00:08
皆さんこんにちは、ライフコーチの鈴木咲恵です。いかがお過ごしでしょうか?
今日のお話のテーマは、どんな出来事にも事実は一つしか存在しない、についてお話をさせていただきます。
これ何かというとですね、私がすごく大切にしていることなんですけれども、生きている上ですごく大切にしていることなんですが、
どんな出来事、世の中で起きているどんな出来事、もしくは自分の身の回りで起きているどんな出来事っていうものに対しても、そこで起きている事実っていうのは一つしか存在しないんですよね。
事実っていうものとまた別のものとして、要は解釈っていうものは無数に存在するっていう、今日はちょっとそこについてお話をしたいなというふうに思っております。
ちょっともう一回戻りますけれども、どんな出来事にも事実っていうのは一つしかないっていうところをお伝えさせていただくと、
例えばですね、これを聞いてくださっている方に野球好きな方とかいらっしゃるかわからないんですが、
例えば半身が好きだとか巨人が好きだとかソフトバンクが好きだみたいな感じの方がいらっしゃった時に、
例えばどこ対どこっていうので、例えば半身が勝ちましたみたいなことが起きた時に、事実っていうのは、今日の試合は半身が勝ったっていうこの事実一つなんですよ。
で、そこに対して半身のファンの方であれば、めちゃくちゃいい日だった、嬉しいみたいなことになると思いますし、
逆に負けたチームを応援してた方たちであれば、くそなんだよ今日みたいに思うみたいな、そこの事実は一個しかないんですけれども、
その事実に対して皆さんがどう思うか、どういう捉え方をするのか、どんな見方をして、どんな感情を抱くのかっていうのは、人の数ほどある、無数にあるよっていうところなんですよね。
はい、ちょっと野球の例でお話しさせていただいたんですけれども、これ今ちょっと勝ち負けみたいなところでお伝えさせていただいたんですが、
それだけではなくて、例えばなんですが、私この前ですね、車がちょっと壊れたんですよ。
前破したわけではなく、一部ミラーが壊れたんですね。
で、その時に起きた事実っていうのは、左のサイドミラーが壊れたっていう事実、ただ一つなんですよ。
で、そこに対して解釈って多分たくさんあって、ああショックだ、車検前だったのに、みたいに思うこともできますし、
あとは、いやでもなんか逆にいいタイミングだったかもな、車検の前にそういうのが分かって、みたいな風に思うこともできたりするのかなって思いますし、
03:01
その時私、これ本当に事実の話なんですけど、何があった日だったかって言いますと、その車を壊れたことによって点検に出したんですけど、
点検に出してる間、どこにも行けない、外でそれが起きたので、どこにも行けない車がないと、どこにも動けないってことだったので、
物理的に1時間ぐらいこう、なんていうんですかね、外で暇の時間ができたんですよね。
で、その時私は暇の時間ができたから、なんか嬉しいなーっていうふうに思って本屋さんに行ったんですよ。
めちゃくちゃ久しぶりに本屋さんに行けて、でなんかそこでいい本に出会えて、なんかすごい良かったなーみたいな、逆にすごい良かったなーみたいな捉え方をしたんですけれども、
今ちょっと長くなっちゃったんですが、これ何かって言いますと、車が壊れた、左のサイドミラーが壊れたっていう事実は一つなんですけど、
そこに対してめちゃくちゃショックっていうのを感じる人もいるかもしれないですし、でも逆に今の私みたいに、なんか時間ができた、で時間ができたことでこういうこともできた、なんか良かったかもみたいな風に受け取ることもできたりするんですよ。
今日何を言いたいかって言いますと、もう一度お話最初に戻るんですが、どんな出来事にも事実は一つしかないっていう、もうここがすごく大切で、
そこに対してどんな捉え方を、その事実にどんな捉え方をしているのかっていうのは、他でもなくあなたなんですよね、私なんですよ。
なので、めっちゃついてなかったなーっていう風に捉える方、何か一つの事実に対してめっちゃついてなかったなーって捉える人もいれば、
方や同じ事実に遭遇した時に、なんか逆についてるかもラッキーっていう風に捉える方もいらっしゃるわけなんですよ。
ってなった時にですね、目の前に起きている出来事っていうのは、もうあなた次第で自由に解釈できるっていう、
私はこの心理に出会った時に、めちゃくちゃ自由じゃないっていう風に思ったんですけれども、
同時にですね、私はこう、何かその事実に対して悲観をするっていう捉え方をするだけではなく、
一時的に悲観するってことはもしかしたらあるかなと思うんですけれども、
ただやっぱりそこから何か、なんかここからプラスに転じられないかなとか、
逆になんかこんな経験今したらなんか今後のネタになりそうだなとか、
今現に私はここ、この配信で、今左のサイドミラーが壊れたってことをネタにできたので、
すごい昇華できたっていうところもあるんですけれども、っていう風に捉えるだったりですとか、
なんかそういう風に捉えていける人でありたいなーっていうのを自分自身にも感じた瞬間っていうのが、
ここ最近ちょっと続きましたので、これをちょっとお伝えしたいなという風に思いました。
06:04
今一度ちょっと問わせていただきますが、あなたはですね、その事実、目の前の事実に対して、
どんなフィルターだったり捉え方をしておりますか?
はい、なんかそういった思考の癖とかっていうのはあったりされますか?
ちょっと今一度ですね、ご自身の目の前に起きている出来事っていうのを解釈しているのが、
あなたの感情次第なんだよっていう、あなたの捉え方次第なんだよっていうところをぜひですね、
感じていただいて、その上で自分がどういう風に捉えやすいタイプなのかなーみたいなことを、
ちょっとぜひ自分と向き合っていただけると、新たな自分の発見っていうのができたりするかなという風に思いますし、
それを知った上で、そこに気づけた上で変えていきたいってもし思えるのであれば、そこって全然変えていけるんですね捉え方は。
あの、ちょっとすいません長くなっちゃうんですけど、私、社会人始めの頃めちゃくちゃネガティブだったんですよ。
もうなんか私なんてみたいな、なんかこう、本当に私なんて私なんてって思っていたので、
何の出来事があってもなんか自責にしがちだったりとかしたんですけれども、
結果、なんか変えられるんですよね。感動する。めちゃくちゃ変わったんですよ。
それはいろんな出来事があって変わったっていうのだったりですとか、
自分と向き合うってことを大切にして変わっていけたっていうところがあるんですけれども、
これは変えていきます。すぐ変えていけるかっていうところでいくと時間がかかるかもしれないんですけど、
必ず変えていきます。はい。なので、ぜひちょっとまず自分の捉え方っていうところの癖を、
ぜひ自分で理解していただいて、気づいていただいて、その上でどう捉えたいかなっていうのを、
もしこう捉えていきたいなっていうものがあるであれば、そこをちょっと訓練していく、
捉えしていくっていうことも、ぜひしていっていただきたいなというふうに思います。
はい。ということでちょっとお話が派生していってしまったんですけれども、
今日お伝えしたかったお話のテーマは、「どんな出来事にも事実は一つしか存在しない」についてお話をさせていただきました。
はい。それではですね、今日もご機嫌な1日をお過ごしください。