東京スポーツ・リクリエーション専門学校のスポーツアナリスト専攻
スポーツスポットライト。今回は、TSRスペシャルということで、東京スポーツ・リクリエーション専門学校さんにお邪魔しております。今回のゲストは、東京スポーツ・リクリエーション専門学校の講師先生でいらっしゃる大谷先生ですね。ご紹介いただきます。大谷先生、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。東京スポーツ・リクリエーション専門学校、スポーツ科学科の学科長をやっております、大谷と申します。このスポーツ科学科の中に、スポーツアナリスト専攻というものがありますので、今回お話しさせていただければなと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
大谷さんと自分は、いろんなところに接点がありまして、たくさん、いろんな角度からちょっとお付き合いがあるんですけれども、今回は、
スポーツ・スポーツライトの藤原が、
大谷先生にお話を聞くという形で進めていきたいと思っています。先ほどちょっと講師という、ちょっと口走ってしまいましたけど、先生が授業をされるということはあるんですか。
はい、1、2年生の間ですね、うちは4年課程の学科になってまして、1、2年生の間のキャリア教育講座といいまして、社会に出る前のですね、社会人基礎力ですね、そういったものに関しては、私の方で授業をやっております。
なるほど。
では講師という説明、
ご紹介でも、一応間違ってはなかったですから、
ありがとうございます。
で、その他、スポーツアナリストの、
なんていううえに言おうかな、
ちょっとこう、
ソフトウェアの使い方だったりとかっていうのは、
その専門の方が、を通称されるっていう方の認識でよろしいですか。
はい。まさにその代わりです。
ありがとうございます。
そういったところでですね、ちょっと、もう今、せっかくお話いただいているんですが、このまま、このスポーツアナリスト学科の形とかというのは、
もうせっかくお話いただいているんですけど、このまま、このスポーツアナリスト学科の形とかというのは、
アナリスト学科の中の授業内容だったり
設備環境だったりについてお話ししていきたいなと思うんですけど
いろんなスポーツアナリスト競技がそれぞれある中で
志望された皆さんが授業を受けられると思うんですけど
そういった異なるキャリアをイメージされている学生の皆さんに
どういう授業を展開されているのか
ざっくり大枠をご説明いただいてもよろしいですか
ありがとうございます
スポーツアナリストの教育内容と現場実習
まずスポーツアナリストを志す方々に
入学していただいているんですけれども
うちの学校としてはソフトウェアの使い方であったりとか
統計学 あとはICT周りだったりAIだったり
そういったアナリスト及びアナリストの周辺の内容については
専門の講師の方から育っているような状況になっております
おっしゃった通りですね 各競技バラバラです
よくも悪くもアナリスト専攻って
いう形でやっておりますので
サッカーのアナリストとか
そういった固まった特定の競技によってはいません
なのでいろんな競技に合わせて
ソフトウェアの使い方
全般のお話はしていくんですけれども
上級生になってくると
自分たちがやりたい競技の分析を
ソフトウェアを自由に使って分析して
そしてそれを
講師の先生にフィードバックする
そういった形で現場に出る
橋渡しとして事業を展開していく
そんな形ですね
なるほど ありがとうございます
いろんなバックグラウンドだったり
キャリア志望を持っている学生さんが集まってくるとなると
そのお話の中でもあったソフトウェアとか
あるいはハードウェアの方もそうかもしれないんですけど
結構学校として準備するのは大変だったりしないですか
まさにそうですね
なので新入生に関しては
全員にMacあるいはWindowsのパソコンを1台は持たせています
そしてMacを購入した学生に対しては
Windows PCの貸し出し
逆もそうですね
Windowsを買った学生に関しては
Macの貸し出しをして
異なるOSのものに関しては
貸し出しという形でやっています
なるほど
ではそういった貸し出し用のパソコンというところは
ハードウェアとしてご準備されているということですね
ソフトウェアに関しては
入学された学生さん皆さんに
ライセンスというか
それを付与されるということはあるのか
はい
まずはハドルスポーツコードと
ダートフィッシュに関しては
学生一人一人が事業で扱えるように
ライセンスは揃えています
なるほど
かなり恵まれた環境で
分析の学習ができるというような
印象をすごく受けました
自分も実際大学時代等々ですね
これまでのキャリアの中で
スポーツコードを実は触ったことがなくて
我々アナリストって基本的にスポーツコードだったり
ダートフィッシュって使わない人が多いので
自分もデータバレーを行ったので
そういう環境がある
複数のソフトウェアを扱える環境がある
というのはすごく面白いなというふうに思いました
その今お話の中で3、4年生になると
自分のやりたい競技に絞っていく
みたいな話があったと思うんですけど
例えば現場実習みたいな形で
スポーツチームプロのチームだったり大学だったり
