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初回はHudl社カントリーマネージャー高林さんをゲストにお迎えしました!

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◆ファシリテーター

藤原稜(NECスポーツビジネス推進部)

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スポーツスポットライト 今回はスポーツ分析ソフトを取り扱うハドル社でカントリーマネージャーを務めている高林さんをゲストにお迎えします
はい今日は高林さんどうぞよろしくお願いします
よろしくお願いします
まずはお互い自己紹介というところで進めていこうかなと思いますので
まず自分から
自分はこのスポーツスポットライトの運営の一人の藤原亮といいまして
今年の5月までNECレッドロケットという女子バレエのVリーグのチームにアナリストとして所属をしておりました
この5月6月から運営の方に立場を変えまして
そういうスポーツビジネスだったりとかスポーツの裏側を支える人間としてもう少し視野を広げて仕事ができたらなと思っていて
いろいろ本当に駆け出しなんですけど頑張らせてもらっているというような感じですね
ありがとうございます僕の方なんですけど高林洋一と申します
現在はスポーツ分析ソフトウェアを開発しているハドルという会社で日本のカントリーマネージャーを務めています
2018年の12月にジョインしたので今ちょうどこの12月でちょうど4年になるんですけど3年半以上ぐらいですかね
最初ハドル社初めての日本人社員としてジョインして今ではもう5人社員もいるんですけど
代理店のフィットネスアポロという会社と一緒にプロレベル代表だったりプロレベルから高校生とか中学生とかっていうレベルまで
幅広いスポーツの皆さんに対して営業だったりサポートだったりをさせていただいています
今日はよろしくお願いします
はいお願いします
初めてお会いしたのっていつでしたっけ
会ったのは対面だったのはこの間のうちのウェビナーじゃないセミナーに参加していただいたのが最初ですけど
その前はレッドロケッツの藤原さんとしてうちの商品を紹介させていただいたのが初めて
そうですよね自分も本当に
これ名前出して大丈夫ですよね
大丈夫です
バレーメトリックスをチームで導入するかどうかの検討段階に入った時にハドルの方に話を聞こうとなった時に
ちょうど担当してくださったのが高橋さんだということですね
あれが何年前ぐらいですか
そこからうまくいかずまだ導入できてないんですけど
したいという気持ちはまだ僕の中にはあります
ありがたいです全然2年前ぐらいですかね
そうですね
コロナになってからでしたよね確か
これくらいの時期だった気がしますね9月10月ぐらい
03:02
リーグが始まるか始まらないかぐらいの時期だったような気がしますね
懐かしい
本当ですね
そういった関係性はありますけど
今日はいろんな話を聞きたいなと
特にスポーツビジネスの先輩として色々勉強させてもらいたいなと思ってますので
スポーツビジネスに関しては先輩かどうかは本当に分からないですけど
僕ら側の観点でお話できたらなと思いますよろしくお願いします
Hadronという会社は
SARSと言われるようなもののメーカーというんですかね
プロダクトを販売しているというか開発しているというんですかね
ベンダーという立ち位置ですかね
そうですねもともと2000年代序盤に創業した
正確な年度完全に今すっ飛んじゃったんですけど
アメリカのネブラスカっていう何もない土地にで創業して
もともとアメリカンフットボールの映像の共有のソフトですかね
として創業したんですけど
そこからおかげさまでユーザーさんも増え対応する競技も増え
いくつかの他の会社をチームに迎え入れながら
今に至るというような感じですね
日本では先ほど申し上げたフィットネスサポロシアという会社が
2000年から別のうちが今うちのチームの一員にいるプロダクトを扱ってくださっていて
なのでもう日本国内で20年以上展開させていただいてますね
そうですよね最近は人数もハゾル側の人数も増えたっていう話ですかね
そうですね代理店側も僕ら側も人数おかげさまで増えていて
今全部合わせて11人ぐらいの体制で
日本国内は皆様にサービスを提供させていただいてまして
あとは先ほどSaaSっていう話もあって
僕ら今もともとがソフトウェアの会社ではあるんですけど
最近だと流行りのこともAIカメラみたいな
ハードウェアの部分も少し手を広げ始めていたりとか
ちょうどこの6月ぐらいだったと思うんですけど
GPSのトラッキングシステムの会社も買収したりしているので
ハードウェアのところも含めて今幅を広げているというような感じですね
なるほどそれで対応する競技も増えて
かつトップカテゴリーからだんだん育成カテゴリーの方に広がっていって
という流れの中で人数が増えていったみたいなことなんですかね
そうです日本国内は特にもともとはどちらかというと
