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皆さん、おはようございます。 野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。
本日も、農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアイング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基組が、
40歳を機に脱裸収納した経験を元に、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話しチャンネルです。
はい、皆さんおはようございます。 今日は、昨日に引き続き、山浦さんへのインタビューの後半です。
今日はですね、実際にクラウドファンディングのことをお聞きしておりますので、楽しみに聞いてください。
はい、それではどうぞ。
はい、今日は山浦さんへのインタビューの後半ということで、
昨日はアグレスに合流したところまでお話を伺いましたが、
今日はそのアグレスでの活動というところからお話を伺っていこうかなと思いますけれども、
昨日もちょっと言いましたけど、私と出会ったのもちょうど山浦さんがそのアグレスで働いてる頃ですが、
アグレスでやっていた活動、いろいろやってたと思うんですけども、
その活動の一部をご紹介いただいてよろしいでしょうか。
はい、ありがとうございます。
そもそもですね、アグレスに入ったときに、最初にアグレスの代表にお伝えしておいたんですけども、
自分はずっと農作業ができる人間ではないと。
なんか偉そうな意味ではなくて、
単純に農作業だけでずっと会社にいるってことが自分自身が耐えられないので、
いずれは事業開発、企画開発系の仕事をさせていただければ、ぜひ入りたいですということで、
最初の4年から5年の間ぐらいずっと現場に出ていて、
レタス、白菜、トマト、それこそメインであるほうれん草も全部やらせていただいて、
そこから社長が約束を守っていただいて、
そろそろということで未来開発室長という役職をいただいてですね。
そこから何やろうかと。
いきなり自由にやっていいよと言われても、なかなかそんな簡単に事業が始まるものでもないわけなんですけども、
やっぱり一番最初にやったのが、それこそカンボジアのツアーをやろうと。
自分にまずできるのはこれだということでですね。
いろいろ調べた感じだと、若い農業者さんとか農業を目指す学生さんとか、
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そういう皆さんが1年とか留学みたいな感じで海外に行く研修みたいなのがあったんですけど、
気軽に海外施設に行けるようなツアーっていうのが基本的に見当たらなかったんですよね、インターネットで探しても。
だとしても農協観光さんとかがすごい高い金額、それこそ4,50万円とかでオランダに行きますみたいな。
誰が行けるんだと若手が。
というようなものだったんで、これはもう自分の出番だと。
プラスアルファで農業の未来を作っていく若手には視野を広げてほしいな。
であれば、最新の農業技術を見てすごいねではなくて、自分自身の可能性を開いてほしいということであれば、
やっぱりそれに必要なのは世界だと。
日本とは全く違う国に行くべきだという思いがありまして。
後付けでもあるんですけども、僕のいたカンボジアっていうのはもう間違いないというところで、
2018年に一発目、学生さんと農家さん半分ずつぐらい連れてですね、
そのまま10人ぐらいでしたけど、初めて自分自身でツアーを作っていったということがあります。
それが思いのほか、評判がいいって言っても10人程度なんですけども、
彼らに与えるインパクトがものすごく大きいものを感じて、
これは続けていきたいと思って毎年やり始めたっていうところではあります。
毎年10人前後ですか、行ってるのは。
時にはちょっと集まりきれずに一回キャンセルして、もう一回やり直したこともありますし、
単純に農家の社長さんたちが、面白いのに活かしてよって言って、5、6人だけで行ったこともあります。
でも毎年一回は必ず行けた、行けてるっていうところですね。
それと同時に、4・1クラブのほうで、社長といっても僕より7つぐらい下の若手だったんで、
