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2022-08-19 12:20

391.足立崇真さん(社員20人以下企業の倍速成長パートナー)

【センスに頼らない経営をサポート】

経営者のパートナーとして、課題に対する言語化と仕組みづくりをサポートされているとのことでした。

専門家のアドバイスを受けるにも、基本的なことは必要です。
そんな、根っこの部分をしっかり対応されているんだなと感じました。

『銀行融資の基本のキ』という書籍も出版されるとのことなので、ぜひチェックしてみてください♪

special thanks to 岩永丈幸さん

【今回のゲスト】
社員20人以下企業の倍速成長パートナー 足立崇真(あだち・たつま)さん

『銀行融資の基本の「キ」。銀行からお金を借りたい&借り続けたいと思ったら読む本』
https://camp-fire.jp/projects/view/609063

【こえラボLINE公式アカウント】
ポッドキャストに興味ある方、登録してみてください。
https://lin.ee/diyeIXKX
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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、社員20人以下企業の倍速成長パートナーの足立崇真さんにお話を伺いたいと思います。
足立さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
ただいまご紹介を預かりました、社員20人以下企業の倍速成長パートナーとして活動しております、LIGパートナーズ株式会社の足立と申します。
私は銀行で14年半働いて、その間にお金の落とし穴にはまってしまって、お金に苦労される経営者をたくさん見てきました。
その後、中小企業に転職して、そこでは実践重視にあまりに偏るがために、様々な不具合が起こっていました。
これまでの長い中小企業の経営者の方々との関わりを通じて、会社に未来をつくるお仕事の部分、
例えば財務と言われる部分であったり、人事や経営企画、こういう部門の人材が圧倒的に不足していることを目の当たりにしてきまして、
そこの部分をお手伝いすることで、経営者のセンス頼みではない形の会社の成長の実現のお手伝いをするという理念の下で活動しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
お願いします。
じゃあ、もともと足立さんがやる以前は、そういったことをサポートしてくれるような中小企業でサポートしてくれるような人はあまりいないということなんですかね。
そうですね、私はやはり地方銀行でしたので、社員数があまり多くない会社さんが顧客の構造になってまして、
そうするとそういう会社さんは、専門家の方、普段接点がある専門家の方っていうのが、やはりもう税理士の方が中心になっていたりとか、
業種によっては社老子の方とある程度深いお付き合いされているところがあるんですけど、
なかなかその社内にそういう人材がまずそもそもいなかったりとか、それぞれの専門家の方が専門領域がある分、
じゃあその5種類課題があって、5分野にわたったら、一体じゃあ全部に対して専門家を入れなあかんのかとか、
それはコストの面でももちろん難しかったりとか、そういう問題をすごく見てきてましたので、
そういう状況からこういう事業をしたいなということで、独立して今行っているところです。
そうですね、大きな企業だったらそれぞれ無本で専門家の方も入れたりとかできるかもしれないですけど、
小さい企業だとなかなかそういったところも難しいと思うので、
そうすると社長が何らか自分で考えて判断しなきゃいけなくなってくるから、それでセンスに依存してしまうっていうことになるんでしょうかね。
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そうですね、もともと社長になる方っていうのは普通の人よりも馬力がすごいエンジンいらっしゃいますし、
どんどん経営者の会合であったりとか、各種いろんなセミナーであったりとか、
いろんなところで情報を仕入れたり勉強されたりして、どんどん能力を磨かれていくんですけど、
なかなか社員の方の成長スピードと社長の成長スピードってかなりやっぱり違いがあって、
逆にその頑張れば頑張るほど、逆に苦労とか悩みが増えるみたいな、
そういう姿もたくさん見てきて、それであればその間をそのギャップを埋める人、人材があれば、
そういう状況って変わっていくんじゃないかなっていうのをすごく思ってまして、
それは中小企業に移ってから、幸いそういう立場を取る機会もあったんですけど、
やはりそこの部分が、なかなかその人材がいないっていう問題にぶち当たってしまうなというところですね。
そうなんですね。これ足立さんは実際に中小企業に入っていったときに、
どんな対応をして間を埋めていくっていうことをやられてるんでしょうかね。
やはりそのリーダー、社長イコールリーダーになるので、基本的にリーダーで目的地を決めたりとか、
そこに向かっていく途中で止まることであったりとか、迂回したりとか、そもそもやめてしまうみたいな決断をする方になると思うんですね。
その一般の社員との間に入る方が、例えばその社長がなぜその目的地に向かうのかとか、
なぜここで止まったのかとか、社長、いやこのまま行くと今の状況はこういうことが生まれてるので、
このまま行って大丈夫でしょうかとか、決断とか判断の情報を提供したりとか、
個々の役回りの方っていうのが、なかなか育成できない問題があるんですね。
私は幸い大手企業、大企業にいたので、大企業であればその社内の仕組みがそもそも人を育てる仕組みがあったりとか、
身近にそういうことを日常的にしてる人もあの辺りにできるし、教育も受けてきてるっていう、そういう状況があるんですけど、
なかなかその部分に対しての教育っていうのが行き届かないし、なかなかできないっていう現状がある、
その少人数の中小企業においては、そういう社長と社員の間をつなぐ人がなかなか生まれづらいっていう背景がありますね。
そういったところに、例えば会議とかに同席して、こういった社長がどういったことを言いたいのかを伝える役割になったりとか、
