2024-06-01 35:31

vol.90 [野遊び編] 3000メートル級のぉぉぉ、山々をぉぉぉ... -高橋流 ヤマノススメ-

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💎 Summary fm要約

高橋さんと奥田さんは山登りの経験やおすすめスポットについて語り合っています。長野周辺の山や北アルプスの魅力を共有し、南アルプスのアクセスの難しさも話題になります。低山登山の良さや自然の魅力についても意見を交換し合い、自然の中での感動や登山の楽しさについて考えます。特に南アルプスの難しさや美しさに触れながら、山登りの魅力を共有しています。自然や山登りが好きな方には興味深いエピソードで、自然の中での体験や感動を求める人にとっても聴きどころのある内容です。

⏰ タイムスタンプ

キャンプと温泉の経験 白馬槍温泉の登山ルートの危険性 山の多様性と特徴 低山登山の魅力 登山ルートの設計と歩行時間の感想 自然の魅力と山への魅力 自然と登山 山の魅力 Guesthouse Raichoのゲスト出演 山への旅行計画


ハッシュタグ:  #自然資本論


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高橋和馬

株式会社東京チェンソーズ / 森デリバリー担当

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奥田悠史 

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サマリー

白馬槍温泉は、白馬槍畑に位置し、小屋が建つ前のシーズンに訪れることをオススメされています。自然の中にある風呂窯から垂れ流される温泉に入りながらビールを飲むことができ、天国のような体験ができます。初心者にオススメの山としては、三重の山や鈴鹿山系があります。また、長野県周辺では霧戸大山や高坊地山が楽しめます。さらに、北アルプスの奥地の和芝や水晶、南アルプスのテカリ岳もおすすめの山です。中橋さんは百名山を登る目標を持っており、3000メートル級の高い山が好きであると述べています。山登りが好きな二人は、ハードに歩くのも良いが、山の上でダラダラしていたいと話しています。

00:00
東京チェンソーズと、やまとわの、自然資本論〜。
はい、東京チェンソーズの高橋でーす。
やまとわの久田です。よろしくお願いしまーす。
よろしくお願いしまーす。
いや今、5月の中旬ですけど、
はい。
長野もめっちゃ新緑が今綺麗なんですが、
はい。
日野原はいかがですか?
いや日野原も、やっぱ紅葉樹残ってるところもあって、
面白いですね、新葉樹だけじゃないんで。
日野木も林ばっかり。
そうそう、新緑が出てきて、新葉樹も杉とかが新芽が出てきて、
黄緑色っぽい色してるところも出てきてますけど、
やっぱこのシーズン一番綺麗ですよね、山の移り変わりとかが。
いやほんと、そうですね。
5月、やっぱ短いけど、4月末から5月は、山なり森なり行ったほうがいいっすね。
キラキラしてない?新緑の。
あの緑。
感動しますよね。
光にさらされたところとかがね。
キラキラしてる。
なんだっけ、前の高谷さんが話してくれた紅葉の仕組みを聞いたらなおさらね。
そうですね、ちょっとまだ聞いてない方はぜひ聞いていただいて。
葉っぱのね、高剛性の。
新入社員がいっぱい入ってきたのか。
そうですね。生産工場に。
エネルギーを生産しにね、葉っぱが出てきてようやく成長できる時期になりますからね。
なんで、なんか、去年結構秋も山行ったりとか森行ったり多かったんですけど、これから5、6、7、8、9と野遊びというかね、外遊びの季節になるなあということと、
最近割となんか真面目な話多かった気もするんで、遊びの話をしたいなと思って。
いいですね。
高谷さん最近野遊びしてますか?
最近はあんまりできてないっちゃできてないけど、まあでもキャンプはね、たまにやっぱするんで。
あ、マジっすか?へえ、そうなんだ。
はい、まあ車両輪で焚き火してるのが一番多いかもしれないけど。
いやそれ誰とやるんですか?一人で?
いやキャンプ行く時はあれですね、だいたい奥さんと行ってとかが多い。
いいっすね、あ、そうなんだ。
そうそう、まあ嫌いじゃないので、自然に行くのは奥さんうち好きなので、一緒に行って2泊3日とか、長くはあんまり行けてないけど。
結構長いじゃん、2泊3日って。
そうそう、最近はそんなに長く行くことないんだけど、行く時は結構だらーって本当に死に行くというか、1泊だと結構せわしなくないですか?
