SIDE BEACH CITY の未来 IT 宣言
高見知英
明けましておめでとうございます。本日もよろしくお願いいたします。SBC.オープンマイク ナンバー89始まりました。
それでは今回は、SIDE BEACH CITY.の未来IT宣言ということで、お話をしていきたいと思います。
山口さん、本田さん、よろしくお願いいたします。
元田 勲
よろしくお願いいたします。
高見知英
それではまず、初めてという方もいらっしゃると思いますので、簡単に自己紹介をお願いできますでしょう。
Ryosuke Yamaguchi
はい、では私から。皆さま新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございますというですね、言葉の裏にはですね、もう一つありまして、
やはり、令和6年能登半島地震ですね、被災された方、今なおですね、被災地で苦しんでいる方々がいるということはですね、私ども重々把握しております。
被災された方々にですね、心からお祝い申し上げます。そちらは一言、お伝えさせていただきます。
私はですね、まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.の理事長をやっております。
山口直介と申します。
SIDE BEACH CITY.はですね、主にリアルでのサポートというものをですね、中心にやっておりますので、なかなかこのオープンマイクを見てはいたりするんですけど、あんまりこう出演する機会がなかった。
今回は1月の初めの、2024年の初めの放送ということもあるので、出演させていただきました。よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いします。
じゃあ本田さんもよろしいでしょうか。
元田 勲
SBCのメンバーで初めて参加させていただきます。本田勲と申します。よろしくお願いいたします。
今年もよろしくお願いいたします。
私はメンバーではあるんですけど、仕事のほうは神奈川県は、京王の東地区の障害者支援施設のほうで勤めておりまして、
SBCに関わりながら、少しずつ人と人との携わり、触れ合い、いろいろある中で、障害者の方もそんな中で関われるような取り組みができたらなと思いながら、参加させていただいてます。
今日はよろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いします。
それではまずは、今回はSIDE BEACH CITY.として今年やろうとしていることですとか、そちらの辺りの話をしていければと思いますが、
まずは山口さんからお話をいただけますか。
どんな感じのことをやろうということで。
Ryosuke Yamaguchi
そうですね、新年のブログもですね、久々にあまり書いてなくて申し訳ないんですけど、エントリーさせていただきました。
基本的にはSIDE BEACH CITY.ですね、3つの比例事業を中心に地域のICT支援というものをサポートしているというふうなものがあるんですが、
それに沿って言うとですね、基本的にはまず中間支援というところではですね、地域支援にも重なるんですが、
今年は開港5都市景観まちづくり会議がですね、横浜で行われたりします。
なので、まず一つはですね、そこをですね、私どももですね、サポートをさせていただきたいなというふうに思ってますので、
まず一つ大きなイベントとしてはそれがあるかなといっても、まだ秋の話なんですけど、今からも準備は始まっているというところですね。
あとはですね、そこにも書いてあると感じですと、中間支援というのは、いわゆるサポートしている団体をサポートする、サポートのサポートみたいな側面があると思うんですが、
これはですね、今回、僕震災時は家にいたんですけれども、やっぱり何かこういう時にすぐにリアクションできるような体制というのは欲しいなってやっぱり思ったんですね。
思っていたのは寄付をする程度だったんですけれども、ただその時こういう何かみんなが困っているようなすごく大きな何かがあった時に、
すぐに協力できるような体制というか、何か欲しいなというふうに思いました。
なのでその辺もですね、中間支援という形になっちゃうと思います。僕らね、防災の専門家でもないですし、災害時に行ったら多分秋で的になるぐらいのレベルの人たちなんでね。
ただ何かできることが、遠隔であるとかICTであるとか、インターネット通じてできることがあるんじゃないかなというのはちょっと説に思いました。
ので、そういったところもですね、ちょっと今年のやっていくことに入れていこうかなというふうに思っています。
あとは地域活性化支援とICT支援、2つに重なるんですけれども、やっぱり地域のICT化ですね、コロナで僕一通り一巡して落ち着いたかなと思ったんですけれども、
まだまだやっぱりできてないところがあるという話を聞いております。
なので今年ですかね、2024年、年度で言うと4月からになりますけれども、もうすでにいくつかのサポートしてほしいという依頼を受けております、2年度に向けてですね。
なのでそういったこともですね、引き続きそこはどっちかというとSBC的なメイン、特に私はメイン担当だと思っているので、そこは力を入れてやっていきたいなというふうに思っています。
あとプラスはですね、Web3的な話を去年言っていたりだとか、あとは去年はですね、他の都市とのコラボみたいなのもいくつかあったんですけど、
それはそれでですね、結構リソースが割かれたりだとか、時間も結構割かれるということもあってですね、
少し控えて、横浜、地元の横浜で開講講座が開かれるので、そこに注力していこうかなというふうに思っています。
あとはですね、SDGsですね。そういえばまだ資料ができてないんですけれども、SDGs文化祭というのは去年参加させていただきました。
それのですね、今年版が3月に大規模なお祭り的な展示会みたいな感じで去年はやってたんですけれども、
ちょっとですね、趣向を変えて、ギャラリーを借りて1週間ぐらいですかね、10日かな、ちゃんとした資料が出てくるので、その辺は明らかになると思いますけれども、
そこで何か日替わりでイベントをやっていこうと、SDGsに関するイベントと展示をしていこうというプロジェクトが動き始めています。
なので、その辺も充実させていこうかなというふうに思っています。ざっと以上ですね。
高見知英
はい。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。そうですね、開港5都市景観まちづくり会議の横浜大工が本当に今年ということで、
その他SDGs文化祭など本当にいろいろなイベントもこちらの方でも変わっていきたいと思いますので、
またいろいろなことをやっていければいいかなというふうに思います。よろしくお願いします。
災害支援の活動
高見知英
あとは本当に先ほどのとおりの災害支援の活動をされている団体、例えば先日ですと、
SBCast.の方でもお話をした、ご紹介した、ITだとの方々ですとか、そのような方々との活動もお話を伺わせていただきましたし、
