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2025-01-19 07:00

【#216】シェアする落語第38回 立川寸志 #シェアする落語 #立川寸志

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#立川寸志
一番思い入れの強い落語家さんなのでトークがついつい長くなってしまいました。
『品川心中』『芝居の喧嘩』絶品でございました。

こちらもどうぞ。

【満員御礼!】#シェアする落語 第38回 立川寸志 2025/01/18 #立川寸志 - Togetter [トゥギャッター] https://togetter.com/li/2497711
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サマリー

立川寸志がゲストとして登場するシェアする落語第38回が深川東京モダン館で行われ、寸志さんの過去の経験や成長について語られます。対談では、寸志さんの魅力や落語の楽しさが伝わり、参加者にとって非常に充実した時間となります。

シェアする落語の開催
はい、シェアする落語の四家です。
昨日1月18日土曜日、深川東京モダン館にて『シェアする落語第38回、立川寸志』開催させていただきました。
立川寸志さんはシェアする落語に過去2回登場されているわけですが、
出演されているわけですが、結構前の話なんですね。
なんかのタイミングで出て欲しいなとはずっと思ってましたし、
もともと僕は結構な寸志ファンなので、ほっとくと寸志さんばっかり呼んじゃうみたいなことになりかねないなと思って、
逆にですね、頃合いを見計らっていたんですが、寸志1000人様のお認めで真打ちになりますという企画が始まって、
あとは大体300人ぐらいのお認めがあれば真打ちになるというようなですね、
真打ち昇進が決定するというタイミングになったので、ここでご出演をいただいたということです。
いつも通り僕がですね、前説をちょっとしゃべりまして、立川談四楼師匠の七人の弟子という最新作の小説、
ここに寸志さんが登場する弟子入りをですね、志願する場面をちょっと朗読させていただいて、
こんな方ですということでですね、寸志さんに上がっていただくという感じです。
この後僕は裏方やってますので、そんなに落語聴いてません。
1席目は品川心中ですね。
今ちょうどやっている大河ドラマベラボーのちょっと話題になったセクシー女優さんを使った、
裸のまま埋葬するというシーンについての話からちょっと入ってきて、ちょっとハイブローなね、知的な感じでしたけども、入ってきて、
『品川心中』いわゆる品川心中の上の部分ですけども、下げがもう全然違うというですね。
そこに向かって、いつもの通りのリズムとね、メロディーの綺麗なポンポンポンポンいく感じ、
あとね女性の、寸志さん何気に花魁というかね、女王が上手いですよね、
の感じ、そして品川やっぱ海ですから、ここの情景描写、こういったところですね、楽しんでいただけたんじゃないかなという風に、
ちらちら裏で聴きながら思いました。でここで仲入りが入って、2席目が『芝居の喧嘩』ですね。
対談と寸志さんの魅力
芝居の喧嘩は、もともとあのバンズ・イン・チョーベイという、江戸時代によく出てくる江戸時代のその講談に出てくるキャラクターの話の一つで、
講談なんですけども、落語でやられる場合は、この講談のパロディーの要素が強いという、そういう話ですね。
で、ただこの芝居の喧嘩については、ちゃんと神田愛山先生から習ったというところで、そうです。
こちらもですね、寸志さん、特に最近あの、ここ数年、尺ネタがなかなかいい感じで、
講釈ネタ、釈ネタがいい感じで来てるんですけども、ぽんぽんぽんぽん、こう言って綺麗に言葉がつぶ立って聞こえてきて、またちゃんとセリフで笑わせる感じがですね、
お楽しみいただけたんじゃないかと思います。で、この2席目が終わった後に、スルッと僕が入っていって、対談ですね。シェアタイムという対談です。
で、今回の取り組みとして、対談を長めに取ろうということを、実はスタッフと、スタッフ全員と寸志さんの間で、ちょっと飲みながらミーティングをやって決めたんですね。
で、長めにやるときにどういう材料があったといいかなと思うとですね、僕がその寸志さんの過去の、寸志さんを聴いたときに書いていたブログの記事と、あといろんな資料も結構取ってあったので、
例えばパンフレットとかチラシとかそういうものですよね。それをお見せしながら、印象に残っている高座についてちょこちょこちょこちょこ話をしていくっていうのをやったんですけど、
あれでもだいぶカットしたんですけど、それでもやっぱり時間が全く足らなくなって、
終わったのが、
4時40分ぐらいだったのかな。
多分70分ぐらい喋ってたというですね。超ロングラン対談。しかも落語を聴いたことない人にとっては、特に固有名詞を中心に聴いたことない落語からの前がポンポンポンポンこうね、出てくるというですね。
かなりの苦行を強いてしまったのということで、大変反省はしておりますが、
マニアックな落語好きにとっては結構ハマった内容だったようで、
なんともですね、どっちに絞っていいのかわからないなというところと、時間内に収めるのは大変だなということをですね、また改めて思った次第でございます。
本当にあの、長くて疲れたという方にはですね、申し訳なかったです。
結構長かったので、面白かったけど疲れたみたいなそんな感じになっているとですね、ちょっと落語会としてはまだまだ改善の余地があるというか、今回はちょっとやりすぎたかなというふうに思っております。
この後ですね、すんじさんはこの1000人お認め企画、あと300人ちょいのためにですね、会を開催していきますし、僕も行けるときは是非行って、これ延べ1000人なので、一票を投じていきたいなというふうに思っております。
是非、立川寸志さんを今後とも応援してください。
シェアする落語の四家でした。
ではまた。
07:00

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