1. 哲学の楽しみ方を探求する〜それ哲ラジオ
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2024-11-06 50:51

#264 【雑談】「すみっコぐらし」から考える哲学

「それって哲学なの?」といった身近なテーマをきっかけに、哲学の楽しみ方を探求するラジオ番組です。



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サマリー

今回のエピソードでは、「すみっコぐらし」のキャラクターたちの独特な生き方や心理を哲学的に探ります。特に、ペンギンの記憶喪失やトンカツのアイデンティティ、雑草の夢を通じて、存在意義や生きることの意味について深く考察しています。「すみっコぐらし」のキャラクターたちの複雑な背景や存在意義について考える中で、彼らの生き方が持つ哲学的なテーマも探っています。また、メインストリームに入れなかった者たちの共生のあり方を通じて、自己認識や他者理解の重要性が強調されています。「すみっコぐらし」はキャラクターたちの居場所を求める姿を哲学的な視点から描き、共感や癒やしを提供する作品です。このエピソードでは、エピクロスの哲学や普遍性についての考察も行われ、作品の深い意味が探求されています。「すみっコぐらし」を通じて、キャラクターの象徴や時代の反映、哲学的視点についての考察がされています。特に、エピクロスの思想との関連性が指摘されています。

すみっコぐらしの哲学
はい、それ哲ラジオ、今日も始めていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、今回から【すみっこぐらし】の哲学ということでやっていきたいと思います。
今回だけですね。
今回だけで終わります。
はい、一回で終わります。さすがに。
【すみっこぐらし】ってあれだよね。よくポケットティッシュコーナーとかでよく見るキャラの、かわいいキャラがいっぱいいるやつっていう。
ああいうあれだよね。
あれです。白クマとかトバゲとかで、ちょっと丸くてもっちりしたような感じのやつですね。
なんかちゃんと見たことないからね。
全然、ただのかわいいキャラがいっぱいいるやつなのかなと思ってたら、前回の雑談でカエトがね、ペンギンいるんだよみたいな。
ペンギンというか、カッパいるんだよみたいなね。
はい。
すごい面白そうなんだけどね。
すみっこぐらしの話になっちゃったんですけど、前段から話すと、ゆるキャラとかそういうのって定着してると思うんですけど、
僕結構昔から好きなんですよ。こういうかわいいキャラクターみたいなやつ。
はいはいはいはい。
クルパというかね、もちろん昔、例えばいろいろね、サンリオさんとかあると思うんですけど、
ちっちゃい頃、タレパンダとかって覚えてる?
ああ、いたね。
タレパンダとかめちゃめちゃ好きで、あれの本とかがあるんですけど、
時速何キロで歩くみたいな話とか、
急ぐときは転がって移動しますとか。
ああ、はいはいはい。
そういう設定が書いてある話とかもあって、やっぱりギャップじゃないけど、
リラックマとかもさ、実は着ぐるみですみたいなさ、
そういう話があったときに、なんか面白いみたいなのがあると思うんですけど、
このすみっこぐらしはね、そういうののオンパレードなんですよね。
ああ、そうなんだ。
元々、ギャラとしてはもちろん好きだったし可愛いなと思ってたんだけど、
トンカツとエビフライのしっぽ
娘が生まれて好きだったときに、
絶対本とか買おうかって言って買ってるんですよ。
はいはいはい。
それがね、そら色の前に、さっき兄貴もちょっと教えたんだけど、
メインで5匹のすみっこっていわゆる生き物がいて、
それが白クマと猫とトカゲとペンギンと、
生き物って言ってもトンカツっていうのがいて、
あ、これトンカツなの?この茶色のやつ。
茶色のボコボコしたやつはトンカツなんだよ。
はあはあはあはあ。
これ恐竜みたいなやつがトカゲなの?これ。
トカゲ。でも恐竜なんだよね、本当は。
だからその設定。
じゃあそのペンギンだけが演出なわけじゃないんだ、別にね。
だけじゃない、そう。
みんな、すみっこっていうのは要は、
もともとの集団がないとかいられない人たちの集まりなのよ。
ああ、そういうこと。
だからちょっと哲学っぽいねって話で前回ペンギンの話をしたんだけど、
みんなそんな感じなんだ。
例えばこのシロクマなんだけど、
寒いの苦手なんだよね。
そうだね。
シロクマなのに産まれた瞬間から寒いの苦手で、
他の兄弟とかは南極とか北極の水の中でバシャーンってやってお相手してるのに、
このシロクマだけ鎌倉の中でブルブル震えて、
地味に当たってるみたいな。
とかっていうような設定があったりとか。
猫ももともと捨て猫なんだけど、
兄弟たちだけ拾われて、自分だけ拾われなかったみたいな。
猫が一番わかりやすいな、これは。
そうそう、みたいな感じのいろんなキャラクター性があるんですよ。
で、前回のペンギンの話をして、
ペンギンは実は記憶喪失のカッパで、
自分は何?っていうのを、ずっと彷徨ってるっていう風に言ったんですけど。
だから、生き物図鑑とかを見て、
自分の見た目にそっくりなのはペンギンだろうから、
自分ペンギンなんだろうって思っちゃってるカッパなんでしょ?