やはりこのような活動をされている方々が、より活動しやすい場を支えていくことっていうのも、
SIDE BEACH CITY.としてやっていければいいかなというふうに思っています。
自分たちだけが使えれば、このようなツールって大丈夫か、満足かっていうとそういうわけではなくて、
やはりその他町の人も本当に市民一般の方も、やっぱりITのツール、こういうツールがありますよっていうのは、
みんなが早くそれ使えますって言わないと、結局そういうものが使えない状況になってしまいますので、
だからこそやっぱり自分たちだけが使えればいいっていうものではない、周りの人もみんな含めて使えるようになってくれれば、
そういうことで、ITを関わる人、ITをパワーユーザーと言われるような人が、
いやすい場を地域に作っていこうというところは、進めていきたいところだなというふうに思います。
Ryosuke Yamaguchi
そうですね、この本当にSBCast.、この回本当に皆さん是非聞いてください。
今回、僕、ICTがやっぱり具体的に災害にどうやって役立つのが変わらないのかというのを改めて聞いて、
やっぱりそういうことなのかとか、僕らが思っているSNSでつぶやくとか、
そういうレベルではないっていうのが現場からやっぱりやってる人たちって話が聞けるので、
今回本当に是非皆さん聞いてみてくださいとお勧めしたいところでございます。
高見知英
ITって本当に使うのは確かにハードル高いところってのもあるかもしれませんけども、
使うのって極端に言えば勉強さえすれば誰だってできるにはできる。
ただそれを使って何をするっていうのは、結構センスって言いますか、
そういう感覚が重要になってきて、それって一朝一夕に身につくものではないので。
だからそういう感覚をみんなが身につけておくこと。
例えば本当に会ってみて話すと情報がいろいろ言ってくれるんだけども、
例えばチャットとかで話すと全然そのことは言ってくれない。
なんで早く言ってくれなかったのっていうようなことにならないように、
常日頃からオンラインでも同じようなレベルで物事を発信できるようにするような感覚を身につけるっていうことはとても大事だなというふうに思います。
その他にも、やっぱり今年はやっぱりIT関係の方でも活動している団体がいろいろなところにいます。
やっぱり技術書店というのは技術系の書籍を販売している団体ですとかイベントですとか、
あとは先日、去年の12月の16日にも配信されまして、
特にポッドキャストを行っている他の団体の方々に結構人気の名前がよく出てくる場所なんですけど、
ポッドキャストウィークエンドですとか、
そのようなところ、IT関係のイベント、パワーユーザーが集まっているイベントにも、
ちょこっとこちらのSVキャストなりなりの活動を伸縮していきたいな、どんどん出ていきたいなっていうようなところは思っていますので、
そちらのほうでもどんどん活用していければいいなと思います。
ありがとうございます。
どうですか、本田さんよろしいですか。
元田 勲
ありがとうございます。
山口理事長が地域の高齢者の方にスマホのこととかいろいろ講習会というか、やられてるのは存じ上げてるんですけど、
私のほうの障害者支援施設では、やっぱりこれ全部とは言わないんですけど、
やっぱりITの活用って少し遅れてるというか、うといっていうか。
得意な人がいるとその人をおきっかけにとかあるんですけど、
私は今言ったSBCで学ばせてもらってるというか、
Web3の説明も山口理事長のお話聞いたんですけど、すごい刺激的で、
ただただハードルが高くてですね、なかなか自分の業務にどうやって取り入れるかなんていうのはハードルが高いんですけど、
やっぱりフェイストフェイスでお話しすることの大切さと、
あとはやっぱり一斉に少し伝達するとか、
そういったものが両輪で使えるようになれるとすごくいいなっていうふうには感じてるんで、
SBCの売りでもあると思いますので、私も学びながら進めていけたらなと思います。
Ryosuke Yamaguchi
あと本田さん、去年はSBC文化祭のお手伝いに。
元田 勲
そうです。あれですよね。港未来地区のアップで行われたやつですよね。
結構盛り上がってますよね、最後ライブとかもあって。
Ryosuke Yamaguchi
逆に派手にやりすぎて今年は縮小して、ギャラリーでやるっていうことになりました。
元田 勲
それで期間延ばしてて、逆に拡大するのかなと思ったら、やりすぎたんですか。
Ryosuke Yamaguchi
そうそう。別にやりすぎたって言うとあれですけど、盛り上がったという。
盛り上がってます。すごい盛り上がったと思います。
盛り上がったんですが、今年はギャラリーでやって、配信もやりましょうみたいな話になって。
元田 勲
あんたにも生配信とかもメンバーの方されてましたよね。
Ryosuke Yamaguchi
やってたっけな。ここでやったかもしれないですけど、オフィシャルとしてはやってないですね。
元田 勲
オフィシャルじゃないってどこらへんじゃない。
ただ18区のイベント、うちから出展したのはこうやって並べて。
小さいお子さんから結構ご家族とかお見えになられてよかったなと思いました。
高見知英
すみません、2022年の画像しかなかったので、こちらのほうからさせていただきますけど。
2024年の…。
Ryosuke Yamaguchi
2022年です。
高見知英
まあ準備中ですよね。
Ryosuke Yamaguchi
あ、そうですね。告知はまだしてないんです。
高見知英
準備中というのは始まっているので。
Ryosuke Yamaguchi
一般にはまだ告知してないんです。サイトも立ち上がってないので。
あとでやるよってことだけは決まっている。
障害者支援施設やSDGsに関連する活動の展望と課題
高見知英
本当にこちらについてこういうような活動をやってる、取り組みをやってる団体って全国にいろんなところがあるというのも聞いていますので、そことうまくつながっていくことですとか。
やっぱりこういうようなイベント、特にSDGsの標語として誰一人取り残さない街と言われますけども、
それを誰一人取り残さないでフォーカスすればするほど、取り残された人のことを見落としてしまいがちになってしまうというリスクもあるのかなというふうに思っていますので。
だからそういう人をどうやったら取り残さないで済むか。
Ryosuke Yamaguchi
それでも取り残してしまった人をどうしたらその人たちに関わることができるのかっていうのを考えていければいいなと思います。
元田 勲
本当そう思います。今の誰も取り残さないっていうのは、いわゆる健常者、障害の有無に関わるというと、
私は今日障害者支援施設の従事者として参加してるんで、障害当事者の方の困り感で多々あって、
目の見えない人のための展示とか、いろいろな必要だと思うんですけど、段差とかあると車椅子の方が段差をまたげないとか、
妨げになっちゃうとか、そういうときにやっぱり目が見える人が、体が使える人が、
