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はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いトークラジオ。本日で642回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバラバラと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師のイサン・ノリサです。本日もよろしくお願いいたします。
今日はちょっとタイムリーというか、個人的に勝手に繋がりを感じちゃっただけなんですけど、そんな話題を見かけたので、ちょっとそのあたりの話をしようかなと思うんですけど、何かというと、
林治先生っていらっしゃるじゃないですか。あのユビコンの先生で、もう今はね皆さんもご存知の、今でしょっていう言葉ですごく一世を風靡してって言い方が楽しいのかわからないんですけど、いろんな番組の今冠番組を持ってらっしゃる先生ですけども、
林先生がですねブログを更新して、そのここ数年ね、その sns であの誹謗中傷というか、名誉毀損的なものを受けていて、あのそれに対して、あの訴訟を起こしますのでご報告しますっていうような、あの対応策をとりますのでっていうような、あの報告をブログでされて、ちょっと話題になっていて、あのご覧になった方も多いと思うんですけども、
あのブログね、あのぜひ全文を読まれた方がいいと思うんですよね。結構あの長い文なんですけど、さすがだなと思ってすごく読みやすくて、あのその出来事の経緯とか、その対策をとるに至るまでのあの思いとかね、がすごく読みやすく、さすが読みやすくまとまっているので、あの長いけど、あの全然スルスルわかりやすく読めるので、あのぜひね、あの原文読まれた方がいいかなと思うんですけども、
あのざっくり何かというとですね、その林先生が出られた、えっとテレビ番組、えっと何でしたっけ、ちょっと番組タイトル、そうそう初耳学、林先生が驚く初耳学っていう番組の中の企画でね、その工学歴にとって呼ばれる方、つまり工学歴なんだけど働かずにいる方でしょうね、きっとね、
その方々にいわゆる抗議のようなものを行った時のその番組のそのスクショですよね、いわゆるね、スクリーンショットをあの悪用して、そのさも林先生が言ってもないことをさも言ったかのように、えっとまあツイッターで投稿している人に対して、その名誉毀損なり何なりの対応を取ることにしましたっていうようなブログの内容で、あの具体的にはね、
そのあたかも林先生がその年収890万から920万ないと社会のお荷物であるという見解を持っているかのように見せるような投稿が相次いでいて、
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それは実際には別の方の引用でそういうふうに言っている人もいますって言っただけなんですけど、その部分がまあ要はテレビなんでテロップになっちゃってですね、テロップになっちゃってて、でそのスクショだけ撮るとそのテロップをさもその部分、それが林先生の見解、意見であるように見えちゃう。
それをSNS上で投稿してたということですよね。それに対してあの対策対応錯誤を取ることにしましたっていうことなんですけど、いやーこれ見て一番悪いのはもちろんそういうふうに悪意を持ってあの切り取りをしてね、その言ってもないことを言ったかのように投稿している人なんですけど、まあでもテレビって怖いなとも思うんですよね。
やっぱりその何かっていうとそのテレビってね、あの一時情報がすぐ消えちゃうんですよね。一時情報が何かというとそもそもテレビ番組。もしそんなふうに悪意を持って切り取られたとしても、もともとのテレビ番組が今もいつでも見れる状態になってたら簡単にその投稿してる人が嘘ついてるって事実をねじ曲げて面白おかしく見えるようにスクショの順番なんかも入れ替えてるんですけど、
それがわかるじゃないですか。なんだけどテレビってその放送も2019年のものらしいんですよ。なのでもう見れなくなっちゃうんですよね。そうするとそのスクショだけが出回り続けて、これを全然そのもともとの番組を見てない人が見て、それがフェイクかどうか見破るのってなかなか難しいですよね。だからそういう怖さが本当にあるなと思いました。
なんかよくデジタルタトゥーなんて言いますけれども、ネット上の情報がずっと入れずみのように消えずに残ってしまう怖さみたいなことが語られることもありますけど、その一方で逆にその元の情報がデジタルならインターネットの世界であればある種永遠に残り続けてくれれば、逆にその元の情報を見てくれれば誤解だってわかるよっていうようなその悪意ある切り抜きをされても
その情報も永遠に残り続けるので誤解が解きやすいという面はあると思うんですよ。例えばYouTube動画を誰かが言ったこと同じね動画ですけども動画メディアですけどもテレビもYouTubeもでもYouTubeは自分が発信したその動画を誰かに悪意を持って切り取られてスクショとられたとしても自分がその元の動画を残していさえすればちゃんと動画見て元の動画見て全然違うからっていうふうに言えるじゃないですか
だけどテレビって一回放送が終わったら今はね一定期間T番残りますけど一定期間だけですしそれで終わっちゃうのでもう見ることできないんですよね
