まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.の活動
高見知英
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.の今をお伝えする、SBCast. Ch2で始まりました。今回は、メールマガジンの内容等を含めて、活動の内容をご紹介していければと思います。
山口さんと私、高見でお伝えいたします。よろしくお願いいたします。
山口良介
はい、山口良介です。よろしくお願いします。
はい、そうしましたらですね、メールマガジンの方にですね、記載されています。
情報技術支援の中に入っているんですけれども、緑園学園というですね、横浜市にある小中一貫校ですね。
緑園学園というのがございます。そちらでですね、私どもですね、昨年から中学生を相手にですね、プログラミングを学んでもらうというような講座を実施しております。
そしてまあ今年もですね、それをやるということになってますので、その辺の詳しいお話をちょっと上さんの方からお話しできるかなというふうに思っております。
いかがでしょうか。
高見知英
はい、よろしくお願いします。それではこちらの方でお話をしていければと思いますが、緑園学園でのプログラミングの授業というのはこちら9月、10月、11月に毎年行っておりまして、こちらの活動、今回も参加することになっております。
今回はプログラミングというものがそもそもどんなものなのかというところから始まり、実際に何かを作ってみようというところまで進めていければなと思います。
こちらの内容は2022年から引き続きでずっと授業をやっている内容ではあるのですけれども、少しずつ内容を変えていこうということで、今回からは講師の負担を少しでも低減できるような仕組みも入れつつやっていければということで、
現在から準備を進めております。
具体的にはプログラミングの授業の環境の改善ですとか、あとは授業のカリキュラムの内容の改善ですとかですね、このようなことをいろいろと検討していければいいと思いますので、授業自体は平日の授業になってしまうので、
例えばお仕事されている方はちょっと参加できないですね、ということもあると思うんですけれども、そういうような当日参加できないという方も、例えばお手伝いならしますよというような方も募集しております。
例えばこういうふうにやれば生徒さんわかりやすく授業を効率よくできるんじゃないのとか、こういうふうにやれば先生側の負担も減らせるんじゃないのという、
そういうのは取り組みについて、そういうのはお話ができるかどうか、そういうような方もぜひ募集しております。よろしくお願いいたします。
山口良介
はい、そうですね。今おっしゃった通り、確かに当日来てくださいってなると、なかなかやっぱりお時間がないとか、でも逆に例えば学生さんであるとかフリーランスの方とかであれば、もしかしたら平日でも時間が取れるのかなということもあるので、
現場を覗いてもらうのが一番早いんだけど、もしそうじゃなくても、例えばパリキュラム作成ですね。
先ほどはお定めいたんですけど、そこで何か協力をしていただけるということであれば、ご自身の自由にできる時間帯でもできるかなというふうには思ってますので、ぜひ興味ある方参加をお願いしたいと思ってます。
これもうちょっと詳しい内容ですね。プログラミング講座とはいえ、連続で5回でしたのでやると思うんですけど、なんとなくそれぞれの内容、簡単でいいので教えていただけますでしょうか。
高見知英
こちらについてはですね、こちらの緑園学園の新しい取り組み、表現未来デザイン化という授業の一環でして、地域の方々にいろいろなそれぞれの技術について教わろうっていうような内容で、そのほか本当に美術関係ですとか、あとは地域の歴史とかそういうような内容についての授業があり、
その中からどれか一つ自分が受けたいものを生徒の皆さんが選択するという形式になっています。その中のプログラミングの授業を担当するのは自分たちでして、基本的には5日間の中で学校の授業の2時間なので、合計10時間の授業を行うという内容になっています。
こちらについて最初の2時間は子供向けのプログラミング学習環境としても非常に有名なScratchというものを使用しますが、そのほか実際プログラミングで何かを作ろうってなったときには、Scratchのような画面ベースのものっていうのはあまり使われないので、それ以外の実用的な言語も覚えておきましょうということで、JavaScriptというものを実際使用します。
そして3時間目、4時間目でそのJavaScriptという仕組みを見た後に残りの時間で何か作ってみましょうというようなことをやっていくという取り組みでございます。
実際、やっぱりプログラミングの授業等はいろんなところで行われていますけれども、やはり実用的な文字がベースになっている言語を覚えるのって、やっぱり画面にいろんな部品をくっつけてプログラムしていくというやり方とは全然異なるもので、そこからじゃあ実用の言語を覚えましょうまでのハードルが非常に高いというのが一つ課題になっていまして、
授業の内容と参加者募集
高見知英
そこを少しでも軽く乗り越えられるような手がかりとなる情報をこちらとしては授業として提供できればいいなというふうに思っています。
山口良介
そうですね。小学生からタブレットをおそらく使っていて、中学生はパソコンを使っているということになると思うんですけど、中学生の環境はどんな感じなのかな。
高見知英
こちらはChromebookというノートパソコンを学校の学生さん一人一人が持っているという状態になっています。
山口良介
そうですね。おそらく学校によるとは思うんですけど、Chromebookを採用されてるってなると、なかなかできることも限られたりとかするかなっていうとは思うんですけど、その辺は逆に何か工夫したりとかやってるんですか。
高見知英
そうですね。基本的にインターネット上で完結をするっていうような環境を探してそれを使うっていうような形になっているところです。
山口良介
そうですよね。そういった結構、生徒の環境等々も配慮したりとか、いろいろ考えると先ほどのカリキュラムの組み立てとかにもやっぱり影響してきたりとかですね。
この辺まさにプログラミング講座を実施するにあたっての環境構築と運営方法みたいなものも、意外とノウハウってほどじゃないですけどね。
私ども団体に結構経験値が溜まっていくかなと思って、この点のやつはもうちょっと積極的にやりたいなとは思っておりますが、何分リソース不足かなというのもありますので、ぜひ今回の話聞いて興味持ったら参加していただきたいなと思ってますが。
高見知英
そうですね。本当にこちら、やっぱり一般的な学校や学習塾などの授業と、やっぱり実際の会社でのプログラミングとかとか、またちょっと違う内容にもなると思いますし、
実際にお仕事でプログラミングをされている方々から見ても、やはりひと味違う経験ができるものになるのではないかなというふうに思います。
常々やはりこういうNPOの方とお金になるものというのは非常に少なくはなってしまいますけれども、ただ他の分野ではなかなか経験できない経験というのができることが多い内容にはなると思いますので、
特にこういうようなJavaScriptですとかのプログラミング経験があるような方々からは、こちらのひとつ新しい経験ができるきっかけとして、ぜひこちらのような活動に関わっていただければと思います。
山口良介
はい。ありがとうございます。
そしたら今回はだいたいこんな感じですかね。あとは。
高見知英
そうですね。その他にも、自分たちまちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.ではプログラミングの技術が必要となるようなプロジェクトもいくつか動いております。
もしご興味おありの方は、SIDE BEACH CITY.のメールマガジンにも記載をしておりますので、ぜひエージェントとして参加登録いただければと思います。
プログラミングの知識自分にはありません。でも興味はあるんだっていうような方もぜひぜひ歓迎でございます。
こちらでいろいろな話をしながら、ぜひ一緒に学んでいければと思いますのでよろしくお願いいたします。
山口良介
はい。ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。
高見知英
というところで、今回はこのぐらいで終わりにしていきたいと思います。
今回は山口さんと私でお話をいたしました。どうもありがとうございました。
山口良介
ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。