代が去ったなぁというのをしみじみと感じてしまったのと意外とまだ28歳というねそんな若さだったんだっていうところも含めて、
いやーこれは偉大なやっぱり力士なんだなぁというのを改めて感じた本場所でしたけどね、引退というのをまじまじと考えるとそういう思いも募ってきた本当にお疲れ様でしたとしか言いようがない自分なんかからね、という感じなんですけど本当にすごい最後の私は侍がやっぱりこの大相撲を去ってしまうのかなっていう感覚があるのでなかなかですね、
ちょっと前に放送されたね情熱大陸ともかももし見返せるんだったらなんか何かで見返してほしいんですけどすごい良かったので見てほしいなと思います本当に武士ですねはい
それから小結びの方もかなり 光と影がという感じなんですけど大英章八章7杯で勝ち越し
これで石明にね多分上がるんだと思います 意外とね10番目指してっていうところだったと思ったんですけど最後結構振るわずですね
今日も霧島に負けたっていうのもありますし 意外と終盤振るわなかったところもあって10番に届かず八章7杯というところですね
まあ石明に上がるところには何の問題もないんですけどやっぱり目指しているその大関っていうところに向けてはやっぱりちょっと今一歩足りない感じにはなってしまっているのかなというところです
09:10
もう一人ね戦場賞を大きく新小結びで勝ち越して本当に石明昇進というところが 期待されてた平道美なんですけれども
惜しくもね今日勝ちはしたんですけれども最終的には7勝8敗で悔しくも負け越しこれでまた1から出直しという感じですね
まあ後半ちょっと本当に伸び悩んで何連敗してるのかな4連敗ぐらいしてますね
しかも上位ではなく熱海富士高康錦衣正大 まあ本当に小結びという番付け上どんどん調子がいい力士と当てられていくので後半ね
どんどん勝ち越しを決めていったかなり調子に乗っている力士たちとの戦いでうまく いなすことができずこれで7勝8敗となってしまいました
ちょっとねあの まあまだまだね
伸びしろみたいなところがあるような力士なので全然大丈夫だとは思うんですけれども まあもったいないというかね戦場賞は勝ち越しても小結びから上がれなかったのに今場所ね
多分一つでも勝てばまた石焼けとか狙えたんですけどというところが非常に残念な ところにはなりますねこれがちょっとやっぱりバン付けの面白さみたいなところになるんじゃ
ないでしょうかいろんな人の音思いとか結果が交錯しあってこうなっていくんだなぁ というのを改めて感じるまあまだバン付け決まってないですけどね
おそらくそうなっていくかなというところです また幕打ちの上位のところで行くとやっぱり今場所は王宝でしょうね前頭2枚目の
王宝自身最高位で勝ち越しということで今日もですね調子が良かった将来にもしっかり 勝ってですね
9勝6敗としています前頭2枚目で9勝6敗などでおそらくまあ あの新婚結びということには多分なるんでしょうね
特に特筆すべきは中盤のところでこと桜 豊昇龍とあの大関2人を倒してますから
このねー この中盤あたりの方法のなんかこう
ゾーンの入り方すごかったですねもともとゾーンに入るとイースもするんです けれども今場所かなり
全体を通してゾーンに入ってたなーっていう感じがなんとなくするのでこれこのまま 覚醒してもしかしたらっていうのは本当に期待になりますよね
方法あのおじいちゃんがね横綱ですのでお父さんも関やケースけどね なんですけどあのこと桜と同じような感じですよねだからおじいちゃん
横綱みたいねそういう意味ではサラブレット王法このまま覚醒していくのかっていう はない場所も見どころになるかなと思います
そして帰ってきたというところで言えば若元春や正大この辺帰ってきたって感じですね 若元春11勝4敗
12:03
