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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
悩みがある場合、どのように解消しているでしょうか?
今回は、言いたくないことは言わなくても解消され、気持ちが変化する腸心セラピーについて伺いました。
まずはインタビューをお聞きください。
今回は、日本腸心セラピー協会セラピスト養成本部講師の津波古知子さんにお話を伺いたいと思います。
津波古さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず、この腸心セラピーというものはどういったものなのか、そのあたりからご紹介いただけるでしょうか?
はい。腸に心と書いて、腸心セラピーと読むんですけれども、
その通りで、腸にアプローチすることで、ストレス、トラウマ、コンプレックスなどのマイナス感情を解消するのに特化しています。
これ、腸に聞くっていうことなんですか?
そうなんです。お腹、腸っていうのかな。お腹と会話してもらう感じ。
お腹にいろんなことがたまってて、全部を記憶してくれてるので、お腹にちょっと聞いてみましょうって。
その聞き方ってどういうふうに聞くんですかね?
お水の入ったちっちゃいボトルを使うんですけれども、いい波動のお水が入っていて、
そのいい波動のお水を腸の固くなったところに近づけて、腸を柔らかくするっていう流れです。
そうなんですね。腸っていうのは、やっぱりそういった感情とかそういったものがわかるものなんですかね?
不思議ですけど、頭で考えてると思ってると思うんですが、実は頭で覚えてることって、出来事を記憶してるんですね。
日本腸心セラピー協会では、出来事につながってる、きっついてる感情は、腸が全部記憶してますよっていうふうに考えています。
そうですよね。何か物事を記憶するって、その時の感情、なんか悲しかったりとか怒りだったりとか、やっぱりそこはくっついて覚えてますよね。
その感情部分っていうのが、腸が記憶してるっていうふうに捉えてる。
もう頑固に正しく記憶してると思ってください。
頭では気にしてないよって、気にしてないんだって思ってても、腸が実は本当はこういうの気にしてるでしょって、
悲しかったでしょって悲しかったよねっていうのを、全部覚えててくれてるっていうふうに考えてください。
それをずっと悔しいものを残したままでいると、体ってどういうふうな感じになるんですかね。
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要は腸が固くなるっていうのかな。固くなるってことは、波動が乱れてるっていうことになるので、
その波動を、乱れた波動を良い波動に戻して腸を柔らかくするっていうイメージです。
そうすると体調も良くなるんですかね。
そうなんです。実はメンタルの解消に特化はしているんですが、病気の症状とか病気とかの原因はストレスが80%とか言われてますよね。
ってことは、そのストレス自体が原因になっているものがストレスだったりすると、ストレスが解消することによって症状が良くなったとか、病気が改善されたっていう体験談は山ほどあります。
そうなんですね。津奥さん自身が腸心セラピーやろうと思ったきっかけとかあるんですかね。
これがかなりすごくて、私は一切今まで腸心セラピーに出会うまではセラピーとかカウンセリングは私にとって全く必要のないものでした。
否定はする気持ちは全くなかったんですけど、自分で決めて自分で考えて行動する。
もちろん山ほど失敗も後悔することも嫌なこともいっぱいあるけど、後ろ側変えられないよねって思って、
気にしないで前向いて頑張ろうっていう結構ポジティブな感じで、自分でもそれに満足してました。
だからあんまりセラピーを受けるのは必要なさそうですよね。
全くなかったです。ただたまたまそれに出会った時に、自分にとって良い結果になっていることなのに、そこにたどり着くまでのプロセスがすごい悔しかったり悲しかったりしたので、
自分に良い結果になっているから今は楽しめばいいじゃんって今までの私なら思うんですけど、それができなくて保持繰り返してイライラしてたんですね。
その時に聴診セラピーの代表に出会って、言いたくないことは全く言わなくても解消できるよっていうのを聞いて、半信半疑というか疑いの方が80%だったかもしれないんですが、受けてみようみたいな感じで受けてみたら、
最初の30分で何も言わず、何も聞かれず、まあいいかってことになったんです。
これね、この表現しかないんですよ全く。
特にこうしなさいとかそういうのが一切ないっていうことなんですか?