だからどうせ4・1クラブに入っていたんですけど、社長は。
そこにバーッと長野県の一つの柵っていう地域の理事会交流会みたいなとこに連れて行かれまして、意味もわからず。
アグレスからはこれからこの山浦が、長野県の柵の代表の理事になるとして出しますんで、と言われて。
急にそこに入ってくるんだって。
僕そのとき4・1クラブの意味もわかってなかったし、
一般的には入ってくる情報としてほぼないと思うんですよね。
ないですよね。
そのときはもうやる気に満ち溢れたんで、私も。
もう任しといてくださいと。私がやります。
冗談半分で、社長も全国の会長になる男なんでみたいなことを言ってて、
もう任しといてくださいみたいな感じだったんですけど、
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結果7年越しぐらいで本当になっちゃって。
本当にね、全国の会長をやってらっしゃいましたね。
ありがたいことに。
僕第69代会長だったんですけど、
調べようがないんであれですけど、初のサラリーマンの会長だったなというところで。
そうなんですか。
これはちょっと面白い記録を作らせてもらったなと思ったんですけど。
皆さん知らない、あんまり農業関連じゃない人は知らないでしょうけど、
4・1クラブの全国大会ってすごいですよね。
大会やいろいろあったりして、相当時間取られますよね。
取られます。会長なんかも、
1年3ヶ月は家にいなかったですね。
とにかく出張出張というか、いろんな大会に出て挨拶してとか交流会も出て。
僕、そんなにお酒飲めないじゃないですか。
すごい飲めそうに見えるんですけど飲めないですよね。
そこはちょっともう意地張って、
クラブ員についてはお酒は絶対飲み干しますってどこでも言い張ってですね。
最後いつもぶっ倒れてたんですけど。
頼もしい会長。
それが喜んでくれるじゃん、もうそれやりますよっていう感じでやってるんですけど。
いきなりもちろん会長じゃなくて、長野県の理事から始まって、長野県の会長をさせてもらって、
順を追って、会長を全国に。
それが副会長ぐらいになったときにもう終わりかなっていう部分と、
あとはやっぱり新型コロナがちょうどそのタイミングであったので、
これは大変だっていうところで、
僕はもう完全にアグレスの海外農業部門を作る機でずっと動いてたんですよね。
ツアーとかをしながら。
そのときにコロナが起きてしまって、完全に封鎖されたわけですよね、海外への道がと。
そのタイミングだったんですね。
ってなったときにずっと温め続けてきた武器がいきなりなくなっちゃって、
あれってなって。
どうしようみたいな。この先どうしようみたいな。
日本にいてやることあんま考えてないけどって思ってたんですよ。
めっちゃ悩んだんですよ。悩んだというか。
そのときに唯一あったのが、ほうれん草の加工品。
ほうれん草を何か加工品にしたいなっていう話と、
ほうれん草を使ってカレーパーティー。
カレーを作ると絶対おいしいから、それのカレーパーティーにしようよって言ってくれる方がいて、
それいいですねと。ひとまずそれやりましょうって言って、
今からキャンプ場やる会場なんですけど、
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そこで20人強くらい集めて、我々のほうれん草でカレーをその場から準備をして作ってもらって、
食べたらめちゃくちゃおいしかったんですよ。
そのときに、今の話につながってるその場所はそのときに出会ってたんですね。
もうアグレスに出会う前からなんなら知ってたぐらい。
のべロックっていう野外フェスをそこでやってたので、
その手でアグレスとつながってたっていうのもあってですね。
出会いはそっちのほうが先だったんですね。
自分の音楽好きがそうしてというか。
もちろんそのパーティーの社長も来ていて、これ商品化じゃないですかって言われて、
ですねって言って、じゃあやりますって言って作ったのが、のべ山ほうれん草という商品。
アグレスとなんですね。
なるほど。
作った商品がポケットマルシェの1回目のチャレンジアワーで表彰されてて、
そこで山尾さんもいらっしゃってて。
私もナスの苗の里親プログラムで表彰されて、そこで私と山尾さんは出会ったんですね。
私ね、あのカレーペースト、第1回目のクラファンでやられたじゃないですか。