正大も10勝5敗ということで本当に前が車3枚目とか4枚目の上位で 2桁買ってるのでね本当に小結びとかの可能性もあるかなーというところなんですけれども
まあもともと正大はね元大関若元春も元関明けということで直近年色々な状況の中で あの落ちたりってとこがあったんですけどこの場所は本当にこれまでの強さを十分に
やっぱり発揮する 場所になったんじゃないかなと思いますのこのあたりねどんどん上がっていくかなと
思います それが裏とかもねあの9勝6敗と10勝には届かなかったですけど前が車5枚目といい
ところでどんな買ってきますので来場所はね 勝負になるんじゃないかなぁと
この場所かなりいい相撲というか押しでね勝つというそれで大関ことザクからも破るという 一面もあったのでいろいろそこも期待されていると思います
えっとまぁちょっと調子がいい歴史もどんどん紹介したいんですけどまぁ あの頑張れよっていうところで言えば湘南の海は郷の山ですね湘南の海前が車5枚目で3勝
12敗と大きく負け越し 郷の山も前が車6倍目で6勝9敗と負け越しの状況ですね
名声とかもね負け越し結構ここらへんかなり残念なところなんですけれども 面々もねやっぱり上位に今食い込んでるぐらいでいい相撲を取るだけにそして5年前
湘南の海は結構若手でねあの今後期待されているだけになかなか直近 このあたりで伸び悩んでいるのが多いなぁというところはちょっとね残念な部分があります
まあななかなかで僕も素人なんてどういう調子なかったら全然わかんないんです けれども
うーんなんかこう勝ちまくってた時の相撲は本当に出せてないなという感じでした それからですね
中盤幕打ち注意のところで本当に何かこの人たちなんかずっと一緒に今勝ち上がって きてないっていうのがあの前頭7枚目8枚目にいますですね若手掲げ
美ノ海遠藤この3人はですねなんかこう 戦場所も結構会で大きく
名を挙げてその前は若手掲げ遠藤はね 重量の方に下がっていてそこでまた
私立ならそれくる広げてみたいな感じで中古一緒に上がってきている 仲間みたいになってきてるんですけど
この3人全勝ち越しましたね 若手掲げ12勝3敗美ノ海が10勝5敗
遠藤が8勝7敗と3人とも勝ち越し 若手掲げは本当に大の里に向かってもう唯一今日の阿部屋も含めてですけど
まあかなりね場を沸かしたい一生上げて関東賞も受賞してますので 主君賞かなごめんなさい主君賞ということでまあ優勝した大の里に勝ったということで
主君賞をもらっている若手掲げ 怪我から復帰して本当に力を見せてますのでどんどんどんどん上に行ってですね
15:04
来場所本当に上位戦総当たりしてどうなるかとかいうところですよね 美ノ海ここもね自己最高位でどんどん上がってきてるんじゃないでしょうか
元々ねなんかこう綺麗な相撲をするっていうところで注目していたんですけれども 今場所特にその前回しを取るということに全くこだわらずいろんな相撲
いろんなのを試しながら結局なんとなく価値を重ねていくというですね まあこれも面白い力士でなかなか僕もちょっとまだまだ
わかってはいないんですけどとにかく好きというのが美ノ海でまあ後半のところも 4連勝でですね10勝まで星を積み重ねるというすごくノリに乗っていました
めちゃめちゃ面白い前回しを通る相撲も綺麗なんですけれども最近は本当に 個票というかねそこまで大きくないので個票ならではの手数を持った相撲というのを見せ始めて
いますここも注目ですねはい 全部紹介しきれないのであと幕打ち会の方はあの印象に残る部分だけ
お話していくんですがやっぱり玉橋ですね今場所あの記録を塗り替えて連続出場記録をですね 塗り替えて40歳で7勝8敗と負け越しはしてしまったんですけれども
幕打ちにもう何年も言いますよねこのベテランの凄さそして歴史を作っている玉橋 っていうのは本当にすごいなあとやっぱ急上してないってのがすごいですね