もう誰も取り残さないって言ってふと手伝えば、それはSDGsにもつながるのかななんて、普段からそんなことを考えてます。
高見知英
そのほかにも障害っていう面で言うのであれば、
例えば完全に見えないっていう人ではなくて、たとえば少しだけだけど見えるっていう人。
絵のサポートって意外と見落とされがちなところがある。
スマートフォン越しだったら世間が見えるっていう人もいますし。
そういう人に向けた情報とか、あるいはそういうような人がどうやって活動してるのっていうのも、
どんどん情報として見ておかないと、「え、なんでこんなことしてんの?」って反応してしまうってこともあると思いますし。
いろんな人の話が、「あ、こんなこともあるんだな、あんなこともあるんだな」っていうのを、
Ryosuke Yamaguchi
どんどん知っていけるようになれればいいなというふうに思いますね。
元田 勲
でも今の話で思ったのは、パソコンとかスマホって、
世界的にみんなの手軽に便利になったと思うんですけど、
うちは身体障害の施設なんですけど、
障害当事者の方は指一本でスマホで注文ができたりとか、メールができたりとか、
そういったところでは実は障害当事者の方にもいろんなところで便利になってきてるんで。
Amazonとかで発注してる人も障害当事者の方いらっしゃるんで、
すごい時代変わってきたなっていうふうには感じてます。
高見知英
本当にそういう通販とかのサービスは、
そういうときにすごく便利に使うことができるツールだなというふうに思います。
そのほか、こちらのSIDE BEACH CITY.のほうでは、
たとえば自分がやっている範囲であればというお話もできればと思いますが、
自分が現在行っているところとしては、
そのほかにもSIDE BEACH CITY.、SBCオープンマイクですとか、
あとはSBCast、あとは先日の去年の10月より始まりましたSBCastチャンネル2ですね。
こちらのほうなどの配信も引き続き行っていければと思います。
またSBCオープンマイクについてはやはり今回の内容も含みですけども、
音声でたどってもわかるような内容は結構含まれていますので、
こちらもポッドキャストとしての配信も先日より始めました。
ですので現状3番組の内容がこちらSIDE BEACH CITY.より発信されているという形になります。
こちらのほうは今年も継続して行ってまいります。
SBCastは毎月第2第4の金曜日、
またSBCastチャンネル2については毎週の月曜日、
そしてSBCオープンマイクは今回のようにスケジュールの都合もありますので、
こちらは不定期になってしまいますが、
基本的には月1回から2回程度の配信をしていければと思いますので、
こちらのほうも含めてみなさんどうぞご覧いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
その他何か山口さん、今後何かこういうような団体が気になっているとか、
こういうようなことをやっていきたいなとか、その他に何かありますか。
新たなテクノロジーへの関心と展望
Ryosuke Yamaguchi
そうですね、先ほど言った中間支援はSDGsという分野でやっていくんですけれども、
他にもやっぱり僕進めたいなと思っているのは実はWeb3、
特にTAOなんですけど、そこはちょっと一旦停滞しているというのはあるので、
そこら辺ちょっともうちょっとですね、どうやったらこう、
もちろん盛り上がっている人は盛り上がっているんですけど、
やっぱりまだまだ認知度も低いですし、
巷ではWeb3終わったみたいな話もあったりするので、
そこをちょっと早いかなという気がします、判断としては。
いろんなしがらみというか、政治的なことだったり、
そういったことにもすごい左右される。
でもそれだけみんなが注目しているので、
動きとしてはずっとウォッチングは続けなきゃいけないかなというふうに。
高見知英
できるところからちょっとずつ始めていくみたいなところはあるかなというふうに思ってますね。
特に今回の震災についても、やっぱりSNSの存在って結構注目されていたりして、
今はどちらかというとネガティブなほうの影響が注目されてしまっていますけれども、
例えば災害についてどういう情報があるのかっていうのを、
やはり今自分はどういう状況なのかっていうのを、
すごい的確に知ることができるものでもあり、
そこは2011年の東日本大震災でも非常に有用な効果があったところではありますので、
やっぱりどこかしらで使えるところっていうのもあると思います。
その際にただ一つのSNSだけで全部閉じてしまうっていうのは難しいところもあると思いますので、
やっぱりそこにこそのWeb3的なものになってくるのかなというふうに思います。
そのほかにもやっぱりWeb3っていうところとはまたちょっと違いますけれども、
サイドウィッチシティとしてはやっぱりVR、メタバースなどを考えていければというふうに思っていますし、
こういうところはオンラインとオフラインの垣根を越えやすくするための手段として活用していければいいかなというふうに思います。
やはり音声だけとか映像だけとか、あとは文字だけっていうようなSNSをWebの世界って、
どうしてもやっぱりちょっととっつきづらい、どうしようかって荷直しを踏んでしまうってとこがあると思いますけども、
そういうような人にまずはここから入ってみると入りやすいのではないかという一つ入り口として、
やっぱりメタバースについても関わっていければいいですね。
Ryosuke Yamaguchi
そうですね。メタバースなんかはね、障害を抱えている方々にもだいぶ有用だみたいな話があったり、その辺本田さんはどうですか。
元田 勲
そうですね。着手とかは全然できてないんですけど、本当に思うのは、あれですよね、仮想空間的な話で大丈夫なんですよね。
本当に私は障害者支援施設でも入所施設の担当してるんで、外出される方もいらっしゃるんですけど、
やはり基本的には施設ないし、身近な地域でお出かけになられる方もいらっしゃいますけど、
こういった空間があると、僕も入ったことないんですけど渋谷のお祭りとかも入れるようになりますよね。
そうですね。ありますね。
だからそういったことで、実際の体験をしながら人とのつながりは非常に効果があるんじゃないかなっていうのはいつも思ってますけど、
先ほども言ったようにそれができる技術がないもので、
まさにSBCのメンバーの誰かに、リージョーの人にお願いすればいいんですかね。そんなふうに思ってます。
Ryosuke Yamaguchi
やっぱり当初から言ってて、そういった施設とも関わりたいっていうのは、ずっと言ってて実現できないんで、やりたいですよね。
元田 勲
そうですね。ずっとリージョーには言っていただいてて、コロナも邪魔しながらなかなか形になってないんで、
ぜひ来年度っていうんですか、2024年はそういったこともできたらありがたいなと思ってます。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