全くですね。本当に一切聞かれず、その嫌だったことを思い浮かべてみてくださいだけです。
で、お腹の気になる場所を教えてくださいだけでアプローチしたら、最初の30分でまあいいかみたいな。
この表現しかできないんですよね。
だとすると気持ちが大きく変わったっていう感じですか?
そうです。そんなことがあったねって。気にしないでじゃなくて、そんなことあったねって。本当にまあいいかです。
っていうふうに思えるように大きく変わることができたってことですね。
変わりました。びっくりでした。本当にびっくり。
ただもうこの伝え方しかないので、聞く人によってはまゆつばに聞こえるとは思うんですが、実際の本当に私の気持ちはそうでした。
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それってなんか腸と頭で考えていることの関わりにもなってくるんですかね。
そうですね。頭で嫌なことを考えると腸が、腸脳相関って言葉が今結構聞かれると思うんですけど、
腸法のやりとりをしてるんですね。
で、頭で思い浮かべると腸が部分的に、面白いんですけど考える内容が仕事の内容だとこっち、お家族の悩み考えるとこっちみたいな。
場所が本当にピンポイントで変わるぐらいお腹が反応します。
そうなんですね。そういうふうに思い浮かべることによって、ある特定の部位が反応していく。
それぞれ違うんですね。面白いぐらいに。
だからそういうのが一応あるんですね。
そこをほぐしていくっていう感じでしょうか。
ほぐすっていうか、先ほど言ったように波動の良いお水をお腹に近づけることで固くなっている。
対応する場所に当てることでその波動を良くするよみたいな。
そうすることで悩みが悩みでなくなっちゃう。不思議ですが。
じゃあ、自分でそこはまさに先ほどおっしゃったように、マイッカっていうふうに変わっていくんですね。
腸っていうのはそういう特徴を持ったものなんでしょうかね。
そうですね。腸が柔らかくなると、また脳との関係なんですが、脳が嫌なことを考えたり、先ほど言ったように部分的に固くなります。
セラピーをした後に腸が柔らかくなっています。
もう一回嫌なことを思い浮かべてもらった時に、嫌なことを思い浮かべたら固くなっていた腸が、あれって柔らかいぞって、これストレスじゃないんだって脳が誤作動を起こすんですね。
意外と脳って騙されやすいんですよね。
だからその感情が今まではストレスだと思っていたものが固くならないので、違ったんだっていうふうに思えるようになるので、それで気にならなくなって。
気にならなくなるんです。できることは覚えているけれども、嫌な感情はどっか行っちゃうみたいな。
別に記憶がなくなるわけではないっていうことですね。
それは覚えているんだけど、その時にくっついていた感情が。
感情だけが切り離される感じ。
それで楽になるんですね。
そうなんです。
つわ子さんは実際にセラピストとしていろんな方をセラピーしてきたっていうことなんですね。
そうですね。
いろんな方がいろいろ悩みを抱えていらっしゃると思うんですが、それを事細かにカウンセリングとか聞き出すわけではないっていうことなんですね。
これがクライアントさんにとっても楽なんですけど、私たちセラピストにとっても楽なのが、聞き出す必要がないんですよ、内容を。
大きな特徴の一つとして、言いたくないことは言わなくてもいいって大きな特徴があるんですが、
ということは、私たちが聞く必要もないので、思い浮かべてもらっただけでいいんですよ。
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お腹が反応するので、私たちが教えていただくのはお腹の反応点だけ。
どういうふうに変化したか。変わったら変わったで、ここで教えてもらうだけなので、
クライアントさんご本人も楽だけど、私たちセラピストもすごい楽なセラピーです。
お互いに負担がない。
そこは本当に聞く必要もなく、腸と脳がリンクしていきながら解消されていくっていうことなんですね。
ご本人の中から解消するので、本当に楽ですし、
その順番さえもお腹がちゃんと全部教えてくれる感じですね。
やっぱり解消する順番もあるわけなんですね。
