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スピーカー 2
今回はレンさんにポッドキャスト運営のあれこれをお聞きしたいと思いました。よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。そういう感じみたいなんですけど、僕研究者みんなポッドキャストやったらいいのに派なんですけど、なかなか経験できないことを経験してる人も多いかなと思うし、あとは研究者っていうイメージって勝手に作り上げられてる気もするんで、それをいい意味で壊してくれるような感じ。
僕も壊したいと思ってるんですけど。
スピーカー 2
ひよ研もめちゃくちゃ壊したいと思ってます。
結構普通じゃない?でもちょっとクレイジーなところも確かにいっぱいあるんで。
スピーカー 1
クレイジーな人なんてどこにでもいるじゃないですか。
スピーカー 2
いろんな人がいるよっていうことの一ケースとして知ってもらえたら嬉しいなと思ってます。
スピーカー 1
近寄りがたいみたいなイメージは持ってほしくないなと思いますし、そういうのを率先してやってくれてるイメージあるんですよね。ひよ研。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
ベロベロになりながらいろいろ喋ったりもしてますし。
スピーカー 2
そんなのやってないです。
スピーカー 1
たまに。
スピーカー 2
たまに。
スピーカー 1
ぜひ聞いてみてほしいですね。で、ポッドキャスト始めたのはいつぐらいからですか?
スピーカー 2
今1年と半年ぐらい経ちまして、2023年の6月ぐらいから始めました。
スピーカー 1
ちょっともうだいぶ慣れ始めてるぐらいですね。1年経つと。
スピーカー 2
そうですね。一応開始時期から週に1回配信はしたいなと思って。ちょっとお休みしてた時期もあったんですけど1ヶ月ぐらいは。
スピーカー 1
1ヶ月だけですね。
スピーカー 2
コンスタントにある程度は上げるようにしてます。
スピーカー 1
別に僕は科学系のポッドキャストの先輩風を吹かせたいわけでは全然ないんですけど。
お悩みがあるそうなんで。
僕は今ちょうど3年半ぐらい経ったんですよね。再演トーク始めてから。再演マニアも半年遅れぐらいなんで3年ぐらい経つのかな。
やってて後輩とかないんですけど。
スピーカー 2
歴が長いというかそれだけ経験してることは多分あると思いますし、いろいろ考えられてやってると思うので、そこで得たノウハウをぜひ教えてほしいです。
スピーカー 1
いろいろ考えてサバイブしてきてるところはあるんで。
そういう話、科学系ポッドキャストの作り方っていうとちょっと強すぎるんですけど。
スピーカー 2
いいじゃないですか。ぜひ。
スピーカー 1
ちょっと新級のノウハウをここに残したいなと。
僕始めた時とまた2023年に始めたっていう人、多分違うと思うんですよね。見え方。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
だから僕も逆にちょっと聞いてみたいところもあるんで。
今日は研究者みんなポッドキャストこれ聞いて始めようぜみたいな。そういう話になればなと思います。
スピーカー 2
お願いします。
でも、レンさんの言う科学者を始めたらいいっていうのは、科学者が自分の研究をもっとどんどんポッドキャストで喋っていったらいいっていうイメージでしたか?
スピーカー 1
いや、どっちもありますね。
自分の、本当に自分がやってる研究だけ喋るんだったら、僕ゲストで出演するだけでも全然いいと思うんですよ。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
っていうのもありますし、だけどそういう人が実は普段どんな感じなのかなっていうのを聞きたいっていう、その2つはあるかもしれない。
スピーカー 2
なるほど。なんか自分の研究、私のヒヨケンの方では、私たちが正直どんな研究してるかの詳細とかは全然話してなくて。
で、それ何でかっていうと、1個はすぐネタ切れになるなって思ったんですよ。
スピーカー 1
それはありますね。
スピーカー 2
で、でもじゃあ周辺分威のマロン文紹介してる番組さんにたくさんあると思うんですけど、それも結構大変そうだなって思ったんですよ。
あと、同時にそれをうまくやられてる番組さんも結構ある気がしてて、ちゃんと噛み砕いて分かりやすく伝えてたりする。
そこと、なんか文脈被りしちゃうというか、ほったけ強豪になっちゃう感じ。
なるほど。
とかもちょっと1個懸念点でした。
スピーカー 1
なるほど。
同じことやってもしょうがないみたいな感じですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
それなら、もう研究者の、てか私たちのリアルというか、研究者生活に振り切った感じでいこうっていうことで始まったのがヒヨケンで、なるべくその路線をそれなりにはキープしつつやれてるかなと思ってるんですけど。
スピーカー 1
できてるんじゃないですか。
なんか僕は思うのは、とはいえたまにちょっと自分のジャンルの話とか出てきたらやたら詳しかったりとか、なんかあるじゃないですか。
やっぱその業界にしかいないと、その業界にいるから分かることとかもあると思うし、そういうのがちらほら垣間見えるのがいいんじゃないかなって気もするんですよね。
研究全面だったら多分興味ある人しか聞かないけど、たまになんか専門要素混ざってるみたいな、そういう方が結構いろんな人に届くんじゃないかなって気もするから。
スピーカー 2
じゃあはい、そこでお悩み1。
スピーカー 1
なんか急に始まった。
スピーカー 2
レン先生。
はい。
全然聞かれません。
スピーカー 1
一番それどうしたらいいですかってことですか。
これもう科学系とは関係ないですよ。
ポッドキャスト全般みたいな。
なんでもそうですよね。
僕もめちゃくちゃ、僕もその悩み抱えてますしね。
ちなみに。
どうやったらもっといろんな人聞いてもらえるかなみたいなのは、たぶん永久にその悩み消えないですけどね。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
と思いますよ。
スピーカー 2
一応ピヨピヨしてほしいんですけど、1エピソードぐらいです今。
で、アップルとかにフィーチャーされた時のリケジョンのやつはもうすぐ2回ぐらい1エピソードだけで。
スピーカー 1
結構差ある感じですね。
スピーカー 2
そうなんですよね。そこだけバーっていった感じでぐらいの再生数でフォロワーがコンサル始めてます。
これピヨピヨどころじゃなくて丸々カットしないと無理じゃないかもう。
ピヨピヨで大丈夫?
