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2022-11-07 13:38

【介護192】事業所同士が仲悪い…そんなときケアマネどうする?

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ボブです。
相手に委ねてばかりじゃ何も解決しないよね。
#ケアマネ
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どうもボブです。今日はですね、介護の話というか、介護の現場でのちょっと出来事、こんなことがあったんですっていう話なんですけど
訪問看護の方がですね、ある利用者さんのお家に来てるんですけれども、別の時間帯にヘルパーさんも入ってるんですよ。
で、その訪問看護さんがですね、もうね、あそこのヘルパーさん、もうね、あの、辞めさせた方がいいと思いますって言ってくるわけですよ。
ケアマネさんと、で、あの基本的には、事業所を決めるのは本人が基本なわけですよね。
本人、家族がここにしようって決めて、スタートするんですけど、結構ね、あの流れで、もう最初の段階で、僕最初からケアマネじゃないんです、そこの。
別のケアマネさんが、別の事業所のケアマネさんが昔持ってたんですよね。で、その時にもうなんか最初バタバタして、なんかこう自分で決めたっていう感じじゃなく、
もう流れで、まあここにバタバタ決まったみたいな感じで決まることだって多いんですよね。事業所って。
で、まあでもそこからずっと何年も入ってくれているので、本人との人間関係もちゃんとできているわけですよね。
で、そこを、それをね、
あの独断でケアマネージャーが、いやもうここを変えます、なんてことはね、そうそうできないですよ。
で、その訪問看護さんがね、なんで変えてくれって言ってるかというと、
まあね、あの気持ちもわかるんですよ。最近ちょっとこの利用者さんが体調が悪い状態で、
で、なんか吐き気もして、まあ病気的にちょっとね、重い病気だったりするので吐いたりとか体調崩したりしてたんです。
で、その時に、まあ訪問看護さんがこう入ってて、で、冷蔵庫開けても食材が入ってない。で、お掃除、あのなんか汚れてる。
もう週4回ぐらいヘルパーさん入ってるのに、なんでこんな汚れちゃうの?っていう風になるわけですよ。
でね、あのこういうのって本当難しくてですね、これはもう、第3者から見れば色々気づくことはありますよね。
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ですけど、まあ当のヘルパーさん、今までも何度も何度もね、こういったことがあるたんびに話をしてるんですけど、
えーと、いやもうちゃんと伝えてます、やってます、色々言うわけですよね。
で、まあヘルパー事業者さんはヘルパー事業者さんなりに一生懸命頑張ってやってくれている。
だけれども、やっぱり別の視点から見れば、いやちょっとここ汚れてるじゃんとかですね、ここ気づいてなかったの?とかそういったことってたくさんある。
で、ただね、あの、これも含めて全部ね、みんながみんな、その小さな決定の結果、今に至ってる。
って思うんですよね。
例えば、その訪問看護さんがヘルパーさんと鉢合わせした時もちょこちょこ会ったりするんですよ。
で、その時に、じゃあ、その時に何かこう、あのー伝えたりしたんですか?って言ってね、あのー聞いたわけですよ。
そしたらまあ、一応やんわりと言いました。
どんな風に?って言うと、まあ最近ね、その体調悪い、吐き気をしてる、そんな状況なのに、こうヘルパーさんが冷凍のグラタンを買って、もう出来合いのものばっかり食べさせてると。
で、だから、あのー、ちょっとね、果物とか、あとカロリーの低いものとかを、今の状態だったら食べさせた方がいいと思いますよっていうのを、もうすごく優しくね、言ってくれてるんですよ。
でも、まあ、あのー、半分ね、なんていうか、期待をしてるわけです。
あのー、まあ、この程度でわかってくれるだろうな、でも、今までも何回も何回もこういうことがあってですね、で、それでもうプッツン来てるんですけど、訪問看護さんもね、でももう、ある程度わかっているんですよね、あのー、聞いてくれない、この程度じゃ聞いてくれないっていうことがわかっていながら、その程度の伝え方しかしないんです。
で、えー、それで、あー、やっぱりまた聞いてくれなかった、これの繰り返し、で、まあ、まず、その、えー、まあ、もう向こうが、えー、やってくれるだろう、わかってくれるだろうっていう期待もあるし、えー、でも、普通、よくね、あのー、看護さんも言ってるんです、普通、このくらいやるよね、
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っていうね、えー、その、普通はそうだよね、とかね、そういうふうな、こう、考えを持ってたら、なんていうか、普通そうだよね、普通そうだよね、ばっかり言っててもね、キリがないわけですよ。
看護さんは、もう、あのー、こうすべきだ、とかね、えー、相手に委ねてばっかり、結局、訪問看護、介護さん、ヘルパーさんの事業所も、いやいや、私たちはやってます、えー、やってます、えー、で、ちゃんとね、えー、ここはこうしました、あーしました、でも結局事実は事実なわけですよね。
