合羽橋の新春スペシャル
はいシェアする落語の四家です1月25日土曜日 稲荷町一番太鼓にてですね
合羽橋秘密集会 新春スペシャルだったかな
新年会だったかな ちょっと正確なタイトルはわかんないんですけども、言ってまいりました。
この会は毎年ですね、ここ数年毎年 寒空はだか先生、三遊亭天どん師匠、
弁財亭和泉の御三方でやってる会でございます。僕はすごく大好きで、 終わった後に一番太鼓のおいしい中華料理をいただきながらまた落語の話をできる
ということが楽しみだったりするわけでございます。 今年の開口一番は寒空はだか先生ですね
相変わらず面白いんですが、今年は新ネタが多くてそれがいちいち面白かったですね。まあ基本歌ってるんですけどもね
もう相変わらず僕は、慣れるもんなら寒空はだか先生になりたい!本当に憧れています。なぜ僕が寒空はだか先生になれないか。
まず体脂肪率が違いすぎる。ということですねはだか先生ももう還暦なんでございますが、もう歳を取れば取るほどかっこよくなっていく感じでございますね。
でも本当ね新作が新ネタが多くて新ネタのあのインパクトで笑い転げた後に最後に ちゃんと東京タワーの歌もやってくれるというあたりが
素晴らしいなというふうに思います 続いて弁財亭和泉師匠。
これ確か去年もそうだったと思うんですけども、前日に『せめ達磨』という新作の 会があって、で2日連続で天どん師匠と一緒になるという
についてのまくらがまああって そこからですね
まあ和泉師匠はねもともと白鳥師匠であるとか 喬太郎師匠の始めたことあるのか彦いち師匠の音話もややられてますかけでかけられて
ますし 円丈師匠の話もかけられているという中で、今回は林家きく麿師匠をのネタにチャレンジ
と いうことで
それはどうなんだろうと思ってたんですけども 林家きく麿師匠の『桃のパフェ』というですね
作品をまあ面白くやってくれたということなんですね。いやあのですねやっぱりねその
なんか作者がシンガーソングライターが 例えば来生たかおが夢の途中を歌って薬師丸ひろ子は歌ってどっちもいいみたいなね
そんな感じですよ和泉師匠のカバーというのは非常に完成度が高くてもうしっかり 弁財亭和泉の世界になっていると
ね。とにかく、その『桃のパフェ』の桃を一切れ 食べられたっていうその恋人のに食べられたっていうその女の子のキレっぷりが、
も素晴らしくても表情からして本当に素晴らしくて それがもうボロクソに言うわけですよその男の方
でそのボロクソに言ってまぁ後半どんでん返しがどーんとあるんですけども。本当に この2人しか出てこない、しかも、フルーツパラーっていう言い方古いですか、
まあカフェみたいなところでですね。まあそこから出て映画を見に行くっていうそれだけの話ですよ。
本当にミニマムな作りになっている。これをね和泉師匠が本当に綺麗にやることによってもうめちゃくちゃ笑いながら
林家きく麿師匠のその創作の凄みと演者としての和泉師匠の凄み両方味わえるってこれは 楽しいですよね。
天どん師匠の落語の魅力
仲入りを挟んで三遊亭天どん師匠が登場でございます。まあ天どん師匠大好きなんですけども、今回のネタ
演目がいまいちわからない検索してみたけどちゃんと出てこなかったんで『雪女』でいいのかなぁ。
マカロニっていうのもちょっと考えたんですけどそれはわかりにくいか 雪女がやってきたって書いているところもあったかなぁ。
まああの非常にこの鰍沢ぽいですねシチュエーションを築きながら まあそこで行われることはですね全然高3にもサスペンスもなくてただひたすら
だらだらだらだらだらと若い女性とおじいちゃんの会話が続くその中に人情が あり
まあその中に何かあの人間で可愛いなっていう部分があり あのまあわずかなね救済というものがあるんですよね
天どん師匠の落語の魅力っていうのは、強烈なその
感情の起伏みたいなものっていうのを出さないで、あくまでこの訥々と 登場人物に語らせることによってあのこのストーリー全体の味わいみたいなものが
伝わってくるっていうあたりだと思うんですよね。本当に、わざとらしい盛り上げかといっさいしない。
なんか出てくる人が、みんな何かをちょっと諦めている気がするんですけど、決してあの後ろ向きではない。
まあこんなもんでしょうっていうですねところに みんないる。立ち位置が違う、年齢もキャラクターも違う性別も違う中ででも
その中一定した穏やかさっていうか あの決してなんかいきなり間違ったことをするって雰囲気が一切ない人たちによる
そのある意味を僕た僕とつって言い方やっぱちょっと時間なんだ実際はスタイリッシュなところがあると思うんですけども
なんかねあの 効率重視の人にとってはすごく無駄の多いような会話に見えて
なんかそこに浮かび上がってくる人間ってなんか 大したことなくて可愛いよねっていう感じこの感じがすごくいいんですよね。
長いかなり偏見入ってますけど あの
クリスマスの約束だっけそのサンタクロースが出てくるやつあれなん かでもちらっと見えましたけども
すごいスタイリッシュで基本笑い話をしっかり作る中でやっぱりどっかその人情 話的なテストがこうにじみ出てくるあたりがまあこの話に限って言ったときの天どん
ショーの魅力なのかなって思います 僕の中でそのわん丈師匠が新地昇進した時に師匠として
まあ番組の中出てきてサラッと行った新作がめちゃめちゃ面白かったんですよね まあそれをすごくね
印象深く思っていますけども落語がのイメージってのは一つ二つじゃない いっぱいいろいろなことができるっていう中でこういう中自作の長編
まあまあ長編の人情噺っていうのを作れるってところがその 天どん師匠すごいよくて
でがただ僕はそれを聴いたことなかっただけでこれぐらいのことをする人だよな っていうふうな前々から期待していたので期待通りにすごくいい噺を作られたなぁと
またこれをねまた誰か他の若手が習いに来てくれたりなんかすると、まただこの世界では面白くなるわけなんですけども。
でこのお三方の電話であの出番が終わって終演した後に、 一番太鼓の美味しい中華料理を食べながら、
いろんな話をですね芸人さんともしたし 、じゃあ本当ですよ泉師匠と、はだか先生と天どん師匠とお話
ちょこちょこできましたし あの同じものが好きな人たちが集まっているところで飲むお酒ったら本当うまいっ
ですね まああのイベントに関わらず一番太鼓は普通にめっちゃうまいんで
あのみんなうまいんですけどあの 結局
麻婆豆腐がうますぎて他のあのメニューがなかなか試せないっていうのがまあこの お店の唯一の欠点かなというふうに思いますね。
神保町ゆにおん食堂と稲荷町の一番太鼓この2つの拠点はね楽をファンをサイトを 期待ね
とにかく美味しいのでねうんまあまあそんなこと話はともかく今年もですね和泉師匠 はだか先生
天どん師匠ねあのできる限り見に行きたいなとこの3人の共通点は 外さないというところですね行けば絶対面白いというところがもうその安定感が
すごいんで もちろんで掘り下げできともっといろんなとこ出てくるんですけどとりあえずこれがね
言いたいことかなというふうに思います非常に楽しませていただきましたありがとうございました シェアする落語の四家でしたではまた