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2024-01-03 03:42

カーテンコールの話

数十年ぶりに筒井康隆を読みました。

サマリー

彼は、つついやすたかのカーテンコールという本を読んでいます。この作品は、面白いアイディアや多くのオチがある短編集です。自分自身を主人公にした物語やファンサービス的な要素もあります。また、この本を読むことで、彼はツイヤスタカやジョージ・アキヤマの短編集や漫画を思い出しました。

カーテンコールの特徴
はい、今日は2024年の1月3日です。
今日は、つついやすたかのカーテンコールっていう本を読みました。
久々にハードカバーの本を買ったなっていう感じで、
つついやすたか、昔からですね、SFの短編とか長編とか色々触れてきたんですけども、
本の帯に、我が最後の作品集となるだろう、みたいなことが書いてあって、
と思って手に取ってみました。
短編集なんですけども、内容としては、作品中でオチがつくっていうか、
昔のSF短編みたいな面白いアイディアがあって、
それによる面白いオチがつくみたいな、
そういう感じじゃないですか。
なんていうか、話の導入部とか、長編のね、話の導入部とか1話面とかを描いて、
なんかバサッと終わるとか、
あとは昔話みたいな、ちょっと奇妙な出来事があって、
特に原因はよくわかんないんですけど、そんなことがありました、みたいなお話が多くて、
なんかちょっと明確な、なんていうかな、オチとか、
そういう構成も述べてると、ちょっと肩すかしを食らうような、
そういうお話が多かったですね。
あと、自分、ご自身を主人公に、過去の作品の七瀬とか、七瀬シリーズの七瀬、
下の名前なんだっけ、忘れたな、とか、
じゃあ、日田、七瀬だっけ、名前が名前でしたね、とか、
あと、富豪刑事の人とか、あと、亡くなってる個人の著名人とかを登場させて会話するようなものもあって、
なんというか、ファンなら、
面白い、ファンサービス的な、そういう感じがしました。
ツイヤスタカとジョージ・アキヤマの思い出
で、ふと読んでて、2020年に亡くなったジョージ・アキヤマという漫画家の先生がいらっしゃるんですけども、
その人のWho are you?っていう作品があって、
それは、自分を主人公にして、自分の作品のキャラクター、毒薬人とか、
ミヤナユウスケ、ハグレグモとかのヨウの方の人物ができている方のキャラは出てこないんですけども、
そういう人間の強盗を迎え合うような作品のキャラクターといろいろ話しながら、
自分は誰なんだ、Who are you?みたいなことを問うような内容なんですね。
で、その作品って、結構、ジョージ・アキヤマ先生って、
自分をすごい、
すごいかっこよく描くんですけども、
ツイヤスタカの昔の短編集に、
何だったかちょっと思い出さないんですけども、
自作の漫画が載っているものがあって、
それの中で、それも自分が主人公なんですけども、
自分は美男子すぎて顔を描くことができない、
顔を絵に表すことができないっていうことで、
自分をノプラモに描いてるんですね。
なんかそんなことも思います。
思い出して、
ツイヤスタカから、ジョージ・アキヤマからまたツイヤスタカみたいな、
そういう思い出しの、なんとかラリーみたいなことをしていました。
以上です。
03:42

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