1. おしゃれの呪いを解くラジオ
  2. 902.大人の足見せファッション..
2025-02-19 16:40

902.大人の足見せファッション、本当にタブーなの?

年齢に関わらずいろんなおしゃれが楽しめるようになった現代でもなお、「もう短いスカートは履けない」「足を見せるのは若い子だけ」...そんな思い込みは根深く残っていますよね。


今回はそんな、大人女性が無意識に自分に課している「足見せタブー」について考えます。


その思い込みの原因から、短い丈のボトムスが似合う体型の特徴、挑戦しやすいコーディネートのコツまで、実践的なアドバイスをお届け。


もっと年齢から自由になれるおしゃれのヒントをお届けします。


◆近日スタート!新プログラムのお知らせ


心から「自分らしい」と思えるおしゃれの形を見つけませんか?「服装心理lab.」の新プログラムでは、いつでもスマホで学べるnoteメンバーシップコンテンツに加えて、仲間と一緒に成長できる少人数制のグループレッスンにご参加いただけます(対面・オンライン)。


「おしゃれを楽しみたいけど自信が持てない…」

「自分に似合う服がわからない…」


そんなモヤモヤを抱えるあなたに。


ファッションを通じて自分らしさに気づき、自己肯定感を高めていく──新しい自分との出会いの場がここにあります。


詳細はメルマガご登録者にいち早くお伝えします。ご登録はこちらから

https://www.forstyle.biz/mail-fashionlesson/


◆パーソナルスタイリストやファッションの仕事の楽しさ、裏側についてのんびりと語るインスタライブ、始めました!

次回は2月25日(火)20時〜20時30分。質問にもどんどん回答します✨

アーカイブも配信中。以下のアカウントをフォローしてお待ち下さい。

https://www.instagram.com/f_p_s_s/


◆for*styleパーソナルスタイリストスクール(FPSS)。2025年5月開講の第19期、ご入学申込スタート!

2月末まで入学金0円の特典期間中です 

https://www.forstyle.biz/personalstylist-school/


◆noteのメンバーシップ「服装心理lab.」ではおしゃれの"超"基本と服装心理学が学べるコンテンツを配信中! 

https://note.com/risahisano/membership/join


◆運営サイト・SNSなど 

https://lit.link/risahisano


📩ご質問募集中!

https://marshmallow-qa.com/risahisano?utm_medium=url_text&;;;utm_source=promotion

サマリー

このエピソードでは、大人の短い丈のボトムスに対する思い込みやタブーについて考察し、年齢に関わらずお洒落を楽しむことの重要性を語っています。また、短いボトムスを取り入れることで得られるスタイリングのメリットにも触れています。シーズンに合ったファッションで足を見せることの重要性や成功の秘訣についても話されています。スタイルを保ちながら自分らしさを追求する方法や、心理的なアプローチを活用した新しいプログラムの提供についても言及されています。