そうそう。
面白すぎるよね。
自分は何?ってずっと思ってたね。
っていう感じなんだけど、
そういう観点で言うと面白いのが、
トッカゲとトンカツはめちゃめちゃ面白いんで、
お話ししたいのと、
最初に誰の特徴を話すか言っておくと、
アジフライの尻尾っていうやつがいて、
アジフライの尻尾が一番僕は好きなんですけど、
そんなのもいるんだ。
妖怪なんだよね、アジフライの尻尾とにかく。
エビフライみたいなのとはまた別なのかな?
こいつはエビフライの尻尾なんですよ。
これも尻尾なんだ。
これも尻尾なんです。
最近、エビ天の尻尾っていうアイドルも出てきたんだけど、
尻尾シリーズが結構あるんですよね。
いろいろちょっと世界観が広がってるんだね。
ちょっとずつそうすると。
なんでっていう話なんだけど、
とんかつね、とんかつ。
大前提なんですけど、とんかつの端っこなんですよ。
とんかつってさ、スーパーに行くとだいたい切って売られてるじゃない?
切って売られてる間に、端っこの方ってさ、
結構脂身とかが残っちゃったりするじゃない?
このこ、99%脂身で、
お肉の部分1%の筋肉の部分だけなのね。
そうなんだ。
ほぼ脂身です、このこ。
デザイン見ると、とんかつ丸っとあるかと思ったんだけど、
これ端っこなんだ、これ。
そうそう、これ端っこなんだよね。
横向くと消えてるんだ、これ。
消えてない、消えてない。
消えてないの?
一応丸のままなんで、そんなにグロい感じはないんだけど。
デザイン的にはね。
そう、デザイン的にはね。
でも、端っこですと。
そもそも、売れ残りで半額シールが貼られてたとんかつが、
廃棄されそうになったときに、
やっぱり捨てられちゃうって言って逃げたのがこのとんかつなのね。
このこは、要は食べ物じゃないな、とんかつって。
だから、捨てられるってことは食べられないってことじゃないですか。
確かに。
ということは、食べ物としてのアイデンティティが損なわれるって考えてるのね。
まあ、そうだよね。
だから、常に誰かに食べてほしいって思ってるのよ。
あ、そっかそっか。捨てられるのが嫌で、誰かに食べてほしくて逃げたんだね。
そうそう。
で、逃げてますと。
で、実はエビフライのしっぽもそういう感じだよね。
エビフライのしっぽも、お弁当のエビフライ入ってたりするじゃないですか。
私の弁当にね。
で、お弁当できれいに食べられたんだけど、しっぽだけ残るんですよ。
僕はしっぽと食べる派なんだけど、残す派も多いじゃないですか。
そういう時に、「あれ?」ってなったのね。
要は、お弁当で食べられると思って、他のご飯とかおやつとか食べられてるのに、
僕だけ残っちゃったみたいな。僕じゃないんだけど、多分一印象。
自分だけ残っちゃった。
このままじゃあ捨てられるって言って、逃げてきたんだよね。
なるほど。
で、このポンカツとエビフライのしっぽが出会って、同じ境遇だってなって、めっちゃ生きておごうするみたいな。
あー、これセットなんだね。
なるほど。
出会ったんだ、別の男ですね。
出会っちゃって。
そうそう。
隅っこで出会って、仲良くなるんだよね。
でも、いつか誰かに食べてほしいなって二人とも思ってるわけね。
そうそうそうそう。
で、「どうしたら食べられるんだろう?」って言って、
味が違うのかとか、もっと強くなったらいいんじゃないかとか、
もっとかっこよくなったらいいんじゃないかとかって言って、いろいろ決めるみたいな。
へー、はいはいはい。
そういう風な実は設定があります。
わー、面白いね。
だからこの子たちは食べられたいんだよね。
そこに出てくるのが、アジフライのしっぽで。
それが、ソラエロの毎日の次の、
いつでもお隣に行ってもまた別の絵本があるんだけど、
別の絵本ね。
別の絵本があるんだけど、シリーズのね。
ここでアジフライのしっぽが出てくるんだけど、
アジフライのしっぽは何を考えているかっていうと、
いや、食べられなくてもいいと思ってるよね。
わー、すげー。
だって、食べられてないからここにいて出会えたのに、
食べられちゃったらもういなくなっちゃうじゃん。
だから、せっかく自由になって食べられずに過ごしてるのに、
アジフライのしっぽが食べられたいんだって言ってるのって不思議ってなるのね。
おー、なんか壊しに来たぞ、この二人の世界観。
エビフライのしっぽもアジフライのしっぽと出会って、
でも食べ物って食べられるものなのに、
食べられなくてラッキーって言ってるの不思議みたいな感じになって。
でもエビフライのしっぽも、確かにそうやってラッキーと思ったら、
今の状況をアプリティブに生きるんじゃないかと思うんだけど、
それをやっちゃうと、ポンカツを裏切ることになってるんじゃないかと。
せっかく一緒にこんだけ頑張って美味しくなったらいいのかなとか、
どうやったら食べられるかなって思ってるのに、