そういった間に入っていくような役割になってくるんでしょうかね。
そうですね、会議そういう形で入って伝える場合もありますし、どちらかというとやっぱり個人の価値観とか、
思いがぶつかり合う会議がやっぱり圧倒的に多かったっていうのがあって、
そうすると、例えば事故が多いですみたいな話になった場合に、50件の事故が40件に1年間10件減りましたっていう例があった場合に、
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10件減ったしよかったねっていう方もいらっしゃれば、いやゼロを目指してるんやからまだまだっていう方がいらっしゃるとこういうことになるんですけど、
その10件減ったことは、もともと20件減らすつもりで10件減ったのか、それとも5件減らすつもりで10件減ったのか、
その辺りどういうふうにその数字の変化を捉えるかみたいな打ち合わせになかなかなりにくいっていう、
そういうところを期待されて、当時の勤務先の社長に一旦会議に入ってくれっていうような話があって、
私はその専門的なその会社の事業に対しては分からないことがたくさんあるんですけど、
そういうような見方であったりとか視点をお話ししたりとか、意見を求めたりとかすることで、
そういうしっかりと形にしていくという改善の過程であったりとか、
ここの部分をお手伝いしてたっていう、そういう一例ですけど。
そういうことなんですね。そういったところの土台ができてくると、いろいろ専門家の方に相談しても、
そのアドバイスをしっかり受け止めて実行できるようになったりとかということで、
会社がより成長のスピードが上がっていくっていうイメージでしょうかね。
そうですね。私もちょっと気をつけてるんですけど、ツールとか手法ノウハウってたくさんあって、
やっぱり早く結果が欲しいとか、早く売り上げが上げたいっていう、そこにすごく引っ張られがちになるんですけど、
そこをやって結局うまくいかないっていうことが往々にしてあるので、
私なんかは目立たないんですけど、私とお付き合いというか、
してくださればこんな綺麗な花が咲きますとか、こんな形の葉っぱが生やせますよっていう、
こういう方がたくさんいらっしゃるんですけど、地面の中の根っこをより太く、より広くしていきましょうっていう専門家の方って、
あまり小さい規模の企業の周りには、やはり私は今まではあまり見たことがないというか、
正直見たことがないんで、そこをお手伝いしたいなっていう、そういう思いでやってます。
この番組は経営者の志という番組なので、ぜひ足立さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい。私はやはり今みたいにセンス頼みになってしまってるっていう、
その経営者の方々のお手伝いをすることで、そこの部分ってやっぱり一般の方と全く違う、
さっきのエンジンの馬力積んでるエンジンが違うっていうことであったりとか、
やっぱ感性みたいなすごい方が本当にたくさんいらっしゃるので、そういった方がそこを最大限発揮できたりとか、
社長のそういう思いに共感共鳴できる社員さんが一人でも多くいると、
私は皆さんが幸せになっていけるようなお手伝いができるなということで、そういう思いを持ってやってます。
そうですよね。やっぱりそういった社長とかそういった思い、いろいろつながっていくと、
本当に会社がどんどん成長して素敵になってくるなっていうのは感じますね。
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今後ですけど、出版も今後検討されてるっていう話ですが、ぜひそいつの紹介もしていただけるでしょうか。
ありがとうございます。今ちょっと準備中なんですけど、銀行融資の基本のキーというタイトルの本を出版の準備を進めています。
内容としましては、14年半銀行で働いたんですけど、その間にお金の落とし穴にはまってしまって、
非常にお金で苦労されたりとか、銀行の融資が受けにくい、もしくは受けられないっていう経営者の方をたくさん見てきたので、
そういった方々でもほんの少しのことをお気をつけたりとか、
すごい複雑な計算をせずとも、だいたいどれぐらい借りれるとか、
そういったことが分かりやすくお伝えしたいなっていうのは、銀行の働いてる時からずっと思ってました。
その思いを形にしたようなことになります。
そうなんですね。借りるのは難しいことなのかなっていうふうに思ったりするんですけど、
実は気をつけるポイントがあるっていうことなんですかね。
そうですね。銀行の担当者の人たちとは接していらっしゃるんですけど、
こういうことをしたらダメですよっていうのを、営業なんてあまりきつく言ったりとか、
頻度高く口うるさく言ってしまうと、自分のところの取引が増えないとか、
減ってしまうっていう心がどうしても人間なので生まれてしまうんですね。
銀行で許容範囲っていうのがあって、そこを超えない限りはあまり何も言ってこなかったりとか、
注意を促す言葉がすごく軽かったりするんですね。
でも一旦許容範囲を超えてしまうと、その言葉が強くなったりとか、
本当に言うしすぐ出ないみたいなことになって、
前もってその傾向があったりとかしたのに、今それ言われても、
そうやったら前もってちょっと言っといてよっていう状態が、
一旦やれば怒ってしまうので、それであれば前もってその辺の備えをしてもらうだけで、
かなり変わってくるなという、そういう。
これ中小企業の経営者なんか読んでおくとすごく参考になるんじゃないかなっていうふうに今思ったんですけど、
この出版は今どのような形で進められていらっしゃるんでしょうか?
今もう最終チェックの段階でありまして、一旦そのクラウドファンディングを告知をさせていただいて、
最終的には一応9月を目処に今出版をするっていう流れで動いてます。
じゃあこのPodcastの説明欄にもクラウドファンディングのURLを掲載させていただこうと思いますので、
ぜひ今日のお話を聞いて、もっと詳しく知ってみたいなという方がいらっしゃいましたら、
チェックいただければなと思います。
今回は社員20人以下企業の倍速成長パートナー、足立竜真さんにお話を伺いました。
足立さん、今回はありがとうございました。
12:01
ありがとうございました。
12:20

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