確かに。
フォロワーはたぶんスポーティファイの方が1人で、アップルが近いかなぐらいなんですよね。そういう状況です。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
はい、先生。
スピーカー 1
これ僕ならどうするかみたいなの考えればいいですかね。
スピーカー 2
いやー、これってどれくらいのフェーズですかって聞きたいかも。
スピーカー 1
あー、どれくらいか。ちょっと一回過去のデータ見ていいですか。
スピーカー 2
はい、ぜひ。でも多分なんですけど、まずは何も諦めずに続けることが一番ですよね、先生。
スピーカー 1
間違いないです。続けること。
スピーカー 2
そうですよね。それだけはいろんな人が言ってる。コンサルとかも多分言ってる。
スピーカー 1
なんかいろいろやり始める前に週1回上げるっていうペースができてるかどうかっていうのが多分大前提。
これを全然配信してないサイエンマニアで言うのどうなんだっていうとこありますけどね。
いやー、でもサイエンマニアは結構過去エピソードが聞かれることも結構多くて。
あー。
めっちゃ毎週出してる時よりコンスタントに聞いてもらってるかっていうと全然そうじゃないですけど、でもなんか割と聞かれてますね。
どのフェーズか。でも確かにYouTubeの感覚で言ったら1万とか10万人とかがボーダーになるんですけど、
ポッドキャストのボーダーって1000ぐらいだと思ってて。
おー。
1個分かりやすく引くなら。
1000超えてるポッドキャストなんて結構限られてんじゃないかなっていう体感はあるんですけど。
スピーカー 2
あ、そうなんですね。
スピーカー 1
多分体感。
スピーカー 2
いやー、でもまだ長い道のりですけど。
なるほど。
なんか1万ぐらいのオーダーだとなんとなく思ってたんでやっぱり。
1000って言われたらなんかちょっともうちょっと頑張れる気がするゴールでした。
うん。
スピーカー 1
僕らもそこ実際めっちゃ大変だったなっていう。
もうなんかどれくらいかかったかな。
1年以上かかってんじゃないかな。もちろん。
スピーカー 2
あ、そうなんですね。サイバートークも結構。
スピーカー 1
最初の方全然あれだったなっていう。
まあでも僕が心がけてたのはもうとにかくパッと見の入りやすさみたいなところがやっぱあるかなと思ってて。
結局1個のエピソードをポンって出した時に引かれるかどうかみたいなのってもうなんかせいぜい気になる単語が入ってるかどうかぐらいかなと思って。
必ずその単語は決めてますけどね、毎回。
へー。
で、それを中心にするっていうのは決めてて。
まあそれが分かりやすさが一つ。
なんかもっとこれはみたいなやつ出したいな。
スピーカー 2
コンスタントに出すのが一旦最初でプラスっていう意味ではありますよね。
スピーカー 1
もちろんもちろん。
スピーカー 2
なんかたまにちょっとあんま寝れてないけどとかで出してる時もあるんですよ。
もう音源ないからこれでいっちゃおうみたいな。
そういうのやめてった方がいいのか、でもそんなことして苦しめていくのもどうなのかなとか。
スピーカー 1
いやそれで頻度が減っちゃうとかの方が問題な気がしますけどね。
スピーカー 2
だったら出してた方がいいんじゃないみたいなところはある。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
やっぱ力入れるエピソード作るってなんかタイミングと。
スピーカー 1
そうですね。
僕最初からやったのが自己紹介になりそうなエピソードを。
自分の紹介じゃなくてもいいんですけどこのポッドキャストならこれかなみたいなのを最初作ろうとしてたかもしれないですね。
スピーカー 2
じゃあ何か陸上のエピソードを私たち撮ってるんですけど。
そうそうそう、そういうことだと思います。
あれはめちゃくちゃ回ってますし、結構リアルに話してて。
スピーカー 1
最初の方はそれがあって、それをいろんなSNSとかで宣伝して、こういう話してるポッドキャストなんだっていう一個のイメージだけ最初つけるみたいな。
僕ら最初それきっかけになったのはキノコタケノコの話じゃないかなって思ってて。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
全然科学じゃないですけど、あれが結構転機になった話で。
スピーカー 1
じゃあ科学史をやってるっていうポッドキャストっていう認識をしてもらって、そしたら連続して聞いてもらえるかもなとか。
スピーカー 2
おー。
スピーカー 1
は考えたかな。
スピーカー 2
難しいなそれは。
スピーカー 1
これ結構ポッドキャストの性質を選ぶんで、まあそれじゃなかったらなんだろうな。
僕はあんまりもう自分がやりたいやつやったらいいじゃん派なんで。
うん。
コンサル向いてないですけど。
全然向いてないけど。
スピーカー 2
