1. 習慣LAB(習慣ラボ)
  2. #215/ニュースを追わない技術
2025-01-31 17:31

#215/ニュースを追わない技術

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #ニュース
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/66656709316143a771b821b5
00:07
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時16分です。寒いですね。
こうして、毎朝散歩をしながら収録をしているわけですが、
当然に冬はかなり冷えます。
こういう中で頭を回すというのは、なかなかつらい作業でもあるんですよね。
やってみるとわかるんですけれども、とにかく寒い。
手はかじかむし、口の周りもいまいちうまく動かなかったりしますので、
そうすると、頭もいまいちうまく回らないというようなことですし、
特に台本を用意しているわけでもないので、
メモ書きで話すことを過剰書きぐらいにしていることもあるんですけれども、
基本的にはノー原稿ですので、アドリブということにもなりますから、
寒い中で話すというのは結構過酷だったりします。
なので、もう少し春になって暖かくなってくれると、
実はうまくしゃべれるのではないかという淡い期待を抱いていますが、
そんなことはさておきということで、今日のテーマに移りたいと思います。
ニュースを追わない技術ということで、ニュースを追わない技術ですね。
あなたはニュースを普段見ますかということなんですけれども、
このチャンネルでは習慣化をテーマにしている中で、
時折ニュースは見なくていいとか、ニュースは見ないほうがいいというような話をしてきました。
とはいえということで、ニュースを見ている人が多いのかなと、
一般的には多いのかなというふうに思ったりします。
ただ、ニュースというのもあまり見すぎていると、
それはそれで時間を奪われたり、あるいは心を奪われたりということもありますので、
そこまで一生懸命見る必要もないのかなということだったりします。
では、そのニュースを見ない、追わないようにする技術ということで、
僕が普段考えていることややっていることをお話ししていきたいと思います。
03:07
その中で、ニュースを見なくてもいい、見ないほうがいいというような理由についても、
加えて話をしていければという感じでしょうかね。
まず一つ目なんですけれども、一気見するということですね。
ニュースを見ない、追わないという話をしましたけれども、
一気見をする、逆に言うとちょこちょこ見ないということですね。
もしかすると、スマホにニュースアプリなんかを入れていって、
さらに言えば通知をオンにしていると、スマホに新着情報があるたびに通知が飛んできますよね。
そうやってちょこちょことニュースを見ている、通知が来たことでニュースアプリを開いてみるとか、
そういったことをしていると、タイムリーにニュースを見ているという満足感がもしかしたらあるかもしれません。
ですが、そんなにタイムリーにニュースを知る必要があるのかということなんですよね。
おそらく、というかほぼ100%そんなにタイムリーにニュースを知る必要はありませんと。
なぜなら、ニュースのほとんど全てが自分には関係のないことだからです。
自分ごととして考える必要がないことだったりするからですよねと。
にもかかわらず、都度ニュースを見ていると、そのたびに時間を奪われる。
時間を奪われるというのは、ニュースを見る時間もそうですけれども、
そのニュース、先ほどのスマホの通知であれば、通知によって目の前の自分の時間が中断される。
これが一番問題なんですよねと。
集中力は一度切れるとまた元に戻すのに数十分かかると言われています。
だとすれば、今、自分には関係のないニュース、すぐ知る必要がないニュースに、
集中力を奪われている場合ではないということですよね。
先ほども言った通り、ニュースはそんなにすぐ必要ではない、すぐ見る必要がないということなので、
ニュースを見るにしても、後で一気見すればいいじゃないですかということなんですよね。
そして一気見をする方が、情報がまとまっているというメリットもあります。
例えば最初のニュース速報みたいなものであれば、それは速報性が重視されているので、
06:06
まだ状況がそれほど明らかになっていなかったりするわけですけれども、
その後、続報が出てきて、またさらに時間が経てば経緯がまとめられていきます。
そのまとまったところで見ればいいじゃないですかということなので、
そういう意味では速報でニュースを知る必要というものはないよねということだったりします。
そして通知を切るということに対して、もしかすると不安があるかもしれない。
そうは言うけど、やっぱり何か新しいニュースというのは気になるんだということかもしれません。
ですが先ほども言った通り、集中力が切れてしまうということ、
時間をその度に奪われるということが問題なのでというところで、
改めてニュースのデメリットを確認する必要はあるのかなと思います。
では通知を切るという代わりに、じゃあいつニュースを確認すればいいのかということなんですけれども、
自分の中で見るタイミングは決めるということでしょうかね。
見るタイミングをどこに置くかということですが、それは人それぞれでいいと思うんですが、
朝でもいいし、昼でもいいし、夜でもいいんですけれども、
大事なことは自分から進んで見に行くということですよね。
逆に通知、スマホの通知のような形で受け身で見させられてしまうようだと、
やはり先ほどから繰り返している集中力が途切れてしまう、
集中力を切られてしまうというようなデメリット、問題があるわけですから、
そうならないように自分の方から時間を決めて見に行くようにするんだということですよね。
これも一つニュースを見るときの技術になるのかなと思っています。
それからということなんですけれども、同調しないというような、
これは心構えということかもしれません。
