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ひと妻DAO運営代表のいずみすみれです。社会や組織の研究をしながら、これからの働き方を見据えた事業づくりを行っております。
今日は放課後デイについてお話ししたいと思います。
そもそも放課後デイとは何ぞやというところからですよね。
放課後デイサービスの略で、支援が必要な子どもたちに対して、学校や家庭とは異なる体験を提供することで、発達支援をしていく場所になるそうです。
なぜ放課後デイの話をしているのかというと、我が家が放課後デイを利用することになったからですね。
この話を聞いて、ちょっと我が家は関係ないかなとか、うちは関係ないかなと思っている方もたくさんいらっしゃるとは思うんですけど、
こういった情報って知っておくにほしたことはないかなというのはあるので、私自身の記録がてら、こういった場所にメモを残しておこうかなと思っています。
まず放課後デイにつながるまでにつながるところの流れについてと、実際どういうことができる場所なのか、そこら辺を自分自身の我が家の状況も踏まえてお話できたらと思います。
そうですね、まず放課後デイを知るきっかけというか、そこの利用しようと思ったきっかけの部分についてのお話からですね。
私、今小学校1年生になる長女と年中になる次女がいて、それぞれ6歳と5歳ですね。娘が2人いて、すごく2人ともめちゃくちゃ可愛くて、結構ユニークなんですよね。
でも自分自身が子育てをしている中で、やっぱり子育てって全て初めての経験じゃないですか。他と比べるとか、特にそういうこともなかったので、
例えば長女に関しては、ちょっとお友達とのコミュニケーションの部分で難しいところがあるだろうなとかっていうのは思ってはいたんですけど、それがすごい際立ってユニークかというか、
手を打つ必要があるのかどうかっていうところまでは感じてなかったというか、あまりよく分かっていなかったんですよね。
でもね、この春にちょっと引っ越しをして、長女は新しく小学校に通い始めてとか、ちょっといろいろ環境が変わったっていうのと。
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やっぱり特にそうですね、小学校に上がって、これまでなんとなく違和感があった部分が、よりちょっと明らかになってきたっていうことがあったんですよね。
もっと具体的に言うと、例えば小学校の方から先生から連絡があって、みんなで一緒に動きましょうみたいな場面で、やっぱりなかなか動けなかったりとか、どうしても学校で泣いてしまって、どうしようもなくなってしまった。
ちょっと泣くだけだったらあれなんですけどね、そこからもう本当に動けなくなってしまって、先生もお友達も、どう関わったらいいか分かんなくなってしまったみたいなところも含めて、そういった話をあげればキリがないんですけど、やっぱりちょっと普段の生活の中で彼女自身の難しさだったりとか、そういった部分が結構クリアになってきたんですよね。
次女に関しても、次女は次女で、また長女とは全然タイプが違うんですよ。全然タイプが違うんですけど、やっぱり彼女も彼女で、なんとなく集団生活の中でのしんどさを抱えていて、今ちょっと保育園通えなくなってしまって、保育園に対処するという形になっているんですけど、やっぱりいろんな難しさがあって、そういったときに
そこで私自身もどうしようかなって思うわけですよ。でも、どこに相談したらいいのかとか、どこが頼れるのかっていう知識が全然ないわけなんですよね。
特に転勤族だったこととかもあったりとかも含めて、そういったママ友だったりとか、そういった情報ネットワークみたいなのがなかったので、こういったときにどこが頼れるかとか、どういったところにアクセスすればいいのかっていうのが全然なかったんですけど、たまたま私の母が保健室の先生をやってた経験があって、
割とそこら辺詳しいんですよね、そこそこ。母が一回、児童のメンタルクリニックでこういうところがあって、この先生だったらすごく信頼できる先生だから、そこに相談してみたらどう?みたいなことを言ってくれたんですよ。
そこがまず入り口でしたね。そこの児童のメンタルクリニックが放課後デイサービスを一緒に運営している場所で、そこのメンタルクリニックに行って、いろいろ話を聞いて、放課後デイサービスを利用しましょうということで、利用することになったっていうところの流れですね。
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やっぱりまずその入り口がすごいね、私はすごいたまたまそういうところがあるんだっていうことを知って、ここに行けばいいんだっていうのがすごいたまたまわかったんですけど、やっぱりまずそもそもそこを教えてもらわなかったら知らなかったし、さらに放課後デイを利用するに関しても、やっぱり放課後デイも結構ピンキリあるみたいですね。
そこを探そうと思ったら、いろんなところを見て探して結構大変という話も聞いてはいるので、やっぱりまずその入り口というか、つながるという部分がすごく難しいなというのは思いましたね。