ひとまずひよけんの歩み的にはそんなに悪くないですかね。
スピーカー 1
全然いいと思いますよ。
スピーカー 2
あーそうなんだよかった。
スピーカー 1
まああとそこからもっと聞かれてなったら、もういかにストレスを減らすかみたいなところも出てきちゃいますけどね。
音質がいいとか。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
あのよく言われる結局このエピソード何喋るみたいなのを早い段階でちゃんと開示するとか。
そういう細かいところになってくる気はする。
スピーカー 2
えーなんかそこはまあ音質は改善の余地あるんですけど。
はい。
晩酌トークはちょっともう諦めますけど。
スピーカー 1
それにのっとってない甲斐があっても全然いいと思うんですけどね。
スピーカー 2
なんか1エピソードに対して話すことはもうそれだけっていうのは結構決めるようにしてて。
うんうんうん。
なんかそれ私が普通にポッドキャストを最初に聞き始めた時に、なんかタイトル見て聞こうと思ったら違うこと話してるのはストレスだったし、
あれなんかあそこで話したこれどのエピソードだっけってなった時に、なんかどこで話したか全然わかんなくなって埋もれるみたいな。
あーありますよね。
とかも嫌だなと思ったんで自分自身が。
うんうん。
でもまあそれって好みでいいと思うんですけど、変に脱線すると面白くなくなっちゃうというか。
スピーカー 1
どっちもあるかなって気してそれ。こう、脱線しないとでも没個性じゃないですか。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
って気してて。で、まあ今まで言ってたやつって割とこう誰でもできるというか、みんなやれるテクニックみたいな話だと思うんですけど。
だから僕ポッドキャストで結局大事なのはやっぱパーソナリティ性みたいなとこもあると思うんですよね。
僕がひよけんにアドバイスするんだとしたらなんかこうなんだろうな。
なんかもう2人のもうちょっとキャラ感あってもいいんじゃねって思う時はありますね。
スピーカー 2
えーそうなんですね。結構出てるつもりだったんですけど。
スピーカー 1
あ、いやポッドキャスト聞いたらわかるんですよ。
私も出てないけど。
なんかなんていうか再演トークとか再演前に押してくれてる一番おっきいきっかけはSNSとかかなと思うんですけど。
SNSのパーソナリティがもっとあっていいんじゃないって思う時があって。
スピーカー 2
えー。
スピーカー 1
ポッドキャストじゃない話ですけどね。
例えば僕アイコンとか決める時もめちゃめちゃこだわりましたね。やっぱこうイメージとちゃんと人だよってわかる感というか。
うんうんうん。
スピーカー 1
欲しいなと思ってて。こう番組のアカウントってなったらあんま人感ないじゃないですか。
うん。
こう番組ですって感じで。
うんうん。
そこのパーソナリティ感あってもいいんじゃないかなっていう気がする。
スピーカー 2
いやーこれ相方の愚痴みたいになっちゃいますけど。
はい。
ちーさんが絵描くの得意なんですよ。
はいはいはい。
で始まる前から描くねって言ってくれてるんですよ。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
それをずっと待ってるんですけど。
スピーカー 1
まあそれはちょっとあのお持ち帰りされて。
そうですね。
スピーカー 2
会議しますね帰ったら。
スピーカー 1
ちょっとケツ叩いてもらって。
そこのなんかこうイメージ感結局ポッドキャストって聞いてる人が勝手に想像してこうイメージするかなっていう気はするんですけどその時のイメージがなるべく具体的になった方がなんかこうまた聞こうかなって思えるような気がして。
芸能人とかだったらもう顔で出てあの人が喋ってるってなったらすごいイメージしやすいし親近感湧くと思うんですけど。
スピーカー 2
じゃあこっそりアートワーク作り直してるんで。
見せてみます。
スピーカー 1
これは完全に僕の意見ですけどね。
スピーカー 2
いやでもアートワークは良くないなって思ってました。
単純オートワーク自体は良くないし。
SNSの上はちょっと難しいところではあるんですけど。
番組のアカウントと人のアカウントを分けられている番組さんもあるじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね僕も分けてはいますけど。
スピーカー 2
あんまりやりすぎると分散しちゃうんでまだこの規模だったらいいかなっていうところもちょっと思ってはいました。
スピーカー 1
僕はほぼ同時ぐらいに作ってたかな。
違う違う人が先にあったな。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
後で番組作りました。
スピーカー 2