トップのところのユーザーさんが多かったんですけど
アメリカでいうと高校生とかハイスクールカレッジのマーケットもめちゃめちゃ大きくて
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もともとそちら側のユーザーさんも今でもですけど多いですし
日本国内でも同じように展開していけるというか
僕らがサポートできる範囲というのは価格帯も含めて大きいなと思っているので
そこにも今は結構パワーが入って展開を頑張ろうとしています
ありがとうございますまた次とかその次の回で
世界と日本の違いとかというところにも深掘りさせてもらいたいと思っています
今回は逆に高橋さん自身のルーツというところをもうちょっと深くお聞きしたいなというか
僕はある程度知っているところはありますけど
皆さん聞いている皆さんにも知っていただきたいなと思うんですけど
高橋さんのスポーツ歴というか球技歴というか結構興味深いものだと思うので
そちらご説明いただいてもいいですかね
はいありがとうございます
もともと今もですけどバックグラウンドはサッカーなんですけど
高校生までは普通にがっつりというか一生懸命サッカーしていて
大学入った時に体育会には入らないという
いろんな別に深い理由はないですけどいろいろあって
体育会は入らずにそれこそ
なんていうんですか町クラブって言っててつらくわかんないですけど
地域のクラブチームの上のサポートをしたりとか
あとは代理人の会社で働かせてもらったりとか
それに関わる仕事を何かしたいなというところはずっとあったので
大学生の時も結構いろんなところで経験積ませていただいたりしてたんですけど
普通に就職自体は新卒でPR会社って
これは毎回伝わらないので少し補足すると
クライアントの会社さんのプレスリリース書いたりとか
メディアの皆さんに対してこういうプロダクト面白いので
雑誌とかテレビとか新聞とかいろいろありますけど
ウェブもですね
使ってみます紹介してみませんかみたいな形で
いろんな方に紹介するような仕事なんですけど
そういう会社に新卒でご縁あって入社させてもらって
結構いい環境で鍛えていただいたんですけど
自分の中でスポーツに関わる仕事はしたいというのは思っている中で
プレーする
先ほど言った通り大学で大会ではプレーしてなかったので
結局スポーツに関わるとなった時にプレーするっていうのは
一番素敵なことだなと今でも思っているんですけど
そのあった時にプレイヤーとしてやり切った感が当時なかったんですよね
そのあった時にだったら
どうせ最後やり切ろうっていうところに振るなら
国内でやるっていう選択肢もあったと思うんですけど
09:00
どうせなら昔から憧れもあったヨーロッパ行ってみたいねって話が
自分の中に思い出して出てきたんで
その辺を徹底をたどってドイツに行きまして
ドイツでバイトしながら
よくあるリフォームショップのレストランでバイトしながら
サッカーをして最後5部のチームでおかげさまでプレーさせてもらって
そこから帰ってきたっていうのが2016年の夏なんですけど
ということはドイツにいた時はいくつぐらいだったんですか
卒業1年で辞めたんで
25?26?ですかね
帰ってきた時ぐらいの年です
帰ってきてそれこそ家も仕事もお金もない状態なんですけど
それを友達にいじられながら仕事探して
たまたまご縁あって入社させていただいた会社が
ハドルの1個前の会社になるんですけど
そこではスタジアムとかのアリーナとかに
大型ビジョンとか四面の釣りビジョンとか
映像の装置あると思うんですけど
それの裏側のシステムを設計だったり施工してるような会社だったんですよ
そこに縁あって入社させてもらって
運良くその会社がたまたまアメリカの会社の
あるシステムの代理店をやり始めたところで
やり始めたのはいいけど
社内にそんな英語できる人いないよねっていう状態だったんです
僕が応募してドイツにいたみたいな書いてあって
ドイツにいたなら英語できるんじゃね?みたいな
小さい会社で40~50人くらいの小さい会社だったんで
社長だからその辺の上の人たちが
ドイツにいたなら英語できるんでしょ?みたいな
ドイツはドイツ語なんですけどもちろん
それぐらいのレベルで英語を触る機会
ビジネスで英語を使わざるを得ない状態に
そういう環境に置くことができて
僕自身はもちろん大学時期はしてるんですけど
別に英語できるキャラでもなかったですし
新卒で入った会社とかは老期9人いるんですけど
9人いるうち5人が帰国しようか
1年以上英語研修に留学してたやつだったんで
僕はもちろん英語できないキャラだったんですよ
なるほどそこではそうだったのに
急にそういうことになって
英語喋りを使わなきゃいけない状態になって
アメリカの出張とかも行かせてもらったりして
すごくよくしてもらったんですけど
2018年の夏ぐらいに
ハンマーハドルからオファーというか
ヘッドハンドじゃないですけど
12:01
リンクトインで声かけてもらって
面白そうというかすごく興味ある分野であったので
お話ししてたらおかげさまで縁があって