メタバースというものは、直接は自分は正直あまり関わっているわけではないんですけども、
仮想空間っていう意味であれば、誰かと出会うとか、誰かと話すとか、
ゲームの中では結構やってたりはしていて、そのような感覚からすると、やっぱりそういうところで見えるようになること。
あ、こういうようなことを考えてる人いたんだとか、あ、こういうような関わり方ってあるんだって思うことってすごくたくさんあると思いますので、
そういう感覚を知ることができて、かつ現実により近いところにあるのがメタバースかなというふうに思っています。
だからいきなりゲームっていうのは意識の飛び幅が大きいんですけれども、
元田 勲
やっぱりその前の中間地帯としてメタバースっていうのはあるかなというような感覚はありますね。
でも一方で高見さんおっしゃってた、ゲームって入り方も、ごめんなさい、今日は。
うちの利用者さんでプレスとかやってる方いらっしゃるんで。
ゲームなんですよって入ると、入り口がやっぱりなんだろうそれっていう感じもあるんで、
高見知英
とある人にはゲームって言いながら入っても楽しいでしょうし、
とっかかりがあれば、すごい中入っちゃえば楽しいのかなとは思ってます。
メタバースっていうふうに表現していいのかどうかはちょっと微妙なところはありますけれども、
もう結構ちょっと前のアニメになってしまいますけども、
例えばソードアート・オンラインの中では、VR空間の世界の中で、
みんなそれぞれそんなに距離が離れているわけではない学生のみなさんが集まって、
言語の中の世界で宿題を勉強しあってた。
うちの授業を教えあってたっていうことがあって、
実際そのアニメの中の世界では基本的にほとんど人間と全く同じことができる。
例えば手を動かすことも話すことも何でもかんでも、
やっぱり今のメタバースよりも数段上の動作ができるような状態にはなっているわけではありますけれども、
それでもメタバース空間でそこまで話し合いができるっていうことがありましたので、
やっぱりそういうものがもっと実現していければいいなと。
それはシステム的にまだ実現できてないところもあるにはありますけれども、
ただどちらかというと、やっぱり人間の感覚的にまだそこまでいってないというようなところはあるのかなというふうに思いますので、
いち早くそういうところに入っていただいて感覚をつかんでいただけるようなシーンが増えていくといいなというふうに思います。
やっぱりそういうようなことって、システムは確かにアニメの世界ほど進歩はしていないところもあるかもしれませんけれども、
ただ今でもじゃあそれはZoomでできないんですかとか、
Discordみたいな音声チャットだけでできないんですかって実際できたりしますので、
そういうものを今やっていくっていうようなことは可能なのではないかなというふうに思います。
もうそこは気持ちの持ちようなのかなと思いますので。
そのほか山口さん。
ブロックチェーン技術の動向と社会への影響
Ryosuke Yamaguchi
そうですね。Web3の話が出ましたけど、大きくは動いてるんですよ、本当に大きくは。
ただ要はユースケースというか、皆さんの身近なところまでは降りてきてないので、
一体何の役に立っているんだろうみたいな話になっているのかなというところなんですけれども、
やっぱりどっちかというとブロックチェーンの技術をどう生かすかっていうところのほうに
やっぱり今注目はされていて、
それが例えばマイナンバーカードみたいなものに紐を付けたりとか、
そういったいわゆる訪問商品みたいなものに活用されるようになると、
それが身近になる頃にはもはやブロックチェーンなんて言葉をみんな知らなくても、
実はこれブロックチェーンだよみたいになってるのが理想なんだけどね。
ただ水面下では着々とそういうふうな形で動いているので、知っておいてそうはないですし、
いざ世界がガーッと動いたときにNPOとしてどういう関わり、どういう活用ができるかみたいなところは
チェックしておくべきかなというふうには思います。
高見知英
特にブロックチェーンとかもそうなんですけども、
やはりこういうような技術的なものってどうしてもすごく難しく考えてしまいがちっていうところはあると思います。
実際やってみるとそこまですごい大分かりなものが必要なわけでもないし、
そこまですごい知識が必要なわけでもないんだけれども、
なんとなく横文字で聞いたことがないから、
なんかすごい複雑そうだなっていうふうに思ってしまう。
ただ実際そういうものねっていうふうに感じるっていうことはすごく大事だと思います。
例えば昔聞いた話だと、
例えばスマートフォンとかのタッチパネルの操作について、
スマートフォンがまだ普及しきっていない頃だと、
スマートフォンのタッチパネルなんか難しいよねっていうような方も結構いらっしゃる中、
特に以前どこかのネットの知り合いのそのお母さん、
大体もう60、70代の方なんですけども、
その方は、あ、銀行のATMのタッチパネルみたいなもんねっていうことで、
すんなり使ってらっしゃるっていう話を聞いたことがあって、
そういう捉え方なんだなっていうふうに思いました。
やはり技術的には難しかろうが、
捉え方さえちゃんとできていれば案外使える。
それは本当に年齢なんか関係ないっていうところはあるのかなというふうに思いますので、
そういうような捉え方をできるようなお手伝いをしていければいいなというふうに思います。
Ryosuke Yamaguchi
そうですね。
元田 勲
すごいですね。
タッチパネルはちょっと話がそれじゃないかもしれないですけど、
今どこの飲食店でも行くと、店員さんの削減という趣旨もあるんでしょうけど、
当たり前になっちゃいましたもんね、タッチパネルでご注文くださいは。
あれってやっぱり老若男女いらっしゃる中で、
老若男女って言い方でいいのか、いろんな人が来る中で、
やっぱりあれが普通な光景になるって、
10年前20年前想像してなかったですからね。
すごいなと思います。普通になりましたね。
高見知英
そうですね。
そして自分も、先日お正月の磯子市笛神巡りのときに、
磯子の通りのそばにマリコム磯子というところとバーミアンとガストがあって、
お正月1月1日から開いてるんで、そこに入って昼食を取ってたんですけども、
あそこタッチパネルでオーダーできる上に、
今年からなのかわかんないんですけども、ある程度決済もできるようになってて、
ここまで来たんだ、変わったなーって思ってたりびっくりしてました。
その他にも最近話題だと猫のハイゼンロボットが歩き回ってたりするのもありますし、
やっぱりすごく変わったなって思いました。
自分は特にああいうようなお店で食事をする機会自体が少ないので、
むしろ猫ロボットにハイゼンしてもらったらテンションが上がるみたいなところはありますけども、
そういうものが普及していくのってすごい面白いなと思うし、
Ryosuke Yamaguchi
定期的にそういうのに触れていきたいなって思いましたね。
元田 勲
猫に乗った大きな顔みたいなのがあるやつでいいんですか?