その上で、また児童のメンタルクリニックに行って面談してから、実際放課後デイ利用スタートできるまでが、ここがまた長いんですよね。
そうなんですよ。そのためにちょっと今これ記録してるっていうのはあるんですけど、初めて児童のメンタルクリニックで面談してもらってから、やっと今日実は契約が、放課後デイサービスの施設の契約が終わって、じゃあ来週から利用スタートしましょうっていうことになったんですけど、ここに至るまでが2ヶ月半ぐらいかかってますね。
なぜこんなにかかっているかというと、やっぱりその放課後デイサービスって福祉サービスなんですよね。福祉サービスなので、利用するにあたって自治体からの補助が出るんですよ。
それはそれですごくありがたいんですけど、やっぱり自治体から福祉サービスの受給者証を出してもらって、補助が出るので比較的価格を抑えて利用することができるんですけど、やっぱりそこの申請とか部分が結構大変だから、やっぱり結構期間がかかっちゃうというのはありますね。
具体的にどういう流れだったかというと、まず最初に児童のメンタルクリニックのところに入学して、初回面談を受けます。初回面談のときにいろいろ問診票とか書いてくるんですよね。
初回面談を受けて、娘と一緒に受けに行って、私と先生で一対一で話してみたいなことをした後に、放課後デイに使われますかみたいな話になって、じゃあお願いしますみたいなことになって、そこのステップを進めていきましょうかってなるんですよ。
まずそこのステップを進めるにあたって、自治体から福祉サービスの事業者証を出してもらわなきゃいけないので、まずは主治医の先生に意見書をもらって、
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それを自治体の窓口の方に持っていくんですよね。自治体の窓口の方で福祉サービスを利用させてもらうための申請書を書いて、それを出すんですよ。それを出した後に、今度は相談員さんという方がいらっしゃるんですよね。
福祉サービスを利用されている方もしかしたらご存知かもしれないんですけど、相談員さんというのが自治体だったりとか放課後デイだったりとか、そういったところの関係をうまく取り持ってくれるような方みたいで、相談員さんが自宅の方に訪問して、相談員さんと一緒にどういった形で放課後デイを利用していきましょうかみたいな利用計画書を作っていくんですよね。
利用計画書を作っている間に福祉サービスの自給者証が自治体から降りて、計画書と自給者証両方ができたら、やっと放課後デイでの利用がスタートするという流れになりますね。
結構どれだけ書類を書いたかみたいな、めちゃくちゃ書類書きましたね。相談員さんがいてくれたりとかするので、なんとかはなるんですけど、やっぱり結構この部分すごく大変でしたね。
実際に放課後デイでどういうことができるのという話ですね。実際に利用するのは来週からなので、実際に利用してみてまた印象が変わるかもしれないんですけど、基本的にできることとしては、
やっぱり今娘たちが抱えている困りごとだったりとか、また親自身が抱えている困りごとだったり、そういった部分を解決しながら、実際に臨床心理士さんとかいろんなプロの方がいるので、そういった方たちと一緒に解決しながら、
娘自身のより良いところというか、伸ばしていくみたいなところを一緒にやっていくっていうところになりますね。だいたい利用としては1、2週間に1回1時間とかっていう形になるんですかね。ちょっとここら辺は利用してみてですね。
まずは長女と次女、2人とも利用させてもらうことになっているんですけど、まずは先に長女の方の利用ができるようになったので、まずは長女からなんですけど、例えば長女の場合ですと、どういうことをするかっていうのも、実際母親である私と相談員さんの方で計画書を作っているので、その計画書にのっとって進めていくんですよ。
長女の場合だと、やっぱり自分自身の気持ちを適切に外に伝えるとか、集団行動というか、社会生活の中でやっぱりみんなでやりましょうとか、そういったのが難しかったりするので、そういった困りごと、彼女自身の困りごとをうまく解決できるようにしていきたいですよね。長期目標はこういうことにしていきましょう。短期目標はこういうことを絡まずできるようになっていきましょうみたいなのを決めていくんですよね。
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まずは私自身も、やっぱり私と娘たちも全然性格が似ている部分もあるんですけど、全然違うところもあるんですよね。特に長女に関しては結構タイプが違うなというのは思っているので、私自身も長女に寄り添いたいんだけれど、タイプが違いすぎてわからないところってすごいたくさんあるんですよね。
なので、実際に放課後デイサービスの利用を通じて、彼女自身の長女の傾向だったりとか、それこそいわゆる思考の癖とかも含めてそうですよね。そういったのを私も理解したいし、あと彼女自身が自分の気持ちをちゃんと適切に伝えられる。