大人のファッションへの固定観念
はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で902回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをわざわざと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで、後任審理士の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
さあ、前回前々回とこの番組タイトルにふさわしく、おしゃれの呪いを解くということで、また立ち返ってね、昔からある、あるいは最近聞いた、おしゃれの呪いを解こうと語っているわけですけれども、
今日は何のテーマかというと、前回、若い人向けのブランドで大人は買っちゃいけない、みたいな思い込みについて話をしたんですけど、今回はそれに結構近いものはあるんですけど、ブランドに関わらず、女性が年齢を重ねたときに、短い丈のボトムを履いちゃいけない、勝手に自粛していくムードってあるじゃないですか。
本当に年齢重ねたら足出しちゃいけないの、ということをもうちょっともう一度考えてみたいなって思ってるんですよね。なんか年齢とともに足を出しちゃいけないもそうですけど、あんまり露出するべきではないとか、どこに関してもね。
あとは、色とかデザインを全体的にシックにしていかなきゃいけないとか、いろんな年齢重ねたときのおしゃれの仕方に対するステレオタイプというか擦り込みというかあるじゃないですか。
だいぶまあなんだろうな、一昔前よりは緩んで着てるとは思うんですよ。例えばプチプラの服着ちゃいけないとかって思われてた時代もあったけど、でも今は全然GUとか通販のプチプラとかを上手に使っておしゃれしている大人も増えてきていたり、
色なんか特にね、昔は結構ね年齢重ねたら本当に真っ黒とか茶色とかの人もいましたけど、だいぶね、これパーソナルカラーの認知度が上がってきたことも影響していると思うんですけど、
だいぶその明るい色を着るみたいなことも抵抗なくなってきたりっていうのはあると思うんですけど、結構まだ足は出しちゃいけないとか出したくないみたいなので根強いかなと思うんですよね。
で別に出したくないなら出す必要ないと思うんですよ。ただ何かコーディネートを考える時とかに、こういう時に足出した着こなしができればこのトップスも上手く着こなせるのになぁとか、
あとはお見せした時に短いだけのもともとの人が目について、ああ可愛いな、履いてみたいなでもなぁみたいな、そう思ったことがある人は本当にそれでダメなのっていうのをもう一回考えてみる必要はあるんじゃないかなとは思うんですよね。
無意味に自分の着こなしを年齢のせいで制限してしまうのはもったいないんじゃないかなっていうことをもう一回考えてみてもいいのかなって思ったんです。
短いボトムスの着こなしのメリット
この足を見せたくないなとか見せちゃいけないなって思い込みがどこから来るか、これもまたいくつかパターンあると思うんですけど、やっぱりこれまでの擦り込みは絶対あると思うんですよね。
良い歳をした女性が足を見せるもんじゃないっていう、これまでの先輩方も見せてなかったじゃないかっていう前例踏襲というか、そういうのは絶対的にあると思うんですよね。
もうロールモデルがいないというか、だからやっちゃいけないんじゃないか。プラス、そういう擦り込みが世の中に一般的になっているからこそ懸念ですよね。
だから私が足を出した時に若作りしてるって思われるんじゃないか。何で足出した着こなしをしてると若作りって思われるかっていうと、若い人しかしてない格好だからですよね。
だからこそその若作りって思われるんじゃないかっていう懸念が発生してしまうわけですよね。
あと最後は体型への不安。これは擦り込み動向に関係なく、やっぱり年を重ねてきたことでどうしても代謝が落ちて太りやすくなったりとかする部分もあるので、昔に比べて足がちょっと太くなっちゃったから出したくないなっていう理由も当然あるかなと思います。
あとはね、冷えるとかそういうのはやっぱりあるとは思いますよね。機能面での不安、体質面での不安みたいなこともあるかなと思います。
これらの理由が合理的で自分にとっても特に苦痛がない、負担がないものであれば全然いいと思うんですけど、なんかそのせいで窮屈な感じがしちゃうとか、冒頭に言ったように着たいなと思った服もぐっと飲み込んでしまうことが多いとかね。
