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2025-03-06 13:14

#249/あきらめたくないと思えるか

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #あきらめたくない
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サマリー

エピソードでは、自身の経験を通じて「諦めたくない」という思いの重要性について語っています。特に高校時代や社内プロジェクトでの孤独な戦いを例に挙げ、自分の軸で生きることや、結果だけでなく過程を重視する姿勢について考察しています。

自己紹介とテーマ設定
こんにちは、モロトメ ジョーです。今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録をしています。
時間は5時23分。
横浜の空は曇りで、まだ真っ暗ですけれども、
昨日の朝とは打って変わって、温かな朝を迎えています。
いや、昨日はひどかったですね。
風は強いし、めちゃめちゃ寒いしで、
そう考えると、今日は天国みたいな感じで過ごすことができています。
というわけで、元気に話を始めていきたいと思います。
内容としては、「あきらめたくないと思えるか?」というようなテーマです。
さて、あなたはあきらめたくないと思えていますか?というような話なんですけれども、
その前に、少し自分語りをさせてください、ということからです。
高校時代の経験
自分語りというのは、だいぶ昔の話で、高校時代ということになりますが、
僕は高校時代、友達がいませんでしたという、
カミングアウトから始まりますけれども、
友達がいなかったというのは、本当の意味での友達みたいな、いわゆる親友がいないということもありましたし、
表面的にも友達が全然いませんでしたねと、どういう寂しい生活を送っているんだと、
そこを話し始めると長くなるので省きますけれども、
とにかく結果としてというか、事実情報として友達がいませんでしたと、
じゃあ寂しい高校生活だったのかといえば、
友達がいないという意味では寂しかったのかもしれないですが、
高校の充実度、高校生活の充実度という意味では決して寂しくはなかったんですよね。
なぜかというと、まず部活に打ち込むことができていました。
友達はいなかったんですけれども、かなり人数の多い運動部、具体的に言うとテニス部に所属していました。
3年間辞めることなく、最後まで部活動をやってきたんですよね。
その中で、僕は2年生の終わりくらいまで試合に勝てた記憶がありませんというか、勝てませんでした。
2年の終わりになって、やっと試合でも勝てるようになったというような状況なんですよね。
それってあまり結果出てませんよねと。
部活動をやっていた割には結果出てませんよねというようなことではありますが、
僕はそれでも3年間部活に打ち込んできましたし、
もっと言えば、部活以外、例えば朝練とかということも自主的にやっていたんですよね。
なんか今思うと不思議なんですけれども、朝、学校に行く前、部活の朝練もあるんですけれども、
そのさらに前、一人で公園に行ってサーブの練習をしたりとか、そんなことをしていたんですよね。
これを振り返ってみて思うのはというか、その時の自分が偉かったなと思えるのは、自分軸で生きていたことなんですよね。
先ほども言った通り、僕は事実情報として友達がいませんでしたよと、
それは言い換えると他人の評価を気にしなくても済んだんですよね。
それは僕が意図してそのような環境を作ったわけではないんですけれども、
結果としては、友達がいないということが、他人の評価を気にしなくてもいいという環境を作っていたんです。
なので僕は自分軸、つまりは他人の評価を気にせず、自分の中で評価ができていた。
例えば先ほど言った、2年の終わりまでは勝てなかったんですけれども、
その後勝てるようになったというような、昔できなかった、以前はできなかったけれども、
今はできるようになった自分を評価できる、そこに誇りを持てていたので、
友達がいない高校生活も充実していたと、そういう感覚を持てていたし、
過ぎ去った、今でもそう思えるということなんですよね。
なので結果がどうあれ、結果がどうあれというのは先ほどの話で言うと、
部活動を頑張ってもそれほど試合に勝てたとか強くなったとか、
そういう肌から見た評価としてはそこまででもなかったんですけれども、
自分の軸の中で誇りを持てたという経験があったんですよということなんですよね。
なのでそういう意味では、孤独に戦うことを恐れないということは、
諦めたくないという思い
一つ他人軸から離れる環境としていいのかなということを思います。
孤独って結構嫌ですよね、と。
特に大人になってからの方がそういうことを思う機会が増えるのかもしれません。
会社に入れば組織というものがありますし、