同調というのは感情的に同調しないように気をつけるということでしょうかね。
ニュースというのはどちらかというと、
悲しいというかつらいとかネガティブなニュースというものが流れてくることが少なくないと。
それはなぜかといえばその方が人の注意を引くからですよね。
09:04
特にメディアが流すニュースについては、メディア側は見てほしいという思惑があるわけですから、
人の注意を引きつけたい、そういう中でネガティブな要素のニュースを流す。
そして人はネガティブな要素に惹かれやすい。
なぜネガティブに惹かれやすいかといえば、そういったことを知っていないと自分が危険な目に遭うかもしれない。
それは大昔の話なわけですけれども、
何か近所の森からとてつもない猛獣がいるので気をつけましょうみたいな、そういったネガティブなニュースがあったときに、
それを自分が知らないと命に関わる、そんな状況があったわけですよね、大昔はと。
でも今はそんなことはないんですけれども、昔の名残で自分の頭の中、人の頭の中というのはネガティブなものにより引き寄せられてしまうということなんですよね。
だからネガティブなニュースを見ると見続けてしまうというような中毒性もあるわけです。
ですがと、そのネガティブにあまりにも自分が感情的に同調してしまうと、自分の今度は気持ちがネガティブになっていきますよねと。
気分としてつらいとか悲しいとか、そういったことからさらにそのニュースを追い続けてしまう、深掘りしてしまうというケースが少なくないんですよねと。
それは繰り返しですが、人間がネガティブに惹かれるからです。ネガティブなところに同調すると、より深く深くネガティブを追いかけてしまう、そういうところがあるんですよね。
だからつらい悲しいということじゃなくても、例えば芸能人の何かスキャンダルみたいなことに対してもそれを深掘りしてしまう。
それもまた一つのネガティブ、ネガティブを追いかけるとかニュースを追いかけるということなのかもしれないということですよね。
しかしということですが、芸能人のスキャンダルを追いかけたところで、あなたの人生に何が変わるんですか、何が影響するんですかということをよく考えた方がいいよねと、僕は思うわけです。
別に止めはしないというか、止められもしないんですけれども、時間をどう使うかはその人の自由なんですが、やっぱりあまり他人、それも自分と直接的にはほとんど関係がない芸能人とか、
そういったところに時間を使うというのはややもったいないのではないかと、一応思ったりもするんですよねと。
12:08
なので、先ほど言った同調しないと、感情的に寄せていかないと、ある意味ニュースに対しては割り切った冷静な目で見るということですよね。
それはそれで自分とは関係がないと切り離し、これもニュースを追わない技術としては大事なのではないかということで話をしてみました。
それからソースを絞るというのも一つあるかなと。ソースというのはどこからニュースを仕入れるか、どこでニュースを見るかということですよね。
あなたはどこでニュースを見ていますかと。一番僕が避けているのはテレビですかね。
普段からテレビはほぼ見ませんが、例えば朝とかリビングに行けばテレビでニュースが流れています。
それは家族が見ているからということですけれども、僕はあえて見ないように気をつけているということでしょうかね。
テレビは先ほども言った通り、あまり自分には関係のないニュースをやたら流してくるとか、あるいはあえてネガティブそういったニュースを多めに流してくるというところがあるよねというふうに思っているので、そこはあえて見ないと。
世の中にはネガティブなニュースばかりではない、もっとポジティブなニュースとかあまり知られてはいないけれども、もっと知ってもいいのかなというようなニュースもあるわけで、そう考えるとテレビというのはあまりニュースを追いかけるには適していないかなということでして、
じゃあどうしているかというと、僕は自分が知りたい情報を流してくれるネットのサイトを登録していますかね。
はい。ニュースサイトみたいなことなんですけれども、いわゆるニュースアプリのようにいろんなジャンルをバラバラにニュースを並べてくるというようなサイトではなくて、ある情報に特化したサイトということになりますけれども、
そういったサイトをいくつも自分が見たいものを登録しておいて、それを先ほど言った自分がニュースを確認する時間に見に行くというような感じでしょうかね。
15:02
そうすると余計な自分が知りたくないニュースというものはほとんど入ってこないよねということになるかと思います。
なので一つ、ソースを絞るというのはニュースを追いかけすぎない技術としていいのではないかと。
代わりにニュースアプリのようなものは消してしまっていいんじゃないかということですかね。
ということで今日はニュースを追わない技術ということで、僕が普段やっていることをお話ししてみました。
どうでしょうかね。あなたはニュースを普段見ますかという話を最初問いかけました。
ニュースを見るなとそこまでは言わないんですけれども、あまりニュースに時間をかけていると自分の大事な時間が少なくなってしまうし、
あまり感情を寄せていると自分のメンタルが崩れてしまうということもあるでしょう。
そしてメンタルが崩れてしまうとよりニュースを追いかけることに没頭してしまうということもあるかもしれません。
そして何よりニュースをタイムリーにしろうとすると目の前の自分の集中が途切れてしまう。
そうすると自分のやりたいことやるべきことが中断されてしまうわけですから、あまりそれが続けば自分の人生に引いては影響が出るんじゃないのと思ってもしまうところです。
たかがニュースと思うかもしれませんが、されどニュースということでもありますので、日々気をつけてニュースに向き合っていくというのがいいのかと思っています。
というわけでニュースをあまり追いかけすぎないように気をつけましょうというお話でした。これも一つの習慣かと思います。
というわけで今日のお話はこれくらいにしまして、この後も良いチャレンジを。また明日。
17:31

コメント

スクロール