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2019-09-06 14:11

136.高山ゆかり(話し方コンサルタント)

【だれでも、想いを伝えられるようになる】

営業マンの方、印象を良くするためにどのようにしているでしょうか?
実は、話し方がとても大切な要素になっています。

体が楽器だとすると、声が音で、伝える言葉が曲にあたるそうです。
そう考えると、聴きやすい音を出すことも大切ですが、どんな言葉を選ぶかも大切だということがよくわかりました。

就職活動で苦労した経験から、どんな伝え方が大切なのかということも学んでこられたんですね。

そして、高山さんのポッドキャスト番組は2ヶ月近くビジネスカテゴリーで1位を獲得しています。
ぜひ、『「話し方」のハナシ』も聴いてみてください。



【今回のゲスト】
話し方コンサルタント 高山ゆかり(たかやま・ゆかり)さん
ポッドキャスト『「話し方」のハナシ』
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1471080074
LINE@はこちら
http://nav.cx/dTOGFnT

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
営業マンの方は、認知を良くするために、どのようにしているでしょうか?
実は、話し方がとても大切な要素になっています。
今回は、話し方について伺いました。
まずは、インタビューをお聞きください。
今回は、話し方コンサルタントの高山ゆかりさんにお話を伺いたいと思います。
高山さん、よろしくお願いします。
高山さんは、話し方コンサルタントとして、どんなことをされているのか、そのあたりからお話を伺えるでしょうか?
私はですね、営業マンの方が、第一印象がより良くなるような声の出し方とか、話し方、身振り手振り、そういったことを伝えしていたりとか、
あとは、プレゼンテーションとか、セミナーをたくさんの人の前でする機会が多い人に向けて、遠くまでよく通る声の出し方だったり、あとは伝わりやすい言葉の選び方とか、そういったことをお話ししています。
そうなんですね。やっぱり声だけでも、だいぶ印象は変わるものですかね?
変わりますね。そうなんですよ。
どうしても話し方って、何て言うんでしょう、重要視をそこまでされていないというか、例えば見た目が大事だったりとか、人は見た目が9割とかも言ったりしますよね。
声の大事さっていうのは、あんまり歌われたりしないんですけど、メラビアンの法則って、
聞いたことありますよ。
アルバート・メラビアンというアメリカの心理学者の方ですかね、が導き出した、人の印象に関する法則によると、ちょっとざっくりとした説明になっちゃうんですけど、声の印象ってだいたい全体の4割近くを占めるっていう風に言われています。
なので意外と声の部分で変えると印象変わりますね。
だから声のトーンとか、話す速度とか、そういったことですかね。
そうですね。明るさとか。
だからそこをどういう風にすると印象が変わりますよっていうことをお伝えしてるっていうことですか。
しています。
そうなんですね。もともとはどういったお仕事されてたんでしょうか。
もともとは小さい時からアナウンサーになりたくて、それで大学を出た後、FM局の、地方のFM局のアナウンサーになったんですね。
そうなんですね。
で、今はフリーでこうやって話し方を教えるという仕事をしています。
じゃあやっぱりそのアナウンサーの頃、小さい頃からそういう話し方にすごく興味があって、そこで学んできたっていうことなんでしょうか。
そうですね。もともとアナウンサーになりたいなって思ったきっかけは、小学生の時に国語の授業で本読みをしたら先生が褒めてくれたとか、
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あと教室で大きい声でダジャレを言ったら、みんなが笑ってくれたっていう思い出があって、何か言った時に褒めてもらったとか、みんなが笑ってくれたみたいな思いがあって、アナウンサーにその時から憧れはあったんですね。
でも、じゃあもともと話が上手だったかとか、声が良かったかとか、そんなことは全くなくて、まず大学生の時にアナウンサーになりたい人ってみんなアナウンサー試験を受けるんですよ。就職活動をするのと同じで。
その時に書類審査が全く通らなくて。
そうなんですね。
で、30社以上ですかね、書類で落選してしまって。
その段階で、そうなんですね。