そうですね、1泊だとついて設営して飯食、まあ次の日の朝がせわしないですね、なんかもう終わりだねって感じで、夜はあれだけど。
そうそう、なんかキャンプ行く時はすごい僕気をつけてるってわけじゃないんですけど、結構キャンプ場選ぶことが多くて、チェックインとチェックアウトの時間が結構曖昧なところに行きがちなんですよね。
それは何?なんで?
チェックアウトの時間が例えば朝11時とかで決まってるとさ、ちょっと片付けてっていう時間まで考えると、結構朝早くから撤収の準備しないといけないじゃないですか、今岡田さん言ってくれたみたいな。
でもチェックアウトの時間決まってなくて、夕方くらいまで片付けだらだらして。
そんなとこあるんですね、夕方までいいの?
あるんですよ、超おすすめ、長野なんだけど。
そうなんですね、いやすごいな。
だからだらだらキャンプ好きっすね、別に何するわけでもいいし、何してんのかよくわからないけど。
だらだらキャンプの勧め聞きたいですけど、僕も割とそうだし、何だろう割と得意不得意ありそうなんですけど、だらだらキャンプは何するっていう聞き方は本当にダメだなって思ったけど。
そうだよね、だらだらしてるから。
それだらだらって何?スマホ見てるわけじゃないでしょ?
スマホはあんま見てないかもね、なんかやっぱ別にデジタルデクトックスしようとかって思ってやってるわけじゃ全然ないけど、あんまり何もしてない気がするな。
真夏に行くことがあんまりないっていうのはあるんですけど、春シーズンと秋シーズンに行ってるんで、ひたすら焚き部屋やっぱ入ってるし。
あと寝てる?ハンモックで寝てるかもしれないですね。揺られるのめっちゃ好きなんで。
長時間、ふもとバルキャンプ場とかみたいにめっちゃ旧牧場みたいなところでドーンってあるところもキャンプ場としてはすごく魅力的なんですけど、
そういうところの中でも林間サイトって木が生えてる間にテントを張れたりするところがめっちゃ好きなんで、
結構涼しいところでもろえびの中下で焚き火をするとか、それをしながらハンモックで寝るとか、
キャンプチェアーに座ってちょっと本読んでるとか、あとは飯食ってるだけ。
ごめんなさい、一番長いかもしれないですけど。
まあそれが楽しいもんね、一番ね。
まあそうですね、やっぱキャンプ飯、そんなこだわってめっちゃ作ってる感じでもないんですけど、
でも、何しようとかって考えてるのはあんまりないんだけど、自然と時間がキャンプ場にいると過ぎるね。
いいっすね。ソロキャンプもできるタイプなんですか?
ソロキャンプもできますね、あんまりでもしないけどね、わざわざソロで行ってとかっていうのはないかな。
ソロだとトザ行っちゃいますね、ハードに。
なるほどなるほど。いやそう、ソロキャンプできる人たち見てて、すごいなって純粋に。
それはそうかもしれない、喋り相手は欲しい。
僕も正直たぶん趣味、焚き火なんですけど、焚き火の火をずっと見てたいわけではないと思ってて。
なるほど、それは誰かと喋ってたい。
そうそう、焚き火囲んで喋るっていうのが超面白コンテンツだなって思っているんで、
焚き火好きだし火みたいなのめっちゃ好きなんですけど、一人で火を置く時にはあんまりならないんだな。
それはわかるな、ソロキャン行かないのはそういうのはあるかもしれないですね。
ですよね、準備も片付けもちょっとだけ寂しいじゃないですか。
寂しい、絶対寂しい。
なので、自然遊び、そのコースと登山だと自分の足を動かして景色見に行くっていう、なんかわかりやすさがあるけど。
登山だとどうしても、あと一緒に行く人がいろんな人といったとしても、ペース配分結構気にするじゃないですか、やっぱり。
だいぶね。
ソロになるとそれが一気になくなって、本当に自由になるというか、写真撮りたい日はめっちゃ写真撮るし。
そうですね、なんかそれもすごいわかる。登山もそうだし、旅、一人旅も、車の一人旅とか結構好きなんですけど、それはね、確かに写真をゆっくり撮るとかっていうのが、人といるとめっちゃ気にしちゃうから。
できないよね。
受けがれちゃうのもね、悪いなって思っちゃうし。
ですね。なので、今日は高谷さん結構ね、一時期登山狂いだった、今は全くしてないっていう。
そうですね、年間で1本、2本ぐらいになっちゃってる。今のところは広原来てから。
なので、これからいい季節、ちょうど長野の山々はまだ結構雪が残ってて、6月ぐらいはまだ残雪あるなって感じだと思うんですけど。
場所によっては、やっぱり7月ぐらいから登山シーズンなのかもしれないですけど、ちょっとおすすめ登山とかの話とかできたらいいなと思って。
なるほど。登山場所で言ったら本当にこのシーズンくらいからめっちゃおすすめしたいところがあって。
そうなの?