あとまだTwitter怖いんですよね私。
スピーカー 1
怖い。そういう人いますよね。
スピーカー 2
研究者会話については怖すぎての印象が強いですね。
スピーカー 1
だからSNSの話はそんなにしない方がいいか。
難しいですもんね。
スピーカー 2
難しいですね。
スピーカー 1
難しい。何が一番色々やってるけど繋がらんなみたいなところですか。
スピーカー 2
そうですねちょっと前に女性研究者というか理系フューチャーでアップルで特集をしてもらった時に
ひよけんのエピソードが一番最初に出てくるエピソードになってそれで結構バッって聞かれたんですけど
フォロワー150人ぐらい増えたんですけど
でもその後定着があるかっていうと美像みたいな感じだったりして
いや美像ですよ。
それってやっぱ中身が悪いんだなって思ってるんですよね。エピソードの。
スピーカー 1
いや本当美像しかないと思いますけどね。
僕も多分そうですよ。
ボーンってなるときになってやっぱその後元に戻りますもん。
スピーカー 2
あーそうなんですね。その動きはあってたんだ。
スピーカー 1
でもそれを繰り返すしかないと思いますよ。
スピーカー 2
なるほど。嬉しいですそういうの聞けて。
スピーカー 1
これは本当にそうですね。だからもうギザギザですねずっと。
たまにこうフィーチャーされる時があってちょっと増えたかみたいなのがずっと繰り返してるだけなんで
結局全体で見ると緩やかに増えるみたいな。
スピーカー 2
増えてってる。
スピーカー 1
内容どうこうは確かにこうそれって続けてて自分で客観的に聞いてみて
もうちょいこうした方が良かったなっていうのをまた次直してっていうのの繰り返しでしかないと思うんで
あと何を目指してるかってなんかあるんですかわからないですけど。
スピーカー 2
一人でも変な理由で研究者を去っちゃう人がいなくなったらいいなとは思ってます。
スピーカー 1
だいぶ大きいところに置いてて。それはめっちゃいいと思いますけどね。
数字に直接関係あるところに目標があると危険というか。
スピーカー 2
いいですかね。そうなんですね。
だからなんかぐるぐるしてて数を見てちょっと悲しいなって思うタイミングもあるけど
でもそれと同時に結構毎回エピソードに対するフィードバックもらえたりしてて
刺さってる人には刺さってるんだっていうのが目に見えて分かってる今の現状は多分すごい良いはず。
スピーカー 1
そうめっちゃいいと思います。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
それもない方が多いですよ多分。
スピーカー 2
そうですよね。皆さんいつもありがとうございます。
スピーカー 1
本当にもう世の中コンテンツまみれですし
いくらでも楽しいことあるんでその中でコメントくれるだけでも相当すごいことだと思いますけどね。
スピーカー 2
そうですよね。
調子乗っちゃダメだな。
コラボの頻度とかこの考え方が分かんないなと思ってます。
スピーカー 1
僕めっちゃコラボみたいなのしてたからいろんな人に知ってもらったみたいなところももちろんあると思うんですよね。
それもコラボして聞いてもらえる人がバーって増えてまたちょっと増えてぐらいになってっていうのが
繰り返しの一つは誰かと一緒にコラボレーションするとかそういうのかなと思ってて。
スピーカー 2
でもなんか私聞いてる好きな番組さんとかってその2人の話が聞きたいとかも結構あるんですよ。
スピーカー 1
もちろんそれはあると思いますよ。その意見というかその論争あるじゃないですか。
だけど増えるのは増えると思いますよやっぱコラボレーションして。
でそういう人はそのエピソード聞かないかもしれないですけど
でも別にあったら新しいの出てくるわけじゃないですか続けていれば。
ていうのでそれ一発で離れることもないかなっていう。
スピーカー 2
でもちょっとやりすぎかなとか。
スピーカー 1
あまりに連続しないようにはしてますね僕も。
でもまあ2回ぐらい間あったらいいかみたいな。
結構多かった時はそれぐらいだった気がしますけど。
で僕がサイエンマニア作ろうって思ったのも
僕がこう他の人に話聞いたりとかもっとしたいって思ってたけど
とはいえサイエントークは2人でやってるからそっちをメインにしたいっていうので
切り分けたっていうのが最初で。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
あとやっぱどういうマッチしてる人とやるっていうのも大事だと思いますけどね。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
お互いちゃんと関心があってでちゃんと盛り上がれそうな感じかとか。
そういうのは重要かもしれない。
で相手のやつも聞きたいって思うかどうかありますね。
スピーカー 2
ひよこ研究者縛りしてますね。
スピーカー 1
ひよこ研究者縛り?