やってきた過去を裏切るんじゃないかみたいなことを考えるのね。
雑草の夢
で、どうしようって、どうするみたいな。
深いな、絵本なのそれ。
3歳の子に見せるやつなの、それ。
4歳、4歳。
難しい話だね。
お話的には全然、もちろんね、丸いというかね、そういう面白くやってるんですけど、
大人が読んでも、どっちがいいとは言えないよなって思っても、
でもみんな仲良しなんです、やっぱり。
はいはい、そのアウトロー同士が集まってね。
アウトロー同士が集まったりとか、
アジフライの尻尾とエビフライの尻尾、
でもお互い、夢があるんだったらそれを応援するような感じなんだよね。
はいはいはい。
食べられたいって夢を応援するから頑張ってねみたいな、
結構そういう感じの世界観で。
これはやっぱすごいなというか、
食べ物のアイデンティティー、食べられること、
でもそれしちゃったらいなくなるけどみたいな話って、
言われたらそれはそうだけど、
住みっこ暮らしってそんな世界観まであるんだみたいなね。
いやー、それだけならいいけどさ、
今、食べ物の話になったからその頭になってるけど、
一方でカッパが痛いとかさ、
トカゲというか恐竜的なのが痛いにするわけでしょ。
いる。
そうだね。だから基本的には住みっこはみんな、
いわゆる残り物とか捨てられ物なんだよね。
うんうんうん。
さっきトパゲの話をついて言ったけど、
雑草の話もめちゃめちゃ面白くて。
雑草、これか。
緑の絵本の表紙。
この空色の毎日の表紙の画像を見ながら今、
ハヤトの話を聞いてるけど、
このサボテンみたいなやつね。
鉢植えみたいになってる。
猫の隣にいる。よかったら皆さんもちょっと見せてください。
もし気になったら見ていただけたらと思うんですけど、
ギザギザの、よくお寿司屋さんとかに入ってるような、
緑のギザギザみたいな。
バランみたいな。
だからこれ雑草って言うんですけど、
この子ね、ただの雑草なんですよ。
雑草なんだこれ。
ただの雑草なんですけど、夢があって何だと思う?
なんか綺麗な花を咲かせることじゃない?
いいですね。
誰かに買ってもらうこととかじゃない?
いいですね。花束になることなんですよ。
そうなんだ。
風景になりたいんですよ、この子は。
風景になりたくって、花屋さんでお花綺麗だな、素敵だなって見て、
花屋さんでさ、バケツとかで一本何百円とかって売ってるじゃない?
雑草さん考えるわけですよ。
こういう風にしたら喜んでもらえるなって思って、
自分もバケツの穴に入って、ゼロ円って書くんですよ。
でもね、残っちゃうんですよ。
ゼロ円なのに。
雑草なので、ゼロ円なのに。
誰も買ってくれなくて。
でも、いつか風景になりたいんですよ、この子は。
一生懸命お日様に浴びて、お水ごくごく飲んで、
よし、今日もこれで綺麗なお花に一歩近づいたぞって言ってるんですけど。
いや、切なすぎるでしょ。
なんでそんな悲しい話を書くんだ、これは。
ね。
書かないんですよ、雑草だから、多分。
そうだよね、まだ結末は、
存在のあり方と夢
この子が挫折してグレちゃう方とか、別にまだそこまで行ってない?
ならない。
なんでかっていうと、これもあって、
猫が雑草と仲いいんですけど、
猫が仲いい?
猫が雑草と仲いいんですけど、
ちゃんとお水あげてお世話してあげたりとか、
綺麗なお花咲くといいねとかっていうふうなコミュニケーションがあるんですよ。
はいはいはい。
これはだから、両方あるよね。
それって温かい優しい世界だねっていうのもあるし、
ちょっと強依存チックでやばくね?みたいなのもあるし。
まあ、ある意味その本当のことを、どっちが優しさだって話だもんね。
本当のことを。お前雑草だから咲かないよみたいな。
雑草なりに樽を知って生きてこっていう。
エピロピス的に言うと。
奴隷が皇帝になるみたいな。
ストアハーブ、ガチでやりたいんですけどみたいな。
いやいやいや、一応田園来ないよ、あんたは。みたいなね。
はいはいはいはい。
だからかもしれないが、そういう世界なんですよね、このセミコ暮らしの世界。
はいはい。
みたいな感じで、やっぱりこうなんだろうな。
まさにその、叶わないと分かっている夢とか、
ペンギンで言うと絶対違うって分かってるけど、
自分はペンギンであると振る舞う。振る舞いとか。
そうか。
基本の図鑑とかに食べるものとかさ、そういうの書いてるから、
頑張ってるんだね。
そうそうそうそう。ずっときゅうり食べてるんだけどね、それでも。
トカゲと偽つむりの関係
結局ね。
みたいな話もあって、
存在のあり方とかを考えされるんですけど、
もう一個、トカゲっていうのがいるんですけど、青い水色の猫がいて、
娘はトカゲ大好きで、本当にトカゲグッズがあったら欲しいぐらいなんですけど、
トカゲって一般的なトカゲじゃなくて、住みっこ暮らしのトカゲファンってこと?
