多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所、この番組は株式会社上進パートナーズの提供でお送りいたします。
こんにちは、パーソナリティの田村陽太です。配信第111回目となりました、本番組のメインパーソナリティをご紹介します。
店舗ビジネス専門コンサルタントの高木悠さんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
高木さん、僕高木さんのファンなんですけれども、上進チャンネル見させてもらってるんですよ、いつもYouTubeのね。
ありがとうございます。 すごいびっくりしたニュースこの前発表されてたじゃないですか。
何ですか? 高木さん、ヨガ事業のフランチャイズ始めたんですよね?
そうですよ。 ですよね。なんかポッドキャスト始める前にYouTubeでそれ発表しちゃって、何なんですかそれは?
俺はやっぱあれじゃないですか、うっちぃと田村がもう差なんじゃないですか。
どういうことですか?僕の器の無さがYouTubeの方が先になっちゃったみたいな。
そうそう、やっぱうっちぃの引き出し力の方が高かったんじゃないですか。
いやいや、引き出す前にもうサムネでなってましたからね。
高木さん、それでフランチャイズ加盟を始めたきっかけとか理由をちょっとポッドキャストのリスナーさんに教えていただけたらと思うんですけど、いかがでしょうか今日は。
あのね、もともとフランチャイズは私興味あったんですよ。
なんでかっていうと、自分がずっとコンサル業をやってきたじゃないですか。
コンサルは10年ぐらい経って、ある程度どういう風にしていったらいいのかっていうのは固まってきたわけですよ。
なんか違うことをやりたいなって思う30代後半とかになってきてね、思ってきたわけですよ。
ただ、それじゃあ1から何かを自分で立ち上げようって思ったら、もうコンサルをここまで持ってくるのもすごい大変だったわけじゃないですか。
また自力で1からって、それ10年とかかかってたらもうね、人生あっという間に終わっちゃうじゃないですか。
コンサル事業も10年ぐらいかけて今の超新パートナーズさん作ってきたんですもんね。
本当に自分で1から立ち上げるって大変で、私は仕事からフランチャイズに関わってるんですけど、フランチャイズシステムってすごい良いシステムなんですよ。
すでに本部が成功させている仕組みをそのまま使って事業ができるわけですから。
例えば私が10年かけて培ってきたものを、じゃあこのノウハウとか全部貸してあげるからやりなよって言ったら、10年分の苦労が本当にあっという間に身につけられるわけじゃないですか。
そう考えたらフランチャイズって新規事業をやっていく上ではすごく良い選択肢だと思うわけですよ。
経営者の成功の礎を加盟者も体験させてもらってるみたいな感じの事業ですよね。
しかも私がフランチャイズ本部にずっといて、フランチャイズ本部の立場から加盟店に接するってことはあったわけじゃないですか。
あとはホットヨガ?
はいはい。
あのラバーとか。
はい。
あれはいっぱいあるじゃないですか。
めっちゃ汗がだらーっとかきますよね、ホットヨガ。
そうそう、あれはたくさんあるんですよ。
ほうほうほう。
だけどホットヨガでヨガに出会って、いろんな、もっとヨガを極めていきたいってなると、普通の常温のヨガをやりたいっていう人がかなりいるみたいなんですよね。
ちょっと素人な質問なんですけど、常温ヨガとホットヨガの違いって何が違うんですか?