クラブだったりいろいろあると思うんですけど
そういうところに学生さんが飛び込んでいく
経験をするっていうことはあるんですか
はい それをむしろ推奨しています
先ほどですね 授業の中で
講師の先生にフィードバックって話をしたんですけれども
良くも悪くもシミュレーションに過ぎないので
なのでそれを外の現場に行って
本当の現場で選手だったり監督 コーチに対して
自分が分析したものを伝達する
そこは
外の現場でないと経験できないと思っていますので
学生一人ひとりですね
希望を聞きながら
こんな実習先どうだという形で伝えて
現場実習に行ってもらっています
それは学生さんからの反応とかどうですか
そうですね
正直ですね
プロの世界がこんな厳しいのか
となるかもしれないですけれども
それは医師の経験だろうということで
それに関してはもう学校としては
全面的にバックアップして
学生一人ひとりに提供している状況です
なるほど
例えばですけど
自分はサッカーのアナリストになりたいと思っている方が
サッカー以外のスポーツに関わる経験をあえてするみたいな
実習先のパターンもおありだったりしますか
はい まさにあります
というのもですね
アナリスト専攻という形でやっていますので
そしてアナリストの方から話を聞くと
何人かの方は多競技も
東京スポーツ・リクリエーション専門学校の特徴
経験しておいた方がいいよという声がありますので
なので1年生入ってきました
サッカーやりたいです
じゃあサッカーの実習先ねという形で
もう絞り込むということはしていないです
なるほど
じゃあ結構こう自分のキャリア
それこそキャリアプランになるべく近い形で
環境をご提供されているという形ですね
はい
ありがとうございます
なんかこう
学校紹介の盆栽みたいになってしまうというところが
ちょっとありますけど
逆に他に何かこう我々の学校は
こういうところも強みにしてますみたいなのがあれば
ぜひアピールをいただければと思うんですけど
そうなんですか
もちろんです
ありがとうございます
はい
そうですね
本校に関しては
年間的に言えることとしてはですね
DSRだからスポーツの仕事に行けるというのをですね
コンセプトにしています
このスポーツの仕事っていうのは
プロスポーツチームをひっくるめてですね
なのでスポーツの専門学校に入学した以上
アナリストに限らずトレーナーに限らず
あらゆる場面において
プロスポーツチームをひっくるめて
もちろん一般的なクラブチームでも構いませんけれども
子どもまで含めたスポーツの仕事に就ける
ということを掲げていますし
実際数多くの卒業生がプロスポーツチームでも活躍しています
なるほど
じゃあそういった本当に
いわゆる小さい頃から憧れていた選手たちと
同じチームに所属できるみたいなことは
そういうことですか
そういうことですか
そういうことですか
そういうこともやっぱり
そこに憧れを持って入るという方が
非常に多分たくさんいらっしゃると思うので
そこにリーチできるというところは
本当にこの学校の素晴らしいところなんじゃないかなと
僕も普段そばから拝見させていただいていて
感じるところですね
ありがとうございます
一旦TSRの全体的な学校の
多少おぼろげなところもありますけれども
全体像がつかめたところで
学校の規模と展望
スポーツアナリスト学科
実際今人数規模だったりとか
あとはこれまでの人数規模だったりとか
これまでの推移とかってのは
どんな感じで動かれてるんですか
今ですね
4年生でやってはいるんですけれども
今最高学年が3年生です
そして今3年生のアナリスト専攻に関しては
合計で7名
そしてその下の2年生に関しては10名
そして今1年生に関しては15名
という形で年々増えています
そして最終確定ではないんですけれども
来年春に
入学予定に関しては
アナリスト専攻規模が現時点では29名
ほぼ倍増みたいな形ですね
そうなってくると
やっぱり今4年生の最高学年が
そろそろ次のキャリアを
見えてくるんじゃないかなと思うんですけど
そのあたりで
もしそこがすごくいい
就職先が見つかるというところとか
あとは自分でやりたかったことができる
というところになると
ますます死亡者というのは増えていくのかなと思いますが
お楽しみですね
はいありがとうございます
もうじゃあその最高学年の皆さんなんかは
ほとんどインターン先というか
実習先にお伺いしてサポートされてるっていう
感じですか
はいその通りです
すごいですね
なんかこうそういう本当に現場感を
学生のうちから持たれている方が
やっぱり現場でこう
育っていくというか
そういうところを僕は逆に経験してないまま
自分がプロになった
プロというかお金をいただきながら
アナリストする立場になったので
そうやって着実に育っていくっていう環境が
今あるというのは
うらやましいなと思いました
ありがとうございます
はいというわけで
本日今回はですね
TSRさんの学校の全体像について
お伺いしてきました
次回以降ですね
そもそもなぜこのコラボレーションというか
この対談が
生まれたのかというところについて
深掘りしていきたいなと思いますので
次回もよろしくお願いします
はいありがとうございました
スポーツスポットライト
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