特にそうですよね、例えばヘルプを求めるとか、何か大変なことがあった時に伝えられるってすごく大事じゃないですか。やっぱりそこが一番大事だと思っていて、そういったところをまずできるように。どうやったらそういうのができるようになるかみたいなところを、放課後デイの利用を通じてまずやっていきたいですみたいなことを私からその相談員さんの方にちょっと相談して、それで計画書を作っていくみたいな感じで、計画書を作ってもらって、放課後デイの利用の中でそういったことができるように。
そういったことができるように進めていくっていうところになっていますね。さらに今日そのね契約する時の話の中で、相談員さんも交えて契約を、放課後デイサービスの契約を進めていたんですけど、その中で話があって、
実際、学校とのやり取りだったりとかそういったところも、何かあったら直接相談員さんとか放課後デイの方に連絡してもらって、大丈夫ですよみたいなことを言ってもらったんですよね。
そうなんだと思って、どこまで倒れるかみたいなのがあんまりよくわかってないんですよね、私自身も。やっぱり結構子育てに関しても夫がすごく忙しくて、転勤族でとかってなってくると、
やっぱりいろんな関係性、社会とのつながりとか、ママどもネットワークみたいなもちろんないし、倒れるところが基本的にないんですよね。そういう状態で子育てをしてきて、やっぱり結構いろいろ限界があるわけなんですよね。
でもやっぱり自分でしなきゃみたいな、自分で頑張らなきゃみたいな気持ちでやってきたので、こういうところ倒れるんだっていうのが一つわかったのが、一番の収穫ですよね。
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あとそこで言ってもらったのが、例えば大きな変化があるときは、まずは一回放課後デイのサービスだったりとか、相談員である自分に連絡してくださいって言われたんですよ。
どういうことって思ったら、ちょっと冒頭で話したんですけど、今ちょっと自助が保育園、登園拒否で通えなくて、結局保育園対象になったんですよね。自治体の方から連絡があって、今通えていない状況だったら保育園、やっぱり保育園っていうところは自治体からお金が出ていて、
自治体から定員分お金が出ている場所だから、もし通えていないんだったら、そこは一回保育園に出てもらって、実際にまた通えるようになってからまた申請し直してくださいみたいなことを言われて、ああそういうもんなんだと思って。
今自助は保育園を出る流れになっているんですけど、そういうのも保育園出る前に相談員さんとか放課後デイである自分たちに行ってくれたら、私と自治体とのやりとりとか保育園とのやりとりとか、そこの関係に入っていくことができたから、そういうのは一回行ってくださいって言ってもらったんですよ。
そういうのって頼っていいんだ、相談していいんだってすごくびっくりしたんですよね。
実際どこまでしてもらうかとか、どこまで頼らせてもらうかっていうのは、利用施設によって変わると思うんですけど、やっぱり自分一人だったらそういうものかもしれないなとかっていうのをなんとなく受け止めてたのを、実はそうじゃないんだよとか、自分の味方になって一緒に戦ってくれる人がいる。
それだけで全然心強さが違いますよね。その場で私泣いちゃって、今もちょっと思い出しながら泣いてるんですけど、やっぱりそういう場所というかそういう繋がりがある、そういう倒れるところがある、そういうのってすごく大事だなって思いましたね。
実際に放課後出入りの目的というか、存在理由みたいなところとして、もちろん子どもの健全な発達を促す場所というのはもちろんそうなんですけど、保護者支援の職名もあるみたいで、そういった部分も含めて、
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やっぱり子どものこととかって親が頑張らなきゃいけないとか、親の責任だみたいな感覚ってあるじゃないですか。それで抱え込んじゃうっていうところはすごくあって、もちろん事実相談のもあるんですけど、そこ以外に頼れる場所があるっていうのは本当にすごく大事だし、そういう場所があるっていうのを一つ知れたのは良かったなというのは思いましたね。
実際に利用してみないと、利用してみてまた色々見えてくることとか、分かってくることとかもあるので、利用してみての感想だったりとか、そういったものに関しては後日収録したいなというのは思います。
というところで、今日は放課後でのお話をさせてもらいました。
ちょっと最後余談をすると、今長女がすごくマインクラフトにハマっていて、めちゃくちゃ立派な建物とかをね。
建物とか、もう町ですよね。町とか村レベルのものを作っているんですよね。これがすごくて、これをせっかくこんな立派なものを作っているんだったら、マインクラフトコミュニティとか、わからないですけど、マインクラフト大会とかあるんだったら、そういった機会にうまくつなげてあげたいなっていうのは今思っているところですね。
もしそういうのが詳しい方がいらっしゃればコメントいただけると嬉しいです。
はいでは。