そんな人は私のほかにいなかったんですけど、当時。それは何かっていうと、履歴書に死亡動機とか自己PRって書きますよね。
あの内容がちょっと上っ面な言葉だったりとか、自分の本当の思いじゃないような取り繕ったような言葉を書いてしまっていて、それで全然通らなかったっていう。
そうなんですね。やっぱり見る人が見ればわかりますよね。
そうなんですよ。伝わらない言葉で書いてしまっていたので、それをいろんな方に助けていただいたりアドバイスをもらったりして、研究をして、
これだったらいけるっていう、自分の言葉で死亡動機を書けてるって確信を持てた時に、ずっと行きたかったラジオ局に内定をいただけたっていう。
なので、初めから上手かったわけじゃない。
じゃあ、そういった伝えた方も自分で工夫して研究して、どういう表現がいいのかっていうのも苦労があったっていうことなんですね。
その時にたくさん学ばせていただきました。
話し方コンサルタントとしては、そういった伝える、もちろんしゃべり方もそうかもしれないんですけど、どういった言葉の選び方とか、そういったこともやってるんでしょうか。
やっていますね。どんな言葉で伝えるかとか、例えば、営業のお仕事をしている人って、ご自身の商品とかサービスをプレゼンテーションすると思うんですよね、目の前の将来のお客さんに。
その時に、その商品の魅力をどんな言葉で伝えたら相手に伝わるかっていうのとかを一緒に考えていっています。
言葉の選び方もかなり重要だったりするんですね。
そうですね。それだけで伝わり方が変わってくるので。
じゃあ本当に言葉の通り方とか、それだけではなくて、どんな言葉を選んで伝えるかっていう、そのあたりのトータルが重要になってくるんですね。
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そうですね。もちろん声の部分も大事ですし、それこそ滑舌みたいな聞き取りやすくしゃべるっていうこともとっても大事なので、そのことも伝えてます。
そうなんですね。この番組は経営者の志という番組なんですが、高山さんにとっての志ですね、思いの部分もちょっとお聞かせいただきたいんですが、どういった思いで今のこの仕事をされてるんでしょうか。
もうとにかく伝えたいことの一つは、話し方は特殊能力とか才能ではなくて、誰でも必ず変えられるんですよ。繰り返し学んで練習することで。
なぜそれを伝えたいかっていうと、私自身が就職活動の時に履歴書が書けなくて苦戦をしたとか、あと実は滑舌がもともとあまり良くなかったので、アナウンサーになってからリスナーの方に自分の名前を聞き間違えられたりとかいうこともあったくらいなんですね。
でもそれも毎日訓練をして改善することができたと思っているので、そういう訓練をして練習をすることで必ず変えられる。
どうやって訓練をしたらいいか、練習をしたらいいかっていうのをお伝えしていますね。
なので才能じゃないよっていうのが。
やっぱりそれは日々練習していくとうまくなっていくんですね。
はい。楽器みたいな感じですね。
楽器なんですね。それは声がっていうことですか?
そうですね。自分の体が楽器で、声っていうのが自分の体という楽器から奏でられる音。その音をどうやって奏でましょうとか、あと言葉を選ぶだとしたら、今度作曲みたいなって言うとちょっと大げさかな。
でもわかりやすいですね。どんな曲を選ぶのかとかね。
選ぶのかとかもありますし、何か楽器ってやってらっしゃったりしました?岡田さんは。
ちっちゃい頃にピアノをちょっとだけ。
やってました。たぶん最初は鍵盤のどこにドがあってレがあって、右手を弾ける、左手を弾けるようになってっていう段階があったと思うんですけど、話し方も楽器を習うのと同じなので、いきなりショパンの名曲が弾けるようになったりとかしないですよね。
なので、一歩一歩練習していくと必ず上手くなるっていうのを伝えたくて。
そうなんです。やっぱり段階を踏んでいくとできるようになるんですね。
でも普段ね、我々喋ってるからできてるような感じもするし、でも習ってないからよくわからないので、どうなのかなと思いますけど、やっぱり基礎的なものからだんだん高度なものっていう風になっていくんですね。
そうなんですよ。まさに楽器はみんな一からその楽器を学ぶと思うんですけど、話し方も学んだことはないけど、日常の中でみんな当たり前に喋るので、学ぶっていう発想がなかったりとか、あとみんな普段自然にやっていることだから上手い人ってなんかこう才能に見えちゃうし、練習しても上手くなるってイメージがしにくかったりとか。
