で、いろんなイベントを打ち出そうにも、なかなか人がいらっしゃらなくてですね、
じゃあ何だったら来るかなーって思ったときに、ヨガだって思って。
おー。
で、それでですね、ちょっと私が雪の生活ちょっと怖いなって。
この下郷町って結構雪豪雪地帯なんで、ちょっと嫌だなって思ったんで、じゃあ1月2月にちょっと行ってこようって思って。
あ、じゃあそれはまだ1年目っていう感じだったのかな?
そうですね、そうですね。
ちょうどコロナが発生したぐらいの時期にインドにいて、ちょうどギリギリ帰ってこれたっていうような。
じゃあ今の話の流れも全部割と最近なんだね、この2年というか、2年3年ぐらいの。
そうですね、こっちに住んだのがまさにそのぐらいの時期なので。
もうちょっとごめんなさい、前のことかと思ってて、そうだね、まだまだ若いなのね。
いえいえいえいえ、全然です。
いえいえいえ、そっかそっか、じゃあインドで要はある意味雪を避けることができたと。
そんな不純な動機からちょっとインドに行ったら、これまたインド人の方にヨガの教えを教えてもらったんですけれども、
哲学とかそっちにつながるんだっていう発見がまた私の中ではすごく良い学びになってですね。
どっちかっていうとそのヨガをこう、なんていうのかな、体の動きだったりとかそういうのがある。
はい、そうそうそうそう。
体に良い効果があるとか、そのぐらいって思ってたけどっていう感じなのかな。
そうですね、そうですね。
ストレッチ感覚で思っていたら、ヨガはそんなもんじゃないぞと。
そこから仏教の流れとかにも気づけたのはすごく嬉しいというか、
もうちょっと深く学びたいなっていうのと、やっぱりこの考え方って、
やっぱり下号町でも若い方で、自分で命を断たれる方っていうのがある一定数いらっしゃってですね、
それって何でだろうっていうところで、ちょっとずつでもヨガの教えだったり、ちょっと生き甲斐だったり、
そういったものにヨガを、アーサナだけを、ストレッチの部分だけを教えるだけじゃなくて、
もうちょっとそこから一歩踏み出して町のことを考えるっていう意味では、
本当にヨガって、なんですかね、一本の線に繋がるツールだったなっていうふうに。
いなくはないじゃないけど、決めてはいないので。
ただそれですごくいろんな人がイキイキして自分たちで家を作ったりとか、
野菜作ったりとか、
でも今私が行った時期が本当3日間がきれいになってる時期だったんで、
そこらへんのオレンジを取ってきていいよって言って、
取ってきて食べたらもうおいしいし、
でも木工もやってるし、いろんな点で結構勉強になりましたね。
やっぱり僕も知らなくて、本当に最果てっていう単語ぐらいしか知らなくて、
そこもあれだよね、他のところからさっきリーダーがいないっておっしゃってたけど、
一応作ろうとして作られた方が、その人の名前すら覚えてないっていうぐらいちょっと失礼な認識の仕方なんだけど、
そういう方がいて、ここにそういう村を作るんだって言って、
外から来て、すごい推進力を持って作ったのかなっていうふわっとしたイメージがあったんだけど、
そんな感じなのかな、そういうところはあんまりわかんないっていうか、
どんな感じなんだろうと思って、アイリーちゃんが言って感じたり知れたことがもしあったらと思ったんだけど。
はいはいはいはい、そうですね、なんて言ったらいいんでしょうね。
あの、本当不思議なコミュニティだなぁとは思いつつ、
その来た方が思いを持って、もちろん来ているんですね、あの地域に土地を購入して、
元々みかん畑の栽培場というか、そこを活用して、どんどんどんどん土地というか、
そういった活動を広げて、人もどんどん来て、
その来た人がまたこういうことをやりたいって言ったら、やりなよみたいな感じでどんどんやっていってて、
川がどんどん広がっているような場所で、
で、私は一泊しかできなかったんですけど、
一泊した中でも、ちゃんとそのゲストにこの施設の全体像を、
まずどういう目的でここが作られてっていう話だったり、
ここはこういう場所で、この人がこういうことをやってますとか、
そういったことを一個一個丁寧に説明してくださってて、
その思いって、そこからまた広がっていくんだろうなというふうに感じられる場所でしたね。
なかなか、ああいった場所で継続していくっていうのって、