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2022-06-17 11:25

370.片岡史幸さん(人材採用定着マイスター)

【企業の繁栄・成長のパートナー】

人材採用・育成・定着から、従業員のモチベーション向上、組織の活性化まで、様々な角度からサポートされることがわかりました。
そのためには、社長の想いを言葉にして内外に知ってもらうことが大切なんですね。

経営者に寄り添い、サポートしてくれる様子が伝わりました。
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special thanks to 岩永丈幸さん

【今回のゲスト】
人材採用定着マイスター 片岡史幸(かたおか・ひろゆき)さん
Web: https://ppsr-office.jp/
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経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。
本日は、人材採用定着マイスターの片岡ひろゆきさんにお話を伺いたいと思います。
片岡さん、よろしくお願いします。
こんにちは、社会保険の虫の片岡です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
それではまず、片岡さんの自己紹介からお願いいたします。
公的な資格としましては、社会保険労務省をやっております片岡ひろゆきと申します。
つい最近までサラリーマン35年続けておりまして、
ちょっと思うところがあって、本格的に社労支事務所とコンサルト会社を立ち上げてやっとスタートしたばっかりのところです。
そうなんですね。そして片岡で、私は人材採用定着マイスターとご紹介させていただいたんですが、
この型書きではどういったことをされていらっしゃるんでしょうかね。
中小企業というのはなかなか人材が採用できなかったり、すぐ辞めてしまう、定着しないということで、
人材採用マイスターというのは、定着マイスターというのは私の造語なんですが、
採用定着師と人材採用マイスターという2つの型書きがありまして、それを一つにくっつけたものなんですが、
何を一体かっていうと、中小企業の理念にフィットする、辞めない人材を採用する、お手伝いをするというお仕事をしております。
なるほど。じゃあこれはやっぱり、社会保険労務士さんの仕事にもつながってくるってことですね。
そうですね。社会保険労務士の仕事っていうのは、就業規則を作ったり、賃金体系を作ったり、評価制度を作ったりとか、
研修をやったりとか、単発でやってらっしゃる方が多いんですが、
中小企業を起業したときって社長さんはかなり強い思いを持って、立派な理念に基づいて会社を起こしていらっしゃるんですけども、
これはやっぱり人をベースとして、給与体系、賃金制度、評価制度、研修、全部つながってないといけないんですね。
その入り口として、自社にフィットする人材を採用して、教育して、モチベーション高く働いてパフォーマンスを発揮してもらうための制度を作っていく、
といったPDCAを回すお手伝いを、社長としてやっていければなと。
それによって会社が繁栄成長するということを一緒に見届けていきたい。そういう思いでやっております。
確かに、誰でもいいから採用していくとやめていったりとかして、なかなか定着しないということはあるんですけど、
これは定着するためには何か必要なことってあるんですかね。
社長さんの思い、理念、この会社はこういう思いで経営してるんですよってことを発信をして、その理念に共感してくれる人材を集めるんですね。
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誰でもいいから来てくださいって誰でも来るんですけども、こんなはずじゃなかったってことで辞められてしまう。
その繰り返しをしてる中小企業さん、あまりにも多すぎるんですね。
募集広告とか人材紹介会社に多額のお金を払ってすぐ辞められてる、そんな苦い思いをされてる社長さんたくさんいらっしゃると思うんですね。
だったら、私の思いはこうなんですってことを発信して、この社長のもとで働きたいなっていう人だけを集めて採用すれば、きっと定着してくれますし、
一緒に楽しく仕事ができる人が集まってくるということでやっております。
そのために、やっぱり理念をしっかり形にして、そこを発信していくっていうことが大切なんですね。
社内外にですね、社長さん必ず企業の時には思いがあるはずなんですけど、実は文字化するのあんまり得意じゃない社長さん多いんですよね。
私はその理念を、きちっと社長の頭の中にあるものを文字化して、今いる従業員ともきちんと共有をして、それで社外、求職者にも発信していくことで、
もう社内外ともにこの社長さんの思いがわかって、かつ今いるメンバーが社長さんの思いに共感すればですね、
この会社楽しいぞってことで知り合いを、うちの会社に来ないっていうふうに誘ってくれることもありますので、
それがやっぱり会社を発展させる一つの秘訣かなと思っております。
やっぱりそこが、社長さんは例えば自分ではなんとなくこういうことだっていう、言葉にならないイメージは持ってる可能性あるけど、
でも人に説明しようと思っても、なかなかそこが伝わらないことがあるので、
それを片岡さん一緒にお話ししながら、それを言葉にしていくっていうこともされてるらしいですかね。
そうですね。言葉にして文字にして、従業員と共有して。
それをね、みんなで昭和しましょうとは言いません。
それが伝わればいいんです。
じゃあやっぱりそれをちゃんと文字にして、従業員の方とかスタッフの方、皆さんがわかるように。
で、公の場にも見えるようにしておけば、そこに共感した人がどんどん集まってくるっていうことなんですね。
そうですね。その会社の理念に基づいて、3年後5年後この会社どうなってたいのっていう事業計画。
固い言葉で言ったら事業計画ですよね。
社長がこの会社を3年後5年後どういうふうにしたいのか、単に売上だけ上げればいいんですかとかね。
