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2024-01-23 13:27

683.市原義文さん(経営コンサルタント・マネジメント代行)

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【社員や仲間が輝く会社】

新しいことに挑戦するためにはいろんな障害を乗り越える必要があります。
まずは、アイディアをしっかり考察して、詳細に検討する。
そのうえで、実現するための仲間を作る。

正攻法だけではなく、新しい方法にも挑戦している様子が伝わってきました。
講演会も開催されているので、ぜひチェックしてみてください♪

special thanks to Jinさん

【今回のゲスト】
経営コンサルタント・マネジメント代行 市原義文(いちはら・よしふみ)
株式会社シャイン&コー: https://shineandco.co.jp/
書籍『アイデアをお金に変える「マネタイズ」ノート』
https://amzn.to/46zebBO

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00:01
声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、経営コンサルタントであり、マネジメント代行されていらっしゃる市原義文さんにお話を伺いたいと思います。市原さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
はい、今ご紹介いただきました、市原義文と申します。現在、株式会社シャイン&コーという経営コンサルタントとマネジメント代行、いろんな会社に実際にCOとかCAOとか、そういう感じで入って、一緒になって改善と改革をやっていく、そんな仕事をやっております。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。経営コンサルタントというとアドバイスされるのかなと思いますが、マネジメント代行というのは、やっぱりその会社にもう社員のような感じで動くというようなことなんでしょうか。
そうなんですよ。なかなか聞き覚えがないような言葉かもしれませんけども、よくコンサルタントって外から見て、言いたいこと言われるんですよ。そんなこと言われたってできるんだよなって大抵思ってるわけです。
言う限りは実際に実現するのも一緒にやりませんかっていうふうにやらないと、やっぱり世の中変わっていかないなと思うので、あえて僕もよくハンズオンで改善しますって言い方しますけど、本当に一緒になって手を取り合ってやっていきましょうっていうそういう仕事をやっています。
例えばどういったことを一緒にしていただけるんでしょうかね。
それはですね、以前ちょっと潰れそうなベーカリーチェーンがあったんですけども、そこは立ち行かなくなって、そのときはCOOって形で入らせてもらって、それこそ潰れそうっていうのはお金がなくなりそうなので、そこの資金繰りの改善みたいなところからまず始めていきたいとか、
銀行の商談なんかもあるんですけど、一瞬だけじゃなくて継続的にお金を残せなきゃいけないので、
とりあえずもう細かい話ですけど、残業代はどうするとか。
それからファン屋さんなんで、シフトでいろんな人たちが働くんですけども、シフトの作り方とか、それこそ何か借りたいものがあったら1円単位で全部こちらが確認をして承認をするみたいなことをやって、
そうやってちょっと社内ではやりにくいことも嫌われ役もやったりとか、一方で商品開出みたいなところもこちらが、パンは得意じゃないですけども、こんなのがどうかっていうマーケティングの仕事をやったりとか、そういうことを一緒にやってます。
なるほど。だから本当にコンサルタントとしてアドバイスだけではなくて、一緒に中に入って行動していただけるっていう、そういったのがマネジメント代行としてもやってらっしゃるんですね。
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市原さんは今までどういった経験をお持ちなんでしょうかね。
私ですね、結構話が長くなるかもしれないんですけど、今社会人になってざっと30年とするとですね、最初の10年は普通にサラリーマンですかね、事業会社に働いてっていう形で、
次の10年は、少し経営コンサルタントとか、内部で自分のキャリアを積みながら新しいことを始めていくっていうのが次の10年やってまして、
その最後の10年は投資ファンドという人たちがいろんな会社に出資したり、会社を買ったりするんですけども、その人たちが買った会社に実際今まで自分がやってきた経験を生かしてですね、買った会社をいかに価値を上げていくかっていう、そういうことをやってまして、
その最後の10年の中で自分で会社を作ってやったっていうのが生まれているという感じになります。
なるほど。だとすると、会社員としての経験から実際に新しくプロジェクトを立ち上げたりとか、かなり幅広い経験を、経歴としてはお持ちだということなんですかね。
そうなんですね。なので、何やってる人なんですかってよく言われて、すごく困ってしまうので、それで私が例えばっていうので、皆さんよくご存知かもしれませんけど、
知ってますか?なんて言われて、知ってますよ、持ってますよって言われるんですけど、実は私が作ってたんです。えー?って言われるんです。
そうですね。
本当は3人ぐらいで始めて、会社を知ってると、なるほど、他にも例えばコンビニに売ってないスープベージュのイチゴを切って私が作ったんですけど、えー?って話になって、
それがわかりやすいので言うんですけど、
でも、そういう、何ですか、新しい機械とか作るのが得意なんですかって言われちゃうって誤解もあるんですけど、そういうのにきっかけにですね、いろんな新しいことをお話しします。
でもこれね、Pontaとか私も使ってますけど、これをしっかりと展開して実現するっていうのって、やっぱりかなり苦労もあったんじゃないですかね。
そうなんですよね。これもですね、なかなか話せば長くなるんですけど、やっぱり新しいことをするのって、当たり前ですけど反対する人が多いわけですよ。
これは言葉あるんですけど既得権益者とかですね。やっぱりめんどくせえな、そんなことやったら。
もう大体抵抗勢力なんですけど。言葉あるんですけども、抵抗勢力が大きければ大きいほど、うまくいったときのインパクトっていうのは大事なんです。