カンセリングとか否定するわけじゃないんですが、
大きなトラウマを引き出されたまんま、そのまま辛い思いをすると、
ご本人にそれを受け止める準備ができていないと、辛いだけで終わっちゃうんですが、
腸心セラピーの場合は、まずここだよねとか、こっちから解消したいよねっていう順番さえも
お腹が順番を教えてくれるので、ご本人の順番だから全部準備ができてるんですよ。
このお悩みとか解消したいことに自分は向き合うぞって、
覚悟と準備ができてるので、自然に解消するってことは辛くない。
腸はそれも教えてくれるってことですね。
そうなんです。
今はここを解消して、
こっち解消しようね、次こっちね、みたいな。
そういうふうに徐々に教えてくれるので、
だから負担なく自分の解消できる順番で徐々に解消されていて、
もしかしたら人によっては最初から重いことを解消したい方もいらっしゃるかもしれないし、
それもお腹が教えてくれるので、いきなりその大きいところにアプローチっていう方もいます。
それをどこを解消したいかっていうのをクライアントさんに聞きながら、
それを順番にやっていくっていうことなんですね。
聞きながらっていうのはお腹の場所を聞きながらなので、内容ではないので、
どこってどこが気になるってその順番なんですね。
例えばこことここ気になるって言ったら、なんとなくでいいので、どっちの方がいいですかみたいな。
本当になんとなくお腹に聞いてって、お腹とお話ししてみてっていう感覚ですね。
普通、そうですよね、あんまりお腹と対話する感覚持ってないと思うんですけど、
ないですよね。
その辺りは多くの方はやっぱりできるようになるものですかね。
なかなか最初はやっぱりピンとこないみたいなんですけど、
やってるうちにお腹に触ってるうちに、最初は分かんない分かんないって言ってた方が、
もうセラピーの途中からは次ここ、次ここみたいな感じで教えてくれます。
だからそうやってもう腸とだんだん対話ができるので、解消もそれで進んでいくということなんですね。
そういう感じです。
これってやっぱりいろいろ悩みっていっぱいあるじゃないですか、人間は。
それは1回で全部解消するわけではないので、何回もやりながらっていうことがおすすめですかね。
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そうですね。大きければ大きいほど時間もかかったりとかあるんですけど、
それさえも本当にいきなり大きいのがごそっとすぐ取れる方もいるし、
その順番に最初からちょっとずつ準備ができてないとちょっとずつなんですけど、
腸心セラピーのもう一つの大きな特徴として、1回解消したところは元に戻らないんですね。
そうなんですね。
体もそうなんですけど、人に無理やり変えられたものって元に戻ろうとするんですけれども、
自分の中から解消してるので、例えば100パーの悩みがあった中で、
1回のセラピーで30%取れましたっていうのが元に戻らないので、
次は残りの70パーからできるっていうようなイメージをしていただけるといいんですけど、
だから進めば進むほどどんどん解消するよみたいな。
そういったものも特徴の腸心セラピーなんですね。
あと自分でセルフケアができるセルフケアコースっていうのもあったりで。
いろいろ本当に興味あるセラピーだなと思ったんですけど、
今回はそういった腸心セラピーの出会いからどういったものなのかちょっとお伺いしたんですけど、
次回また引き続き腸心セラピーと今後どういうふうにやっていくのか、
そのあたりもお伺いできればなと思います。
今回どうもありがとうございました。
ありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
沢子さん自身、楽観的でご自身で何でも解決されてきたそうですが、
腸心セラピーを受けて大きく変わったそうです。
腸は感情を記憶しているようで、
頭では気にしていないと整理していても、
気持ちが整理できていなければ心に残っているようです。
しかも言葉にしなくても腸が感じることができるようです。
人間の体って不思議ですよね。
次回も引き続き沢子さんにお伺いいたします。
また次回。