2022-04-14 17:34

第79回 『「優秀な店長に求められる資質」にはどのようなものがありますか?』

第79回 『「優秀な店長に求められる資質」にはどのようなものがありますか?』というテーマで店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が熱く語ります。


【ハイライト】

・優秀な店長が必ず持っている資質とは何か?

・店舗経営が上手くいかない時にやってしまいがちな事とは?

・高木が独立後に「覚悟」が決まった瞬間とは?

・高木が独立当初や独立したばかりで必ずやっていた事

・優秀な店長を輩出するためには苦しい経験が必須かどうか論

・自分が職場からいなくなった先の未来を想像できていますか?

・会社が従業員自身に問題整理能力を培わせるために重要な事


番組で紹介した第68回のエピソードはこちらです。

第68回 『店舗経営で失敗しないために、経営者や管理者が絶対にしてはいけないことってありますか?』

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1578986378?i=1000549067495


『多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所』のエピソードを文字起こしした版はこちらです。(株式会社常進パートナーズHPブログリンクにアクセスされます。)

https://johshin.co.jp/blog/8555


メインパーソナリティー:      

高木悠(株式会社常進パートナーズ代表取締役)      

「企業が高収益を生み出すための仕組み作りと社員が誇りを持って働ける環境作りをサポートすることで、店舗ビジネスの社会的地位の向上に貢献すること」を基本理念に、日々企業支援に尽力している。      

代表的な著書として、『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』(自由国民社)がある。      


パーソナリティー/ナレーター:      

田村陽太(社会保険労務士) 


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


~お知らせ~      

『多店舗化・フランチャイズ化を考える「店舗ビジネス研究所」』は、店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、「最速最短で年商30億・店舗数30超を実現する実証されたノウハウ」をコンセプトに、のれん分け制度構築、FC本部立ち上げ・立て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を、社労士の田村陽太と対談形式で分かりやすくお話しするポッドキャスト・ラジオ番組です。 毎週木曜日更新です!    


【書籍案内】  

 本番組のメインパーソナリティの髙木悠がこの度出版した『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』のリンクはこちらです。   

『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』 

https://amzn.to/3vic8il   


・のれん分けに興味がある方   

・今後の店舗展開のあり方を模索している方 

は是非ともお読みください。   


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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株式会社常進パートナーズのHP      