この抵抗勢力を抵抗勢力じゃなくて、いかにその仲間に敷き入れて、うまくいったかときには、
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いやーいちあいさん、私前後応援してたんですよって言わせちゃうと。そういうところには大変努まりますし、面白さもあるかなと思います。
これは会社員として働く上では、いろいろと成功法則でどんどん上に上げていって、リングを上げていって話を通すだけではなかなか難しい面があるので、いろいろ工夫されながらやることも必要だっていうことですかね。
もちろん自分が考えた事業とかアイデアがちゃんとしてないといけないので、私はまず当たり前の成功法としては観察っていうのをちゃんとやるっていうのを心がけてました。
観察っていうのは平たい言葉ですけど、実際に何がどうなってるってことをきちんと見て、事実を把握して、だから次にこういうのが必要なんですよってことが言えるようにするってことなんですけども、
こういうことをはしょって、こういうの面白そうじゃんっていうのは大体思いつきに近くて、いろいろ考えてるうちに壁にぶち当たっちゃうんですよ。
それやって結局誰が幸せになるのか、何で儲かるのかとなると、「ああそうだね」って言って飛んだ人がいるんですけども、
やっぱり観察をちゃんとやってると事実がどんどんわかってくるんで、やっぱりその観察を継いでわかった事実に対して、このアイデアは何でいいんだっけってことがわかるようになるんですね。
僕は当然、成功法の話なんですけども。一方で、正しいことが正しいわけじゃないってのがある。
あなたが言うのも常にして。当然新しいことをやると、今までやってた人たちが、「何あれ?」ってなるわけですよ。
なので反対派が増えていくんで、私の場合は自分の評価はともかく、すぐ上の上司がダメだったらもっと上の人に相談してってことを結構やってましたんで。
評価は広かったですし、かなり的にもそれが多かったんじゃないかと思います。
なるほど。でもそんな中でいろいろ実現されてきたっていうことなんですね。
やっぱりどうしてもそれをやりたいと思えばものすごく強かったと思うし、
僕が一番身近な消費者である自分の感覚に蓋をしないで現状と向き合うってことをよく言ってまして、
自分がこれ不便だなと思ったら再選したら絶対いいじゃない。
他にもそういう人いないかなってことを、また現場に行って観察するんですけどね。
そうすると、「いや、みなさん、なかなか声にならない。ストーリー不満だったらこういうことになったらいいなと思ってらっしゃる方って多いんで、
自分がこうやってやったらみんないいんじゃんってことをどうして反対するんだろうなってなると、なんか戦いたくなっちゃう。」
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なるほど。
それでちょっと違う成功法じゃないかと思って、それをなんとか突破するってことをやってきた。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ市原さんの志についても教えていただけるでしょうか。
あんまり立派なことはないんですけども、やっぱり自分だけじゃなくていろんな人たちがちょっと困ったことを解決したり、
それをやったら幸せになるとか、結果的に自分がちょっとそういうことをしてやったりとか、
そんなことができるといいなーってことをずっとやってきまして。
私、シャイン&コーっていう会社の名前なんですけど、これダジャレですよね。
シャインっていうのは会社員とかのシャインと、輝くっていう意味のシャイン。
シャインが輝く、&コーはカンパニーの仲間なんですけど、シャインとか仲間が輝くっていう仕事ができると、
これ絶対うまくいくんです。
結構アイデアがあるんですけど、最終的にはどんな人たちと一緒に仕事をして、
その人たちが輝けるかっていうことが一番大事だなと思ってます。
サラリーマンのときはたくさん部下がいましたけど、部下に指示を出すときも、
あれこれやってっていう具体的なことも言うだけじゃなくて、
ちょっと曖昧な指示を出して、彼らに考えてもらうっていうことを通じながら、
実は彼らのアイデアなんですけど、そのアイデアを実現することで、
さらに彼らがワクワクして、自分たちがやってるっていう良い循環をもらえるような、
そういうところをかけてやってました。
なるほど。やっぱりそうやってシャインが輝けるような場を提供することで、
みんなやる気になって、自ら動いていただけるっていうことなんですね。
そうなんですよね。
結構これ多分仕事ができる上司であれば上司であること、
自分が言ってることが正しいっていう、特に経営者の方だと思ってらっしゃると思うんですけど、
特に自由な発想を促すことを大前提として部下に指示を出したらどうですか。
部下をそこまで、あなたでも優秀じゃないかもしれないけども、
もうちょっと期待してもいいんじゃないですかねっていうので、
例えば具体的な指示と抽象的な指示っていうのを使い分けたらいかがですかとかですね。
そんな話をよくしています。
実はそういったお話も含まれている、書籍も今出版されていらっしゃるんですよね。
ぜひそこをご紹介いただけますかね。
いいところで振っていただきましたね。ありがとうございます。
アイデアをお金に変えるマネタイズノートというのを今年の7月に出しました。
発売して2ヶ月ほどで10版になりまして、これで1万部になりました。
12:03
1万部って最近なかなか便所が売れないみたいなので、それなりの数字みたいなんですけども、
それを通じていろんな方たちに、実は講演をしませんかって結構来てまして、
本を読んだ方が純粋にホームページとか、直接電話をかけてきた方がいました。
なんかでいろんな本には書けなかった。
この場でも話ができない。
そうなんですね。
ぜひ講演してもらいたいなという企業さんいらっしゃれば、
ぜひホームページのURLをこのポッドキャストの説明欄に記載させていただきますので。
ありがとうございます。
石原さんの方にちょっと講演してくださいという依頼もしていただければなと思います。
ぜひぜひよろしくお願いいたします。
ぜひ今日のお話も参考いただければと思います。
今回は経営コンサルタント、マジネジメント代行されていらっしゃる、
石原義文さんにお話を伺いました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
13:27

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