SIDE BEACH CITY.の始まり
高見知英
SIDE BEACH CITY内部の活動を紹介する、SBCast. Ch2始まりました。
今回は、高見と山口がお送りいたします。よろしくお願いいたします。
山口良介
よろしくお願いします。
高見知英
まずは、今回はSIDE BEACH CITY.で活動をはじめたきっかけ、ということでお話ができればと思うんですけれども、
SIDE BEACH CITY.で、最初、本当に自分たち理事3人で立ち上げたわけですけれども、
この時の山口さんとしての活動をし始めたきっかけ、経緯をお伺いできますでしょうか。
山口良介
はい。きっかけはですね、ちょっとSIDE BEACH CITY.に関わる前までちょっと遡ると、
まず、私、東京に職場があったものでして、
なんていうんですかね、地元にネットワークというか、あんまり仕事も含めて、
横浜にないなということに気づいて、地元、横浜で何か人材であるとか、そういったネットワークを広げていかないとって思い始めたときに、
関内のさくらWORKSですね、横浜コミュニティデザインラボさんがやっているシェアスペース、こちらのイベントとかにですね、ちょっと顔を出すようになって、
横浜で活動している人たちって、どんな感じなのかっていうのをお話しさせていただきました。
はい。
どんな感じなのかなっていうのを、ちょっと追っかけ始めたというか、探り始めました。
そこで出会った人たちが、結果として高見さんと志田さんと、厳密に言うと、高見さんは別のコミュニティで出会っているんですけれども、
ただ、実際に会って、何かやりたいねというようなきっかけは、そこだったのかなと、いうふうに思っています。
高見知英
はい
山口良介
で、その後ですね、その後に
志田さんがSIDE BEACH CITY.という 任意団体をやっているという話を伺って
そこで一緒にやってみたいなとか、一緒に やったらどうかみたいな話を志田さんから
声かけてもらったのが最初かなというふうに思います。
高見知英
ありがとうございます。 そうですね、地元にネットワークを作りたいという
思いがまずはあって、その後、任意団体として 活動している白田さんのお話を聞いて
そこに関わることになったという形なんですね。 ありがとうございます。
NPO法人設立の経緯
高見知英
本当に自分もそうですね、その時には
本当にこういうようなところでやっている ところがあるんだなと、すごく
他の団体の話を聞いててもすごく思ってはい たんですけれども
本当にSIDE BEACH CITY.、その中の一つの団体に 関わることになるんだなっていうのは
正直自分もあまり考えてなかったんですけども そこで関わることになったのは良かったなというふうに思います。
山口良介
そうですね。あれ、高見さんってラボとの きっかけって何でしたっけ?
高見知英
もともとは政治家さんと対談をするというような イベントをこの横浜コミュニティデザインラボが
何回かやっていたので そこに関わり始めたのがきっかけだったかなというふうに思います。
自分自身も横須賀で仕事をしてて、横浜に何かちょっと あんまりそこまでいちいち横須賀に行ったり東京に行ったり
コミュニティイベントの参加するのに 移動するの大変だなと思ってて
そのあたりに横浜で何かないかなと思って 探してたという形ですよね。
山口良介
そうですね。なのできっかけは関内ら辺のようは、
シェアスペースとかそういったイベントが きっかけで出会って、
志田さんからお声掛けいただいたっていうのが 大きなところで、
あとこの後、じゃあなんでNPO法人にしたのか っていうお話もちょっとしたいなと思いまして、
志田さん自身もやっぱり任意団体でやってると 限界があるというような相談があったと思います。
で、どうせやるならあればNPO法人ですね。
にしたいと。
そういうような意向を受けて、
私は当時は独立して、いわゆる株式会社は やっていたので、
NPO法人っていうものがどういうものなのか っていう興味を持って、
確かにNPO法人でやってみたいなっていうふうに 思ったのがこの次のステップですよね。
SIDE BEACH CITY.がNPO法人になるきっかけの その一つだったかなというふうに思いますね。
高見知英
ありがとうございます。任意団体の限界を 感じていたというお話でしたもんね。
確かにそういうようなところで、
株式会社を経営されている方が、
もうちょっと別の軸で活動したいというところで NPO法人っていうのは
興味を持たれるっていう話はよく聞きますね。
山口良介
そうですね。
結果として、志田さんは要は創設者だけれども 勤めていらっしゃるので、
代表として表に出るのは厳しいっていう話から、
私が代表でどうかっていう話をいただいて、
高見さんが理事で、副理事で志田さんという 3人でやっていこうという話が
多分最終的にまとまったんですけど、
私の記憶だと多分NPO法人にしようって 言い出してから、
結構いろいろ話し合ったりとか、
いろいろじゃあどうしようかっていうのがあって、
なんだかんだで1年ぐらい準備が必要だったかな っていうふうに記憶してますね。
地域でのIT活用
高見知英
ありがとうございます。
山口良介
本当にそのぐらい時間かかったなというふうに思います。
高見知英
ちなみに、山口さんがこの団体で 特に何かしようというように
思ってらっしゃることってありますか?
山口良介
そうですね。
やっぱりサイドビーチキーは本当に サイド、横、ビーチ、シティ、市なので、
横浜市で僕がさっきも言ったネットワークを作りたいとか、
横浜市で何か活動したいっていうところに、
まず目的が一致していたっていうところが 大きなところですね。
地域で何かしたいなっていうところ。
あまり営利というよりは非営利であったり、
社会課題みたいなものとか、
地域課題を解決していく軸がある団体ですよね。
そういう団体に所属したいっていうのはありましたね。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
そうですね。こういうような団体に所属したいと、
そういうようなところで何かやりたいということですね。
はい。
具体的な内容については、
また次の機会にお話を伺えればというふうに思いますが、
何か、そうですね。
この現在のSIDE BEACH CITY.として、
目当てとして何かキーワードとしてやりたいことっていうのは何かありますか?
もう一言でまずは。
山口良介
そうですね。
私自身もやっぱりIT系の仕事をしているっていうのがあって、
そこがSIDE BEACH CITY.のやりたいことに、
やりたいことにちょっと一致したっていうのが大きなことなんですけど、
やっぱりIT、ITってほとんどインフラなんで、
当たり前のようにあるんですけど、
そこが実は当たり前のように行き渡っていない地域とか、
そういうところが見えてきたっていうのがあって、
やはりそこを重点的にやっていきたいっていうのはありますね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
そういうふうに本当にITが意外と浸透していないというか、
行き届いていないというか、
そのような場っていうのは確かに非常にありますし、
このような活動をしてきて見えてきたことでもあります。
本当に自分も横浜コミュニティザインラボに関わるようになって、
つくづくそのような環境が見えてきたっていうのが大きいですかね。
はい。ありがとうございます。
それではまずは今回はこのぐらいでということで、
一旦終わりにしていければと思います。
今回SIDE BEACH CITY.理事長の山口さんにお越しいただきました。
山口さんどうもありがとうございました。
山口良介
はい。どうもありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。