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こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
ということで、いつも通り朝に散歩をしながら収録をしています。
今日の横浜は既に雨が降り出していまして、
天気予報によれば1日雨ということなので、
久しぶりに梅雨っぽい天気なのかもしれません。
それでは、お話を始めていきましょう。
さて、毎日たくさんのニュースが、いろいろなメディアを通じて伝えられていますよね。
そんなニュースから学ぶべきたった一つのこととは、
はじめに結論を言ってしまうと、
明日は我が身です。ニュースの多くはネガティブなものです。
例えば、知らない誰かの命が失われたという事件は多くても、
知らない誰かの挑戦や成功という出来事はそれほど伝えられていないと思いませんか。
人間はネガティブなものにより関心を持つということから、
メディアはそれを分かっていて、故意に、わざとネガティブなものを集めていると言われます。
テレビであれば、そうして視聴率を集められるわけです。
だとすれば、極論、そのようにバイアスがかかっているニュースなら、見なくてもよくね。
はい、ということですよね。
ただ、それでもなお、ニュースから学ぶべきことがあるとしたら、たった一つ。
それが先ほどお話しした、明日は我が身です。
知らない誰かの命が失われたというニュース。
その誰かは自分かもしれない。明日は自分が命を失うのかもしれない。
それを理解することができれば、今日という一日を、目の前の瞬間をもっと大事にできるはず。
なのに、明日は我が身も、実際には人ごとではないか、というところはあります。
なぜかといえば、誰かの命が失われたというニュースは、
結局のところ、誰か他人の話であって、自分の命が失われたというニュースを見ることは決してないからです。
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というわけで、命の有限性、命には限りがある、みたいなものに、本当の意味で自分が気がつくことは難しい。
だから日々うっかりとだらだら過ごしてしまったりとか、ついつい無駄に過ごしてしまったとか、そういうことが起きるんですよね。
そういったことを少しでも減らすには、未来の有限性に気づくこと、未来には限りがあることに気づくことかなと思っています。
先ほど言ったニュースを見ることもまたその一つです。
本当の意味では気づくことができないんですが、気づけていないことの気づきにはなる。
だとすればいくらかマシですよね。
その上で僕が他にもやっていることは、未来のカウントダウンです。
例えば、80歳になるまであと何日あるか、スマホのアプリで確認できるようにしてあります。
今日で言うと、ちょっと待ってくださいね。
今確認をしますが、
今日で言うと80歳まであと1万276日です。
例えばですけど、今朝はとても素敵な青空に感動したけど、
それも最大であと1万276日だと思えば、未来の有限性にちょっとだけ現実味が出ると思いませんかね。
しかもあくまで最大で1万276日、最大でです。
実際には明日というか、今この瞬間にも命を落とすかもしれません。
可能性としてはあるわけです。
だからカウントダウンもまたニュースを見るのと同じで、
未来の有限性には本当の意味で気づくことはできないんですが、
やっぱり気づけていないことの気づきにはなるということです。
それからもう一つ、未来の有限性で言うと、
未来はたった一つしかないということも覚えておきたいなと思っています。
よく未来の可能性は無限大みたいなことを言いますよね。
でもある意味では大嘘だということです。
なぜなら僕自身もあなたもそれぞれ一つの未来しか選べないからです。
確かにこの瞬間の選択肢はいろいろあります。
仮にAという選択肢もあればBという選択肢もあるしCという選択肢もあるでしょう。
でも最後は一つしか選べません。
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AとBを比較してみて試してみてどっちか良い方にするなんてことはできませんよね。
AならA、BならB、どれか一つで進むしかありません。
未来は一つしかないからこそ目の前の今を少しでも一生懸命に生きなければいけない、そう思える。
僕はそう考えるんですがどうでしょう。
そして目の前の今を少しでも一生懸命に生きるためには悪習慣を断ち切るのも一つの手段であって、
その一例としてスマホの使いすぎをなくすコツみたいな話も前にしました。
というわけでいろいろと話をしましたが、
これからはネガティブなニュースを見たら未来の有限性を感じるようにしてみるというのはいかがでしょうか。
悪習慣を断ち切って良い習慣を身につけるチャレンジの動機にもなるのではないかと思います。
それでは今日の話はここまで。この後も良いチャレンジを。また明日。