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そうするとやっぱり悪意を持って切り抜く人はもう手のほかなんですけどそれを見てあれ本当にそんなこと言ったのかなと思ってもなかなか確認しようがないっていう意味では怖いですよねって思ったんですよ
でさらにですよその悪質に切り取られ方をしちゃってしかも一時情報が消えちゃうっていう怖さもあるんですけどもともとそうでなくてもテレビって怖いんですよ
でなぜ私はこの話題タイムリーだなと思ったのかっていうと実はそのテレビ出演の依頼が最近またあったんですけどちょっとそのなんだろうな
私もこれ悪意のある切り取られ方したら怖いなっていう企画内容だったんで断ったっていう経緯があって結構ね私テレビ出演依頼って多分どうだろうな結構来るんですけど多分3分の2はそういう理由で断りしてるんですよね
であの安心して出れるのって本当3分の1以下なんですよなんでどういうことかっていうとやっぱりそのテレビ自体もねやっぱり面白くなるように作ろうとされてるんですよ
なのであの出演者の意思に反することもその収録中に流れで言わされてしまうというかその明確に言ってくれって言われるわけないんだけど流れで言わざるを得なくなっちゃうっていうことが結構あるんですよね
そもそもですよ林先生はそのことについては言及してなかったですけどそもそもその林先生の意見ではないその年収何円なければ社会の荷物的なことは林先生の意見じゃなくてあくまで引用として言ってるんだけどでもその部分だけをテロップとしてバーンと出すのがどうなんだろうとも私は思うんです
大先生そのことについては何も文句とかね言ってなかったですけど意義は捉えてなかったですけどそこだけ切り取ってテレポを作るからからそこだけスクショされちゃうってこともあるわけでそのテロップの作り方もどうなんだとちょっとなんていうのかなあの議論を巻き起こしそうなところをピックアップしてわざとテロップを作ってないかと思うわけですよ
でそのテロップがどう作られるかとか自分が語ったことがどう編集されるかって実はテレビ出てる人間って放送されるまでわかんないんですよテレビはね全部そうですねテレビと違って雑誌のインタビューとかその紙媒体って呼ばれる文章ものあとウェブとかは全部原稿事前にチェックできるんですね
えーと文章ものでチェックできないのはニュースだけですニュースは報道の自由があるのであの申し訳ありませんチェックでチェックできないんですって言われることは結構あるんですけどでも大体私が出るようなものっていうのはニュースではなくあのコラムだったりとか特集記事だったりするので基本的にはほとんど全部新聞に関してもあの雑誌に関してもウェブメディアに関しても全部事前にチェックができるので
あ、この見出しはちょっと悪意があるなとか変な取られ方しそうだな炎上しそうだなって思ったら直しの依頼もできるし万が一そんなことなかったですけど過去は万が一直しに応じてくれなかったら掲載しないでくれって差し止めもできるわけですよでもテレビはそういった事前チェックが一切できないのでそういうふうに変なテロップ作られちゃってそこだけスクショ撮られちゃったら本当に危ないんですよね
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さすがにですねもう企業17年目で結構私企業当初からテレビ出てたのでさすがに最近はもう企画書を見て危ないなっていう匂いがわかるようになってきたんですよ
例えば具体的に言うとそのメールではこうこうこういう感じであの久野さんで出てほしいって書いてあったのにいざ企画書をもらってみたら全然違う方向性になってるみたいなものはもうかなり危険なのでもうその時点で方向性的に大丈夫そうだろうがなんだろうがかなり危険なのでやめちゃうんですね出るのっていうぐらいまあ幸いそういう嗅覚はだいぶ鋭くなったのであの痛い目には合わずに済んだんですけどね
なのでそのそれでもテレビに出続けてる専門家の方っていうのはまあかなりそれなりの覚悟を持って出てるしある種そのテレビに出なくてもやっていけるのであれば出るリスクの方が大きいので私みたいに断っている人もかなり多いんじゃないかなと思うんですよ
だからやっぱりそのテレビのスクショはもちろんですしね sns 上にあるテレビのスクショはこれ本当かって疑ってみてちょうどいいと思いますしテレビ自体もねやっぱりエンターテインメントとして見るべきであってその学ぼうとかねちゃんと正しい情報を仕入れようと思ってその特にバラエティ番組
見るものではないのかなっていうのは正直思いますエンターテイメントとして楽しむものであって本当にそうなのかっていうのはやっぱりプラスで勉強が必要なんじゃないかなと思うし
テレビに出てるからすごいのかっていうこともねちょっと考えなきゃいけないのかなっていう風にまあそういうふうに情報との付き合い方って本当にあのここ数年は情報爆発してますから
本当に付き合い方は考えた方がいいよって思いますねだから私なんかは本当にもラジオとかこういう音声媒体は切り抜きづらいので
あのこういうところだと安心してしゃべれるしあとはもうね本当にフローズドな場でしかあの
喋れない安心し喋れない突っ込んだこともちょっとしゃべりづらいなっていうのが本当に正直なところで本当に突っ込んだことはオンラインサロンとか
あの自分がやってるスクールとかクローズドなお招きいただいたセミナーぐらいでしかしゃべれないなっていうのが正直なところだなという風に思っております
ということでまだまだ皆さんからのお悩みご質問もお待ちしております番組概要欄にありますマシュマロからお寄せください
それではまた次回の配信でお会いしましょうおやすみなさい