住みっこ暮らしのトカゲ、そうです。
住みっこ暮らしのトカゲファンなんですけど、
このトカゲっていう子は、さっきも言った通り、本当は恐竜なんですよ。
そうなんだね。これどう見ても恐竜だもんね。
どう見ても背中とかね、あの恐竜の感じなんですけど、
恐竜って言っちゃうと、やっぱりみんな怖がるし、
もしかしたら悪い人、この世界に人がどんだけいるかわかんないんだけど、
捕まって、実験であるとかされちゃうかもしれないみたいな。
そういう感じなんだ。
そういう恐怖があって、トカゲとある種、偽って生きてるんですよね。
このトカゲについては、自分が恐竜であることは自覚してるんだ?
自覚してる、うん。
へー、はいはいはい。
どっちかっていうと、お母さんはネッシーみたいな感じの方で、
海とか湖とかで暮らしてるんだけど、
このトカゲっていう子は森で暮らしてるんですよ。
ただ、間の悪いことに、本物のトカゲもいるんですよ、その森には。
姿形は似てるんだけど、もちろん色は違うし、
本物のトカゲが、これあげるよって言って虫とかは差し出してくれるんだけど、
食べれないんですよ。
あー、違うんだ、食べ物。
食べ物は、お魚を食べてるんだけど、
なので、ちょっと今お腹いっぱいだからいいよとかって言って、
すごい慌てながらも断るんだよね。
はいはいはい。
だってバレちゃうじゃん、虫嫌いとか言ったらさ。
トカゲじゃないじゃんってね。
そうそうそう、なっちゃうんで。
トカゲとして頑張って生きてるんだけど、
この子と仲いいミニっ子っていうちっちゃい子がいて、
さっきの猫に対する雑草みたいな子がいるんだけど、
このトカゲに対する、あ、こいつ偽つむりって言うんだけど、
なんなんだよ、全部。
だからさ、全部さ、
見た目通りじゃないんだよ、ほんとだよ。
偽つむり、なんなのこれ。
偽つむり、なめくじなのよ、この子。
なめくじなの、これ。
あさつむりじゃないんだ、これ。
腹かぶってるんだよね。
はいはいはい。
この子なめくじなんだけど、
なんかね、仲間がいないとかで、
腹かぶって偽つむり仲間っぽくしちゃったら、
偽つむりでよろしくってなって、
そういう偽つむりコミュニティに入っちゃって、
もう自分がなめくじだと言い出せなくなってる。
で、ある時に腹とかをちょっと落としちゃったりとかして、
やべやべって乗せるみたいなことがあるんだけど、
だからこの子も、ある時自分の正体をばれないように
必死に暮らしてるのね。
なるほど。
で、トカゲと偽つむりだけはお互いが、
不恐れだったりとか、なめくじであることを知ってるんだよね。
じゃあこの周りの住みっ子たちも知らないんだね、この正体を。
ごめん、嘘、ごめん。
偽つむりがなめくじであることは他の子たちも知ってて、
トカゲが恐竜であることは他の子は知らない。
複雑だな。そうなの?
そこは偽つむりだけが知ってる。
なるほどね。
だから偽つむりの方は、住みっ子たちと一緒にいる時にも
腹とか外されてワイワイと遊んだりしてるんだけど、
トカゲの方は恐竜だってばれないように頑張ってるんだけど、
成長のない世界観
ペンギンとかが本物のトカゲと遊んでる時に来て、
なんか似てないねとか言っちゃう。
ペンギンも、お前カッパなんだよって。
そうそう、やっぱり鋭いんだよね。いろいろ本とか読んでるから。
ああ、そういうことか。
種類が違うんだ、トカゲなんだけどねみたいなことを言って、
乗り切るみたいな、そういう感じなんだよね。
なので、しかもすごい哲学的というか面白いのが、
トカゲが夜になると悲しくて泣くんですよ。
お母さん会いたいって。
お母さん会いたいってことなんだけど、絵本とか読んで、
嘘つきが悪いみたいな、狼少年的な本とかを読んで、
嘘をつくのは悪いことなの?みたいな。
はいはいはい。
自分はトカゲとしているし、みんなに変な思いをさせないようにと思って、
恐竜じゃなくてトカゲだって言ってるんだけど、
嘘なわけなんだよね。
でもそれって悪いことなのかな?みたいな感じで、
落ち込むというか、どんぼりするみたいな。
すげえ深いね。すごい集まりだな。
そういうドラマとか絶対あるよね。
あると思う。
煩雑な事情を抱えた人たちが集まる長屋の話みたいなさ。
一軒家の話みたいな。
ありそう。
それぐらいしてそうなのよ。
いわゆる見た目が本当にかわいいキャラクターが、
もちもちゆるゆるでやってますって感じなんだけど、
実はその土台のストーリーはそんな感じなんだよね。
すごいね。複雑な事情を抱えた群雑劇なんだね。
そうなのよ。
でもゆるいんだけどね、世界観的には。
世界観はね。
そう、世界観は。
これね、めちゃめちゃ面白いです、本当に。
飲んでると。
いやー、もう買うわ、これ。
何もしちゃわずにポケットティッシュとか買ってたもんね。
まあそうだよね、かわいいからね。
子供が自分で選んで、周りのこととかを持ってるから。
今回はサンリオのやつにしろよとかさ。
今回はパウパトロールにしろよとかさ。
の中をローテーションに入ってきてたもんね、住み子暮らし。
パウパトロールとかはもちろん見てるんだけど、うちの子も。
やっぱり世界観の深さは2段階ぐらい住み子の方が深いね。
いや、比べちゃダメでしょ。
っていうふうな感じなんですけど、
あえて今日哲学みたいな話でいくと、やっぱり存在のズレだよね。
そうそう、だからね、今回住み子暮らしの哲学って流行ってたけどさ、
これただの住み子暮らしのネタバレじゃん、ネタバレ紹介じゃんって思ってたんだけど、
あるな、哲学的な話もね。
あるっていうか別に僕はただ思っているだけなんだけど、別に作者さんとかはそう出してるわけじゃないから。
で、やっぱりこの面白さとか、さっき言っているキャラも含めてギャップもそうなんだけれども、
住み子って要はさ、ある種ネガティブな意味合いなんだよ、住み子って。
要は隅に追いやられるとかさ、隅でうずかまれるとかって基本的にはネガティブなイメージじゃない?
