1. 習慣LAB(習慣ラボ)
  2. #225/夢を叶えると失望は大き..
2025-02-10 18:20

#225/夢を叶えると失望は大きくなる

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #夢 #失望
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/66656709316143a771b821b5
00:05
こんにちは、モロトメ ジョーです。 今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。 時間は5時30分ですね。
さて、月曜日ということで、 また1週間が始まりますが、
あなたは月曜日が好きですかね? 僕は今は好きになりました。
昔はというか、会社勤めをしていた頃は 月曜日が憂鬱でしたけれども、
独立をしてからは月曜日が好きというか、そうですね。
平日の方がリズムが取れるという感じがしますので、
1週間がまた始まるというタイミングが 割と自分には合っているという意味で、
好きなのかなと思っています。 一方で、休日になると、
なんとなく家族ものんびりしているし、 それはそれでもちろんいいんですけれども、
なんとなく自分もそっちに引っ張られるようなところも なきにしもあらずということなので、
若干ペースが乱れるというか、 気持ちが楽な方に流れがちなので、
それはそれで頑張らないといけないというような 休日のあり方がなかなかつらいかな、
みたいなところもあったりして、月曜日になると、 むしろ気が楽だというようなところがあったりします。
という無駄話というか、余談はさておきまして、 今日のお話ですね。
今日は、夢を叶えると失望は大きくなる。
夢を叶えると失望は大きくなるというお話です。
これを聞いて、それはおかしいのではと 思われるかもしれません。
夢を叶えたんだから、むしろ失望はなくなるんじゃないのと、 そういうことかもしれませんが、
逆に夢を叶えると失望は大きく、 より大きくなるんだよというような、
僕の体験談を含めたお話ということになります。
ちなみに、あなたは失望という感覚があるでしょうか。
常にあるということはないかもしれませんが、
生きていれば一度や二度は経験したことが 多いという人がほとんどじゃないでしょうか。
失望、これが時折現れるのだとすれば、 その付き合い方も、
03:05
失望との付き合い方も大事なことだよねと。
失望がたびたび現れるのであれば、
失望との付き合い方は、 習慣の一つということもあるのではないかと。
そんなことで、習慣をテーマにする、 このチャンネルの中で取り上げてみる、
そんなことにしたというわけで話を始めていくと、
例えば僕の夢という話で言えば、
以前、出版をしたい、本を出版したいというような 夢を持っていた時期がありました。
その夢は一昨年になりますかね、叶いまして、 今年は二冊目の出版もできました。
そういう意味では、僕の夢は叶ったわけなんですけれども、
夢は叶った、そして希望は実現したと言えるんですが、 それでも日々、失望しているんですよね。
僕は失望し続けている。
それはさておきということなんですけれども、
先ほど言った夢、出版が実現するまでは、 失望の繰り返しだったわけですよね。
出版に向けて、僕は日々発信を続けていましたし、 今も続けているんですけれども、
例えばブログを毎日書くとか、 これは出版だけが目的ではないんですけれども、
いつか出版できたらいいなというような夢を、 希望を持ちつつ、日々ブログを書いていたわけです。
ところがなかなか、それが日の目を浴びるというか、 出版に至ることはなかったわけで、
これ8年ぐらいかかったんですよね。
なので、その中で日々失望を繰り返してきたということになります。
なかなか実現しないという意味での失望、 自分の書いている文章、あるいは発信が日の目を見ないという失望、
これを日々、とにかく繰り返してきたわけです。
でもということなんですけれども、 失望があるというのは裏を返すとどういうことなのか、
それは希望や期待、あるいは夢、 こういったものがあるからこそ失望するんですよねと。
もし逆に希望や期待、あるいは夢といったものがなければ、 失望をしなくて済むんじゃないのかと、
06:08
自分の実力不足、努力不足、能力不足、 そういったものに失望をしなくても済んだんじゃないかということなんです。
なので繰り返しますけれども、希望や期待、夢、 そういったものがあるからこそ失望をするんだということですよね。
そしてその希望が大きいほど、夢見るものが大きいほど、 叶わないときの失望もまた大きくなるわけです。
なので希望が大きいほど失望は大きくなるという、 なかなか厳しいというか、何と言いますか、
相反するような状況にあるというのが、 希望と失望の関係なのかなと思っています。
そしてその上でということなんですけれども、 先ほど応答を始めたときに言った通り、
希望が実現してもなお失望しているということなんですよね。
これはなぜかというと、今言った通りです。
今言った通りというのは、希望が大きいほどまた失望は大きくなると言いました。
僕の出版という夢は叶ったんですけれども、 今度はその先の希望や夢ができているということなんですよね。
何でしょうね、人間というものは、 良い意味でも悪い意味でも欲深いというか、
一つ夢が叶うとまたその先の夢を見始める というところがあるということなんでしょうか。
なので僕はまた次の夢、希望に向かって、 また自分の足りないものを見ては失望しているという、
それが今ということになります。
なので僕は夢が叶っても、あの時の希望が叶ったとしても、 今なお失望し続けていると、
失望し続けているという意味では変わっていないということなんですよね。
まあでもということで、一つフォローをしておくと、
あの時夢見た場所に自分がいると、そこは救いですよねと。
あの時夢見た場所というのは、 かつて僕が出版をしたいと夢見ていたあの時です。
あの時願った場所に今僕は確かにいるんだと、 失望はしているんですけれども、
09:04
確かにあの時夢見た場所にはいる、 これは希望が持てる話じゃないですかということなので、