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多店舗化・フランチャイズ化を考える 店舗ビジネス研究所
この番組は、株式会社上進パートナーズの提供でお送りいたします。
店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、最速・最短で年賞30億、店舗数30兆を実現する実証されたノウハウをコンセプトに、
お礼分け制度構築、FC本部立ち上げ、建て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、生誕院、美容院などの様々な店舗ビジネスの多店舗展開を加速させるために重要なことを対談形式で分かりやすくお話する番組です。
こんにちは、パーソナリティの田村陽太です。配信第79回目となりました。本番組のメインパーソナリティをご紹介します。
店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠さんです。よろしくお願いします。
髙木さん、今日も頑張っていきましょう。
はい、お願いします。
本日のテーマはこちらとなっております。優秀な店長に求められる資質にはどのようなものがありますか?ということなんですけども、これあれ以前も第68回の店舗経営で失敗しないために経営者や管理者が絶対にしてはいけないことってありますか?
というところでもちょっとだけ触れたかなと思うんですけど、今日は優秀な店長さんに求められるということで、そちらに深掘りしてお話いただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか?
リーダーが持ってなければいけない要件みたいなものですね。資質というか。
いろいろあると思うんですけど、私の経験則で申し上げると、優秀な店長がまず間違いなく持っている資質がありまして。
何でしょうか。
何かというとですね、覚悟なんですよ。
覚悟。
すごい簡単に言うと、自分が目の前にある問題、これを解決する主体者というかね。
自分が解決しなければいけないんだって思ってるっていうことですよね。
これがいまいち結果が出ない店長っていうのは、環境のせいにしたり、人のせいにしたりする傾向があるんですよね。
そこが大きな違いだと思いますよ。
覚悟があれば自分自身でも頑張らなきゃいけないとか踏ん張っていくみたいな、それが能力が上がっていって優秀になっていくみたいな感じですか。
結局経営活動とかもそうだと思うんですけど、こういうふうにやったらうまくいくよなんていうものってないじゃないですか。
そうですね。
だからそういうセオリーを知っておくっていうことが大切だと思うんですよ。
だけどそれを実践したからって言って必ず結果が出るわけじゃないんですよね。
03:02
結果が出なかったじゃないですか。
その時に自分のせいじゃないって、だから人のせいにすることってめちゃくちゃ簡単なんですよね。
だから例えば本読んで、本に書いてあった通りにやってみたんだけど効果ありませんでした。
これはだから本に書いてあることが正しくありませんって捉えることもできるし。
いやいや、うちがいる店舗がもうこれはダメなんだと。
これはもう店舗のせいだみたいな。
会社のせいにする人もいるかもしれないですよね。
っていうふうにうまくいかなかったら、誰かのせいにするとかって簡単にできちゃうんですよね。
だけど、じゃあその本のせいだとするじゃないですか。
で、なんか生まれますって話なわけですよ。
確かに。
そうそう。だけどできる店長っていうのはだから違うんですよね。
本を読んだけど、やってみたんだけど、これダメだったと。
じゃあこれを良くするために自分にできることは何だろうっていう発想になるんですよ。
ここは全然違いますよね。
自分ごとにできるってことはどんなことにも興味関心、これ悔しいなとか思ったりもしますしね。
結局自分がコントロールできないことを気にしててもしょうがないじゃないですか。
そうですね。
そういうことが出てくるのは人間だからしょうがないと思うんですけど、
それは一旦置いといて、その環境の中で自分にできることって何ですかみたいな。
だからスタッフが思った通りに動いてくれないとかもあるわけじゃないですか。
で、あのスタッフは言ってもわかんねえなみたいな。あいつはダメだみたいな。
それ簡単なんですよね。
だけどそう思うことってあるのかもしれないんですよね。
仕方ないかもしれないんですけど、でもそう思ったところで何も変わらないんで、
じゃあその中で自分にできることって何ですかみたいな話なわけですよ。
これはね、かなり根本的な違いなんですけど、
結論ね、この覚悟が備わってる店長っていうのはほぼ成果出ますよね。
確かにね。
それぐらい違うポイントだと思いますよ。
ありがとうございます。
ちょっと1個質問したいんですけど、
以前高木さんがサラリーマン時代に店長経験があって、
すごい従業員さんからやんやんやんやん言われて覚悟が決まったみたいな話があったと思うんですけど、
今度は高木さんの独立した後の時にどう覚悟が決まったかっていうのを教えてもらいたくて、
要はサラリーマンから独立したとき社長になるじゃないですか。
どういう時に高木さん自身が覚悟が決まりましたか。
それを分かっていれば店長の方も高木さんがそういう風になったんだったら覚悟決まるなっていうちょっといいアイディアになるじゃないですか。
高木さんの経営者になって覚悟が決まった瞬間ってどんなとこありますか。
私は最初会社辞めるというか、最終出勤日の前に有給が何日か残ってて、有給消化をしてたんですよね。