高見知英
そうですね。猫の顔がついてるだけなんですけども、
ハイゼンのロボットが結構あちこちに……。
元田 勲
猫の視点のすごいちっちゃいのがワーッとくるようなものじゃないですか。
僕も見たことあるようなでかいやつですよね。
そこに頼んだものが乗ってるやつですよね。
高見知英
カボが乗っていて、その中の青い点滅したトレーのものを取ってくださいねって。
元田 勲
見たことあります。
高見知英
こういうようなかたちですよね。
元田 勲
あれすごいですよね。
ああ、そうですね。
ちゃんと人を避けながら、気を使いながら運んでくれますもんね。
高見知英
このお姉さんも見たかったですよね。
この間見て、これが本当の噂のロボットかと思って。
元田 勲
この猫ちゃんの顔は見たことないかもしれないです。
このようなものでハイゼンされたことありますけど。
こういうのがあるんですね。猫ちゃんの顔。
高見知英
時間とか状況に応じて目線の位置が変わって、目の内容が変わったりするんですよね。
広告が出てるときもあるし、そうでないときもあるし。
本当に見てて面白かったなって思いました。
元田 勲
この光景も普通になってくるんでしょうね。
すみません、タッチパネルがちょっと取れちゃいましたけど。
高見知英
自分が見たときは、トレーの部分が直接取れるようになっていて、
たとえば本当にあんまり目が見えない方とか、
手があんまりうまく動かせないっていう方なんかは、
元田 勲
トレーごと取って、後でトレーだけ戻すっていう取り方もできますよっていう感じになっていましたね。
今の話でいくとそのうちちゃんとテーブルに乗せちゃうみたいなことまで進歩しちゃうかもしれないですね。
高見知英
取れない人向けて。
このあたりは本当にどんどん進歩していきますので。
Ryosuke Yamaguchi
でも結構、たとえばダイソーとか行っても、
コンビニから始まり、
意外と普及してるスーパーも結構当たり前になっていて、
スーパーとかダイソーとか結構お年寄りの方に利用する機会が多いんですけど、
結局みんなやってるんですよね、何らかんらに。
レストランもそうですけど、やればできるっていうか、
なんとなくアレルギーでよくわからんみたいな感じじゃなくて、
結局みんなそれになっちゃえばやるしかないっていうのはあるよね。
だから本当に、
強制的にっていうとあれかもしれないですけど、
オンラインコンテンツの魅力
なっちゃえばそれやるしかないよねみたいなところで。
高見知英
本当にやればできるっていうのはすごく肝心なところで。
元田 勲
そうですね。
Ryosuke Yamaguchi
そんなに難しくないでしょみたいな。
実際やってみようかなっていう。
元田 勲
私の近所のスーパーもようやくそういうものが導入されて、
最初は通常のレジがすごい混んでたんですけど、
やっぱり少しずつそっちが混むから、ご高齢の方も。
店員さんが一人いるじゃないですか。
最初は一生懸命レクチャーして、
少しずつご高齢の方が増えてきましたね。
Ryosuke Yamaguchi
やり方を教えてあげれば、次回以降はちょっとやってみてくださいみたいな。
そういうところもまさに僕らもやりたいと思っていて、
今だとキャッシュレス決済みたいなところを、
若干スマホはなんとかLINEはできるようになったけど、
QRコードはまだまだ出せないみたいな。
よくわからないところが、
例えば今年あたりからそういうのを教えてほしいとか、
元田 勲
そういう要望があったりとかしますね。
高見知英
あとは、現在編集の真っ最中になっているところなので、
まだ公開は最新はできていないんですけども、
次のSBCastのゲストで、
アカデミックリソースガイド株式会社ARGの岡本さんにインタビューをした内容ですと、
もちろんお年寄りの方々とか、今まで地域で中心になって活動されていた方々は、
デジタルツールをあまりうまく使えない、
オンライン苦手になってしまいがちっていう問題はもちろんあるけれども、
オンラインのそういう人が面白いと思うようなコンテンツって、
あまり知られてないのではないかっていうような話をされまして、
やっぱりそういうのもあるんだろうなって思いました。
例えば今だったら演劇もありますし、落語もありますし、
今はもうあるかどうかはちょっとわからないですけども、
やっぱりオンラインの講演なんかも一時期、結構話題になってましたね。
なのでそういうオンラインのコンテンツっていろいろあるとは思うんですけども、
やっぱりそういうものがあるよっていうことを、
多くの人が知っていくことを知らせていくことっていうのもとても重要なのかというふうに思います。
なのでそういうことも、こういうのがあるよってヒントをどんどん発信していくっていうことも、
やっぱりSBCのサイドビッチでやるべきことのひとつなのかなっていうふうに思えたりしますね。
Ryosuke Yamaguchi
それは本当にありますね。
要はそれを知らない。
で、僕らとか若い世代の人たちってそれ当たり前になっちゃってるから、
教えようともしないんですよね。
要は何が楽しいって言ったら、私よりかは何がそんなスマホ楽しいのって思うかもしれないですけど、
いや、すごく楽しいんですよと。
何見てるの?みたいな話になった時に、
あ、それすらも知らない。あ、そういうことできんだみたいなね。
例えば本もね、タブレットだと本も読めますし、
さっき言ったYouTubeだったら、いろんなコンテンツ本当に出てますしね。
そういうのを知らせる。こういうことで若い人たちが夢中になってるんですよっていうのがね、
何が面白いかみたいな、根本的なところを知るっていうのが面白いかなと思いましたね。
高見知英
まさにこちらのオンライン演劇の劇場でありますけれども、
こちらに非常にいろんなものが定期的に配信されていて、
その他にもどんどん配信がされるということなので、
自分も楽しみにしているんですけども、
やっぱりこういうところで演劇を見ると、