えー、そして、まあ、あのー、結局、決めるのは本人と言いましたけど、本人は今認知症で、もう、なかなか判断能力も、ほんと難しい状況、えー、でも、それでも、その、もう、まだ元気な段階からヘルパーさん入ってた、で、もう、その時の本人と家族の、まあ、決断、えー、の、またこの小さな積み重ね、えー、
が、結局、ぜーんぶが、小さなみんなの決断一つ一つが、今の大変な状況に繋がってきてるわけですよね。そういう風に僕は見えます。で、で、もう、腹割って話しましょうっていうことで、一度、こう、みんな集めて話をしたこともあったんですよ。先月ね。
えー、そのために会ったのに、会えば、控えるんですよ。
あ、直接言い切らんのですよ。
で、えー、もう、もう、話せることはもうこれでオッケーですか、えー、ってなったんだけれども、その時はうんって言うんですよ。
なのに後になって、いやー、やっぱりね、これ、何ですか一体。
もう、あのー、これで、なんていうか、な、あのー、もう支援がどうこうではなくて、もう、あのー、そのー、本当にその人の、あのプラスを考える、えー、っていうことであれば、ちゃんと伝え方をまた、まずは考えるべきですよね。
えー、もう多分ガツンと言っちゃうから、もう、ある程度に留めておいて、えー、でももう、あのー、それでも向こうは気づいてくれないっていう、結局相手に委ねるやり方しかしないんですよね。
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で、それを、また、えー、相手に委ねた上に、誰かに解決してく、欲しい。
ケアマネージャーさん、あなたがその役割でしょ、みたいに言うわけですよね。
で、もちろん、えー、その都度その都度、両者の話聞いて、えー、これはどうですか、これはどうですか、えー、こうなってないみたいですけど、あのー、どうしたらいいと思いますか、っていうことで、こう、尋ねていくんですよね。
で、で、それをまた話して、擦り合わせて、でもね、この考え方をしている限り、いつまで経っても擦り合うことはない。
えー、えー、だから、もう、そのできてない事業所さんが悪いとかいいとか、えー、そんなんじゃなくて、あのー、気づいた看護がいいとか、そういうわけじゃなくてですね、
もう、お互いがお互い、なんていうか、歩み寄る努力すらせずに、えー、いい悪いと、えー、もうお互い、あなたは悪い、私は悪くないと、言い続けているわけですよね。
でもこれはね、あのー、あなたたちが解決すべきことで、えー、本人はそれで迷惑をこむっているんです。えー、まあ、そのためのね、あのー、調整っていう形で、えー、やってはいくけれども、で、本人の意思と家族の意思とも確認しながらですね、エイキャンマネージャーはやっていくんですけどね。
でも、あのー、まあ、相手を、なんていうかな、あのー、もうこっちが、えー、善で、相手は悪みたいな、えー、こっちはちゃんとやってる、えー、相手に言われる筋合いがないとか、もうね、この意識でいる限り、もういつまで経っても平行線、えー、もうこうなるんだったら、もう全部事業所変えてしまうか、えー、ですけど、
これ、あのー、ボブのね、ケアマネージャーの一存で勝手に、はい、えー、うまくいかないから変えます。これもおかしな話になってくるんですよ。もう、結局ね、発砲塞がり。だからちゃんと、専門職同士なわけだから、あのー、ちゃんと話し合う場を設けたんだったら話し合いましょうよ、っていう話ですよね。
えー、まあ、なんかこう、そんなね、えー、ことが、大人の介護の業界の中でも、たっくさん起こってるんです。
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えー、だから、なんかね、あのー、相手敵対しとかじゃなくて、もうほんと、アドラー心理学で言う共同体感覚って言うんですけどね、もうその、良い悪いとかじゃなくて、もう相手は自分、相手は自分の鏡、えー、そんな意識でね、えー、自分もその可能性だって、相手の状況だったらあるかもしれないんだ。
えー、じゃあ、どういう風に伝えようか、どういう風に言おうかな、そういうね、こう、気持ちの捉え方を、これ、支援者全員の、あのー、課題なんだろうなと思います。
だから、もう、ボブも時間かけて、利用者の話をずっと聞いていってんですけど、今日は忙しかったんですよ、もう、実績っていうのをしないといけなくて、もうね、全部もう、いろんな人たちの愚痴を聞かされて、もうね、仕事が終わらない、今日残業になりましたよ、もう、っていうね、あの、最後はもう、ボブの愚痴という、まあ、あの、こんなことが、えー、日常起こっております。
ケアマネージャー、えー、なりたいなーと思っている方、えー、こんな、えー、こんな仕事ですけれども、えー、これにも深みがあるんですよ、って、えー、人間のなんかこう、えー、人間模様が、えー、リアルに見て取れます。そういう面白さがあるかもしれません。
ということで、ご視聴ありがとうございます。
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