周りと比較をされたり、周りと一緒に仕事をしたりする中で、
孤独に戦うというのはなかなか勇気のいることでもありますし、
ややもすると疲れることでもありますよね、と。
それよりも他人に合わせて他人の評価の軸の中で生きている方が楽だということもあるでしょう。
でもそこであえて孤独に戦うということが、先ほども言った結果がどうあれ誇りを持てる、
そんな人生に近づけるのかなと、そんなことも思うわけですよ、と。
では、ということなんですけれども、会社に入ってからという話をするのであれば、
例えば僕は会社の中でとある社内プロジェクトに取り組んでいたというか、
プロジェクトのリーダーをしていたこともあります。
それもまた今にして思うと孤独な戦いだったんですよね。
プロジェクトなので一緒にやってくれるメンバーはいるんですけれども、
どうにもこうにもプロジェクトというからには、
それが社内に浸透していないことを浸透させようみたいなことでして、
社内の中には反対勢力というものが必ずあるんですよね。
それに対してプロジェクトというのは小さなチームでもありますから、
どちらかといえば社内の反対勢力の方が大きくて、
そういったものに立ち向かっていかなければいけないと。
これはこれで孤独な戦いを強いられるということなんですよね。
そうこうしているうちにプロジェクトチームの中でもなかなかうまくいかないことに
嫌気をして力が抜けていくようなメンバーも出てくる。
そうするとますますリーダーをしていた僕は孤独にならざるを得ないということではあるんですよね。
ただそれでも今にして思うと諦めずにやり続けていたプロジェクトを
一応最後まで引っ張っていったというような実感は持っています。
これもまた先ほどお話をした高校の時と同じで、
僕がやっぱり偉かったなと自分を褒めるのであれば、
やはり自分軸で生きていたということだと思います。
僕は会社の中でという話になるとどちらかといえば浮いてしまうようなところがありますねと、
我が道を行くというようなところがありますので、
どうしてもそういった一人になりがちというか孤独になりがちなんですけれども、
それがやっぱり結果として自分軸これを生み出していたのかなと思うんです。
なので孤独というとネガティブというかあまり良くない印象もあるかもしれないんですけれども、
自分軸とか他人軸とかそういう部分で言うと孤独であるというのはメリットがあるのかなということを思うわけです。
というわけでそんな話を自分語りをしてみたわけですけれども、
僕がそうですよね、部活にしてもあるいは先ほどの社内プロジェクトにしても諦めなかった。
あまり結果が出ない中でも諦めなかったということ。
これがじゃあ大事なのかといえばそこでもないわけですよねと。
諦めなかったという結果よりもどちらかというと諦めたくないと思えていたかどうかここなのかなと思っています。
もう一回言いますけれども、諦めなかったという結果が大事。
諦めずに最後までできた、何か成果をあげたというその結果ではなくてむしろ過程ですよね。
諦めたくないと思えた、諦めたくないと思い続けていた自分、これが僕にとっては誇りというか結果として自分軸で生きられたのかなということを思うんです。
なので繰り返しになってしまうんですけれども、大事なことというのは諦めないことではなくて諦めたくないと思えたかどうか思えるかどうかなのかなということなんですよね。
これは結果が出せるのが一番ではあるんですよねと。出せるんだったら結果は出した方がいいに決まっているんです。
でも結果が出るかどうかは分からないですよね。当たり前ですよね。うまくいくこともあればうまくいかないこともある。
その中でどうなったかではなくてどうあるかに注目できるかどうか。
これが普段毎日を過ごしている中でも大事な考え方なんじゃないかと僕は思っています。
どうなったかという結果もおざなりにはできないんですけれども、それよりもさらに大事な部分というのがどうあるか。
今自分がどうあるかですよね。で、どうあるかというのは先ほども言った僕にとっては諦めたくないと思えていることみたいなことも入ってくるわけですけれども、
そういった今自分がどうあるかに注目をするということが普段過ごしている中で大事なんじゃないかということで話をしてきました。
どうあるかに注目をして、そしてありたい自分であれているのかどうか。
ありたい自分、あなたにとってはどんな自分でしょうかということでもあります。
僕にとっては諦めたくないと思える、諦めたくないと思い続けている自分がありたい自分の一つの姿でもありますよということですよね。
というわけで、あなたにとってもありたい自分どうあるかということを考えるきっかけになればいいなと思ってそんな話をしてみました。
というわけで今日はこのあたりでお話を終わりにしたいと思います。この後も良いチャレンジを。また明日。
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