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2025-02-11 20:36

#226/今年になって何冊読んだ?

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #読書
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こんにちは、モロトメ ジョーです。今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。時間は5時30分です。
さて、今日は祝日なんですね。
昨日昼間に近くのスーパー銭湯にサウナをしに行ったんですけれども、
平日の日中なのに妙に混んでいて、そこで気が付きました。
今日が祝日ということなので、日曜日と火曜日の間に挟まれた昨日の月曜日はとびいし、
なので休みの人が多かったみたいですかね。あとは大学生も春休みなんでしょうか。
結構学生っぽい人たちも多くて、平日の日中とは思えないような賑やかさでしたけれども、
それはさておき、今日は2月の11日なんですよね。
それも踏まえて、お話の内容は、今年になって何冊読んだと。
何冊読んだというのは本のことであって読書の話ということになりますけれども、
あなたは今年になって何冊の本を読んだでしょうか。
先ほども言った通り、今日は2月の11日です。
なので今年が始まってから42日目ということになります。
僕は今日というか昨日までに21冊本を読んでいます。
ですから42日で21冊ということだとすれば、2日に1冊ですね。
これは僕が読書を習慣にしていて目安にしている数字でもあるので、
まさにその通りで行動ができているという話ではあります。
それはさておきということで、ある統計によると月に1冊も本を読まない人の割合は約6割だそうです。
10人に6人は全く本を月に読まない、1冊も読まないということですね。
そして他の統計を見ていくと年収ですね、お給料の年収等、
役職、管理職とか平社員とかそういう意味での役職ですけれども、
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年収や役職と読書料、そこには性の相関があるということがはっきりわかっているんですよね。
性の相関というのは年収であればお給料が高い人ほど、年収が高い人ほど読書料は多い、
逆に年収が少ない人ほど読書料は少ない、これが性の相関ということになります。
また役職ですよね。会社での役職、地位が高い人ほど読書料は多いし、
逆に役職が低い人ほど読書料は少ないという相関もある。
これははっきりとデータに出ているということなんです。どうでしょうかということなんですよね。
さらにということなんですけれども、1日30分以上読書する人の割合、
1日30分以上です。浮遊層の場合には1日30分以上読書する人は9割、すごいですね、9割もいるそうです。
浮遊層の場合ということなんですが、一方で年収が300万円以下の人、どれくらいいると思いますか。
1日30分以上読書する人の割合、年収300万円以下の場合にはたったの2%です。
かたや浮遊層は9割、かたや年収300万円以下は2%ということなので、とんでもない差が生じているということになります。
これはですね、あくまで相関なので、原因と結果という話ではないというところはポイントだと思います。
つまり、本を読んだから優秀だとか、本を読んだから年収が高くなる、役職が高くなるという話ではなくて、その逆かもしれないということですよね。
なんですけれども、相関自体はある、関係自体はあるんだというところはポイントというか、事実として抑えておく必要はあるんじゃないでしょうか。
先ほど浮遊層と年収300万円以下というような収入の話を持ち出しました。
じゃあ収入が少ない人はお金を使えないんだから読書ができないんじゃないか、できないじゃないかと思われるかもしれませんが、本そんなに高くありませんよねと。
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特に中古というか古本というものは今はお手軽に買える状況でもありますので、お店ありますよね、中古の。
そういうところで本を買おうと思ったら、すぐ100円あるいは100円ぐらいでセールだと買えるのかもしれません。
僕も中古で本を買うことはよくありますけれども、そういう中古を利用するということであれば、それほど高いお金、新品を買うよりはリーズナブルに本を買うことはできるし、読書をすることはできるはずですよねということなんです。
だとすると年収が低いからとか収入が低いからというのはあまり大きな言い訳にはならないんじゃないのということ、これを付け加えておきたいということなんです。
それを踏まえて今年になって何冊読んだのか振り返ったときに、これはもしかするとあまり読書しなさすぎるんじゃないかというように思うのであれば、まだ今年は始まったばかりなので読書について考えてみるのはどうでしょうかということなんです。