そういったいろんな考え方あるでしょうけども、やっぱり経営理念に基づいて事業計画を作って、
それにはどういう組織が必要で、その組織にはどういう人が足りなくて、
どういう思いの人がこの会社に来てくれたらいいな、それが一貫してることが重要だと思うんですね。
なので最初におっしゃったように、単発でいろいろお仕事を受けるんじゃなくて、
一貫したことでその会社のサポートをするっていうのは、全部が繋がってくるからなんですか。
そういうことです。もちろん予算の関係で、今年はここだけっていう、それはもう十分ありですけども、
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社長との間で、この会社を将来的にどうしたいかっていうPDCAがどう回っていくかっていう絵を描いて、
その中で今年はここだけ、あなたにはここだけお願いしたいっていうことであれば喜んでOKしますけども、
思いつきのように今足りないからこれをやりますっていう社長さんとはお付き合いできないか、
もしくは社長さんにそこを理解していただくようなディスカッションをするんだろうなというふうに思います。
この番組は経営者の志という番組ですので、
片岡さんの志についても教えていただけるでしょうか。
やはり中小企業の社長さんっていうのは、本当に強い思いで今の会社を設立している。
皆さんそうだと思うんですね。その社長さんが、将来本当にこの会社を作ってよかったなと思えるような、
あるいは社会に貢献できてるということを実感できるような、そういう会社に成長させることをお手伝いする。
これが私の志なんですね。
これは実はシャローシ試験を受けているときに閃いた名前なんですが、
プロスパートナーズ社会保険労務司事務所。
プロスパートナーズっていうのは私の造語なんですが、
繁栄成長を意味する英語のプロスペアとパートナー。
これを2つくっつけて事務所の名前にしたんですね。
なので繁栄成長のパートナーになっていきたいという、そういう思いです。
これも社名に込められた思いがあるんですね。
本当にですね、いろいろな手続きの面でもいっぱいあると思うんですけど、
これ単発でいろいろ考えていっても、やっぱり会社の成長に、発展にあまり貢献しない。
それよりはどういうふうにして今後会社を成長させていただきたいか。
そこの思いを作り上げることが大切なんですね。
なかなか一人でそれが難しいと思うので、そこを専門家である片岡さんとご相談していただくと、
いろいろそこが順番に作っていけるようになるということですかね。
いろんな本を読めばね、その通りにやったらうまくいくこともあるんですけれども、
なかなか忙しい経営者さんですと、その本の通りに一人ではできないんですね。
それを伴奏者としてお手伝いして、時には叱咤激励しながらですね、
社長、起業した時の思いってどうだったんだっけって思い出していただいて、
今ここ踏ん張る時じゃないんですか、みたいな形で、
一緒に私も苦しみますから頑張りましょうよ、みたいな感じで走っていく、
そういうサポーターになりたいですね。
やっぱりなかなか言葉にするのが得意じゃない方たちも多いかもしれないですが、
思いはあるんだけど、どういうふうに伝えられたらいいんだろうっていうところですよね。
そのあたりを一緒に。
ほかほか私もね、サラリーマン時代はそういう仕事をやってたもんですから、
言葉にすることが苦手な社長さんの代わりにですね、
社長、こういうことなんじゃないですか、みたいな提案はいくらでも浮かんできますので。
なるほど、じゃあそういったサラリーマン時代の経験も生かした上で、
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今のお仕事されてるっていうことなんですね。
損法会社で経営企画であるとか、内部統制とか、言葉にこだわる部署に長くいたもんですから、
思いと言葉、特に保険の約貫なんていうのは、
2人が違う解釈したら大変なことになりますので、
この言葉はこういう意味ですと、
誰がどう見てもその意味にしか取れないような言葉の選び方っていうのは、
かなり訓練されましたので、そういった経験を生かして社長さんにも、
社長の思いが正しく伝わるような言葉ってこういうことですよねっていうのは、
そんなアドバイスをしていきたいというふうに思っております。
そうですね、理念を見たときに、皆さんが同じ方向に向かって走っていけると、
その会社はすごく強くなりますよね。
だと思います、はい。
今日のお話を聞いて、片大阪さんちょっとご相談したいなとか、
いろいろもっと知りたいなという方もいらっしゃると思うんですが、
ホームページにいろいろそういったところも情報あるんでしょうかね。
そうですね。
はい、ぜひこのポッドキャストの説明欄に、
ホームページのURLも掲載させていただこうと思います。
そして、メールマガジンも発信されてるということなんですが、
これどういった内容を発信されてるんでしょうかね。
今ですね、まさに採用のことをちょうど6回シリーズで流し始めたところの、
2回目が終わったところですので、これからもどんどん発信していきますし、
それ以外にも今までのサラリーマン時代に培ったコンプライアンスであるとか、
情報セキュリティであるとか、そういった社老子らしくない情報も発信していきますので、
お役に立てればなと思います。
私はもう同業者やクライアントから社老子らしくないって言われてますので、
それはそれで褒め言葉だと思ってますので、
ちょっと変わった社老子だと思って探していただければなと思います。
わかりました。
メールマガのURLも掲載させていただきますので、
ぜひ興味ある方登録してチェックいただければなと思います。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
本日は人材採用定着マイスターの片岡博之さんにお話を伺いました。
片岡さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
11:25

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