全く急上してないらしくってこのあたりがね 鉄人と呼ばれる由来だなぁということで
まだまだまだやってほしいですね なんか本当にとにかくまだやってほしいなというところです
さあそして幕打ち会の方ね結構フロアなかった力士も多くなってしまっていて まあ一番結構残念なところでいくと新入幕でね入ってきた
今場所から新しく幕の内に入った大野勝それから白熊 ともに勝ち越しができませんでした大野勝は7勝8敗と
惜しくもというところですし白熊はですねもう最後ちょっと急上になってしまって 4勝9敗に急上ということでまぁ大きく負け越しということで
まあ大野勝はかねーすけども白熊はねちょっとまた重量に戻っちゃうのかなという ところですそれからまぁ結構今回3回目の幕の内アタックで帰りにうまく
してきた北の赤もね 6勝9敗ということでこの辺の次世代を結構になう若手力士たちが
大の里が大活躍している一方でまた後武藤がね 重量で大暴れしている一方でほぼ同世代のねここ3人はなかなか
重量でも結構実力だしてるはずなんですけれども 幕内でやっぱり一歩届かずという状況です
18:03
まあ この辺もちょっとやっぱりなんかレベルがちょっと幕内の重量で違うんだろうなって
ことしか僕は言えないんですけど なかなかここでねうまく
定着すできるかどうかっていうのがね今後の伸びにもかかっている気がするので まあ本当に頑張ってほしいなとしか言いようがありません
最後重量の方ですけど竹藤がね優勝ということで3月場所も優勝して怪我でね 重量に落ちてしまったんですがもう13勝2敗で
文句なちぬ文句なしの優勝 ただまあ番付かなした方にいますので一気に来場所幕打ち上げる
上がれるかどうかよくわからないんですけれども まあそれだけあのかなり価値を重ねているのと意外とされてね落ちていく人たちが
多い中でどんどん上がっていくのではみたいところはちょっと正直あります あの重量もね上の方にいる大野翔とかアサンの山とかやっぱり怪我している力士
たちが落ちてきているところがあるのでその辺がねググッと落ちちゃう ものもあるのでこの可能性あったりするのかなーっていうのがちょっと
私いつも計算が苦手なんであれですけどあるかなと思います ただ重量ねあの時早ってちょっと
8位幕打ち入ったのいつだったかな ちょっと1回重量に落ちてきてまた
仕切り直しで勝ち越ししたりしてますし 千代昌磨とかね何回もは空地と重量を言ったり来たりしてるような気もしますけど
この辺も10勝と多分上がっていくだろうな あとはですねウクライナ出身の四肢ここがもしかしたら新入幕するかもということで
前頭2枚目の中あごめんさえ重量2枚目で9勝6敗と勝ち越し 選手楽はの幕打ちで相撲とって金棒山相手に寄り切りで勝ってますからこれでまた結構
文句なしでここも新入幕上がってくるのかなと思いますので毎場所ですねこの 新入幕の力士がどれだけ活躍できるかみたいなところも楽しみになってきます
でその辺を見ていきたいなというふうに思います いやーだいぶしゃべりましたあのいつもはねなんかこう
選手楽って最後の優勝の興奮冷めやらぬ感じであんまり話になってないんですけど やっぱり昨日で優勝決まってる分だいぶね
なんか落ち着いて選手楽も見ることもできましたしなんかいろいろとこれまでを 振り返りながら冷静にねなんか見ることができたのでそんな感想をつぶやいてみました
あのしかというとねいつもならちょっと後日っていう感じでバン付発表の時にあの 総括したりするんですけれども
今日ねもうこれで9月場所のもう総括というところも含めていきたいと思います それではですね
この2週間にわたって本当にありがとうございました聞いていただいて またですね次は11月の九州場所ですのでそちらでお会いできればと思います
それではまた11月場所で会いましょう ありがとうございました