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2021-08-24 10:40

【介護103】アンガーマネジメント 怒りの本質って?

ボブです。

アンガーマネジメント受けてきました。

すぐにでも実践できそうです☆

アドラー心理学と組み合わせても良さそうだなと思いました☆

#ケアマネ#アンガーマネジメント#アドラー心理学
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どうもボブです。
今日ですね、アンガーマネジメントの研修を受けてきました。
僕は介護のケアマネージャーの事務所なんですけれども、
やっぱり職場の中でのですね、トラブル、人間関係のトラブルだったりとか、
利用者さん、おじいちゃん、おばあちゃんと関わる中でのですね、会話でのトラブル、
家族との関係、
あと他の事業所さんとの関わりでもですね、怒りの感情ってやっぱり出てくるんですよね。
事業所にケアマネさん帰ってきて、ちょっと聞いてよっていうことで、
いろいろ怒りをぶちまけてることってあるんです。
このアンガーマネジメントずっと気にはなってたんですけれども、
これって怒りについてちゃんと知ろうということですね。
知った上で怒りは自分でコントロールできる。
怒っちゃいけない、怒らないようにするっていうわけじゃないんですよね。
怒るにしても上手に怒る方法だったりとか、
この怒りは自分には必要ないなっていうのを取捨選択できるような、
そういうスキルだと僕は感じました。
まず怒りっていうのは何なのかっていうことですね。
怒りの本質はっていうのを考えていくと、
根本的には不安や恐れ、劣等感、そういったものが怒りの本質だということです。
なので、まぁ出来事、ある出来事のせいだとかですね、
あの人のせいで自分は怒ってるんだって思うかもしれないけれども、
いや、本当は自分が原因なんです。
自分のコンディション次第で同じ出来事だとしても、
なんか今日は嫌なことが別であったりとか、
体調が優れない時にある出来事が起こってしまう。
気分のいい時に同じことが起こっても大した問題に思えなかったり、
やっぱりいろいろあると思うんです。
なので、現象が問題じゃないんですよね。
現象が引き金ではなくて、自分の心が引き金になっている。
それ以前にもともと、劣等感や恐れ、不安、何かしら、そういったものが根底にあって、
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なんなんすべきだとかですね、そういった固定概念、価値観がある。
そういった何々すべきとか普通そうでしょとか、
そういったのって、自分の思っているレールから外れてる人を見るとやっぱりイライラするんですよ。
でもレールから外れたことで外れてる人を見るとイラッとするっていうことは、
何か自分の思っていること以上のことをされることが怖いっていう感情もあると思うんですね。
常識外のことをされるとされることの恐怖だったり、それを自分もしないといけないとか、
そういったことの恐怖、こういうのから怒りにつながってくる場合もあるわけですよね。
そういった劣等感とか恐怖とか恐れ、そういったものがもともとたまりにたまってて、
そういう状況で自分の理想とする状態と現実のギャップがあればあるほど、
自分の常識としているものと周りの人が常識と違う行動をする、
このギャップが大きければ大きいほど怒りにつながるっていうことなんですね。
そういえばありました。うちの事業所でもですね、新人が入ってきたけれども、
普通、新人だったらこうするでしょう、こうでしょう、っていう価値観と現実の新人の行動がマッチしないことで、
カチーンときて、めっちゃ職員が新人に怒ったっていうこともありました。
じゃあこの怒りの仕組みはわかったとしても、じゃあ実際どうしたらいいのかということですが、
まあこれよく言われていることでしたね。6秒、6秒待つっていうことですね。
誰でももう一から怒るなっていうわけじゃやっぱないわけですよね。
ゴツンと頭殴られて、一定なからが最初の反応だと思うんです、普通はですね。
でも6秒待ってくださいと、その中で瞬発的な感情は一旦抑える。
その後に、この怒りは自分の中で何点ぐらいのレベルかなって考えるそうです。
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一番マックスで怒ったときの感情と比べて、今は何点ぐらいの状態かなっていうのを、この6秒経ったと一瞬考えるそうです。
で、まあ半分ぐらいかと自分で認識をした上で、これは自分に変えられるものか変えられないものか、
それを分けて変えられるもの、行動できるものだけを実践してくださいということなんですよね。
楽しみにしてたお出かけがですね、大雨で中止になったと。
もうガッカリして、むしろ怒りが出てきてですね。
なんでだよって思ったとしても、雨にどうしようどうもすることはできないわけですよね。
天候を変えることはできないわけです。
じゃあ屋内でできること考えようかっていう風な、できること、自分にできることをやりましょうっていうことなんですよね。
本当はいろんなアプローチがあるんだと思うんですけど、今日学んだ内容としては、調音を短くしたらこんな感じだったんです。
ただ思いました。
この内容だけだと、本気で自分でこの自分の怒り、イライラする体質がもう自分で嫌だなと感じている人が実践するっていう意味ではすごくいいと思うんですけど、
世の中、そういうアンガーマネジメントを学んでほしい人に限って、自分は別に大丈夫って思ってるわけですよね。
自分はこんな研修必要としてないみたいな。そこが問題だなと思うんですよね。
ただ、アドラ心理学を僕好きでですね、いろいろ本読んだり学んだりしていますけれども、そもそも怒りの感情の根底には不安や恐れ、劣等感、そういったものがあるっていう話をしましたけど、
アドラ心理学ではそもそもこういった感情、これも一種の自己中心性と捉えて、この自己中心性がある限りは本当の意味の自立には繋がりませんよと言っていました。
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じゃあこの自立に導いていく、自立に進んでいくためにはどうしたらいいかって言ったら、課題の分離。これはアンガーマネジメントでも言う最後のですね、自分にできることとできないことを分けましょうっていう話の一つかもしれないなって思いましたね。
課題を分離して、これ自分の課題なのか人の課題なのかっていうのを分ける。その上で横の関係を築く。相手の関心に関心を寄せるっていうことですね。
もう信用、条件付きの信用じゃなくて無条件の信頼をするっていう関わりをやっていくことで相手も変わっていくっていうような関わりだと自分は認識しているんですよね。
なのでこういったアンガーマネジメントはスキルとして6秒待って、そこから自分の気持ちを整えていくっていうスキル的な感じで話しているのと、アドラシュニー学とこうミックスして使っていけたらいいなーってちょっと研修を受けながら感じました。
ちょっと個人的な見解だったので、もしかしたら間違ってるかもしれませんけれども、今日の感想でした。ご視聴ありがとうございます。
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