そういうのであれば、ちょっとその思い込み呪いみたいなのは解体する必要があるなって思うんです。まずは、この年齢で足を出したいけないみたいな思い込みに関しては、
足を出すことイコール若いっていうサインにすること自体をやめていったほうがいいんじゃないかなっていうのは思うわけですよね。特に夏とか暑いじゃないですか、単純に。暑いのに無理して長い丈のオトムスを着てるのもおかしな話で、海外に目を向けると、最近すごく本日観光客多いので、その方たちの夏の格好なんか見ていてもよく感じますけれども、全然年齢関係なく肌出してるんですよね。
だからある種、それは日本だったりアジア全体とも言えるかもしれませんが、特有の思い込みでしかないっていう視点を持つっていうことも大事かなと思うし、その視点を持つと徐々に逆にこの呪いを私たちの世代で終わらせようみたいな気持ちで出していくっていうのも全然ありだと思うんですよね。
あとは年齢相応じゃない、年を重ねたのに足を出すのが品がないみたいなふうに感じてちょっと抵抗があるっていう場合にも、それは肌見せする面積の問題であって、
足を出したら即下品になるわけではないので、全体のバランスの問題なのでいくらでも調整が効くということで、足を出しちゃいけない直接的な理由にはやっぱりなりづらいかなと思います。
なので年齢とかっていうよりもやっぱりその人の雰囲気とか着る人の個性とかに合っていていいメリットをもたらす、あるいは自分が好きでボトムスを履くことで気分が上がるみたいなメリットがあるのであれば、窮屈な制限をかけることなくやっぱりそこは楽しんだ方がいいのかなって思うんですよね。
じゃあ具体的にどんな着こなしをすればいいのか、あるいはどんな人は短いボトムスを履くとメリットがあるのかっていうところも考えていきたいんですけど、まずメリットがある人は圧倒的にまず身長があまり高くない方は短いボトムを制限してしまうと、見た目のバランスを重視するときにバランスが取りづらくなるケースが結構あるんですよね。
そこをちょっと解禁していった方が自分として着こなしの自信が上がっていくケースが多いのかなと思うんですよね。
あとは、私もそうですけど、体型にあまりメリハリがない方っていうのは、洋服の丈でメリハリを出すとすごくコーディネートのバランスが整うケースが多いので、トップスを長くしてボトムスを短くするみたいな丈のメリハリをつけるとスタイルが綺麗に見えるので、
そういう体型の方もやっぱり短いボトムスを履けた方がスタイルアップするしメリットが大きいのかなと思います。
最後はですね、これは体型とか外見関係なく、着こなしのバリエーションを増やしたい人はやっぱり短いボトムスももちろん履けた方がいいわけで、何がいいかというと、
短いボトムスを履くことで、靴がより目立ったり、あとはレッグウェア、足が出るわけなので、レッグウェア、具体的にはタイツとかソックスとかとの組み合わせがより目立つようになるので、そこの組み合わせのバリエーションで下半身にいろんなテイストを持たせることができるんですよね。
やっぱり長いボトムス履いちゃうと、ボトムスって長くなって、足元に靴っていう感じなので、結構そのボトムスで何を選ぶかで下半身の雰囲気が決まっちゃう。
そうすると、なんかこう面白みを出すにはボトムス自体のデザインが面白いか、あるいはトップスで何か凝るかしかないわけなので、取れる選択肢っていうのが限られちゃうんですよね。
でも短い丈のボトムスを履けると、じゃあレッグウェアに何合わせるかとか、どういう靴履くかみたいなこともコーディネートの味付けとして使えるようになってくるので、だいぶバリエーションが広がる。
そうすると同じシンプルなトップスでも着回しもいろんなパターン作れるようになるっていう、こういうメリットがあるわけで、コーディネートでマンネリを感じたときにボトムスをメインとした、下半身をメインとしたコーディネートを組むっていう選択肢ができると、結構またできることが増えるかなっていうふうには思うんですよね。
トライする価値
なので、そんなメリットを享受したいなっていう人は、ぜひ今年になって短いボトムスってあんまり自分を制限しすぎずにトライしてみる価値は全然あるんじゃないかなと思います。
じゃあ実際にトライするときに失敗しづらい方法。いくら呪いを解いたって言ってもさ、やっぱりまだ勇気がいるじゃないですか。
なので、その失敗づらい方法、呪いづらい方法もちょっとお伝えしたいなと思うんですけど、まずは肌見せの面積みたいな問題の話しましたよね。