スピーカー 2
地味に。
基本はひよこ研究者の方しか呼んでないですね。
でもいいんじゃないですか。
でもなんかあとそれはやりやすいもあります。話しやすい。
スピーカー 1
ですよね。結局盛り上がらないとあれだし。
スピーカー 2
呼びたい方もいるんですけど
送る勇気が出ない。
スピーカー 1
それはもう何も考えずに送るっていう意外ない気がする。
この一時期めっちゃとりあえずいろんな人に一旦DM送ってみようと思って送りまくってた時あったの。
最近全然できてないですけど。
またやりたいんですけど。
そういう方が広がりも生まれるしやってて楽しいっていうのもあるし。
でもあんま数字のダメと思ってやらない方がいいと思いますね。
つまんなくなりそう。
スピーカー 2
分かりました。
スピーカー 1
なんかこれアドバイスできてるかな。
なんかあんまりできてないかもしれないけど。
スピーカー 2
でもなんか番組分ける案とかで1個だけ思ってることがあって。
もしライフステージが変わったら別の番組がいいんだろうなとか思ってました。
ひよっこ研究者ママになるみたいな。
スピーカー 1
なるほど。それはいいですね。
もう完全に移行するってことですか。
スピーカー 2
別で1個始める。
2人ともなったら分かんないですけどね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
2人とも同時期なら分かんないですけど。
片方がなったら。
卒業。
スピーカー 1
卒業。
スピーカー 2
悲しいんだけどね。
スピーカー 1
2人同時に番組から卒業して新しいところに行くみたいな。
スピーカー 2
でも独身の時とかって別に。
例えば子供の話だったら別にそれに興味ない時の方が多いんで。
独身というかその前の段階とか。
そういう話がいっぱい入ってくるのってちょっと邪魔だなぁみたいなのとか思いますね。
スピーカー 1
確かにな。
スピーカー 1
移行するかどうか、その番組でどれだけパーソナリティ性があるのかに依存する気がして。
スピーカー 2
でもそれでもママさんだけが来ればいい。
ママさんパパさんが集まって。
ターゲット層は変わるじゃないですか。
スピーカー 1
でも結局2人の話だったら聞きたいみたいな人は聞くと思いますけどね。
だから別に変えるんじゃなくて番組名変えちゃうとかでもいいと思うんですけど。
多分またフォロワー1から集めるのかみたいな大変さもあると思うので。
僕だったら多分番組名変えますね。
ある時までやってここで変えますって宣言しての方がいいと思ってますけどね。
仏作さんとかは新しく作って残していくスタイルで撮ってますけど。
スピーカー 2
でもなんか普通に出産体験記みたいな話とかここに今にあるの結構意味わかんないなと思ってます。
スピーカー 1
いやそんなこと言ったらサイエン豆腐とか言ってるのに。
わけのわかんないずっと夏メロの話してるだけの回とか意味わかんない回。
トルコ旅行の話だって一切サイエンス関係ないですからね。
スピーカー 2
でも楽しかったです。
スピーカー 1
でもああいうのを入れてもいいっていうのにしちゃう。
スピーカー 2
逆にパッてこれ回ですっていうので入れていくみたいな。
スピーカー 1
だって最初のサバイバル日記のあんまり研究者っぽくない話というか。
そういうのもありって感じじゃなかったですよ。最初の話だと。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
だったら全然いいんじゃないですか。
スピーカー 2
そうなんだ。でもちょっと女性にも聞いてみよう。本当にそんなことになったら。
めっちゃセンシティブな話だと思うんですよねっていうところ。
スピーカー 1
それは注釈するしかないですね。
センシティブって書くしかないですね。
スピーカー 2
結構そういう周りの話何も聞きたくないなっていうタイミングの人いそうだなと思って。
スピーカー 1
結局ポッドキャストがすくすく育っていくためにもううよ曲折あるのは絶対あるじゃないですか。
たまにぽくないことをしているとか。
スピーカー 2
でもそういうのを。
スピーカー 1
むしろそれで?
そう。それでちょっとずつ幅広がっていくみたいなところもあるじゃないですか。
へえ。
スピーカー 2
ないですかね。僕はあると思ってるんですけど。
いや分かんないんで教えてほしいです。そういうの。そうなんだって思って聞いてました。
スピーカー 1
僕はもう極限まで広げに行ってる。で、僕の目標はこの人だったら何喋っても聞くわみたいな。
ああ。でももうなんかそんな感じなんじゃないですか。
いやいや全然そんなことないですよ。全然そんなことないから頑張ってるんですけど。
そこまで行きたいなっていうのになった場合に。
例えば本当に毎日1個科学トピックだけこれについてだけ絶対喋りますみたいな。
っていうやつやろうと思ったらできると思うんですけど。
僕はそれあえてやらないのは幅を持たせたいからで。
トピックに関心ある人はもちろんあると思うんですけど。
それ以前にどんな人が喋ったりするのかみたいな。
どんな人生をこの人送ってこの科学トピック喋ってるのかなみたいな。
そっちが気になってきた方が最終的に僕がこれ今はこの科学トピックが面白いから聞いて欲しいっていう時に
どのトピックでも聞いてもらえるみたいな場所になったら一番いいかなっていう。
っていう結構英語ではあるんですけどね。
だからコンテンツに重きを置くのか自分が話しているということ自体に重きを置くのか。
ポッドキャストはコンテンツよりこの人がっていう方の方が面白いポッドキャストだなっていう気がする。