ていうか、でも簡単に行けないところかもしれないんですけど。
簡単に行けないんだ。
簡単に行けないっていうか、ちょっと装備持ってないといけないかもしれないんですけど、白馬の方に、白馬山山って。
北アルプス。
北アルプス。
白馬槍温泉での温泉体験
そうそう、北アルプスの。で、その中の白馬槍畑って、高さ確か2900メートルちょっとぐらいだった気がするんですけど、山頂ではなくて、その中腹の2400メートルぐらいのところに白馬槍温泉という。
良さそうだね。
そうなの。登山の斜面のど真ん中ぐらいにいきなり風呂の窯がドーンって出て、そこに温泉がずっと垂れ流し状態になってて、源泉が。
そこが7月ぐらいからだと、簡易でプレハブっぽい小屋なのかな。ちょっとその時行ったことがまだないんでわかんないんですけど。
小屋が建つシーズンがあるんですよ。
はい。
で、その時はもちろんお風呂も予定、混浴だし、風呂の窯がめっちゃ大きいわけで、そこそこ大きいんですけど、10人とか15人もいたらもう結構ぎゅうぎゅうになっちゃうと思うんで。
そういう小屋があるシーズンだと割と胃も悪い状態になっちゃうって話は聞いたので。
そうなんだ。
小屋がない時に友達と行こうって言って。
残雪の6月の頭ぐらい、その時はまだ雪あったんですけど、平日に登りに行ったら、誰もいない自然ど真ん中のところに風呂窯だけあって、コンコンと湯が湧いてるところに、
そう、あのテント、しかもテント場になってるんで。
すぐ横が。
そこたどり着くと、とりあえずテント張って、ビールは当然持ってってるし、雪にビールぶっさして、ビール冷やして、冷えたら風呂に入ってビール飲むみたいなことを誰もいない。
しかも夜10時、11時くらいになっても、もちろんお湯はちょうど、残雪シーズンだとその時は温泉の温度も多分41度、2度くらいで結構入る。
そんな適温なんすか。
そうそう、結構ずっと入ってられる。
ちょうどいいな。
胃を強すぎて肌が弱い人はちょっとやられちゃうかもしれない。
なるほど。
でも夜、天気が良ければ腰もめちゃくちゃ綺麗だし、光ないしね。
っていうので、温泉がそこに存在すること自体もびっくりなんだけど、人がいないところでそれに入って酒が飲めるっていう。
なんかもう、天国かなここみたいな。
えー、すごいな。
白馬槍温泉ってところがあるんで、画像検索してもらったら出てくると思うので、ちょっと聞いて登山やってる人いたら調べていただければと思うんですけど。
そこは本当に小屋が建つ前のシーズンに行くのめっちゃおすすめです。
でもそれは、やっぱり愛禅ピッケル必須な感じ?
16月だったらね、そこまで。
愛禅だけでいい?
愛禅とストックはちゃんと持ち込んだ方がいいと思うけど、あと地図読みっていうかができた方がいいかもしれない。
登山道とルートの選び方
通常のルートだと白馬槍温泉に行く道がトラバスルートみたいになってて、すごい急な斜面のところを横をぐるっと回りながら歩いていくんですけど、
斬設してると結構そこが歩きづらいこともあって、登山道になってないルートを雪の上全部ガーって進んじゃう方が速かったり歩きやすかったりするので、
GPSとか見ながら全然違うルートを歩ける人とかだと登山しやすいんですけど、
あんまりそのルート通りしか行けないとかだとちょっと危ないかどうかはちょっとあんまりあれなんだけど、
ちょっと雪があると、やっぱりある程度慣れた人の方がいいかなっていう斬設システム。
普通に斬設危ないからね。
今気軽に話したけど、ちゃんと雪山に何回か行ったことあったりとか連れて行ってもらったりとか、知ってる人と一緒に行くのがいいと思いますね。
雪山登れるけど降りるのがむずいとかもあるじゃないですか、斜面によっては。
そうですね。
なので、もし行かれる方は気をつけて行ってほしいなと思いますけど。
そういう場所の温泉、温浴だって言ってたけど、みんなどうやって入るんですか?水着で入るの?