ジョインすることになったっていうのが
すごいざっくりした経歴ですね
なるほどスポーツとつきつ離れつみたいなことですかね
そうですねテクノロジーっていう部分も
僕はすごく好きなので
スポーツという文脈に限らず
自分の好きなスポーツというところと
テクノロジーというところの交差点というか
交わったところでプロフェッショナルとして仕事ができているというのは
自分にとっては運がいいというか
すごくラッキーだなというか感謝しています
そうですねなかなか
そもそも外資系の会社で働いている人も
そんなに数は多くないと思いますし
そうですね
今の採用基準だったら
自分は採用されてないんじゃないかと思うと
ハドルにですね
当時の英語力的にも
当時のセールスのキャリア的にも
採用されてなかったんじゃないかなと思うと
運よくここに入れて
という感覚の方が強いです
なるほどなるほど
やっぱり語学力みたいなところは
環境に身を置かないと伸びないみたいなところもありますか
感じますかそこは
それは僕はそっち派なんですけど
本当は良くないんですけど
必要とされる場にいないとやっぱり
勉強しなきゃいけない切迫感も出てこないというところもありますし
僕は完全にこの環境にいるから
それなりに喋れるようになっているという風に思っていますね
なるほど
自分とかも
当時のチームにいた時は外国人選手いたので
通訳がない時とか直接コミュニケーションを取ったりするというのはあるんですけど
なかなかそれ以外のところで仕事で英語を使うというのは
スポーツビジネスをやっていると
スポーツビジネスに関わりたい人が
英語を学ぶということに対しての
必要性だったりを
結構気にされている方も多いんじゃないかなと思うんですけど
もうなるようになるよという感じですか
できるようにこうしたことはないんで
勉強した方がいいとは思います
あとは語学
文法的な知識とかはまだまだですし
今学ばなきゃいけないなと思っているところではあるんですけど
メンタリティみたいなところの方が重要な時もあるかなと思っていて
なんていうんですかね
やっぱり英語と日本語って
背景となっている文化も違いますし
文法的に正しい言葉を喋るというのは最終的には大事なことだと思うんですけど
15:02
そもそもコミュニケーションを取ろうとするとかしないとか
なんていうんだろうな
気持ちを伝えたいと思うパッションの部分ってことですね
これを伝えたいとか言われた時に
日本人ってそうだよねって聞いちゃうと思うんですけど
ちゃんと自分の意見を発言するとか
例えばミーティングでも
日本って別に1人とか2人喋る人がいて
それでOKじゃないですかミーティングの座組としては
やっぱり英語だと
英語圏だとなんで喋らないってことは
言う意味あるんだっけみたいなところ
極論ですけど
そういう文化だと思うので
そこに適応していかなきゃいけないっていう意味で言うと
そっちの方がもしかしたら
それはそれで大事かなと思っていて
僕はそれをドイツにいたので
ドイツにいた時にその
伝えなきゃいけないっていうとか
みたいなメンタリティのところは
そこで鍛えられたと思っているので
ちゃんと主張するとか
個人的にはその部分は
自分の話であれですけど
そういうところに勇気が十分出せないからこそ
逆に英語をしっかり学んで武装したいなっていう気持ちはあるんですよね
どっちかっていうと
それはそれでいい方向だと思うんですけどね
よく言われる英語圏だと自分の意見を主張する必要性がある
日本よりもそこの必要性が強いっていうのは
事実だっていうのを肌で感じるってことですよね
日本人って静かだよねみたいな
静かだよねって言い方はしないですけど
そこは理解してくれつつも
でも会社としてはアメリカの会社なんで
ある程度はそこに合わせなきゃいけないっていう部分もありますし
グローバルのミーティングとかアジアのミーティングとか
そういう日本だけじゃないミーティングに関して言えば
そこはある程度はアジャストしなきゃいけない部分ではあるかなと思ってますね
ありがとうございます
なんか自己紹介を聞いてルーツを聞いてるうちに
なんか外資系のOB法務みたいになっちゃいましたね
全然そんなことないですよ
あとそうだ自己紹介のところで完全に言うの忘れてたんですけど
個人としては仕事とは全然別で
個人としては今慶応大学の体育会の女子サッカー部
慶応大学ではソッカー部って言うんですけど
のコーチをさせてもらってて
今足掛け3シーズン目ですかねになっているので
一応現場にも今週2回ぐらいですけど行って
対戦相手の分析したりとか
もちろん現場に立って選手にアドバイスしたりとか
そんなことをやったりはしてます
そうなんですねじゃあ次の回では
ぜひそのあたりについて現場アナリストとしての高林さんを
深掘っていきましょうか
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【ご視聴ありがとうございました】
18:36

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