まあ必ずしも今失望をし続けているからといって、 それが全て悪いわけでもないんだということですよね。
言い換えるとというか、ここまでの話を踏まえると、
失望し続けることで、希望、夢は叶うんだということです。
そして叶うんだけど、またその先の希望や夢を抱いて、 失望をし続けるということになります。
ということは、はい、 失望し続けることが大事なんじゃないんですかということです。
なんだか身も蓋もないというか、 もしかすると希望のない話に聞こえるのかもしれませんが、
僕は日々失望し続けることが大事なのかなと思っています。
一方で失望がないこと、全然失望しませんよというような状況であれば、
それはもしかすると怠惰かもしれないと、 怠けているという意味ですよね。
怠惰かもしれないと僕は考えるようになりました。
失望があるというのは、 希望や期待、夢があるからだと言ったわけですけれども、
その失望がないという言葉、希望や期待、夢も抱いていない、
そういったところに向かって努力もしていないし、 不満不足も感じていないというのであれば、
それは怠惰と言えるんじゃないんでしょうかというのが僕の考えです。
そしてということなんですが、失望が大きくなる。
もし自分の中で失望が大きくなる、 これを悩みに感じることがあるのだとすればということなんですが、
これは捉え方を変えてもいいんじゃないんでしょうかと。
どういう捉え方かというと、 失望が大きくなるということは成長の証でもあるんじゃないですかということですよね。
失望というのは、何度も繰り返していますが、 希望や期待、夢の裏返しというか、
希望や期待、夢があるからこそ失望がある。
そして希望や期待、夢が大きくなればなるほど、 失望もまた大きくなるんじゃないかということです。
12:05
なので自分の夢や希望が叶っていくごとに、 また次の失望が生まれる夢や希望を叶えているんだから、
自分の成長は確かにそこにあるんですよね。
その上でさらにまた希望や夢を抱くということは、 さらなる成長を目指しているということなので、
失望が大きくなればなるほど、 それは自分の成長の証でいいのかなと。
そう感じることで失望ともうまく付き合っていけるのかなと、 そんなことも感じるわけです。
実現したことが増えると、 夢や希望が叶うと希望は大きくなるから、
それゆえに失望もまた大きくなってしまう。
その中で失望とうまく付き合うことが大事だよねという話につながっていきます。
ではその失望とうまく付き合うためにどうするのかということなんですけれども、
一つは失望の捉え方、これを変えてみましょうということで、 そこはお話をしましたよね。
例えば、失望がないことは怠惰かもしれない。
だから、失望があるということは、 自分は怠惰ではないという捉え方ができますよね。
あるいは、失望が大きくなることは成長の証だとも言いました。
なので、失望がどんどん大きくなる。
なんでこんなに失望ばかりしているんだと思ったとしても、 それは成長しているからだという捉え方もできるわけです。
そして、失望は常にあるものだと、そういう捉え方もできるでしょう。
希望や夢、そういったものを自分が抱き続けている限り、 常に失望は自分のそばにある。
失望し続ける毎日が待っているということなんですよね。
でもそれは繰り返しになっていますけれども、 希望や夢を自分が抱けているということであり、
だとすれば、失望は常にあるというのはしょうがないんだと、 うまく付き合っていくしかないんだということですよね。
その上で、あまり失望ばかりしていても自分が参ってしまいますので、 これはいつも習慣の話でしていることですけれども、
半数思考を止める、執着を手放すということは、 引き続き必要なのかなということです。
半数思考、そうですね。
なので、この場合は、失望し続けるというか、 失望について考え続けてしまうと、
15:02
自分はダメだと、自分はまだまだ全然だというようなことを 常に考えていたら、おかしくなっちゃいますよねと。
なので、どこかでそれを断ち切ってあげる。
一度でも二度でも断ち切ってあげることで、 その瞬間、自分は失望から逃れることができる。
これは決して逃げではないんですよね。
常に考えているからこそ、その瞬間瞬間では 手放すということも必要ですし、
それによって自分は正気を保てる、 そんな側面もあるわけで、
正気を保てるからこそ、 失望と付き合い続けることができるということじゃないでしょうか。
では、どうやって反する思考を止めるのか、 執着を手放すのかといえば、
はい、もうこのチャンネルをお聞きのあなたであれば 耳たこかもしれませんが、
運動、そして睡眠、プラスアルファで 瞑想みたいな話ですね。
僕はこれらをとても大事にしています。
日々運動をする。
例えば今、まさに朝散歩をしていますけれども、 これも一つ運動ということになります。
あとは走る習慣もありますね。
そして睡眠。
これは最低でも7時間きっちり眠ること。
できれば規則正しい時間に就寝、それから起床する。
その上で7時間睡眠をとる。
寝ている間というのは自分の中で、 頭の中で情報が整理されていきますし、
その間、自分の執着を手放すということにも つながっていくということですね。
そしてストレス。
そういったところの解消までは言えませんけれども、 ストレスが和らぐというのは睡眠の一つの効果として。
わかっているところでもありますので、 睡眠はしっかりとりましょうというのはひまさらの話です。
それから瞑想ですかね。
僕は毎朝瞑想をする時間をとっていますけれども、 これもまた半数思考を止めるというトレーニングとして役立ちますので、
もしよければそういったものも取り入れてみるというので、 どうでしょうかということになります。
というわけで、今日は夢をかなえると 失望は大きくなるという話をしました。
一見すると身も蓋もない、希望もない話かもしれませんが、 実はそうではなく、
失望を持ち続けることが夢をかなえたり、 希望をかなえたりすることにつながるし、
18:03
そういう意味では幸せということでもあるんじゃないか ということでお話をしてみました。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。
18:20

コメント

スクロール