私フェイスブックのクラファン、あのペースト見てたんですよね、ずっと。
ありがとうございます。
それであの場所で山尾さんに会って、このカレーペーストの人は山尾さん。
私はこちら側から勝手にすげえ山尾さんって思ってたんですよ。
いやいやいや。とんでもない。
僕はね、周りをサポートというかしただけでレシピ作ったのもいろいろデザインしたのも全部プロの方なので、
あれなんですけども、そうやっても一応開発室長として自分が作ったと。
外では言ってましたけどね。
おっしゃってくれた通り、そこでクラファンもやって。
やっぱり刃物の加工品って珍しいんですね。
やっぱり大体白菜が漬物みたいなのが多いんで、
カレーペーストになるっていうことが結構メディアにも取り上げていただいて、
それこそ芸能人がやるようなラジオであったりとか地方ローカルのテレビ。
最終的には所さんお届け物ですよとかにも出させていただいて、商品だけですけど。
そこで爆発してですね。
それはそのときまで外注してたんですよね。
OEMで作ってもらっていたんですけど、
そこの所さんが1週間で100個ぐらいしか作れなかったんです。
だいぶ手間がかかるっていうのと。
最初作り始めるのはそれぐらいですよね。
他でもいろんなアジュとかのジュースとかいろんな商品も作ってる会社だったので、
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ちょっとそこまで手が回らないよって言ったら、
全国メディアに出たその日とその次の日ぐらいで、
一気に6,000件ぐらい発注が来て。
え、そんなに来るんですか。
そうなんですよ。テレビすごいですよ。いまだに全然すごいですよ。
えー、そうなんだ。うらやましい。出たい、俺。
で、ある程度受けたは見たものの、もう無理なんですよね。
半年待ちになってしまって、
週100個とかなんで、ゆっくりゆっくりなんで。
これはちょっともったいない。
半年待ちとか何ヶ月待ちってなった瞬間に消えたお客さんも、
たぶん3分の1は絶対いただろうなと思ってたんで。
これはもったいないと思って、加工場を自社で作ろうというところで、
なぜか私の買ったばかりの家の倉庫に補助金を使って加工場を作ってですね、
ザクに加工場があるような状況になって。
すごい。
そこで、ちゃんと作れば週に3、400は作れるようになって、もっと作れるかな。
月に2000は作れるっていう想定で作ったんで。
それだと、一晩で6000個はまかないきれないにしても、
通常運転する分には十分だろうということで。
作れるようにして、毎日毎日カレーを煮込みつつですね。
作ってたんですか、そこで。
もちろん。自分と後輩の女の子も入ってきて、一生懸命作っていて。
すげえ。
ずっと毎日毎日カレー作ってると、俺何してんだろうってどうしようってなっちゃうんですよ。
俺カレー作りに行くわけじゃないじゃねえかみたいなね。
そうなんですよ。
それは見たものの、やっぱりそういう気持ちになりだして。
自分がやることじゃないなっていうのは途中で。
マニュアルは全部作ったので。
後輩に託しつつ、やっぱりカレーという武器ができたので、
これをもっともっとお金というかビジネスとして展開したいなっていうところで、
キッチン化を考えて。
キッチン化って考えると、大体イベントに出てたりとか街角で売ってるようなイメージになるかなと思ったんですけど、
うちの会社には、僕が今回キャンプ場開く広い高原があるので、
ここで一応必勝地としてたくさんの方が来られる場所なので、
野外高原レストランを作ろうと。
で、地元のほうれん草を作ったカレーってなって、
地元の野菜もサラダで使ってってなると、
絶対に勝てるだろうという自信があったんですよ。
じゃあ、野外に建物作ってレストランみたいに作るのはあまりにもお金がかかりすぎる。
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じゃあキッチン化であれば数百万で済むだろうということで、
補助金をフルに使ってですね、キッチン化を買わせていただいて。
本当は夏に間に合わせてキッチン化を作る予定だったんですけど、
やっぱりいろんな弊害というか時間がかかってですね、
結局9月過ぎぐらいにキッチン化が完成したんですけど、
そこからじゃあもう延山っていう標高1300mのところでは、