表現も多分そっち寄りですもんね。
人寄りではずっとやってると思うんで。
スピーカー 2
で、その時に何か一つフックになることは必要かなって思うんですよ。
それが研究者として喋ってます。
スピーカー 1
何かの学問ジャンルの一つのトピックの人なんだけどそれ以外も実は喋ってたりするとか。
何か一個入り口があればいいだけかなっていう気はする。
全部気はするっていう感じなんですけど。
僕も成果を探してる。
だからわざわざ研究者とOLがやってるポッドキャストですって言ってるのも分かりやすいからっていうのはあるし。
スピーカー 2
そんな感じかなぁ。
表現はでも属性的にサイエントクラブの方が多いと思うんですよ。
スピーカー 1
トピックあるときはあるしないときはない、みたいな。
で、わりとこうプライベートの話もしてるみたいな。
どんな話をしてるんですかね。
川上さんはなぜかアメリカの話をしてるんですよ。
スピーカー 2
日本の新しい文化の中でね。
アメリカのアメリカの文化の中ではね。
スピーカー 1
日本のアメリカの文化の中ではね。
で割とこうプライベートの話もしてるみたいな感じだと
科学系のポッドキャストの中でも割とレイヤーあるじゃないですか
一切プライベートないみたいな
プライベート話なしのもあれば
プライベート話に寄ってるやつもあったりするんで
っていう意味では結構近いところにいる気はするんですよね
スピーカー 2
そう言ってもらえると確かに一緒かもって思っちゃいました
スピーカー 1
その軸で言ったら多分一緒で
だけどしかも被ることもないじゃないですか
全然違う人が喋ってるし
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
のびのびやったらいいですよね
スピーカー 2
結構いいニッチで始められたな
秋日ちょうど見つけてやってる気分ではいるんですけど
スピーカー 1
まだ少ないですからね数
スピーカー 2
女性研究者は2人だし大学教員でって人は多分ほぼいないのではみたいな
スピーカー 1
あとはその価値をコツコツ広めていくみたいな感じですよねきっと
スピーカー 2
そうなんですよね
スピーカー 1
葛藤ですよね結構そこ押し出してったら面白いけど
そんなに大学名が出てしまうぐらい見割れするのはちょっと嫌だなと思っているので
スピーカー 1
大丈夫だと思いますけどね
スピーカー 2
知ってる人に聞かれるのとかは全然いいんですけど
スピーカー 1
代々的にバレるのは嫌だってことですよね
スピーカー 2
それは僕もそう
でもすぐバレるかなと思ったら全然バレなかったんで
もうちょっと宣伝していこうとは思ってます
スピーカー 1
全然大丈夫だと思いますよ
本当に研究の専門的な話したら一発でわかっちゃうとかあるかもしれないですけど
それがなければそうそうないんじゃないかな
スピーカー 2
そうですよね
スピーカー 1
確かに大学の先生と企業の研究者のそこの違いはあるかもしれないですね
大学の研究者の方がやっぱ名前自分の名前どんどん出していくところも大事じゃないですか
スピーカー 2
むちゃくちゃ私多分普段もすごい出してて
スピーカー 1
はいですよね
スピーカー 2
なんか繋がっちゃいそうだなってすぐ繋がっちゃいそうだなってちょっと思ってたんですけど
そうでもなかったですね
でも名前とか顔とか研究はすごい出てるんですけど
本名出てますね
そこまでは声とか動きとかはめちゃくちゃテレビとか出てるタイプではないので
なかなかバレないですよね
スピーカー 1
そっちに触れる可能性ありますもんねひよけんリスナーは
いや多分触れてくれてる人多いと思います
スピーカー 2
ありえるか
なんか顔出たらこの人見たことあるなってなることも
あのなんかこの人こういうのに興味あるんだなっていうのがあるじゃないですか
そしたらこれ絶対かぶってるなとかはあります
スピーカー 1
なるほど業界
スピーカー 2
それぐらいですいませんなんか言い方が下だったんですけど
スピーカー 1
結構ニッチな学問領域だとすぐ分かりますよね
スピーカー 2
そうですね同じ分野だって思った人は多分ああってなってます
スピーカー 1
学会とかでもああ同じとこ行ってるなとかありますし
確かにたまにあの学会だろうなって思った時あったな
はちさんがポストしてるときは
俺も知ってるやつに多分行ってるなみたいな
そうですよね
スピーカー 2
確かにしたらもう結構きしぼれるもんな
なんかやるべく言わないようにしてるんですけど
これはいいやろみたいな
誰でも行くやろみたいなのをちょっと言ってました
規模でかいはずそうですよね
行ったところで誰みたいな
スピーカー 1
だけどまあ全然まだやってる人少ないんで
心配すぎることはない
そしてそう
スピーカー 2
そうですよね
てか始めましょうっていうのを言ったらいいですよねメッセージとして
スピーカー 1
意外と声だけだと分かんないですよきっと
今聞いてる人でもしかしたら
そういうのが怖いと躊躇してるかもしれないですけど
全然多分やってもうバレるより続ける方がむずいです
スピーカー 2
確かに
スピーカー 1
バレるまで続けると本当にもうすごいと思う
スピーカー 2
確かに
ぜひヒヨケンもちょっとだけ聞いてほしいんですけど
めっちゃハラスメントうざいわみたいな
言い方とかあるんでよかったら
そういうのとか聞いてもらったら
こんなこと言ってても大丈夫なんだってなると思います
スピーカー 1
リアルな話をするためには
バレたくないって気持ちは本当によくわかるんですけど
やっぱり顔出してる方が言うことを選びますしね
