1. おしゃれの呪いを解くラジオ
  2. 248.自分の姿は鏡で見る。じゃ..
2021-04-28 12:00

248.自分の姿は鏡で見る。じゃあ内面は何で見る? from Radiotalk

リスナーさんからの感想メールをご紹介しつつ、自分の心理を自分で把握する方法をつらつらと。心理学の本を何冊も読むより、ずっと身近でわかりやすい方法、ありますよ!

◆ご紹介したメッセージ全文はこちら https://marshmallow-qa.com/messages/8f43817a-ba89-44d8-83be-eb8488554e94

◆自分のファッションから自分の内面を掘り下げるワークを、仲間と取り組みたい方はこちらへ!「服装心理lab.」https://community.camp-fire.jp/projects/view/208757

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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今日もまだ読めていないメッセージがありますので、そちらをご紹介していきたいと思います。
今日はご質問ではなくて、第170回の配信で取り上げさせていただいたメッセージを送ってくださったリスナーさんからのご感想メッセージを読みつつ、その内容についてもう少し発展したお話ができればなと思うんですけど
第170回、配信日は1月19日でしたね。2011年1月19日に配信したタイトルがお便り、数ヶ月に一度自分に飽きてしまう。これは性格のせい?というタイトルの配信で取り上げさせていただいたリスナーさんからご感想が届いていますので読んでいきたいと思います。
久野さん、こんにちは。
170回目の自分に飽きてしまうと質問させていただいたものです。ラジオネームを名乗らずすいませんでした。改めてキリンと申します。
質問してすぐに回答いただいたのに、感想メッセージを送るまでの時間が空いてしまいすいませんでした。
回答を聞いて、そうか、私は変化が好きなのか?と驚きました。確かに幼い頃から転勤族で住む地域や環境の変化があったり、現在の仕事も変化が多い仕事です。
久野さんのアドバイスと過去のポッドキャストを基に、変化を楽しめるお買い物のペースや購入する判断材料、デザイン、素材、スタイリングの幅、金額などを分析し、ロジックが見えてきた気がします。
今まで無意識だったことに意識が向くだけで、なんだかスッキリしました。これからもっともっとファッションを楽しめそうな可能性を感じました。
私はこれまで、自分がどうしたいか、何を感じるかということに目を向けたくて、心理学の本や他のラジオも聞いていましたが、しっくりくるものがなくフワフワしていました。
しかし、久野さんのポッドキャストを聞いていく中でバシッとハマりました。
回答いただいてからの3ヶ月間、ほぼ毎日過去のポッドキャストを聞いて勉強させてもらっています。目からろこが多いです。
自分の好きなもの、過去ファッションを通じて自分と向き合うのが一番の近道なのではと気づきました。
意外と身近なものから心理を見ときて驚きでした。本当に本当にありがとうございます。
これからも久野さんのご活躍を応援しています。ありがとうございました。
ありがとうございましたということで、ありがとうございます。ラジオネームキリンさんでつけてくださったんですね。ありがとうございます。
140回目はね、ぜひまだ聞いていない方とか忘れちゃった方も一回聞いていただければと思うんですけど、
お悩み自体は結構短くて、とにかく服に結構飽きちゃう。数ヶ月に一度、服に限らず、自分の服とか髪型とかにも飽きちゃうんだけど、
なんでなんだろうなっていうことで、その飽きっぽいっていうことって、飽きっぽいっていう言い方をすると結構ネガティブに捉えられがちだけど、
変化が好きっていう言い方をするとネガティブさがなくなって、ちょっとニュートラルに考えられるよねと。
変化が好きな人もいますよねって話をしたんですけど、それでしっくり生きていただいてよかったです。
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心理学って結構難しいんですけど、心理学の理論だけ勉強してもなかなか難しいのかなっていう気はしますよね。
なので今日はファッションから自分の心理を読み解くみたいな話をちょっと後半していきたいと思います。
それではスタートです。
はい、ということで始まりましたおしゃれの呪い解くラジオ。本日で248回目の配信でございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれを持って楽しみ自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで日本服装心理学協会代表理事の久野です。
本日もよろしくお願いいたします。
今日28日ということで明日祝日なんですよね。
こういう仕事を始めて15年目ですけども、
これまで休みの日が土日祝日の方がパーソナルスタイリングのご予約が多かったり、
スクールの授業とか一般の方向けの各種講座なんかも土日祝日に設定していることが多かったので、
あんまり予備の感覚がないというかね、サラリーマンを辞めてからそんな感じなんですけど、
さすがに子供生まれてからは土曜日は土曜保育にお願いしてるんですけど、
日曜祝日は完全に保育園は休みになっちゃうので、息子が休みということで、
こういうふうにぽんと週中に祝日があるとびっくりしたんですよね。
ああそうだったみたいな。さすがに忘れて保育園に連れて行ったなんてことはこれまでないんですけど、
危うい時は結構ありますよね。
祝日に仕事入ってた時は夫と分担して何とかゆっくりしてるんですけど、
さすがに祝日までシッター呼んでどうのこうのまでは今のところ至らず、
何とか調整が効いてる状態ではあるんですけど、
子供が休みだとお子さんいらっしゃる方は想像つくというか、
共感いただける方多いと思うんですけど、
ニューヨーク時のお風呂入れたいのが大変じゃないですか。夜のルーティンこなすの。
だから次の日が休みだと、まあいいかな。