もう冬が始まる気配がと。
じゃあでももったいないからイベント出ようかって言って、
いくつかのイベント、村のイベントとかも出ましたし、
山梨県北都市の。
3日4日で10万人ぐらい来るような市場というか、
古都市があるんですよね。
もう1キロぐらい古都市みたいなのがあって、古い街並みがあって。
そこでだったらもう2日とかで40万とか売り上げられたんですよね。
そこのときはカレーを出してたってことですね。
カレーを出してたんです。
カレーはもちろん飲み物とも、
原価20円のコーヒーを300円で売ったりしたりするわけですよね。
ってなってくるとキッチン化いいねとなるわけですよ。
もちろんそんな大儲けするばっかりのイベントばっかりではないんですけど、
とは言ってもいいよねっていうことで、
そうやっても高原レストランもあるんで、
高原レストラン用の機材も全部揃えてたので、
冬はこれでなんとか食い繋いで、
夏はやっていこうねっていうタイミングで、
冬を過ごしつつ、そのタイミングで僕も全国会長だったので、
もう天矢ワンやと。
そうか、まだその頃会長さんでらっしゃると。
そうです。
会長のときにカレーも作ってたんですか。
カレーも作ってました。
すげえ。
会長、ほぼ農業してなかったですね。
すげえ。
カレー屋だったんですよ、会長のときは。
農業の加工品なんで。
それは一つ。
なるほど。
いわゆる皆さんにも応援していただいてっていう中で。
なんですけど、そこでそろそろ自分でも独立したいなっていうところと。
ふつふつと湧き上がってきたと。
こういうこともいろいろやってきたし。
引き継いでくれる後輩も2名いたんで。
これはもう安心して辞められるなという部分で、
ちょっと会社にも相談し始めていて。
っていうところですね。
すごい。
安定してその会社ではいろいろと事業というか、
やりたいことを始めてうまくいってるなと思いつつ、
やっぱりなんか俺じゃねえなっていうのがどっかあるんですね。
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俺じゃないというか、別にカレー。
実際、農業とかもずっと社長というか代表が、
ずっとクワ持ってたがしてるわけではないですか。
パートさんバイト使ったりとか。
最初なんでもちろんしょうがなかったんですけど。
自分でなんか別のことを。
そこで会社を辞めて起業されようとした。
それが今立ち上げてた道テラスという会社ですね。
そうですね。
個人事業主として。
そういうことです。
そのときでも、その先に進むことのほうで、
会社を辞めるっていうところの悩みは別にもなかったですか。
いやいや、めちゃくちゃ悩んでましたよ。
僕が会長してたときの役員とかと、
現状まだ4・1クラブの顧問なので喋ってますけど、
そのとき辞めるって決まったのが年末年始ぐらい。
心の腹の中で決まったのがですね。
実際それが辞めるまでの数ヶ月とか。
と、4・1クラブの会長としてのさまざまな10月とか。
いろんな中で1、2月とか精神的に完全に死んでたんで。
まともな対応できてなかったんですけど、
ちょっと会った気がしますね、4・1クラブの会長として。
そうですか。
プレッシャーがさまざまというかたちで。
そうですよね。
私も退職、会社辞めた組なんで分かるけど、
定期的に入ってた給料がなくなるとこへの不安みたいなの。
絶対的になんかありますもんね。
俺も僕も青すぎて、こういう生き方をしてきたんで。
なんとかなるとは思いつつも、
辞めてちょっと精神的に疲れてたんで、
ちょっとゴロゴロというかゆっくりしたんで。
で、あれ?って思って。
あ、そうか。もう給料入ってこないんだっていうのに。
そこで気づく。
もちろん理解してたとおりなんですけど、
意識として、これ結構やばいんやなってことに気づいて。
そうかと。子どもどうしようみたいになりましたね。
ましてやね。
私なんていうのは、親が農業実際やってたから、
大体これぐらいのっていう数値がなんとなくつかめてましたけど、
本当に自分から一から立ち上げなきゃいけないっていう感じの個人事業主じゃないですか。
はいはいはい。
いやだからすごいなと。
思うにもなかったですね、本当に。
そこで辞められて、このミッチテラスっていう、
すごい素敵な名前だなと思うんですけど、
ここミッチテラスに込めた、その社名をこれにしたっていうのはどういう思いなんですか?