06:02
その期間にすごいゆっくり休もうと思ってたわけですよ。
多分1ヶ月ぐらいあったんじゃないかなと思うんですよね。
辞めて1日、翌日はゆっくりしてたんですよ、家で。
家にずっといてテレビとか1日見てちゃったりしたわけですよ。
次の日になるじゃないですか。
次の日もずっと何もしないで家にいたんですよ。
丸2日間家にいたんですよね。
その時にまずこんなに家で何もしないで過ごしてて、
いいのかなっていう、なんとなく罪悪感というか、不安とかっていうのがちょっと生まれてきたわけですよ。
ストイックですね、高木さんね。
その時に僕に起きたことっていうのが、2日間メールとか電話とか何もならない。
何もこない。2日間ね。
いいじゃないですか。
会社員の時ってそんなことないじゃないですか。
その時に僕が思ったのは、会社を離れた私のことを気にしてる人っていうのは、
誰もいないんだなっていうことを強く実感したんですよ。
誰も構ってくれないし、相手にしてくれないわけじゃないですか。
独立するってそういうことなんだなっていうことに、2日目にして気がついたんですよ。
その先のことを考えても別に何の当てもなかったんですよ。
僕が最初の時って決まってたのは原稿書く仕事だけだったんで、3万円ぐらいしかなかったんですよ。
それはやばいですね、すごいですね。
その先をね、じゃあこの先どうしようかなって考えた時にも、何の見通しもないわけじゃないですか。
だけど僕のこと構ってくれる人もいないから、当然仕事を紹介してくれる人なんかもいないわけですよ。
結構そのお尻に火がついた状態だったことに、その時気がついたんですよね。
でもある種だからそれが良かったような気がしますよね。
おだしょー 確かにそれはありますね。
ちなみに高木さん、その有給2日目、それを迎えて気持ちが変わったじゃないですか。
残りの1ヶ月間、28日間は何してたんですか、その有給消化中は。
高木 あと辞めました。2日間、1ヶ月間、1ヶ月間、1ヶ月間、1ヶ月間、1ヶ月間、1ヶ月間、1ヶ月間、1ヶ月間、1ヶ月間、1ヶ月間、1ヶ月間、1ヶ月間。
まず、人に会いに行くようにしました。
おだしょー すごいですね。誰になったんですか、それは。
高木 だから同業の方とか、前、会社勤め時代に関わっていた経営者とかいるじゃないですか。
そういう方に何とか連絡を取ったりして、別に用もないんですけど、
とにかく人に会うように心がけてましたね。
仕事なんか全くなかったんですけど、そうやって人に会って、
というか、動いてないと不安って消えないわけですよ。
だから動いてる時だけ不安がなくなるような感じだったんで、それがスタートじゃないですか。
おだしょー すごいですね。高木さんのお尻に火がついて、そこからもう独立まで覚悟を持ってスムーズに行かれたんですね。
高木 結論、これもね、覚悟を持って行かれたんですね。
おだしょー そうですね。
09:00
高木 自分で何とかするしかないわけじゃないですか。
おだしょー そうですね。
高木 で、じゃあ自分にできることなんだって言ったら何もなかったんですけど、
人に会いに行くことはできたわけですよ。
だからもう最初の3ヶ月ぐらいはずーっとそれをしてたんですけどね。
おだしょー でもそれがね、高木さんが経営者として、こう、
自分のお尻に火がついて、そこからもう独立まで覚悟を持ってスムーズに行かれたんですね。
高木 結論、これもね、覚悟じゃないですか。
このままじゃあ自分はやばいかもしれないと思った時に、
でも誰も見てくれてない、
おだしょー でもそれがね、高木さんが経営者として独立した時に、
その最初の3ヶ月間、人に会うってことがやっぱりプラスに働いているっていうのはやっぱり大事ですよね。
高木 何にもしないよりね、100%いいですよね。
そこをどう捉えるかだと思うんですよ。
自分にできることはなんだってこう考えるのか、
いやもうなんで誰も相手にしてくれねえんだよ、ふざけんなよみたいな感じに人のせいにしちゃうのか。
おだしょー ああ、確かに。
高木 話じゃないですか。景気が悪いとか、もう言い出したら切れないんですよね。
誰かのせいにすることっていうのは簡単なんですけど、
それを自分がね、ちゃんと問題解決の主体者であるかどうかですよね。
おだしょー なるほど、ありがとうございます。
もう1個質問したいんですけど、高木さんの苦しかった経験、覚悟を決まった経験っていうのを、
今度は優秀な店長を作り出すためのサラリーマンの店長の方に伝えていきたいんですけど、
どういうことをしていったら覚悟が決まる人間になりますか。
高木さんが苦しい経験したじゃないですか。
悠久昇華中に苦しい経験したら、そういう風に覚悟が決まったんで、
優秀な店長の方には苦しい経験をさせる方がいいのかなって気もしたんですけど、
そういうのもあるんですか。
高木 僕個人の考え方にはなるんですけど、やっぱり苦しい経験っていうのはした方がいいと思うんですよね。
苦しい経験をして、だけどそれを乗り越えるからこそ、僕は人が成長すると思っていて、
運動とかでもそうじゃないですか。できることずっとやってたって成長ってないと思うんですよね。
だけどできないこと、筋トレなんかまさにそう思うんですけど、
限界まで負荷かけて、もうできるかできないかギリギリだけど頑張るところがめちゃくちゃ効果を生むわけですよね。
だから基本そういうもんだと思ってるんで、苦しい状況に陥った時にも、
それを乗り越えることでまず成長できるもんだと思うんですよね。
どうやったらその覚悟を持てるかっていうのはなかなか難しいじゃないですか。
そこで折れて逃げ出しちゃったりするケースとかってあると思うんですよ。