水着っぽいですね。僕らはその時誰もいなかったから何も装備なしで入りましたけど。
一応心づもり持って行ったんですか?一応持って行くかっていう。
いや、パンツの替えぐらいだったですね。水着はその時は持っていかなかったんですけど、パンツは普通に多めに持って行ったんで。
最悪パンツで入るかなみたいな。
パンツ多めに持って行った。
っていう替えパンツだけ。
いや、心もとないなあ、すごく。
そうですね。
基本は水着で入るみたいですね。
そうですよね。
男性は多分タオルだけで入る人もいると思うけど。
嫌だわ、そんなの。
だから誰もいないシーズンに行くのがオススメ。
そうですね。冬はさすがにめっちゃ難易度がやっぱり高い。荷出し入るのがそうですね。
どうだろうね。冬だと分かんないけど。
初心者にオススメの山
でもやっぱり4月はちょっとまだ厳しいと思うけど、5月の末とかは割とそんなにハードじゃないシーズンに多分なってくるので、ちょっと調べてみていただけるといいかもしれないですね。
でもとにかくオススメ。
素晴らしい。
じゃあなんか普段山行かない。今の話は結構山中上級だなって感じなんですけど、結構ライト目だとオススメあります?
ライト目だと今まで人生で一番回数登ったのが三重の山なんですよ。
そうなんですね。
名古屋で働いてた時5年間ぐらいあったんですけど。
鈴鹿山脈?
そうそう鈴鹿山系にすごい登りに行っていて、その時に登って行った鈴鹿セブンマー運転っていうのがあって、その中の一つに入道がたけっていうところがあるんですけど、
3時間弱ぐらいかな?2時間半ぐらい中で登頂できちゃう。1000メートルもないくらいの山だったはずなんですけど。
山頂が平らってわけじゃないですけど、地平線みたいに丸くなってて。
で、鳥居があって、海が、海地域じゃないですか。
で、海がバーンって目の前に広がって。
木があんま多くないんですよね、山頂に。
見晴らしがめちゃくちゃ良くて、気軽に登れるし、初心者の友達だったりとか、一人でも何回も登りに行ってたんですけど、昼飯持って。
散歩?
そう、散歩みたいな感じ。名古屋からだから車でもちろん2時間弱ぐらいかかってたけど。
でもそこは本当に気軽に登れる山では、何回も登りに行っても楽しい山だったなっていう記憶があるんで。
そうなんですね。
鈴川でもすごくオススメですね。
特にセブンマウンテンのところは、やっぱり一手コレクター壁みたいなのがあるじゃないですか。
ありますよね、ポケモン集めたいですね。
1個登り始めたら全部登りたくなっちゃうっていうところもあった。
7つとも山陽が違うっていうか、セブンマウンテンが。
なので、全部違う山に登っている感覚がすごいあったから、鈴川はすごい景色も良かったし、森深いというか、湿度高いじゃないですか。
湿度高い。
ニューゴドガータ河流みたいに山頂がすごい広くて、カラッとしてるってわけじゃないんだけど、日に沢山晒されているような山もあれば、
その多湿っぽい本当に、水がすごい多そうなエリアをずっと歩いてる山とかもその中にはあったりで、
なんかめちゃくちゃ多様性に富んだ感じだったね、鈴川は。
そうなんですね。
三重出身だけど登ったことないや、鈴川の。
マジですか?もったいないっす、絶対。
いや、なんか山のイメージなかったっす、三重住んでた時に、三重に。
そうか、昔は川遊びですか、岡田さんは。
そうですね、川遊びですね。
あと、鈴川はちょっと遠いんですけど、やっぱり。
確かに。
で、まあ身近なところにも山あって、そこはちょうどいくつだろう、まあ1000m行かないぐらいだけど見晴らしい場所とかはあって、
永遠に階段を登り続けるっていう地獄の登山道なんですけど。
それ楽しかったっすか?