普段の演劇ってなかなか見づらい人っていると思いますし、
たとえば本当に赤ちゃん連れじゃないといけないんだけど、
赤ちゃんが泣いちゃったりするといけないからなかなかっていうのはあると思いますが、
そういう人もオンラインの演劇であれば気軽に見に来ることができますし、
特にこちらの演劇の劇場で時々演劇をやってらっしゃる農蜜の方々のメッセージで非常に印象に残っているのが、
毎回演劇の最初に、
お客様、本日は携帯電話などの電源をお切りいただかなくて結構でございますというふりが必ず一個は入っていまして、
やっぱりそういうのってすごくいいなっていうふうに思いました。
なかなかずっと2時間束縛されるのはちょっとっていうような方も、
気軽に見に行けるっていうのがすごくいい魅力だなっていうふうに思いますし、
何かいちいちお菓子、ポップコーンとか用意しなくても、
家にあるものを食べながらとかでも見られるし、
デジタルツールの活用
高見知英
時々はこちらに何かの選択を迫られるシーンとかもあったりするので、
そこがすごくオンライン演劇の面白いところだなっていうふうに思いました。
ありがとうございます。コメントが来ておりますね。
捉え方が良いという証言が私はわかりませんが、
相手が難しく感じずそういうものだと思えれば、
あとは相手が独学で勉強してくれる感じがあります。
そうですね、本当にその通りで。
やっぱり実際やってみながら覚えるって意外と皆さんできるんですけれども、
やっぱりなかなかできないと思い込んでしまいがちっていうところはあったりするのかなっていうふうに思います。
なのでやっぱり本当に独学で勉強していける、なんとなく慣れていく。
そもそも特に最近の電子機器とかって、なんとなくわかっていけるような構造に作られているので、
やっぱりそういうふうになんとなく使ってみてほしいっていうのがありますね。
スマートフォンのBluetoothセラリングについて教えたことがあるんですが、
その後Bluetoothで自販機と接続する仕組みに興味を持たれた。
本当にそうですね、驚いたことはあると思いますが、やっぱりその通りだなというふうに思います。
ありがとうございます。
Ryosuke Yamaguchi
そうですね。その最初の一歩ですよね。こうやってやるんだっていうのがわかると、
アレルギーというかね、私はこういうの苦手だからみたいなところを本当に引き通しするっていうのはすごく大事だなと。
高見知英
やっぱりこういうようなオンライン演劇とかも一つのそのきっかけになり得るのかなというふうに最近思っています。
特にやっぱり今までのオンラインにあるコンテンツ、
例えばYouTubeの動画とかゲーム実況とかそういうものって、
デジタル元年の到来
高見知英
やっぱり今まで若い人向けのものがほとんどだったので、
そうでない人からすると、え、何のことなの?っていうふうになってしまいがちだったのかなって思います。
だからそういう人たちが興味を持つきっかけになり得る何か。
例えば自分が以前話を聞いたものだと、
iPadを使って大道芸をやってらっしゃるという方がいらっしゃって、
でもそういうようなものでiPadに興味を持つとか、
iPadってこういうのに使えるんだっていうふうに思って興味を持つ、
何かアプリの使い方を勉強してみるとか、
そういうところのきっかけになるってこともあると思いますので、
そういうものがもっともっといろんなところにあるといいですね。
元田 勲
そうですね。私自身もこれ知らなかったんですけど、
だから知るっていうのと、知るきっかけと興味を持つっていうことなのかなと思うんですけど、
うちの施設でもなかなかYouTubeとか見るきっかけとかなくて、
活動の中で本当は電車が好きな方がいて、
今ってYouTubeとかで、これ普通の話に聞こえるかもしれないですけど、
ずっとひたすら電車の先頭の映像をずっと延々と流してるのとか、
横から撮ってる画とか、それをずっと見て楽しんでる方もいらっしゃるんで、
やっぱり知るきっかけと、それを見てからずっとハマっていらっしゃるんで、
そうすると、じゃあこういうのも見たい、こういうのも見たいって広がると思うんで、
そういうのってやっぱり大事かなとは思います。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
あともう一つ、本当にこういうテクノロジー関連のトピックとして、
わりと最近よく聞かれるのは、例えばAIとかもありますね。
特に去年は本当に意外の年でしたねっていう方もいらっしゃるぐらい、
本当にAIいろんなもの、ChatGPTですとか、
マイクロソフトコパイロットですとか、Birdですとか、
いろんなものが出てきていますけれども、
やっぱりそういうものについても、
なんとなくでもこういうものだねっていうのを知る人が出てきてくれればいいなって思います。
なので、こちらについてはどちらかというとブログのコラムとか、
そういう形での配信というふうになると思いますけれども、
やっぱりそういうようなものを皆さんも使っていっていただければ、
全く使わないっていうのじゃなくて、
全部AIに頼り切るっていうのでものはまたなくて、
いい感じの距離感で関わるっていうようなものが、
やっぱりできる均等をこちらから発信していければいいなというふうに思います。
Ryosuke Yamaguchi
そうですね。
AIは結構いわゆるデジタルデバイスの解消にものすごく役立つというか、
切り札なんじゃないかぐらいの勢いだと僕は思ってますね。
だって、話しかけて答えてくれる。
今まで話しかけて答えてくれるやつって、
ただ検索結果を出してくれただけなんですけど、
完全に答えてくれるようになりますね。
とりあえず聞いてみみたいな感じで、
ここまで来たかっていう本当に切り札だと思いますよ。
そうですね。
とりあえず何でも聞いてみれば一通り答えてくれますからね。
高見知英
そうですね。