これもう単純にめちゃくちゃ考えるじゃないですか、会社名とかやって。
考えてきたときに、やっぱりカンボジアツアーとかアレーペーストにしても、
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新しいものを作りたいっていう思いがすごく強くあってですね。
ってなったときに、新しいものを作るってなんだろう。
今までなかったことに目を向けることだな。
結局、新しいアイデアとかって掛け算じゃないですか。
全くゼロから生み出るものってほぼなくて、掛け算。
ってなったときに、僕は農業っていう武器は10年間やってきたので、まず持っている中で、
農業ともう一つ何かを掛け合わせたいなってなって。
掛け合わすものっていうのは、僕にとっては未知の何かなんですよね。
うん、なるほど。
そこに光を当てていきたいっていう思いで、ミッチを照らす、ミッチテラスと。
ミッチテラスの未知は、要は分からないっていう方の未知なんだ。
ロードじゃないんですね。
ロードじゃないです。ロードは1割ぐらい入ってますけど、
誰かの灯台、誰かの人生の灯台になるような光を指し示した行き道みたいなのもちょっとあるんですけど、
9割5分、未知の体験の未知ですね。
それを炙り焼すというか、照らす会社という意味。
自分にとっても人にとってもその未知を照らすと。
だから農業のスターディッシュさん、ノースターなんかは河合さんにとっての未知を照らしたっていう思いが僕はあるんですよね。
そっちの未知だったんですね。
そっちの未知なんですよ。
私は完全にロードで、そのみんなが一番人を照らす会社になるってそういう意味かと勝手に思い込んでました。
トラブリウではない。
フォートじゃねえぞ。
なるほど。そっちの未知は深いですね。
なるほど。そんな未知照らすわからぬもの、みんなの新しい知識等々を照らす会社として、
一番最初に立ち上げた事業っていうのが今回のこれっていうイメージ。
そうですね。ちょっといろいろずっと考えていて、
スタリーツアーとかでもある程度人が集まってくれて収入も多少あったり、
さまざまな企業さんからちょっとお手伝いをということで、作業自宅の仕事があったので、
半年くらいはなんとか食いつないでたんですけど、それまで明確な旗を立ててなかったんですよね。
コンサルでもない。補助金のサポートとかもしてるんですけど、
それがしたいわけでもないと。
自分が何がやりたいのかっていうのをこの半年間ずっと、
ブランディングをお手伝いする友人がいまして、
その人とずっと月に1、2回以上ずっと壁打ちしまくってて、
自分が何がしたいのかをずっと考えてきたときに、
もちろんキャンプではなくて、この未知照らすの要は冒険をクリエイトすると。
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人の冒険をクリエイトするような会社をしていきたいんだねっていうものが腑に落ちてですね。
冒険をクリエイトする。
そういう中で一つ、僕イベントもよくやってるので、
先ほど言ったノベロックみたいなところで、
今までずっと使っていた今のキャンプ場の会場、
先ほど言うとカレーパーティーとかノベロックであったりとか、
そういうところがもっともっと人に共有していきたいなっていう思いはずっとあってですね。
もったいないなと思ったんですね。
イベント以外遊んでたので。
そこを形にまずはしてみよう。
そこをキャンプ場として、ただただ普通のキャンプ場ではなくて、
7000平米サッカーコート1枚分あるんですけど、
これをあえて独占させてみようと。
1日1組限定でやってもらおうっていうので、
これは一つの僕にとっては冒険だし、
お客さんにとってもここを独占できるみたいな。
八ヶ岳とか星とかめちゃくちゃ綺麗なところだと。
これは自分の授業としてはまず一発目としては面白いなと。
ということで。
7000平米ってすごいですよね。
なんか人に紹介すると7000平米想像できないって言われるんですよ。
どれくらい分かるんだよ。
今例に出してくださいましたけど、
サッカーコート1面分そうですね。
大体それの大きさで7000平米ですよね。
それを独り占めできるんですね。
1日1組限定のプログラムですね、これね。
ここで初めて見せたやつの一つ目としての授業として、
キャンプ場、もしくはレンタルイベントスペースみたいな形の旗を立てて、
ちょっと攻めの授業をやってみようという形ではあるんですよね。
いやーすごい。行ってみたい。
八津学園の自然の中の星、えげつなさそうですもんね。
それこそ本当にこの会場がある延山高原っていうところは、
何度も言うように標高1300メートルで、
プラス日本の3選星名所の一つなんです。
日本でベスト3の一つなんです、星が綺麗なところで。
これも長野なんて来ればどこだって星綺麗なんですけど、