スピーカー 2
選びますね
スピーカー 1
だけど声だけのメディアだと
割と別人格としてやりやすいんじゃないかなっていう気はしてる
スピーカー 2
うんうんうん
スピーカー 1
そうだな
やっぱ研究者とか化学に関わってる人
いろいろ勉強してる人も多いし
その勉強をどっかで喋りたいって思ってる人とかもいると思うんですよね
そういうのにも結構ポッドキャストうってつけかなって思うし
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
喋ることでやっぱ覚える気するからな
それは間違いないですね
スピーカー 2
そうですね
よし一個だけもう一個理由があって
研究の話してないの
普段の研究生活で結構お腹いっぱいなんですよね
自分の研究話すのも読むのも
スピーカー 1
授業とかでのアウトプットもあるし
スピーカー 2
授業あるからやってるっちゃやってるのかも
それにプラスしてポッドキャストでやろうみたいなのそんなにないっていう
スピーカー 1
モチベーションがないというか
スピーカー 2
欲がないです
逆にそれそのまま利用できるっていう考え方もありますけどね
でもそれって額払ってる学生のためのものなんで
スピーカー 1
どうなんですかね
やってる人絶対いっぱいいますけどねきっと
スピーカー 2
なんかで有料やってる授業のポッドキャストにしてる人とか
スピーカー 1
いると思うけど
スピーカー 2
いないでしょ
スピーカー 1
確かに無償っていうところありますからね
スピーカー 2
だからそういう人は私たちみたいに
研究者生活というか
そういうことを言っても意外と楽しく聞いてくれる人がいたりするっていう
スピーカー 1
そうですねちょこちょこ出てきてるは出てきてると思うんですよね
研究者がやってますとかたまに見ますし
ポッドキャスト
増えては来てるけど全然まだいないですね
スピーカー 2
もっとみんなやっていいと思うな
確かに
この人やったらいいのにみたいな人はいっぱい知り合いにいます
誘っちゃえばいいんじゃないですか
確かにな
自分がやってるの言わないといけないですけどねその場合
スピーカー 1
ポッドキャスト
最近言い始めました仲良い子には結構
いいじゃないですか
スピーカー 2
みんなさんがどう思ってくれてるのかあんまわかんないですけど
スピーカー 1
やってみてしかもなんかそういう自己紹介にもなるじゃないですか
それきっかけでなんか研究生まれるかもしれないし
スピーカー 2
確かに確かに
スピーカー 1
テレフォンショッキングであったじゃないですか
あれなんか友達に電話して出てもらう
やつあるじゃないですか
あれできたら相当すごいなと思うんですけど
ああいう感じいくと本当にこんな人にもつながるんだっていう
驚きもあるし自己紹介するだけで面白いみたいな
スピーカー 2
これポッドキャスト作り方にちょっとだけ戻る話だと思うんですけど
ゲストさん呼ぶ時って
その人自体が面白いとか
その人の研究が面白いとかっていう人たくさんいると思うんですけど
音声コンテンツとしてその人が話してることが面白いというか
そこってやっぱ会う人会わない人いるような印象があって
スピーカー 1
それはありますね
スピーカー 2
そこがあると誰でもいいわけじゃないな
紹介する人って思って難しいなって思ってました
スピーカー 1
何がポイントになると思います
スピーカー 2
喋り方
スピーカー 1
喋り方か声とか
スピーカー 2
声
ゆっくり喋るとかはいいんですけど
カットとかできるんで
なんかナチュラルボーンな何かがある気がします
スピーカー 1
超早口で喋っちゃう人とかだったら
スピーカー 2
音声抜いてないなとか
ゆっくりにすればいいんじゃないですか
スピーカー 1
その編集したことないな
ゆっくりにするっていう編集
結構いろんな人と喋ったけど
そんな大体皆さん喋るのうまいなって思うけどな
スピーカー 2
喋るのうまいとなんか違う気がします
スピーカー 1
それと違うか
スピーカー 2
結構大学とかがやってるポッドキャストとか聞けないこと多いですね私
スピーカー 1
それは難しいですね
気持ちはちょっとわかる
スピーカー 2
なんか誰でも聞けるタイプの
リスナーとして誰でも聞けるよってタイプの人もいれば
こういう話し方の人は聞けませんみたいなタイプの人がいるんだろうなと思っているというか
スピーカー 1
あと結構やっぱ聞き手が大事なとこもあるしな
スピーカー 2
聞き手大事理論なんかありますよね
スピーカー 1
聞こえる気がする
スピーカー 2
まだよくわかってないです
スピーカー 1
大学の先生に話を聞くときの距離感みたいな
あまりにもインタビューって感じだと僕はあんまり聞けないですよね
結構カチカチだなみたいな
よりかはちょっと柔らかくしてほしいなって思うときはあるんで
それって聞き手じゃないですかほとんど
話してる側はもう多分そのまま知ってることを話してるって感じだと思うんで
雰囲気作りというか
スピーカー 2
確かにそういうのってどうやってあれしていくんですかね皆さん
トレーニングしていくんですかね
スピーカー 1
トレーニングじゃないですか
僕もトレーニング中ですけど
なんかやっぱあるなって思いますもんね
初めましてで話すときに
結構向こうの距離取ってるんだみたいなときと
ちゃんとこっちが近寄ったら近寄ってきてくれるなっていうときがあって
お互い近寄ってる方が聞いててもやっぱ面白いし
っていう会話になりやすいと思うんですけど
大学オフィシャルコンテンツを全然悪く言ってるわけではないんですけど