では、読書のメリットというか効果というかそのあたりはどうなんでしょうねと。読書したっていいことありますかとは、もしかしたらそう思われるかもしれません。読書しなくたって偉い人はいるかもしれないじゃないかと言われればそうなのかもしれません。
とはいえということでして、読書についてはいろいろとメリットや効果が言われていることでもありますし、僕自身感じていることがあるのでそれを少し話してみようかと思います。
まずは、学ぶ姿勢ですよね。勉強する姿勢が身につくというところは大きいかなと思っています。読書をするということは、これって主体的にいかないと難しいんですよねと。主体的ということに対して一方で受動的受け身ということがあるんですけれども、
例えばスマホでYouTubeやTikTokを見るということは一つ、勉強の仕方としてはなきにしもあらずということかもしれません。人によってはYouTubeで勉強しているよと、TikTokだって勉強になるよと言うかもしれません。
ですがということなんですけれども、YouTubeとかTikTokというのは見ているうちにどんどん関連動画が表示されてきて、気がついたら自分では意図しないものを見ていたという経験はあるのではないでしょうかということなんです。僕ももちろんありますということでして、
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必ずしもYouTubeやTikTok、スマホが悪いということはもちろんないんですけれど、悪いのは受け身でそれをやらされているという状況です。繰り返しのようになりますけれども、YouTubeとかTikTokを意図しないものを見せられているのだとしたら、それは学びの姿勢としてはどうなのかということですよね。
一方で、読書についてはさせられているという状況はあまりないと思います。自分から見に行くという姿勢、これがないと読書ってできないんじゃないかなと思うわけです。
なので、読書を続ける、読書をするということは学びの姿勢を持ち続けられていると、そうも言い換えられるんじゃないでしょうか。そういう意味で学ぶ姿勢を身につけるということでいえば、読書の習慣というのは一つ良い習慣としてありなのではないかと思うですと。
それから実際、学べますよねと。今、学ぶ姿勢が身につくと言いましたが、実際読書をすることで学べるじゃないですかと。本を読めば何かそこから得られるものというのは必ず一つはあります。
よく、よくということもないですが、面白くなかったと。読書をするときに面白い本ではなかったという話もあるんでしょうが、面白くないことがわかった。これもまた一つの学びだと僕は思っています。
何が学びなんだということなんですけれども、こういう書き方は面白くないとか、こういう話の展開は面白くないとか、そういう面白くない要素を勉強できたということもありますよねと。
実際、本として世の中に出てくるからには何も何一つ学びがなかったということは僕はないと思っていますというか、思い返してみてもないですね。何かしら一つぐらいはありますよということなので、
一冊、本を読むのだとすればそこから何かしら学べるという意味では勉強になりますし、その一冊というのは、例えばビジネス賞みたいなものであれば1500円ぐらい。
そして先ほども言いましたが、中古で買うことができればもっと安く買える、その上で学べることがあるのだとすれば、本はコスパがいいですよねというのも巷でよく言われるメリットの一つだと思います。
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コスパよくお勉強ができると。それで言って、出版されているということは出版社のフィルターがきちんとかかっていると、そう考えると信頼性も高い、内容についての信頼性ですよね。
これがネットとか、これはYouTubeとかも含めてですけれども、ネットの情報というのは必ずしも正しいとは限らないと、その確率が高いということですよね。
そういう意味でも読書というのは、信頼性の高い情報をさらに言うと体系的にまとめられた状態で勉強ができるという意味では教材としてもいいんじゃないでしょうかということです。
ということで、読書のメリット・効果というのは学ぶ姿勢が身につく、そして実際に学べるんだということ。それを踏まえて、じゃあどうしたら読書の習慣を身につけられるのかと。
この辺りは以前にも話したことがあったような気もしますが、改めてということでいえば、まずは何冊読むかを決めるというのは僕はお勧めをしたいですかね。
最初の方で言った通り、僕は2日で1冊というように決めています。これは習慣化するための目標値ということになりますかね。
これを決めてみるのはどうでしょうか。2日に1冊というのは別にそれを真似した方がいいという話は全くなくてですね、自分のペースとして何でもいいですが、例えば3日に1冊とか1週間に1冊でもいいと思います。