まあマイノリティーな感じってことだね。
そうそうそうそう。で、さっきも言った通り、ここにいる子たちは基本的にはそういう、
やっぱりメインストリームに入れなかった子たちだよ。
痛くても入れなかった人たちね。
まあ痛くてもかどうかは、でも痛くても入れなかった人もいるし、
まあ住みにも気楽だからっていう人もいるんだけど。
ただ入れないっていうね。
ただ入れるっていう人もいるんだけど、
例えばホコリとかは隅にそもそもいるもんだから、
ホコリっていうキャラクターがいるんだけど。
ホコリって、あ、これか。
灰色の。
このペンギンの下にいる灰色のもこもこ。
表紙に見るとね、はい。
はあ。
ホコリって言うんだけど、この子は隅っこに常にいるんですよ。
あ、そうなんだ。
っていうような子もいるんだけど、
色の色はさ、ピンクとか青とかの丸いやつはいると思うんだけど、
ピーヨーカーなんですよね。
ピーヨーカー?どこにいる?
青とかピンクとか黄色のさ、丸い子いない?
手前の方で寝そべってるやつ。
あ、これ?あ、うん。なんか帯に隠れて見えないけど。
あ、そうか。
そういうのがいるんですけど、
飲み残されたタピオカなんだよね。
はあ、そうなんだ。はいはいはいはい。
そうそうそう、みたいな感じ。やっぱり残されたとか、
メインに入れなかったとか、
ある種、仲間がいないとか、そういう子たちが集まってるんですよ、この隅っこって。
へえ。あ、これか。
これか、ちょっと寝そべってるもちもちした、ただまん丸のピンクのやつ。
ピンクのやつとか、そうそう。
その右にもう一匹黄色いのいるけど。
これも黄色いタピオカです。
あ、タピオカたちか。へえ。
はい、タピオカたちなんですよね。
他にもめちゃめちゃキャラクターいて、富士山とか、
クロウとかいろいろいるんですけど、
でもそういう子たちも、
スズメとか普通にスズメはスズメとしていたりするんだけど、
このメインっている子たちは結構そういう、
隅っこの中ではメインなんだけど、
世の中的にはメインじゃないところからいる人だったり、
キャラクターだったりなんですよね。
へえ。はいはい。
みたいなのがあって、
お互いに傷つけ合わないように過ごしている感じがすごく表現されているんですよ。
あー、気を使い合っている。
うん。喧嘩とかもするんだけど、
お互いをちゃんと本体では理解し合っているみたいな。
はいはいはい。
自分も傷ついているし、
自分もマイノリティだと分かっているから、
相手も怒られるみたいな。
結構そういう感覚があるんですよね。
うーん、なるほど。
一つの多様性的な話だね。
そうそうそうそう。
だからそういう猫とか、
ゴールデンウィークのトワゲとか、
いろんなトンカツなんてそもそも生き物じゃないしとか、
そういうのも含めて、
一緒の空間でみんなで仲良くしているという感じもあるんだけど、
この世界には、
前回のヘビニズム哲学を引っ張ると、
このスミッコの世界には、
全くないとは言えないけど、
成長ってあんまりないんですよ。
はいはい。どっちかというと、
エピクロースの庭園みたいな場所だよね。
そうそうそうそう。
多分その繋がりで僕もピンときたんだけど、
そういうちょっと世界から離れた人たちが集まって、
いろんな身分というか、
どんな人も分け開けなく集まってるみたいな。
この人たちに共通の、
よく生きるっていうのは共通のものはなくて、
それぞれにとってのよく生きる。
だからさっきの雑草で言うと、
お前花束とか無理だよって話はせずに、
みんながそれぞれそういうの分かってるから、
この雑草として、
居場所を求めるキャラクターたち
この花束になれない世界で幸せに生きていくにはどうするかっていうのを、
とは言えば、ちゃんと考えていきましょう。
お互いみたいな感じなんだね。
それを尊重していきましょうみたいな。
まさに尊重していきましょうかな。
本人には別に強いることもなく、
議論みたいなものはするけれども、
自分でそこは見つけましょうというか。
頑張ってることがあったら応援するけれども、
困ってることがあったら手を差し伸べるけれども、
他といって、じゃあブーケなるべしとか、
お互いのことを全て明け広げに伝えるべしとか、
そういうのはないんだよね。
そっかそっか。
正体隠してるやつとか全然いるもんね。
トカゲとかいるからそう。
っていう風な世界観なので、
これは癒やしとかゆるキャラの質が若干違ってて、
ただ可愛いとか、ほっこりする人もあるんだけど、
やっぱりツラニの時に自分の居場所があるかもしれないとか、
実際絵本の中でも最後、
いつでもツラニっていう新しい方の絵本でいうと、
いつでもここに置いてねみたいな、書かれた時にはどうぞどうぞみたいな、
そういう風なセリフもあるぐらいなんで。
これエピクロスの話なのかもしれないね。
エピクロスかもしれない。
庭園の話かもしれない、これ。
エピクロスは誰?
