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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、フォニックス英会話講師の坂下えつこさんにお話を伺いたいと思います。
坂下さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、私は音から学ぶ英会話E-PHONICS ACADEMYで講師をしている坂下えつこと申します。
このフォニックス英会話っていうのは、私は聞いたことがなかったんですが、どういった英会話になるんでしょうかね。
フォニックスっていうのは、英語圏では小さい子がこの英語を覚えるために最初に勉強する学習法になります。
でも日本ではやっぱりまだまだ知られてないですよね。
英語を勉強した時に最初にABCDって習ったと思うんですけれども、それはわかりますよね。
そうですね、ABCでやりますね、一番最初に。
でもそのABCD習った後に、例えばCATっていう猫っていう単語を習ったりするじゃないですか、
その時に猫の単語ってCATって書きますよね。
そうですね。
で、ABCって習ったから、じゃあ猫っていうのはCATって読むんじゃないのって思いません?
そうですよね。そのまんま読めたら楽だなってありますよね。
そうですよね。なのでABC習ったんだけどCATと書いてCATって読みますっていう、なんかちょっとよくわからないことが英語学習の最初に起きちゃうじゃないですか。
全部覚えるのかなっていうのがすごく思いましたね。
そうですよね。DOGでドック、CATでキャットみたいな。
日本の英語の学習ってこういう風に、なんかABCは習ったけど、単語の読み方は全部丸暗記しましょうっていうやり方で、
勉強し始めの人にすごく大変な印象になってしまうと思うんですけど、
実はこのフォニックスっていう勉強法は、アルファベットには読み方がABCの読み方の他にもう一つあるっていうことが学べるんですね。
なのでさっきのCATの場合だとCのもう一つの読み方、この二つ目の読み方を音読みって言うんですけれども、
Cの音読みは、Aの音読みは、Tの音読みは、っていう風にABCDって覚えたみたいに、
もう一つの読み方の音読みも、っていう風に決まったのがあるんですね。
なのでA単語読みたかったら、ABCの方の読み方じゃなくて、もう一つの音読みの方で、
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Aの音、Tの音、これを足してCAT。
なるほど、そういう風に一つ一つのアルファベットの音読みがあるので、そこを組み合わせたら、実は読めていくっていうことなんですね。
そうです。ただ単に、なんかよくわかんないけどCATって読むんじゃなくて、
音読みっていうのがわかってたら、だからそういう音になるんですねっていうのがちゃんとわかるようになってるんですよ。
これ、坂下さんは最初からこういうのをやってたんでしょうか?
私も英語はずっと日本で勉強してたんで、最初は丸暗記でしたね。
全部、つづりと読み方は頑張って覚える。とにかく書いて、とにかく聞いてっていうことでやってたんですけれども、
オーストラリアにワーキングホリデーで行ったんですけれども、その時に子供の英語の先生の資格を取る専門学校に行きました。
そこで初めてこのPHONIXっていうのがあるっていうことを知って、こんな風に英語ってできてたのっていうのをその時初めて知ったんですね。
なるほど、じゃあその時にPHONIXを初めてオーストラリアで習って、この学習法を学んでいったっていうことなんですか?
そうですね。私も中学、高校、大学ってずっと英語を話せるようになりたくて、いろんな方法で勉強してきて、
発音とかリスニングとかも発音記号を勉強するとか、とにかく英語をたくさん聞いてっていうのでどうにかするしかないと思ってたんですけれども、
その留学行った時にある程度やっぱり毎日英語を聞いている生活をしてたので、リスニング力は上がってきてたんですけど、
でもこのPHONIXで英語の音っていう概念を今まで考えたことがなかったんですけど、
英語ってこういう構成でこういう音でできてるんだっていうのをわかったら、その時から英語の聞こえ方がすごい変わったんですね。
そこを音をちゃんと理解すると理解が深まってきたっていうことなんですか?
そうですね。この英語の音をわかってない状態でリスニングするっていうのは、なんかよくわからないものを無理やりつかみ取ろうみたいな結構大変な作業になってしまうんですけど、
英語の音ってこういう感じなんですねっていうのがわかった状態で英語を聞くとすごく楽になるんですよ。
じゃあそこで学んで、それからですか、PHONIXに携わるようになって教えていくようになったっていうことなんでしょうかね?