ホットヨガっていうのは、そもそも設備をちゃんときちっと作って、すごく高温多湿なところでやるわけですよね、でめっちゃ汗をかくみたいなものなわけじゃないですか。
はいはい。
で、その常温のヨガっていうのは、だからそういうところじゃないですよ、本当にその普通の空間でインストラクターの先生に指導を受けるわけですよ。
だからホットヨガって、結局その施設がそもそもそこに行かないとないじゃないですか。
あーなるほど、はいはいはい。
だからそこで価値がまず提供できる、でその中でこう教えるから、サービス品質もある程度こう担保しやすいですよね。
そうですね。
施設自体がだからこうサービスの一つになるから。
で、常温ヨガっていうのはそうじゃなくてもう先生のね、教えてる内容がサービスになるわけじゃないですか。
あーはいはい。
だから店舗展開難しいんですよね。
あー確かに、なんか誰でも始めれちゃいますもんね。
そうだからその先生によって本当に変わるから、例えばマニュアル化とか難しいし。
あー。
だけどまあそこに魅力もあったりするわけじゃないですか、いろんな先生と接するといろんな教え方があるわけじゃないですか。
あーはいはいそうですね。
そこはまあ魅力があって、そういうのをもっともっと極めていきたいっていう人がいるわけですよ。
だけど、じゃあ働こうと思ったら働く場ないし、働く場がないってことは常温ヨガやりたいって言っても、なかなか行く場所がないわけですよ。
っていう話を聞いて、だからそんなヨガをね、もっと気楽に楽しめる環境を作っていきたいし、
うんうん。
まあヨガインストラクターやりたいっていう人が、まあその活躍できる場を作っていきたいみたいなお話だったんですよ。
私はまあそれを聞いた時に、いや仕事がね好きでその仕事をやりたいってめちゃ素敵な話じゃないですか。
まあまあそうですよね。
そんな人だってなかなかいなくないですか?自分の仕事が好きでやってる。
いやそうですね、最初は誰でも辛いですし、やりたいことって言っても、やっぱり辛いことってだんだん見えてくるじゃないですか。
それ好きを仕事にするってめちゃくちゃもう夢があることだと思いますけどね。
そういう人がたくさんいるのに、だからその働く場がないって、それは結構悲しいことですねと。
で、やっぱそれをね増やしていきたいって言ってる古谷さんにすごく共感して。
そもそもこう上進パートナーズの理念が、会社とね社員の幸せの両立なので、
まあそういう観点から考えたら、うちのね掲げているこうビジョンとか理念と近いし、
まあモチベーションも湧くから、じゃあやるかってことで参入決めたんですよね。
ちなみにその決定期間、高木さんが女王運用が始めようって決めた期間ってどれぐらいの期間で決めたんですか?
やるぞってなったらどれぐらいで決めたんですか?
僕はね1ヶ月もかかってないと思いますよ。
そんな一瞬で決めたんですね。
まあその理念に共感できるから、まあまあその儲かるか儲かんないか、当然ね事業だから利益取りに行くんですけど、
ただまあ仮にこれがじゃあそんなに儲かんないとかね赤字だったとしても、
まあまあでも私自身がその理念をね実現するためにチャレンジしてみたいなって思った内容だったし、
であと実際に店舗を見に行ったんですよ。
直営店舗を見に行って直営のスタッフと話したら、もうね本当古谷さんが言う通りだったんですよ。
本当にこうヨガが好きで、まあ僕が加盟したのはヤードっていうヨガスタジオなんですけど、
ヤードのことが好きで、なんかすごくね仕事が充実してるみたいな雰囲気をめっちゃ感じ取ったんですよ。
でそれがねかなり衝撃で、なかなかいないよなってこんな人。
会社が好きで、この仕事が好きで、充実した人生を送ってるっていう感じに見えて、
こういう人を増やしていく仕事だったらいいなと思ったわけですよ。
それはあれですよね、そのインストラクターの方が会社のことを好きにもなるし、
自分の仕事も好きになるそのヤードさん自身の本部としての仕組みというか、
その秘訣っていうのがあるからこそそのFC展開していけるみたいなところがあるんですかね。
そもそもヨガっていうのがね、そういう人が集まってくるんでしょうけど、