エピクロスはいない。自然発生的なんだよね。
じゃあエピクロスは死んだ後の話だね、きっとね。
そうね。
世界観的には最初ほこりとかタピオカたちがいて、
ここにペンギンがやってくるんだよね。
そうなんだ。
そこから猫が来たりとか、白クマが来たりという風に徐々に増えてくるんだけど、
で、もうみんなここでいいやみたいな感じで、
ついてくるんだけど気づいたらすごいいい場所になってたなみたいな、仲間がいるなみたいな、
そういう感じ?
なるほど。
いやー全然知らなかったなー、
こんな深みがあるとは。
ぜひ兄貴読んでほしいね、確かに。
すごい面白いから。
週末買ってきます。
ぜひぜひ。
そういう意味で言うと、
哲学って哲学者から学ぶことはもちろん多いし、
そこを今後も続けていくんですけど、
時々漫画の中でも哲学的なことがあったりとかさ、
そうしたときに、これってすごい哲学的なこと言ってるなみたいな話があったりするじゃない。
そういうのも取り上げたら面白いかもなって今思いながら話したんですけど、
今日みたいな話って。
そうだね、ぜひぜひお願いしたいし、
前配給の話したのもちょっと似たようなところじゃん。
確かにね。
物語とか作者のいろんな考えとかが反映されてるんだろうけれども、
ちゃんとした人が作ったものには、
そういう説得力だったりとか、
哲学というか、やどるよね、絶対。
それは本当にそう。
それはクリエイターさんとか、そういった表現者の方のものかもしれないけれども、
これもちょっと雑談通貴になっちゃうんだけれども、
先日ですね、ミライフって会社の方でやったイベントで、
上田監督って、たぶん一番有名なのが、
カメラを止めるなっていう作品。
いろんなショート動画とか、
今度アングリー・スクワットっていう映画も出される方なんですけど、
その方にミライフのPR動画というか、
そういったものを作ってもらったご縁があって、
イベントを一緒にやらせていただいたんですよ。
一時間半ぐらい、
とりあえず登壇いただいて、僕が司会と質問して、
答えていただくみたいな、そういうのをやったんだけど、
そこですごいね、キーワードたちが残ってるのが、
100年後に見られても、やっぱ面白い映画を作りたいんですっていうのが、
上田監督が掲げてるものってあるんだけど、
それって何?って聞いたのね。
えーと、ハヤトがね。
どう定義してるんだと、その100年後の面白いっていうのを。
作ろうとするときに何を考えたらそれができるんだろう、
みたいなことを思って聞かせていただいたんだけど、
そのときにいろいろ話された中であったのが、
普遍性と先見性っていう言葉でまとめてらっしゃったのね。
おー、すごい。でもそうやってすぐパッと返ってくるもんなんだね。
そうそうそう。すごいなと思ったんだけどね。
しかつ、話としては、
チャプリンのモダンタイムっていう映画があると思うんですけど、
90年前ぐらいの映画なんだよね。
ある種、それって90年前に生まれて、今でも見てる人がいるとか、
それこそ上田監督がお子さんと見たときに子供を楽しんでたっておっしゃったんだけど、
ある種そういうふうに幾年続くものがありそうだと。
やっぱりモダンタイム自体は、いわゆる工業化というか、
やっぱりそういった児童化が進んでいく中の人間の哀れさみたいなものとか、
機械化に巻き込まれていく人間っていうものがある種、
喜劇としてちょっと面白おかしく描いてますよっていうふうなものだと思うんだけど。
そうね。工場の雷の一部とされてしまった人間の。
そうそうそうそう。
っていうときに、やっぱりその、業の価は変わるけど、
そういうやっぱり環境に取り込まれていく人間とか、
そこに巻き込まれる一人の人間がどう生きるかみたいな話っていうところが、
例えば、そこまでは上田監督はおっしゃってなかったんだけど、
僕なりに理解すると、そういうことは常にあると。
でもやっぱりそれをどういう世界で描くかとか、
どういう舞台の中に置くかっていうのは、
時代性とか先見性が必要になってくる?
うーん。
とかっていうときに、
哲学ってまさにその普遍性と先見性、
要は人間として変わらない部分と、
そういう時代によって変わるエッセンスのようなところの掛け合わせだよねっていうのは、
本当にそうかもなって思ったんだよね。
はいはいはいはい。
だから、この隅っこの話もそうなんだけど、
やっぱりそういう集団の中でなじめない人とか、
やっぱり自分とは何かって問い続けるってこと自体は、
たぶん常にやっぱり人類誰かをやってる?
うーん。
それこそさ、セクラテス以前の紀元前何百年っていうところから、
そういう話もあるわけじゃない?