自分は以前別のイベントでお話をする機会があって、
AIって今どういうふうに使うべきなのっていう話をされたときに、
AIって基本自分の力を1.2倍するツールだと思っているんですね。
例えば自分はプログラミングに使う機会が多いんですけども、
プログラミングにおいてだと、
やっぱりどこかしら修正をしなければいけないっていうケースが結構あって、
自分よりはるかに上のレベルのことをやってしまうと、
どこを修正したらいいかわかんなくなってしまうんですね。
なので、もう間違った答えが出てきました。
誤ったプログラム、動かないプログラムが出てきてしまいました。
じゃあ諦めますっていうようなことが言える分野でなければ、
やっぱり自分からかけ離れたレベルのものは作れない。
ただ自分よりちょっと上のレベルのものであれば、
どこがおかしいんだなって自分で判断して修正できますので、
やっぱりそういうようなところで応用ができてちゃんと使えるようになる。
だからこそ自分の力の1.2倍背伸びをすることができるけれども、
やっぱりあくまで背伸びであって、
それは一人一人分上のものを取るわけにはいかないっていうようなものなのかなって思いました。
だからこそ本当にやっぱり自分の力がゼロだったり1だったりすると、
何かけてもほとんど変わらないので、
やっぱりだからこそ自分の実力もしっかり身につけて、
その上で使うツールなのかなっていうふうに思いましたね。
Ryosuke Yamaguchi
そうですね。だから2024年まさにAI、
去年が本当はAI元年なんでしょうけど、
AIがいよいよ皆さんの手元に来て、
こんなに役立つんだっていうふうに変わっていく年になるんじゃないかなと思いますけどね。
高見知英
だから本当にこういうことができるようになったんだっていうのを常日頃から知って、
その差分を覚えておかないと、
ずっと先になっていつのまにかAIが全て決めるようになったときに、
AIがありますよって言われると、
もう何が何だかわかんなくなってしまうってことがあると思います。
今からなんとなく関わっておく。
こんなものなんだっていうのを知っておくっていうのは重要なのかなと思います。
それではちなみにですけども、
Ryosuke Yamaguchi
あれを聞いている人に今年何をしてほしいなど何かありますか?
そうですね。
今話してきた内容がまさに今年具体的になるというか、
話を聞き、話をする
Ryosuke Yamaguchi
具現化するっていう、
僕ら地域のICTやってますけど、
LINEとかSNSとかっていうのがようやくっていうレベルだったりするところもあります。
ただそこを突っ飛ばしてもAIでいいんじゃないかなとかちょっと最近思ったりもしますし、
もう一段階ここでみんなデジタルとかICTとかDXとかっていう、
何ですかね、
雰囲気というかノリがよくなってきてる中で、
一段階突き抜けていきたいなっていうふうに思いますね。
なのでそこら辺を意識して、
そういった活動にもし取り組まれてる方がいたらそういうこら辺を意識してもいいですし、
これを聞いてそういうやり方もあるんだなとか、
あとは僕らに関わるきっかけが生まれたりとか、
高見知英
そういうところができればいいなと思ってますけどね。
ありがとうございます。
本田さん何かありますか。
元田 勲
はい、私はSBCからしていただいて、
AIというかITのこともナンバーしていただいてるほうなので、
見てる方にもしも、
今日の参加の担当としては、
ITとは真逆なんですけど、
さっき目の見えない方のお話、高見さんもしてくださったように、
できたらいいんで、まずはお声をかけてほしいですね。
もし困ってんのかなと思ったら。
何か手伝うことありますかって聞いて、
ないですって言われたらないんで。
ただ、よく倒れてたりなんでもいいんですけど、
誰かがやるんだろうなと思って、結構素通りする場面をよく見るんで、
でも誰も声かけなかったらどうしようっていうふうな気持ちで、
ちょっと一声だけかけていただけたら。
僕が言うのも変なんですけど、
すいません、IT関係のことが言えないもんでそんなことですかね。
高見知英
でも本当にそこはすごく大事だなと思います。
オンラインにいろんなものがあるとは言っても、
そのきっかけって対人の関係であったりするっていうこともあると思いますので、
まずそこのきっかけを、
本当に実際の生活の場で得ていくっていうのもとても大事なことだと思います。
ありがとうございます。
そのほかにも個人的には、
周りの人と話すきっかけをどんどん作っていってほしいなというふうに思います。
例えば本当に買い物に行った先で近所の人と話すでもいいですし、
あとはどっかのカフェに寄ったときに
隣のお店の人と話したり隣の人と話したりでもいいかもしれませんし、
あとはオンラインでたまたまで会った人と話すでもいいですし、
それこそ今だったら、
例えばツイッタースペースですとか、
あとはディスコードのよく行くグループの誰かとでもありますし、
そういうところで誰かと話をしてみるとか、
そういう機会を作ってみるっていうところから、
周りの人と話をするっていう機会をどんどん作っていってほしいなと思います。
特に今はたこつぼかとも言われますけども、
どうしても自分の交友関係ってオンラインのツール、
今漠然と使ってるだけだとすごく狭くなってしまいがちなんですけども、
ただオンラインを、じゃあこういうふうに使えるかな、
ああいうふうに使えるかなどんどん興味の範囲を広げていけば、
オンラインだけでもすごく興味の範囲って広げられると思いますし、
そこにオフラインが加わったらもっともっと広げられると思いますので、
だからこそやっぱりいろんな人と話をしてみてほしい。
話を聞いてみてほしい。
あるいはどんどんこちらから発言をしてみてほしいなというふうに思います。
というところでしょうか。
Ryosuke Yamaguchi
そうですね。まさにリアルとデジタルの融合というか、