いやいや、もうトレーニングっすね、あれ絶対。
階段は辛いっすよね。
階段は辛いんですよ。そこだと2、3時間ぐらいで登れる山がいっぱいあって、おすすめ。
そうですね、三重とかちょっと西側に住まれている方は、初心者も中級者も楽しめる山だと思うんで、鈴川三重めっちゃおすすめだな。
長野の周辺だとやっぱり森屋さんとか、1500mぐらいの霧戸大山とか。
長野県周辺の山
霧戸大山。
高坊地山、高坊地はあれは、高坊地は車で行っちゃったらもう。
高原みたいなとこですよね、高坊地って確か。
霧戸山はね、辰野と塩尻の間にあるんですけど、標高1500mぐらいでめちゃめちゃちょうどいい山で、冬も行ける、霧。
雪はでも積もるんですよね?
積もるんで、12月、1月で雪雨降ってなかったらほぼないんですけど、降ったりしたら上の方も結構残ってるけど。
ハードって言うほどハードにはならない。
気合前でいいかなって感じで。
3年前ぐらいから、冬シーズンの低山、登山がすごい好きになってるんですけど。
それは何がいいですか?
涼しい。
めっちゃわかりやすい理由。
夏の登山、暑いなっていうのがすごいありまして。
だいたい2000mの稜線を越えてくると、夏山でも風が気持ちよくなってくるじゃないですか、すごく。
そこまでが暑いな、だからもう早朝出ないといけないのはそこだと思うんですけど。
確かにね、だらったらなりやがら歩きますもんね、確かに。
疲れちゃう。
それに対して1500mぐらいの低山だと、なだれのリスクがほぼない。
上の方は木の雪景色みたいなのが美しく、山からの空気も綺麗だから、結構遠くまで見えたりするっていうので。
冬に山登るって怖いイメージあるけど、あれはすごくいいですよ、おすすめなので。
ぜひ。
ちょっと終わっちゃいましたけどね、もう暑いシーズンなんで。
そうですね。確かにね、人も減るシーズンだし、結構ゆっくりできますよね、寒すぎなければね。
意外とね、ゆっくりできる。
上でラーメンでも食べたらいいじゃないっていう感じで、ぜひシーズン通して行ってもらえるといいなと思いますけど。
奥田さんは登山ってそんなにたくさんは行かないタイプ?
ぼちぼちは行ってるけど、って感じですね。
北アルプス、でも長野の山ばっかりかもです。
でも長野は本当にいいよ。
登山やってた頃は、やってた頃というか今もやってはいるんですけど、すごく年間、多い年は30日間ぐらいは山にいたんですけど、
長野に行く回数がひたすら多くて、旅行がてら登山とか2泊3日ぐらいで行って、1泊は山にいるとか、日帰りで山に1回行くとかっていうのは多かったんですけど、年間で5回ぐらいは長野で旅行行ってたんですよね。
まあそうですよね。だって八ヶ岳、北アルプス、南アルプス、中アルプスみたいな感じで。
そうそう、やっぱ困れてるじゃないですか。山だらけ。
しかもどこもめっちゃいい山ばっかりだから。
ですね。今は南アルプスを正面に見てるけど、南アルプスへのアクセスが結構しんどい。
そうだ。
確かに。
すごい大変。
確かにやっぱり南アルプスって長野県側からのルートって結構ロングトレイル多いですよね。
多いですね。本当に3泊4日まで行かなくても、2泊3日くらいじゃないと厳しいみたいなルートとかもあるんで。
山小屋もないしね。
そうそうそう、とかっていうところもあるよね。
なんでジオパークになってるんだけど、なかなかやっぱり行きづらいなっていうのはあって、ああいうのはもうちょっとなんとかできたらいいのになとは思いつつ。
確かに。
卑怯感はありますね。
人少なそうな雰囲気あるもんね。
少ないですね。
確かに北アルプスの方はすごく整備されてて、いろんなところから登れたりとかするイメージやっぱりありますもんね。