今日お風呂入れなくてもみたいなのが結構あって、
私が仕事でも急前日モードになっちゃうという、
まあいいか。一緒に子供と遊びながらビール飲むか。
ってなっちゃってまずいですよね。よろしくないですね。
そんな感じのちょっとゆるっと急前日モードな私でございますが、
ラジオネームキリンさんありがとうございます。
やっぱり秋っぽいとか、いろんな人間の性質を表すことはあると思うんですけど、
そういう性質自体にはそんなに悪い性質って基本的にないと思うんですよね。
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ないんだけど、もちろんその人の過ごす環境に合わないとか、
仕事に合わないとか、誰かと相性が悪いとかっていうのは性質によってあると思うんですけど、
どこに行ったって誰と付き合ったって悪く出る性質っていうのはすごく少ないと思うんですよね。
なんだけど、性質に例えば秋っぽいとかそういう風に名前がついてしまうことで、
さもその性質が悪いところしかないように感じられてしまうことって結構あって、
これこそ呪いだと思うんですけどね。
それをポジティブワードというか、ポジティブにしなくてもいいんだけど、
なんか変に、ポジティブに変換しようとしすぎるのも不自然なところあるじゃないですか。
なので無理してよく捉えようとしなくてもいいんだけど、
せめて良い悪いっていう評価抜きにした言葉に変換できるといいよねと思っていて。
それが心理カウンセリングの技術でもあるんですけど、評価を含まない言葉っていうのを
やっぱりたくさん武器として持っておいた方がいいなと思っていて。
例えばさっき言った秋っぽいっていうのも変化を好むだと、
別にそういう好みなんだな、あなたはっていうだけで、
良くも悪くもないじゃないですか、それ自体は。
そういう言葉に、もし自分がそういうネガティブワードに傷つけられたときに、
自分自身で心の中でそういう風に変換できる技術を持っておいた方がいいなと思うし、
私自身がお客様にカウンセリングでそういうネガティブワードを聞いたときは、
なるべくそういう風に変換するように。
私はきっぽんですよねって言われたら、変化が好きってことですねってなるべく変換できるようにしているのは、
そういうところもあるんですよね。
結局使っている言葉って、やっぱり自己紹介的な部分があって、
自分が自分のことを秋っぽいって思っているうちは、
自分の性質を好めてないというか、愛せてないというか、
嫌いだって思っているっていうことなんですよね。
その嫌いっていう感情は、自分個人がそう思っているのかもしれないし、
他者から吸い込まれたものかもしれないんですけど、
いずれにしてもその性質に対して好ましく思っていないときには、
好ましくない表現になっちゃうし、
その辺、自分の使っている言葉からも自分のことって分析できると思うんですけど、
キリンさんがおっしゃってくれたように、やっぱり自分自身って見えないじゃないですか。肉眼で。
だから自分自身の例えば外見を確認するときっていうのは鏡を使いますよね。
鏡っていうのに1回映して自分を見るじゃないですか。
内面においても、自分の内面を知るっていうことにおいても、
やっぱり何かに1回映さないとなかなか見えないと思うんですよ。
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自分の中で感じよう感じようと頭の中で掘り下げていくよりも、
やっぱり何かに1回映し出すっていう作業が絶対必要なんですよね。
例えばよくカウンセリングの場面ではそれを書き出してみようとか、
日記つけてみようなんてこともよく勧められることですし、
そういう文章に1回自分の心を映すっていうことをやったりもするんですけど、
やっぱりそれ以外にもファッション、おしゃれっていうのは自分の内面が映し出された。
文章って書こうと思って書くじゃないですか。
でもファッションって文章は書かなくても生きていけるけど、
洋服って着ないと表に出れないから、着ないと犯罪ですからね。
だから洋服着ないと表に出れないから嫌でもやることですよね。
だからわざわざ文章に書くのがめんどくさくても、
洋服って着なきゃいけないからやらざるを得ない。
だからこそ、ある種本当の自分が出てるとも言えるわけで。
そういうふうにファッションっていうのを人に見せるためのものっていう側面ももちろんあるんだけど、
自分の内面が出ちゃってるもの、自分の内面を映し出す。
それこそ鏡のようにファッションには自分の気持ちとか自分のことをどう思ってるかとか、
自分の性格とかいろんなものがそこに現れてるんだなっていうふうに考えると、
本当にキリンさんがおっしゃる通り見えてくるものってすごい大きいと思うんですよ。
それを特に心理学の特別な療法、診療の療法とかを知らなくても、
この洋服って自分がどういう考え方で選んだんだろうかとか、
どうしたら洋服のこういう買い物をするんだろうかっていうのを、
いい悪い抜きにして評価するのではなく、自分を知るためにちょっと考えてみるっていうのは、
すごく本当に有効な方法だなと思うんです。
だからこそ服装心理学協会というのを代表やってるんですけど、
本当に有効な方法だと思うので、それこそ身近なものですよね。
洋服って自分の身につけるものなので、
嫌でもやっぱり自分の気持ちとか好みとか性格とか出てしまうので、
そこから見とくっていうのは本当に面白いことなので、やってほしいなと思いますね。
服装心理ラボでもやっぱりそこが最終的には一番みんな面白いって言ってくださるし、
やっぱり奥が深いんですよね。
なのでそれを自分自身で読み解くのも面白いと思いますし、
他の人と一緒に読み解くっていうのも、またそれはそれでいろんなことがわかる。
他と比較した自分との自分の違いみたいなことから気付くことも多いと思いますし、
もしもうちょっと深く掘り下げたいなと思ったら、
ぜひ服装心理ラボでみんなと一緒に掘り下げてみることもおすすめしたいと思います。
ということで、また次回の配信でお会いしましょう。
おやすみなさい。
12:00

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