でもそういった目標値、これがないとなかなか自分でも行動に移しにくいというか、行動の結果を確かめることもできないので、ぜひ目標は立てていただけるといいのかなと僕は思いますよということですね。
その上で読書記録をつけると、読書記録もどうつけるんだというのはいろいろと話すと長くなるので、今日は割愛しますけれども、少なくとも読んだ本のタイトルとか日付とか、日付というのは読み終わった日付なんかをメモしておくと、何日で何冊読めたかというようなペースも確認できるんじゃないでしょうか。
そういった記録を眺めていると、今は本がちゃんと読めているなとか、ちょっと最近時間がなくて読めていないなというようなことも反省ができると、振り返りができるということですよね。
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それから、本を読みたいという気持ちを高めるためには、本の紹介を得るということもあるのかなと思っています。紹介を得るというのは、この本いいよというような話を聞いてみるということですよね。
おすすめの本を聞いて、なんかそれ面白そうだなと思えば読みたいというような気持ちも出てくるんじゃないでしょうか。どうやって紹介を得るかというのは、これもまたいろいろな方法があると思います。
例えば、読書の書評をする書評家さんというのがいらっしゃいますけれども、そういった方がメルマガでおすすめの本を発信していたりしますし、あるいはこういったスタンドFMとか音声コンテンツのような場所で、やはり書評家さんがおすすめの本を紹介していたりもします。
なので、そういった情報を追いかけてみて、気になるものがあれば自分も買って読んでみるというのもいいんじゃないでしょうかね。
あとはそうですかね、アマゾン。本を買えるアマゾンを見ていると、自分が見ているとこれはどうですかとおすすめをしてくるものもありますので、そういった中から気になるものをとりあえず買ってみるというのもお手軽な方法としてはあるのかなと思います。
それからということですけれども、毎日読書をするんだということも大事ですよねと、読書を習慣にすると言っているんですから、やはり毎日少しでもいいから本のページをめくってみるというところに意味があるし、それがひいては読書量を増やすことになるんじゃないかということです。
当たり前のことを言っているんですけれども、その当たり前ができないのが人なんですよね。僕も油断をすれば読書をしないということになってしまうので、そこは自分でルールを決めて、寝る前は必ず1ページでもいいから本を開くページをめくると、これを欠かさないようにしています。
1ページでもと思って本を開いてみれば1ページで終わるということは逆にありません。1ページ読んだら次のページも読みたくなるものですし、少なくとも数ページは読めますよということなんですよね。
そうやって少しずつ読書の量を増やすことはできるのかなと思っています。あとは自分の中で読書のタイミングを他にも決めていくというのもあるんじゃないでしょうか。
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例えばですけれども、仕事の合間に休憩をするときには休憩終わりに1ページ2ページ読んでみるというのもルールとして決めるのはいいのかなと思いますし、会社勤めをしていると休憩に読書を勝手にするわけにもいかないでしょうから、
昼休みとかあるいは行き帰りの通勤、このときに必ずまずは本を開いてみるというようなルール化、自分の中でルールを決めるというのも読書量を増やすいい方法なんじゃないでしょうか。
なんですけれども、ほとんどの人、多くの人というのは受け身の誘惑に負けてしまうということですよね。先ほど言ったYouTubeやTikTokをなんとなく見てしまうと、なんとなくがいけないと言いましたよねと。
受け身の気がついたらやらされているのがいけない。そうではなくて明確に見るものを決めて、はい、見ているのであればそれはいいのでしょうが、なんとなくスマホを開いてなんとなくYouTubeを見ている、これが果たしていいのかどうか。
これは本人が決めることなので、そこはお任せということですが、あまり良くないなということを感じているのであれば、お話もきっかけにしていただいて、読書について考えてみるというのはどうでしょうか。
今日は今年になって何冊読んだというお話をしました。またどこかで、今年のどこかで、今何冊読みましたかということをお尋ねするかもしれません。その時に同じ後悔をしないように。同じ後悔というのは、いやまた読書できてなかったよというような後悔をしないように。
今日から読書を始めてみるというのはいかがでしょうかということで、今日のお話はこれくらいにしたいと思います。それではこの後も良いチャレンジを。また明日。
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