そうそうそう。だから南アルプスはカイコマ線上の北沢峠のバスところはめっちゃ混んでるみたいなんですけど、
そうですね。
それ以外のルートは多分あんまり人少ないですね。
まあ南アルプス1回だけ3泊4日で行きましたけど、超大変だったな。
大変ですね。
そうですね、その時そうですね。線上、それから北沢峠から入って線上がだけ、要は1回降りて登ってのピストンで行って、そこからカイコマ行ってホーオーサンザンのところまで重装して、
でもう1回北沢峠の方まで降りてくるっていう感じで、同じ場所に最後帰ってこれるようなルート設計で歩いたんですけど。
はい。
1日10時間ずつぐらい歩いてた気がするので。
やばいね。
いやでもやっぱね、それでも行きたくなってしまうっていうところがちょっと、なんでだろうねって思っちゃうけど。
いややっぱさ、最近人と話してて気づくことがあるんですけど、僕結構作り手側にいたいっていう思いが結構あるんですけど、
例えばなんかエンターテイメントとかライブとかさ、そういうのを見た時に純粋に手放しで感動するっていうよりは、結構嫉妬するところがあって、
なんかスポットライトの係でもいいからそっちやりたいなーって、皆さんを喜んでもらう方にいたいっていうのは結構あるんですけど。
あーそうなんだ。
それ単純に楽しめないってわけじゃないんですよね、別に。楽しめないわけではない。
いや多分悔しい。なんかいいなーって思っちゃうんですよ。
その空間を作っているということに対して。
そうそうそう。作ってる人たちが超かっこよく見えちゃって。
なるほど、そうなんだ。
それで考えた時に、自然ってもう人知を超えてるので、純粋に感動できるって。
もう信じられない。
確かにね。人の凄すぎる。入ってるところももちろんあるけど、そうだよね。その設計を超えているというか。
そう、やっぱ岩肌とか高い高度感とかを感じた時に、わーすげーなー。
そこにやっぱり人の暮らしとかも向こうの方に見えるっていうのも嬉しさではあると思うんですけど。
自然の良さって、なんか本当に何も抜きに楽しめるなっていうのは結構あって。
だから人は山に行くのではないかみたいな思ったりするけど。
そう、自然好きな人ってでもそういう人多いのかもしれないよね。
なんで好きかってわかんないくないですか。
理由って結構よく聞かれたりするけど、はっきり聞かれちゃうと理由つけたくなるけど、なんか実際は多分よくわかってないなっていうか。
よくわかんないですね。
そうだよね。
完全に。
なんか好きですって言う。なんか好きですってだけじゃないんだけどもちろん。
じゃあなんか今さらに、最近山行けてないけど、今後行きたい、まだ行けてないけど行きたい山とかあります?
北アルプスと南アルプスの奥地
今行きたいところはもっともっと北アルプスの奥地の方にまだ行けてなくて、
やりがたけとかまでは行ってるんですけど、その先の和芝とか水晶とかちょっとやっぱり日数がかかるところに会社休むのも大変だったから、
そんなロングで休むのが簡単にできない環境でもあったので、なかなか行ってない。
その当時?
そうそうそう、当時ね。
全職時代に?
そう、全職時代に。
ああ、そうなんですね。
それでも割り返し自由に撮っていた方だと思うんですけど、3泊4日当時に行ってたので、
でもやっぱり4泊ぐらいとかで奥地に行って、その辺すごい和芝、水晶、やっぱりドアスでした。
いっぱいその辺固まって山があるんで、ずっとぐるぐる行ってたいっていうか。
そうですね、あの辺やっぱりぐるぐる行ったら気持ちよさそうな写真とか見ますよね、結構ね。
そうそう、だからあの辺とかあとは、それこそ本当に南アルプスですよね。
テカリ岳とか、すごいあっち…
南の方ですか?