そうですね。最初はやっぱり自分の英語力を伸ばしたいっていう思いがあったんですけれども、
このPHONIXを知った時に、なんでこんなに楽に発音が上達したりとか楽に英語が聞き取れる方法があるのに、
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日本では誰も教えてくれなかったんだろうっていうのがすごくショックで、
これをやっぱりもっと日本に広めたら、英語を勉強している人たちもその挫折とかしなくてスムーズに英語の習得ができていくので、
もう本当にPHONIXをもっと日本に広めたいなと思ってスクールを始めました。
なるほど。この番組は経営者の志という番組なので、ぜひ坂下さんの志についても教えていただけるでしょうか?
はい。私はこのPHONIXっていうのを使って、誰もが英語を話せる日本を作っていきたいなと思っています。
日本の英語の勉強ってちょっと難しくなってしまったりとか、正しい英語にこだわってしまって、
なかなか話せるっていうところまで行ける人が少ないのが現状だと思うんですけれども、
このPHONIXを使って英語の音が聞き取れるようになると、英語で何を言ってるのか、
今よりももっとクリアに聞こえるようになってくるんですね。
なので英語が聞き取れるってことはインプットが自動的に増えていくっていうことなので、
それができると今よりももっと楽に英語の学習ができるようになっていきます。
じゃあどんどんインプットも増やせるっていうことなんですね。
そうですね。やっぱりフレーズとか文法とかもテキスト上でこうなんですって言われるのと、
実際に人が喋ってる時に、今こう言ってるって言った時の印象の残り具合って全然違うじゃないですか。
なので普段映画とかドラマとか見てる時のセリフがスッて聞き取れてきたら、
もっと楽しく早く英語で勉強できるようになるので、そういう状態が作れるようになるためにも、
このPHONIXでもっと英語の音を理解している人を増やしていきたいなと思ってます。
実際に今教えられていて、例えばこういう風に変わったっていうような、
そういった方のご紹介もしていただくことはできますかね。
最近はPHONIXって言葉もだんだん徐々にではあるんですけど広がってきていて、
今までは海外旅行に行ったけど全然やっぱり聞けないし喋れない。
英語喋れるようになりたいから頑張っていつも勉強はするんだけど、
あまり声が感じられないまま挫折繰り返しているっていう生徒さんがうちにもいらっしゃったんですけど、
その方が今度イギリスにまた一人旅に行くので、
ちょっともう一回英会話頑張りたいということでこのPHONIXから始めていただいたんですけど、
まずこのPHONIXのレッスンは6時間で最初の基礎を学んでいただきます。
ここで自分の発音って変わるんだっていう体験ができるんですね。
発音が変わると英語の聞こえ方も変わってくるので、さっきみたいな学習がどんどん加速していくんですね。
あとは最終的にはしっかり会話をできるようになりたいっていう目標の方が多いので、
PHONIXの他にコミュニケーションとしての英語っていうことで、
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どんな風に話しかけたらいいかとか、
どんな話題を最初にぶつけたらいいかっていうようなこともいろいろレッスンをしたんですけれども、
そのレッスンの後に実際に旅行に行ったら、
その生徒さんは今までは行っても喋れないとか何言ってるかわかんないっていう感じだったんですけど、
今回の旅行は現地の人とおしゃべりができて、
さらにじゃあ一緒にカフェ行こうよっていう話になって、
一緒にカフェに行くっていう体験ができて、すごい楽しかったですって言って帰っていらっしゃいました。
すごい会話が弾んでるっていう様子がその話だけでもすごくわかりますね。
本当にそういった感じで実感されるっていう方多いみたいなんですけど、
このPHONIXの練習、レッスン、興味あるなっていう方、
YouTubeも探しされてるっていうことですけど、
それではどういったことを発信されてるんでしょうか。
PHONIXって理論もあるんですけど、
日本人って日本人独特の癖があったりするので、
それに対応してどうしたら日本人がPHONIXを効果的に身に付けられるか、
PHONIXのいろんなルールを動画で解説してますので、
気になる方はYouTubeのレッスンをご覧になってみてください。
このポッドキャストの説明欄にリンクも貼っておきますので、
ぜひレッスンの位置もチェックいただければと思います。
もっと興味ある方、メールセミナーもされてるっていうことですが、
こちらどういった内容なんでしょうかね。
そうですね。こちらは具体的にPHONIXを使って、
どういうふうに英語を話せるまで持っていくかっていうのを
ステップバイステップで毎日メールが届くようになってますので、
こちらもぜひ英語喋れるようになりたいなという方の参考になると思うので、
無料で登録できますので。
はい。こちらも登録用のURLをポッドキャストの説明欄に記載させていただきますので、
ぜひ英語喋りたいなという方がいらっしゃったら、
登録してチェックいただければなと思います。
本日はPHONIX英会話講師の坂下哲子さんにお話を伺いました。
坂下さん、どうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
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