それはそれとしてあるべきだと思うんですよ僕
スピーカー 2
結構聞いてるのもあります
スピーカー 1
僕も結構聞いててだけど
大学としてはもちろんそれが一番いいし
ちゃんと真面目な話聞きたいっていう人にはいいと思うんですけど
じゃあ面白いものとしてこれを聞き続けるかなって思ったらちょっと別というか
なんかもうちょっと親しみやすさ欲しいなみたいな思うことが多くて
スピーカー 2
もはやニュース聞いてる感覚ですよね大学のやつは
スピーカー 1
そうですねニュースに近いですね
なんかもうちょっと変なこと聞いてもいいんじゃないみたいな
スピーカー 2
でもなんかそれ仕事で振ってきて話してなんか私生活聞かれたらちょっとうざいかも
スピーカー 1
いやいや私生活じゃなくていいと思うんだけどな
なんかこう自分が思ってるもしも話を話してみるとか
スピーカー 2
結構関与区として
じゃあ八先生は今の女性研究者のやり方とか
なんかどう思いますかみたいな
知らねーしってなります
スピーカー 1
いや確かにそれはもうちょっと政治っぽすぎるからそうかもしれないですけど
なんか無理やりその人のジャンルに絡めた話するとか
例えばサイエンマニアじゃなくてサイエントークなんですけど
やりやすかったのは民族学の話を聞いたときに
岸澤さんっていう優しい民族学っていうポッドキャストがあって
それやってる人を呼んだことがあって
その時も民族学の結構ゴリゴリ研究の話をしてくれてるときに
全然関係ないかもしれないですけど
なんかじゃんけんのチーム分けってあれ民族学ですかみたいな話をしたことがあって
てなるとあー確かにみたいな
あれ結構地域性あるかもなみたいな
グッチーなのかグッパーなのかみたいなのが意外と民族学かもねっていう
スピーカー 2
そっか聞きました私そのエピソード
スピーカー 1
聞きました
なんかそういうちょっと身近な切り口あるところを聞いてほしいなとか思うとき結構あって
分野にやるんですけどね
民族学めっちゃ言いやすいんで
スピーカー 2
今の話で思ったのは
そういうそうかもっていうぐらいのレベルの
自分の研究分野に対して
それがそうかもしれないなぐらいの知識だったときに
それをうまく料理して話せる人と
曖昧なことは言いたくない
スピーカー 1
そうですね確かにあるかも
スピーカー 2
っていう人もいて結構それって研究者としてのなんか哲学じゃないけど
ありますね
ありますよねそこもちょっとありますよねそこが結構大きいかもな
スピーカー 1
そうそこにこだわればこだわるほど
喋れること限られるなみたいな
スピーカー 2
うんポッドキャスできなくなりますね
スピーカー 1
いやーあるなそれは
スピーカー 2
すぐ分かります私もだから自分の
ドンピシャの分野のやつとか基本ポッドキャス聞かないですね
スピーカー 1
あーだから僕もそれ聞くかどうかは聞くか聞くかもしれないけど
喋りたくないっすね
スピーカー 2
あー
スピーカー 1
なんか本当はこれもあんのになって思いながら喋っちゃうから
スピーカー 2
なんか信頼してる人が喋ってないと聞かないです
スピーカー 1
あーうんいや分かります
違ぇなーっていう時あるしな
スピーカー 2
ありますねイライラするだけになっちゃうんで
スピーカー 1
うんそれはある
私なんか僕に関してはいろんな話してるんで
あーイライラされてるかもなーって思いながら喋る時ある
スピーカー 2
あー確かにオフレコでれんさんに私あれしましたよね
あれ違いましたよって
スピーカー 1
そうそうそう
めちゃくちゃありがたいんすけど
でもそれを全部気にしてると多分何も言えなくなっちゃうから
難しいところなんですよねそこは
スピーカー 2
そうそこえいやってできるか
まあ確かに発信できるかに結構関わってくる気がします
スピーカー 1
そうですねまあそういう意味ではやっぱ向いてる人向いてない人はいるかもしれないですね
スピーカー 2
そういう人が日常の生活を話したらいいんですよ
スピーカー 1
あー確かにそっか
そういう人は一切関係ない話をして
スピーカー 2
喧嘩しないタイプでいったらいいと思います
スピーカー 1
その話って価値あると思うんで自分が思ってる以上に多分価値ありますよ
スピーカー 2
おそらく
あるらしいです
スピーカー 1
いろんな人の話を聞いたりこう思ったっていう
だいぶ発散した話になっちゃいましたけど
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
てか聞きたいこと聞けました
スピーカー 2
はい多分そんなに用意してなかったんで
スピーカー 1
そんなに用意してなかった
そうですね
てかどこ勝負だったんですけど
一回こうポッドキャストシンポジウムのイベントの中でも
大学の研究者になんでなったのとか
企業の研究者になんでなったのかとか
そういう話とかも結構してて
そっちも結構喋ったんでね
スピーカー 2
そうですねそっちは
スピーカー 1
そっちを聞いてほしいなぜひ
っていう誘導
スピーカー 2
確かにあれそれってどっかで聞けるんですか
スピーカー 1
これ実は聞けるようになってるはずでこれが出る時には
スピーカー 2
そうなんですか
スピーカー 1
そうなんですねこれちょっとポッドキャストではないんですけど
何かしらの形で聞けるようにはしたいなと思っております
でちょっと有料イベントだったんで
ただではないかもしれないんですけど
なるべく安くしたいなと
聞いてもらう人が多い方が大事かなと思って
ワンコインぐらいの値段で
スピーカー 2
ちなみにそれは私たちの話だけですか
いえ全員です