そうね。
でもそれが、
ペンギンとかっていう、本当はカッパだけどみたいな、
なんでそんなキャラクターで包んだんだろうこの人がさ、
売れ残りのお弁当が逃げたみたいな話も、
確かにあるよねみたいな、
哲学もやっぱり包み込み方とかって、
すごくそういうふうに言われると、
やっぱり普遍性があるというか、
根っこの部分で繋がってるものがあるんだろうなとかっていうのを感じるよね。
普遍性と先見性の考察
はいはい。だからはからずしもというか、
それがクリエイティブなのかもしれないけれども、
芸術なのかもしれないけど、
そういった社会現象だったりとか、起きてる、
社会とまで言わなくても現象だよね。
起きてることの表現の仕方がやっぱりちょっと悲劇だし、
悲劇というかね、ちょっとコミカルだし、
コミカルだしもコミカルだよね。
やっぱりね、ただ根はめちゃくちゃなんか、
そこを抽象化するとかなり哲学チックというか、
なんか深いな、めちゃくちゃ深いなみたいな感じだしね。
チャプリンの方もやっぱりそういう実際問題とかね、
あってみたいなところの風刺だよね、ある意味ね。
そうだね、そうだね。
それを柔らかく、面白く包んでるみたいなところが
めちゃくちゃ面白いんだろうけど、
スイッコクラッシュにはそういった毒があるよね。
そう、やっぱり毒というかね、
人間の、人間なのか分かんないけれども、
そういうポンポンに何か打ってかけるとか、
よくある話だと思うんだけれども、
やっぱりそういうものがある、ないし、
そういうものを感じさせるものが、
やっぱり人って面白いとか興味深く思うだろうし、
もちろんそうじゃないものもいっぱいあるけどね。
だから哲学的な面白さとか、哲学風ってあえて言うけど、
感じさせるっていう意味ではやっぱりそういう、
人間のポンポンに刺していく、
っていうことがやっぱりすごく出ちゃうんだなって感じかな。
そうだね、作ってる人からしたら出ちゃうんみたいな感じだろうね。
あとはね、評価されて売れてるって部分だと、
そこのバランスがめちゃくちゃ素晴らしいんだろうなっていうね。
逆に言うとやっぱり、
たぶんトミックもそういうストーリーはありながらも、
最初は多分キャラクターとしてまずは広まっていって、
そのキャラが浸透した上で、
実はこういう設定なんですよとか、
こういうふうなことしたんですよっていうところを、
たぶんそういう順序だと思うから、
いきなりね、実はこのトンカツにはこんな裏設定がありましたとか、
みたいな話で言ったらどうかとか、また違うとは思うんだけどね。
はいはいはい。なるほど。
人はもう見せ方、伝え方に。
うんうんうん。
キャラのね、確かに。
そうそうそう。
みたいな話だと言うと言えば、
実はこうやるって、たぶんその土台のところにね、
ある種フォーカスを当て続けるっていう話だから、
ある種それを使って、
それが土台にあって、
やっぱり隅っこ裏足みたいなところができるんじゃないかみたいな話とか、
配給みたいなものって実はこういうところと繋がっているんじゃないかとか、
キャラクターの魅力
そういうふうに考えていくのが、それはそれで面白いよね。
はいはい。どうしてもね、配当的にはそこをむしろつなげちゃうみたいな話だしね。
つなげちゃうだね。
やっぱり興味深いものはどうしても見えちゃうって感じかな。
逆にさっき言ってたパワーパトロールとかも、
これも娘と毎日見てるんですけど、
パワーパトロールは見たことない方ももちろん多いと思うんですけど、
どちらかというと犬のパトロール隊みたいなのがいて、
いろいろな場所で起こる問題とか事件を解決しますよみたいな、
って言ったらいいんだろうなあれ。何が近いんだろう。
ドラえもんとかに近いよね。
何か起きて、ドラえもん助けてって言って道具があって、それ解決するみたいな流れ?
はいはいはいはいはい。
事件が起きてパワーパトロール集合って言って、
その子たちのいろんな力を掛け合わせて解決するみたいな流れっていうのは
ちょっと近い感覚があるんだけど。
そうだね。
うん。やっぱそこには哲学みたいなものは、
僕は正直まだあんま感じれてないんだよ。
もちろんあるかもしれないんだけど。
映画版とかなら若干あるかもしれないけど、
毎週月はね。
もちろんそれぞれ気軽に楽しめるし、
全部が哲学だからダメとは言わないけど、
みたいなことを思うと、
逆に言うとそういうのを感じた時の喜びっていうか、
自分の心が惹かれる部分っていうのがありますけど、
これは結局自分の話をずっとしてるだけなんだけど。
っていう風な感じかなと思いますね。
なるほど。いやーでも面白いね。
なんかキャラの見た目に惑わされて、
全然調べもしてなかったけれども。
確かにね。
あとはあれか、もともとキャラがあって、
絵本買ったら何これおもろいみたいな感じだったの?