特にっていうか、どうせ見るならトップレベル見ようよっていうことにはなるので、
ここは面白い武器になるなと思ってですね。
イベントをやるたびに初めてそこに来る人、
2回目でも3回目でもそこに来る人がめちゃくちゃ感動して、
最高やなって帰っていくので、
これはどうやら私の勘違いじゃないと。
みんな喜ぶと。
みんな喜ぶというところで、
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正直1日一組であると、やっぱりそんなに儲からないですよ。
本当は1回10万以上とか取りたいんですけど、
そうなると誰がキャンプしてくれんねんと。
あるじゃないですか。
それでも半額ぐらいにして、4、5万とかにして、
でも10人とかで使っていいよとか、
30人以下とかで使っていいよとかっていう、
いろいろレイヤーを作って選べるようにして。
どちらにしても贅沢な形。
プラス誰にも邪魔されない独占っていうのは、
キャンプ場としてもなかなか少ないので、
これはちょっと勝負できるんじゃないかと思ってますね。
場所がすごいですもんね。
その場所を生かしたそのプラン。
これ普段キャンプをやらない人も、
結構手軽に行けちゃう感じのプランもあるんですよね。
あります。
オプションとしてレンタル品、
テントからナリからバーベキューセットから、
すべて貸し出すオプションはあるので、ご用意するので。
クラファンのリターンの中では、
あんまり細かくするとややこしすぎるので、
一旦先行予約と宿泊というものが主になってはいるんですけども、
通常運転すればオプションも全部用意しますし、
薪とかもすべてこちらが用意できるという状況にはなっています。
すごい。
いやーこれね、
皆さんあんまりキャンプやったことのない方とかが、
逆にその場所に行ったら、
もう人生観変わるかもしれないですよね。
キャンプに来るかカンボジアに来るかどっちかで。
どっちかでね、人生観が。
とりあえず延山行っておいて、そのうちカンボジアに行くっていうのは。
その次のステップでカンボジアに行く。
ぜひぜひという感じですね。
ぜひぜひ。
クラファンは一応あと1ヶ月ぐらい続くんでしょうね。
そうですね。4月23日まで。
期間としてはもうぴったし1ヶ月で終えようと思っているので。
なるほど。
もう現時点で目標、初期目標の50万円達成させていただいて、
本当に皆さんのおかげでございます。
23月の23から開始でしたっけ。
23から開始で、この4日弱でもう目標は100%達成したい。
達成はさせていただいて。
ネクストゴールに向かって。
そうですね。
50万達成してネクストゴール100万で今トライされてるんですね。
そうですね。はい。動いてます。
今ちょっとこの概要欄にももう一度クラファンのURLとか貼ってありますが、
ありがとうございます。
いろいろなプラン用意されているんで、ちょっと皆さん覗いていただいて、
大人数でも参加できるようなプランも実際先行予約という形で紹介してもらってるんで、
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それで大人数でパーティーのようなことをあそこでやるって楽しいんじゃないかなと思いますので、
ちょっと覗いていただければなと思います。
ネクストゴール100万まで応援していきたいなと思いますが。
ありがとうございます。
最後に山原さん今後、今この八ヶ岳での第一回目の事業をトライしてますが、
その先の夢みたいなのってどんなところを目指してるんですか、この道テラス。
はい。ありがとうございます。
たぶんね、ほとんどの人がキャンプ場っていう旗を立てた瞬間に、
なんでってなったと思うんですよ。
なんでってね。
散々10年農業やって、一応4H株という1万人の団体の頭になって、
いきなりキャンプ場界ってなったと思うんですけど、
私の中ではちゃんと流れがあってですね。
子供も3人もいてっていう話で、
やっぱり家族も僕にとってはめちゃくちゃ大事な存在で。
そうですね。本当に大事にされますもんね、山原さん。
本来であれば農業と、もう一つ大きな武器があるカンボジアっていう部分で、
すぐに挑戦したい部分ではあるんですけども、
なかなか家族、嫁、子供、同居している義理の母親を含めて、
一緒にカンボジアに連れて行くっていうのは、いろんな意味で大変なので、
すぐにカンボジアっていうことはなかなかできない。
ということであれば、やっぱり日本で彼らも行きたくないって言われてるんで。
遊びに行くのはいいけど住みたくないって言われて。
じゃあどうしようか。
彼らの生活ももちろん優先というか大事にしてあげたいしっていうので、
じゃあ日本での事業をまず立ち上げようと。
しっかり日本でも事業として生活できるような形をつくろう。
それは夏だと。
冬は農家さんも農艦機に入る人が多いですし、