そうそうそうですね、奥地、そっちも奥地なんですけど。
確かに。
そうやっぱり2泊くらいでずっとぐるぐる回ってたいなっていうのはあるんですよ。
すげえな、いや結構ガッツリいいですね。
中橋さんの登山愛は。
そうですね、今だと最初は百名山ファンタ的な感じでミーハーな感じで動いてたので、今58は登ったんですけど。
おー数えてるちゃんと。
そう数えてるので、それをまだやっぱ死ぬまでには全部登ってみたいなと思ってはいるので、その辺でまだ残ってるところをゆっくり歩いてたいなっていうのは、あとはやっぱ高いところ好きですね。
やっぱ3000m近くだと景色が全然違うじゃないですか。山から山を見渡す景色に高度感というか空も広いし、邪魔するものは何もなくなってきてるところの景色って本当めちゃすごいなって。
自然しかないっていうか、人だと見るのはそれはそれですごく感動的なこともあるんですけど、何もその人の手が入ってないエリアはそれはそれでやっぱ力強さを感じるというか、なんかね感動しっぱなしてたのでいつも。
そうですね、ほんとね。
山の上でダラダラ
そういうエリアに、それもさっきのキャンプの話じゃないんですけど、ハードに歩くのももちろん好きなんですけど、なんだかダラダラしてたいなって思ったりするんですよ。山の上で。
山頂付近、その山小屋とかで。
そうそうそう、同じ山小屋。
でも最高ですよね、あれね。
そうそう、なんか200くらいなんだかして。
わかる。
ぐるぐるちょっとその辺歩いてたいみたいな。
わかるわ、もうこっからまた、でもそれ確かに旅感と旅とも近いですよね。
もう旅してた時にリュック下ろしたらもう一回背負うの嫌だったもんな、なかなか。
でもそういう標高高い山小屋のところで、早めに2時3時に着いてゆっくりと過ごす時間ってすげー楽しいですよね。
そうそうそう、なんかもうなんなら昼ぐらいに着いて5時くらいまでずっとゆっくりしてるとかは結構僕あるんで。
なんかやっぱなんだろうね、ダラダラするの好きなんだろうね、きっと自然の中で。
いやーそうですね、僕もダラダラしたいわ、めっちゃ。
なんかね。
海外での登山
いいね。海外とかはあんまり興味ないですか?
海外も行きたいですけど、結構登りやすくて高い山とか、僕も富士山が最高地点なので、それ以上一回やっぱ登ってみたいなって思ってるのはやっぱあるから。
ガイドつけて割と3000メートルくらいまで登ったことがあれば登れるよって言われてるのがキリマンジャロとか、とかその辺かな。
結構あるですよね、南米のワインナポ都市とか、ハコンカグアとかも旅人でも登ったりする山はあるね、6000メートルくらい。
カグアってそんな気軽に登れるの?
いや、バックパッカーが足腰1年間かけて鍛えてきた結果さ。
登るの?
いや、結構いましたよ。
あ、そうっすか。
雪山も好きで。
もちろんガイド好きで。
雪山ですね。
そうですよね。
だから行けんのかなって僕も思ったけど、時間ないしなっていう言い訳をして行かなかったです。
確かに何泊必要なのかちょっとわかんないけど。
結構かかりますよね、やっぱね。
そうですよね。
キリマンジャロもそうだし。
海外は登ってはびたいけど、やっぱりなかなか時間が。
時間が。
そうそうそう。
だからさ、やっぱみんなで来朝ゲストハウスに転職するしかないんじゃない?
一番最高かもね、温泉入り放題で。
で、結構長期休みがあるじゃないですか、来朝って。
すごいっすよね。
なんかもう日本の企業とは思えないような仕事スタイル。
そうで、結構みんな海外行くもんね、あの人たち。
そうですよね。
なんか1ヶ月ぐらいでしたっけ、休み取るの。
藤井さんも6月アメリカ行くって言ってた、また。
またトレイル歩きに行くんですかね。
そうみたいですよ、なんかロングトレイル歩いとかなって言って。
アパラチアもアメリカだと。
いやーすげーなーって。そうかもしれないです。
いやー確かにね。
まあやりたいことがあればね、その働き方を叶えるというのも一つのやり方です。
いやーほんとそうですね。なかなか簡単にはいかないけど、日本の企業でもそんな企業があると考えると、なんかすごい希望ですよね、でも来朝は。
来朝はすごいです。何回目だろう。結構初期の方にゲストに出てもらってるんで。
そうですね、藤井さん。
来てない方いらっしゃれば。
まあそうですね、ちょっと今年は僕もいろいろ森とか山とか新たに行きたいなと思っておりますので、
また皆さんもね、是非聞いてる方も、登山好きな方も行ってない方も是非ちょっと山に触れてもらえるといいなと思います。
タカさんは登山しないからなぜそんな苦行って言ってましたけど。
そうですね。来週初めての登山って言ってたので、苦行じゃないところだと思うんですけど、ちょっとその感想はまたどこかで聞きたいですね。
はい、じゃあ今日はそんなところで登山の話してきましたけども、またもし聞いてる方でも登山に関するお話とか、ちょっと今日は遊びっていうテーマだったけど、あんまり遊びっていう登山になっちゃったけど、の遊びの話も含めて何かあれば送ってもらえると嬉しいです。
そうですね、よろしくお願いします。
はい、じゃあ今日はこんなところで終わりましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組では皆様からのお便りを募集しています。
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それではまた次回お会いしましょう。
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