本当に、メタバースはしっかりそうなんですけど、本当に近づいているので、
もうそれを意識しなくてもいいぐらいの感覚になっちゃうんじゃない。
例えばオンラインとかで話してると、これAIなんじゃないみたいなことも
多分もう実際起きてると思いますし、これから増えると思いますよね。
画面の向こう側でしゃべってる人は人なの?みたいな。
リアルな人間なの?みたいなことも実際に起きてきてると思うので、
SIDE BEACH CITY.の活動の目標
Ryosuke Yamaguchi
そう考えると、なんだろうな。
本当に一段階突き抜けちゃいますけどね。
高見知英
マトリックス的なことになってくるのかなみたいな。
全部夢みたいな。
そうですね。本当にそういうようなところでもあり得るぐらい、
AIってのが変わってきていますね。
Ryosuke Yamaguchi
本当にすごいですよ。びっくりします。
高見知英
本当に自分も常日頃から、マイクロソフトコパイロット経由で
いろいろサポートしてもらったりしているのよと、
昔といっても本当に去年かそのぐらいですけど、
Googleの社員の方が、AIが感情を持ったって言い始めたってこともあったっていう話は聞きましたけども、
思っても無理はないかなっていうぐらい、
やっぱり変わってきているなっていうふうに思いますね。
ありがとうございます。
それでは最後に山口さんにぜひお答えいただければと思いますが、
今年のSIDE BEACH CITY.の活動のキーワード、ぜひお伺いできますでしょうか。
Ryosuke Yamaguchi
マジですか。
元田 勲
そうですね。
Ryosuke Yamaguchi
ICTとか僕らが普段やっていることからするとちょっとまだまだ感じてはいるんですけど、
やっぱりデジタル元年が2024年。
本当にリアルとデジタルの融合が2024年、今年なんじゃないかな、
本当の意味で来るんじゃないかなというふうに思ってますので、
そこに乗り遅れないように、ちょっとおかしいかもしれないですけど、
そこにみんなが誰一人残されずに行くっていうのが目標であり、
SVCのキーワードかなというふうに思ってますね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
SIDE BEACH CITY.ではそういうようないろいろな情報のヒントを発信していったり、
他の団体の支援をしていったり、情報をどんどんいろいろやっていければと思いますので、
もしご興味がありの方など、自分はこういうことできるぞとか、
こういうことやりたいんだぞとかいうような人も、
逆に本当にそういうのはわからないんだけどっていうようなところを持たれてる方も、
SBCオープンマイク89 SIDE BEACH CITYの未来IT宣言
高見知英
お気軽にどんどんSIDE BEACH CITY.に関わっていただければと思います。
SIDE BEACH CITY.はSVC黙々会ですとか、あとはDiscordのグループ自体はいつもオープンしていますので、
そちらのほうとかいろんなところでコミュニケーションを取るための手段というのは用意しておりますので、
もしどうやってやればいいのか、どうやって関わればいいのかわからないなという方がいらっしゃいましたら、
ぜひお気軽にDiscordのグループなどにも関わっていただければと思います。
コメントなどはぜひいつでもお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします。
それではそのほうが大丈夫でしょうか。
ぜひここで言っておきたいと何かございますか。
Ryosuke Yamaguchi
そうですね。オチとしては、実は本田さんが全部生成AIだったというオチがあって、
元田 勲
ずっと喋ってるようにしか言って、いやこれ本田さんじゃないんですよ実は。
Ryosuke Yamaguchi
でもそれぐらいの時代になりますねと。
高見知英
本当に昨年出ていたようないわゆるフェイク動画とか、
よく見ればこの人口しか動いてないねっていうぐらいすぐよくわかる動画だったんですけども、
それもそのうちすぐに肩も動いて体も動いて、
しっかりあたかも本当に本物の動画であるかのような動画になっていく時代がすぐ来ると思います。
やっぱりそういうのはどんどん変わっていきます。
だからこそそこを全く見ないっていうのはちょっと違うのかなって思います。
少しずつでも横目に見続ける。
元田 勲
でも自分のやりたいことはやりたいことで、しっかりと見据えてやっていければいいのかなというふうに思います。
私一個だけ、先ほどリーチは結果それは夢だったとか、
いろいろAIの話とかITの話してたんですけど、
今日参加させていただいたんでお話させていただくと、
SBCの好きなところは、そういったAIとかITの話しながら、
結局人と人との関わりとか、仲間づくりというか、
作ってるわけじゃないですけど関わりとか、
その輪がどんどん広がっていくようなところが、
すごく両輪というか、掲げてるものはITなんですけど、
でもそれは結局人と人との関わりを通してっていうところが、
そこですごい福祉のお仕事をしていながらも、
SBCがやってることってすごいなって思うところが多々あるんで、
そういったところが私は好きなので、
高見知英
ぜひこれ見てる方で参加していただける方がいたら嬉しいなと思います。
Ryosuke Yamaguchi
全然AIですね。
高見知英
持ち上げて終わるところとかも全部プログラミングされてる。
Ryosuke Yamaguchi
プログラミングどおりです。
高見知英
それでは、今回のSBCオープンマイク、
No.89サイドVTシティの未来IT宣言、
これにて終わりにしていきたいと思います。
皆さんどうもありがとうございました。
ご視聴いただいた方、録画等で見ていただく方もどうもありがとうございました。
元田 勲
ありがとうございました。