ただ当然そういう大きなチェーンがないというのはそういう理由があるわけじゃないですか。
そうですね。
先生の魅力で集客するんだからね、その先生の魅力をどう出すかってでも難しいですよね。
そうですね。先生の魅力以外にもそのヨガ自体の質というか、そこに興味を持つ方もいらっしゃいますし、
先生によって能力が違うわけだから、この先生についていきたいっていうお客さんを定着させるってすごい難しいかなと思いますね。
コンサル業にすごく似てるんですよね。コンサルってすごく俗人的で、その人が持っているノウハウとかっていうのは、
教科書読んで得られるものっていうのは別にそれをそのまま言ったって価値ないわけじゃないですか。
それをその人なりの経験とか考えに照らし合わせてアドバイスするから役に立つものになるし、
あと当然クライアントとの人間関係が合うかどうかもあるじゃないですか。キャラが合うかとか。
だから俗人的なんでテンポ展開難しいですよね。
そうですね。
教えてあげる内容を標準化していくと、本当教科書的になっちゃって価値が落ちていくみたいな話じゃないですか。
ヨガも全く一緒なんですよ。
確かに。
すごく似てて、だからテンポ展開多分難しいモデルなわけですよ。
だけどそのヤードではそれを認識した上で、でもそのテンポ展開を理念を実現するためにはやらなきゃいけないから、
じゃあどうしたらテンポ展開できるかっていうことをすごく真剣に考えてて、
研修のシステムとか採用のシステムなんていうのをちゃんと作り上げてるんですよね。
そこなんかもすごく素晴らしいものができてるんで、
ここだったらそういうインストラクターの方の活躍の場っていうのは作れるなって感じたわけですよ。
なるほど。
今収録してるのが11月の中旬ですけども、お店始めたのはいつからですか?
お店始めたのは10月の16日なんで、ちょうど1ヶ月ぐらいですよね。
そうですか。
1ヶ月経ったら色々と分かってきたこととかあると思いますけど、いかがですか?率直な感想として。
やっぱりね、面白いし意義がありますよ。
すごくいいなと思ってるのは、私は今、テンポを日暮に持ってるんですよね。
日暮。
日暮に出展して、オープンしてまだ1ヶ月ぐらいですけど、会員は50人ぐらいいるんですよ。
そんないるんですね。
結構ね、5年配の女性が多いんですかね。50代とか60代とか、一番上の人だと70超えてるような方もいらっしゃるんですよ。
そうなんですね。
グループでレッスンするんですよね。
はいはい。
だから8人から多いと10何人入れるんですけど、まだ少ないから4、5人とかの日がよくあるわけですよ。
高木さんも一緒になって、体過程だーみたいな感じでやってるんですか。
そうそう、僕も1回やりましたよ。
そうなんですね。
でもね、すごくいいなと思ったのは、1対1でやるもんじゃないから、参加者何人かいるじゃないですか。
だから参加者同士の関係性とかも生まれてくるし、あとね、やっぱり紹介がめちゃ多いですね。
その会員さんが別の会員さんを捨ててくる。
そう、だから自分の友達と一緒にやりたいとか、だから人と人との繋がりってやっぱり求めてるんだと思うんですよ。
なるほど。
そういう意味では、まだだって1ヶ月しか経ってないのに、店舗のスタッフがお土産とかお花とかもらってるんですよ、お客さんから。
そうなんですね。
すごくないですか?
めちゃくちゃ感謝されてますね。
そんなことします?だって。
いやいや、僕シャロー主義をあんまこのポッドキャストで言えないですけど、そんな頻繁にお花もらうとかお菓子もらうってあんまないですからね。
飲食店で働いてる時にそんなことあったかって言ったら、もうほんと数えることしかないわけですよ。
でもそれだけコミュニケーションもできてるわけじゃないですか。
はいはい。
そこはスタッフも当然ヨガが好きで、ヤードが好きで、一生懸命頑張ってコミュニケーション取ろうとしてる結果だし、お客さんもそれが伝わって好きになってるからそういうことしてくれるわけじゃないですか。
そうですね。
これはすごくいいですよね。働く活躍の場の創出にもつながってるし、お客さんもあってよかったと思ってくれてると思うんですよ。