冬は私はカンボジアで次の事業展開をしていきたいっていう部分で。
今後の流れとして、夏は日本、冬はカンボジア。
通常運行としていろんな農業サポートもしていきますよっていうスタンスでやっていくんですね。
なるほど。
なので一旦農業の現場から離れてますけど、
僕はこの冬から、今もう同時並行で多少は準備してるんですけども、
この冬からカンボジアで農業、農作物に関わる事業を展開していきたいと。
今ひっそりと準備をしているところでございます。
おーなんですね。なるほど。
これは今の事業は夏バージョンの。
夏の私が全力で楽しむ、もしくは多少稼ぐためのもので。
楽しいことしかやりたくないので、せっかく辞めたんで。
いやーすごい。
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それでしっかり飯食えるかっていうのは、ここからは私の挑戦ですけども、
楽しんでれば人が寄ってくるんじゃないかなと勝手に思ってます。
絶対そうです。楽しい人にね、集まりますもんね。
東大に向かってみんな行くんですよ。
ありがとうございます。
そうか。冬のほうでは、今もう実際にカンボジアでの計画を立てつつと。
いやーすごい。
ツアーのほうも、とにかくカンボジアと日本の関係人口を増やしたくてですね。
そういう部分で、特に農業界っていう部分で、
カンボジアに進出したいとか、カンボジアでひとつ商売したいとかっていう、
農業以外もそうなんですけども、そういったサポートもできますし、
我々の会社でカンボジアツアーをやってくれみたいなところも、
全部提案できますんで。
そういうこともやりながら、何とか面白おかしく生きていきたいなと思ってます。
なるほど。
いやー私も、うちで若い新規就農者とかが入ってきたら、
本当に山浦さんもカンボジアツアーにぜひ出してやりたいと思ってます。
いやーもう、はい。
今年はこそよろしくお願いします。
カンボジアで人生観を変えてもらえるような。
そうですね。何かしらのインパクトは必ず与えていける自信はありますので。
はい。
いやーすごい。
夏と冬で日本とカンボジアで新しい取り組みにどんどん進めていく山浦さん。
いやー。
ちょっとね、引き続きカンボジアの方も応援したいと思いますので。
ありがとうございます。
多分もうクラファーはもう最後になるかなと思う。
そうですよね。
次はもう。
自分。
投資家とかに行きたいなと思ってますんで。
なるほど。
本当にいつもFacebookとかも見ながら掛けながら応援してますんで。
またカンボジアの楽しそうな話もあったらぜひ紹介してください。
よろしくお願いします。
いいですか。はい、ぜひぜひ。
1枚納買っていただいて。
その頃までには私もちょっと資金作っておこうと思います。
ぜひお願いします。
もう1回カンボジアでも大丈夫です。
カンボジアに来られても。
はい。すいません。
今日、今回も長いことでしたがありがとうございました。
いやいや。
はい。ぜひ皆さんも一同概要欄のクラファー。
次のネクストゴールに向けてのところ応援よろしくお願いします。
見ていただいて。
よろしくお願いします。
八ヶ岳の大自然を感じていただく今回のクラファー。
ちょっと覗いてみてください。
ありがとうございました。本当に。
ありがとうございました。
長いことお呼びいただいて。
いいえ。とんでもございません。
引き続きよろしくお願いします。
はい。よろしくお願いします。
ありがとうございます。
お願いします。
お願いします。
はい。ここまで2日間にわたりまして。
山浦さんのインタビューをお届けしてきました。
ここまで聞いていただいてありがとうございました。
いやあね。この途中で出てきた。
農業をかける新しい体験。
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未知の体験というものに光を当てたい。
というここ指でね。付けたこの社名。
自分にとっても、相手の人にとっても、
未知の体験。新しい体験に光を当てる。
だからこそ道照らす。
いいですね。新しいこと。
そういう未知のものを追い求める男の生き様。
というのがこの名前に出てるんだなあ。
という気がしましたが。
こういうね。新しいことへ向かっていく姿。
そういう挑戦している姿というのはね。
本当はたから見てても憧れるし、
かっこいいし、本当応援したいなあと思いますよね。
何だって自分が楽しそうですもんね。
そうやっている人達っていうのは。
そういう意味で皆さんも再度クラウドファンディングの方をね。
ちょっと覗いてもらって。
どんな楽しいことを計画しているのかなあ。
ってこう読んでみてください。
私もね。引き続き応援していきたいと思っております。
はい。ここまで聞いていただいてありがとうございました。
本日も良い一日をお過ごしください。
それじゃあまたねー。