僕もそういう時あったんですよ。でも私はそこで逃げないっていう選択をしたんですよね。
その時はね、ちゃんと問題を整理して考えたんですよ。
私結構厳しいテンポに送り込まれてて、もう超逃げたいなと思ってたわけですよ。
実際逃げようと思ったんですけど、整理したんですよね。
今僕に選択できるのは、だから逃げることと、ちゃんと向き合って頑張ることだって。
それぞれの道のことを考えたんですよ。
12:00
逃げたら自分は楽になるじゃないですか。
だけどその後に起こることもちゃんと考えたんですよ。
自分が苦しいから辞めるじゃないですか。
当然後ろから店長入ってくるじゃないですか。
その人が苦しい状況に追い込まれるわけですよ。
僕が苦しかった犯行でその人が行くわけだから。
その人苦しむじゃないですか。
絶対その人は僕のこと恨みますよね。
それってまず人として正しいことなのかって思ったわけですよ。
嫌だなって思ったんですよ、恨まれるの。
あと苦しいテンポにその店長来て、その人がその状況を劇的に改善しちゃったらどうですか?
めっちゃ悔しいっすね。
なんで俺ができなかったのにあいつできんだよみたいな。
そうそう。だからその時って力の違いを見せつけられちゃったことになるわけですよね。
もうグーの音も出ないじゃないですか。
そういう未来がある可能性に気がついたんですよ。
その瞬間僕はその道を選ぶっていうことがなくなった選択肢として。
頑張るしかないじゃないですか。
もうやるしかない。
気持ちが固まっていったんですね、それは。
そうそう。でもね、やめようとかって思ってる方はぜひそんな感じで考えてみるといいのかなと思うんですよね。
自分がいなくなった後どうなるか。
同じ苦しみを他の人からするわけですよ、絶対にね。
それでいいのかどうかとか。
あとはそこを苦しい環境、うまいこと乗り切れる人と逃げた自分。
どっちが世の中にとって必要とされるかとか優秀と言われるかって言ったら、どう考えても変えた人じゃないですか。
まあそうですね。
それはもう絶対嫌だったから、でも絶対やるって言って頑張ってそこを乗り越えたわけですよ。
その結果だから得られたものっていうのが、あいつは他の店長が逃げてた環境だったんでね、そこは。
でもあいつはやり切ったよと。
それってものすごい評価になると思うんですよ。
確かに。
しかもそんなしんどいところを乗り越えてるから、それは評価されますよね。
成長もしてるじゃないですか。
でも根本はやっぱり逃げたいと思ってたんだけど、ちゃんと整理して、それぞれの選択肢のメリットとデメリットを比較してっていう話ですよ。
そこ大事ですね。
やっぱり店長って物事の本質を突き詰めて考えていく力って僕は必要だと思うんですよね。
だから何か問題があった時に、その問題の本質って何なんだと。
だから従業員さんがすごい言うこと聞かないんだけど、聞かないっていうのは現れている現象の中じゃないですか。
だけどなんでそうなっちゃってるんだろうねっていうところには、本質的な悪い部分があるんだと思うんですよね。
そこを捉えられない限り、なかなかその環境って変わんないですよね。
そうですね。
だからそういうふうに問題をちゃんと整理したり深掘りして考えるような力、これを身につけておかないといけないんじゃないですかね。
15:00
確かにそうですね。ありがとうございます。
時間が近づいてきたんですけど、最後もう一個だけ質問したくて。
優秀な店長を輩出するためには問題の本質を分かったりとか、問題を整理する力が大事って言ったんですけど、
会社側が優秀な店長に問題整理する力だったりとか、問題の本質を見極める力を付けさせるために重要なことって何でしょうか。
基本的に考える力ってベースとなるのはロジカルシンキングだと思うんですよ。
論理的思考ってやつですか。これができないと考えるも何もないんですよね。
ロジカルシンキングって例えばミッシーとか聞いたことあります?
メッシーですか?
ミッシー。
だから、漏れなくダブリがない状態で整理をしていくみたいなことってよく言うんですけど。
例えば、人がいるわけじゃないですか。
人を漏れなくダブリない状態に分けるとしたら、まず性別とかで切ったりできますよね。
男性と女性。今だったらそれ以外にもあるのかもしれないですけど。
それってでも漏れもダブリもない状態になるわけじゃないですか。
基本的な考え方ってあるわけですよ。
スウォット分析とか聞いたことありますよね。
強み、弱み、機械、脅威みたいな。
企業を分析するときに、そういう4つの事象の中で分析すると漏れとかダブリがないですよっていう思考のツールなんですよね。
そういうのを知ってるだけでも考え方って全然変わるわけですよ。
そうですよね。
そういうのを会社が店長とかに教育していくっていうのが大切ですよね。
すどすどそのOJTとかでそういう問題出したりとか考えてみろみたいな機会を与えていくみたいな感じですか。
オフJTもやった方がいいんじゃないですか。
そういう基本的な考え方をちゃんと教えてあげて。
例えば日々の会議の中で僕は考えを深めていく上では書くってすごく重要だと思ってるんですよ。
だからそういうのを実際に書いて整理するような時間を設けたりとかトレーニングしていくわけですよね。
そうすると考える力って深まっていくわけですよ。
そういうのはやった方がいいと思いますよ。
ありがとうございます。
本日は優秀な店長に求められる資質についてお話いただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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