設定というかそういう深い話だらしいっていうのは
言ってたんだけど、
やっぱり自分でそれを見るまではいかなかったんだよね。
せっかくというか子供が毎日絵本読むので、
読むっていう時に自分も面白いもの読みたいとか、
そこにあるじゃんって言ったら思った以上に
はい!みたいな。
なるほど。
こんな話があったのかみたいな。
結構びっくりした。
ここまでみたいなね。
はいはいはい。
っていう感じですね。
いやーいいね。
最近で言ったら多分それこそさ、
あんまり知らないで名前出すとあれかもしれないですけど、
うーん。
パンツ。
パンツの詐欺か。
キャラクターの象徴と時代の反映
とかもね多分流行ってるというかね、
みんな好きだと思うんですけど、
やっぱりあれとかさ、いろんなストーリーとかさ、
多分キャラクターさんの中で広まってるなと思うと、
はいはいはい。
面白いですよね。
ねー、でもちょっとスピンクフラッシュは一質だよね。
その中でも子供向けじゃん。
子供向け。
まあ確かにね、ちいかはちょっと上向けか。
そうそうそうそう。もともとが大人向けのコンテンツっていうイメージがあるから、
はいはいはい。
すんなりサッと入っていくし、多分話題にもなるんだけど、
確かに確かに。
魅ささるんだけど、
せいこがしが、
ちいか的な感じでさ、
なかなかダークな、
ダークというかね、
聞いたことなかったからね。
あー確かに。
言われてみればそうだね。
ターゲットというかポジショニングがまた違うから面白いなーって思うね。
うんうんうんうん。
確かにね。
だからやっぱり僕もそのキャラクターの仕事が一時期やってたので、
キャラクターがどんなものを象徴してるのかとかさ、
どういうものが広がるかってその時代とかを反映してるなーと思ったり、
反映しちゃうので。
はいはい。
それにとっては確かに子供向けって面白いよね。
すごくそのダイレクトだから。
あーそうそうそうそう。
今あとね、やっぱりそうなんだ、
あのー、
一貫線のあれなんだっけ、
シンカリオンか。
ほうほうほうほう。
知らない?シンカリオン。
いや、名前は知ってるけど見たことないね。
はい。
内容は。
僕もそんなめちゃめちゃ見てるわけではないんだけど、
やっぱりさ、
車とか新幹線とかってやっぱり普遍、
普遍的なものとしてはやっぱり男の子が好きとか子供が好きみたいな、
もちろん女の子も好きだと思うんだけど、
モチーフとしてある時にやっぱりその固いくちとかさ、
出てくるキャラクターとかやっぱりちょっと違うみたいなのがあったりするわけだよね。
はいはいはいはいはい。
それはもちろんね、作り手の方はもちろんそこもちゃんとリサーチして、
今こういう時代だからって考えてやってらっしゃると思うんだけど、
僕らはね、ある種クリエイターではない一般視聴者としてやっぱりそこを目指していただいてる。
だからね、やっぱり今ってこういう時代だよねとか、
ふふっってなんか思ってしまうみたいな。
うんうんうんうん。
そういうのがね、やっぱり面白い。子供と一緒に見てるとすごく面白いなと思う。
うんうんうん。確かに。
はい。
っていう感じですね。
いやー、ありがとうございます。
ありがとうございます。
哲学かどうかはあるけれども、
いや、哲学だね、確かにその。
インドの古い時代の話
ふふふっ。
でも確かにこの、
この流れで聞いたからこそ、
わかる、このエピクロスとかストア派を聞いたからこそ、
わかるこのスミッコ暮らしの世界観みたいなね、面白さもなんかあるなーと思ったしね。
あると思うね。スミッコ暮らし。
ちょっと誰か言ってないかな、あのGoogleでちょっと今検索していい?
うん。
スミッコ暮らしエピクロス庭園って言ったらさ、
誰か言ってない?ノートとかで。
ないわ。
ないんだ。
うん。わかんない。あるかもしんないけど、
スミッコワクワクパークとかしか出てこない。
スミッコ暮らしエピクロスで調べても出てこないね。
わかんない。じゃあ今俺らってさ、
僕が書いたらさ、地球で初めてそこの接続を今考えてる人じゃない?もしかして。
ぜひノートに考察記事書いておいて。
書いておくか。
Googleでスミッコエピクロスで出たら一番出るようになるって言うようで。
そんな検索する人がね、年に何人いるか知んないけど。
そうはね。ぜひぜひ。
来ます週末にちょっと。
もうちょっとそうはね。ちゃんと言語化して。
すいません。だいぶ喋っちゃいましたけれども。
でもそうはね。
特に前回からも言ってる通り自動的というかさ、
アンテナ。それとはまた違うんだけれども、
基本アンテナが低い人間なので。
ずっと言ってるよね。
そうそう。そうやってなんか、さっきハエト言ってたけど、
ハエトが見た哲学的なコンテンツ、哲学風なコンテンツシリーズみたいなね。
ぜひまた会ったら教えてもらいたいね。
そうね。あればまたぜひ。
その感じで雑談が2回続きましたけれども、次回からはあれだよね。
今度はまた仏陀伝だけか。
そうです。仏陀伝ということで、インドに飛びまして。
インドの古い時代の話をまたお伝えしていきたいと思っております。
わかりました。
これまでもやってきたところのさらに土台を知るっていうのが、
こんだけ面白いんだってことが古代技術者でわかったので、
次はインド版ということで楽しんでいきたいと思いました。
というところで引き続きよろしくお願いします。
お願いします。今回もありがとうございました。
50:51

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