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そうですね。できる人はね、本当に最初からできて才能あるのかなって思いますもんね。
そうですよね。
で、特に私もこうやってインタビューすることが多いので、自分の声をこのマイクを通してというか、録音したのを聞いたことないから、なんか聞くと違うとか慣れないとかってよく言われるんですけど、やっぱりそれも練習して慣れていくと話し方とか慣れていくもんなんですかね。
そうですね。まず声は、自分が話している声とイヤホンとかを通して聞こえる声っていうのは、これは誰でも違うものなんですね。
で、最初はやっぱりそこに違和感があったりとか、もしかしたら人によっては、え、こういう声だったんだ、イメージと違ったっていうところでコンプレックスになってしまったりとかするんですけど、
何て言うんですかね、繰り返し自分の声を録音して聞くことで慣れていくし、で、繰り返し聞くことで自分の癖にも気づけて、それがまたいい練習、復習になったりするっていうんですかね。
じゃあやっぱりそういった練習のやり方もあるっていうことなんですね。
あります。
ぜひね、こうやって日常的に使う言葉なので、そうやって習っていってね、普段から使っていけるといいですね。
そうすると印象も全然変わってきますよね。
そうですね。話し方とか声で本当に変わるので。
で、実は高山さん、ポッドキャストもされてるんですよね。
そうなんです。7月に配信しておりました。
声ラボのほうでサポートもさせていただいて配信して。
ありがとうございます。
これかなりの人気番組になりましたね。
いやもう本当にありがとうございます。
ちょっとそのポッドキャストの番組もご紹介いただきたいなと思うんですが、どういった内容かまずご紹介いただけるでしょうか。
はい。ズバリ話し方に関する内容で、番組のタイトルも話し方の話です。
いいことなんですね。はい。
声の出し方とか、あとはちょっとした話し方のコツ。
こういう話し方をすると印象がこうなるよ、みたいなものを1回5分以内ですかね。
もう本当にすぐに聞けて、すぐに実践できるような簡単なものだけをお伝えしてます。
そこで具体的にこういうやり方がいいよっていうこともいくつも例をお話しいただいているので、本当に聞きながら練習していただきたいですよね。
はい。ぜひ簡単なので、無料なので。
そうですよね。はい。
それから何か高山さんにちょっといろいろ教わってみたいなっていう方がいらっしゃるかと思うんですが、
どういったところからお問い合わせというか情報を仕入れたらいいでしょうかね。
はい。今は主にLINEアットで最新のセミナーなどの情報をお送りしていますので、ぜひLINEアットにご登録いただければと思います。
このポッドキャストの説明文にもLINEアットのURLを記載させていただきますので、
12:03
ありがとうございます。
ぜひそこから登録していただければなと思います。
お待ちしてます。
ではそのセミナーも開催されているんですかね。セミナーでは具体的にはどんなことをお伝えしているんでしょうかね。
セミナーでは先ほどもお話しさせていただいたような話し方が才能ではなくて、訓練で必ず良くなりますということと、
あとどういうふうにしたら良くなるのかとか、人前で話す力をつけるためにはどんなことをしたらいいのかというのをざっくりとお話ししています。
じゃあそこの中で実際に体験もできるということですかね。
はい。個別のフィードバックもしていまして。
そうなんですね。そういった情報もLINEアットに登録すると随時送っていただけるということですね。
セミナーの日程などをお送りします。
ぜひ登録いただければと思います。
本日は話し方コンサルタントの高山さんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。体が楽器だとすると声が音で、伝える言葉が曲に当たるそうです。
そう考えると聞きやすい音を出すことも大切ですが、どんな言葉を選ぶかということも大切だということがよくわかりました。
就職活動で苦労した経験からどんな伝え方が大切なのかということも学んでこられたんですね。
そして高山さんのポッドキャスト番組は2ヶ月近くビジネスカテゴリーで1位を獲得しています。
ぜひ話し方の話を聞いてみてください。
そしてあなたの声で思いを届けられる声で人柄を伝えてファンをつくるポッドキャストセミナーを開催しています。
これらもウェブサイトからお申し込みください。
ではまた次回。
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