足以外を出さなければ、そこまで悪目立ちすることはないので、トップスのボリュームを出して長くしてボトムスを短くしてっていうコントラストにする。
上半身は埋めて、出すのは足だけにする。これはすごく成功しやすいと思います。まず一つ目それは。
あとは、出すって言っても肌自体を見せることは、はじめは避けるっていうふうにするとよりやりやすくなるかと思うので、
例えば今の時期であればタイツを履くっていうのは非常にやりやすいですよね。タイツを履くと足のラインは出るけど肌は出ないので、だいぶやりやすくなるかと思いますし、
さらにニーハイブーツって言われる、膝上まで来るような長いブーツとか、もっと長い、もも真ん中くらいまで来るサイハイブーツとかを履くと、ほぼほぼ実は足隠れるので、
短いだけのボトムスを履いても肌見せはする必要はなくなる。だいぶブーツも復活してきて、バリエーションが増えてきて、
ブーツも久々に履きたいなぁなんて人も多いと思うんですけど、意外と長いボトムスだとブーツ履いても意味がないというか、見せ場がないじゃないですか。
だからそういう意味でも、ブーツを履きたいっていう気持ちにも応えるには短いボトムスは絶対必要になってくるので、
合わせてチャレンジしてみるのもいいかなと思います。
自分らしさを追求する
年齢を基準にせず、まず考え方は、いかに自分らしくいられるかということを基準に考えてほしいなと思います。
短いボトムスを避けてしまうという行動が、自分らしさから来るのではなくて、外部から来る何か擦り込みだったり、他の人が持っている価値観に基づくものであれば、
一回そこから離れてみることができないかなって考える。
それも自分らしい着こなしを追求する一つの方法なんじゃないかなというふうに思います。
とはいえ、自分のこれは本当に価値観なのか、それとも他者から擦り込まれた価値観なのかって、
自分の中ではごっちゃんになってしまっていて、一人でなかなかそれを区別していく作業って結構難しいし、有機になることなんですよね。
なので、一つの対応の中で自分らしさと何だろうとか、これは自分の価値観じゃなくて、他者からもらってきた価値観だって気づくことも結構多いので、
ぜひそんなコミュニケーションは、私がやっている有料メンバーシップの服装心理ラボの方でも力を入れてやっていますので、ぜひやってみていただきたいと思います。
日々、自分の思い込みと価値観をちゃんと区別できるようになるための考え方みたいなのを記事でお届けしたり、
あるいはメンバー向けのチャットの中で、話し合う中で、いろんな考え方の人がいるなっていうのを通じて、自分の考え方に気づいたり認めることができるんだったり、
そういういろんなシステムで、皆さんが自分らしいおしゃれに気づけるようなお手伝いをしていますので、ぜひ試しに入会してみていただけると嬉しいなというふうに思います。
そして、今後新しい取り組みとして、この服装心理ラボ、現在はノート上での、ノートというウェブサイト上でのメンバーシップという形で運営しておりますけれども、
対面して、あるいはオンラインでグループレッスンという形で、自分に自信を取り戻すためのおしゃれなレッスンという形で、心理学的なワークとか療法といわれるものも取り入れつつ、
自分に似合う服も学びつつ取り組めるような、そんなプログラムを近日中に公開する予定でいます。このプログラムを受けていただけると、おしゃれというツールを通して自分に自信を持つことができるようになって、
心から毎日の着こなしを楽しめるようになるという、そういうゴールにたどり着くことができるように作っていきたいと思っていますので、ぜひぜひ興味のある方は楽しみに情報公開をお持ちいただければと思います。
このポッドキャステルもいち早くお届けしますし、ご関心のある方は番組概要欄のメルマガに登録していただけましたら、より早く情報を受け取ることができますので、ぜひご登録の方よろしくお願いいたします。
はい、ということで、皆さんどうでしょう?足を出す予想位、何歳ぐらいまでしていましたか?今もしてるよっていう方、ぜひぜひお聞かせいただければと思います。
Spotify、YouTubeでご覧の方、お聞きの方はコメント機能をお使いください。それ以外の方は番組概要欄にありますマシュマロからお気軽に感じたことなども、ご感想、あとお悩みとかご質問も結構ですので、送っていただけると嬉しいです。
ということでまた次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。
16:40

コメント

スクロール