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はい、えー、今晩もリノベの時間をやっていきたいなというふうに思っております。
今日はテーマがですね、建築士とリノベっていうところで、建築士の資格試験に関してプロの二人に来ていただいているので、その辺の話を掘り下げさせていただけたらなというふうに思っております。
というところでタイトルコールいきたいと思います。
リノベの時間!
この番組は、建築土木学生向け就活総合採物、根距離とスタイリッシュなキッチンや鮮明のウェブ販売といえば、港アップの提供でお送りします。
はい、えー、こんばんは。大阪港区でリノベーションをやってます。美想空間大島です。
こんばんは。アシスタントの三浦です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
三浦さん、あのー、声は大丈夫ですか?
そうですね、なんとかギリギリのところを。
若干喉の調子が優れない感じではありますけど、今日のこんな日がやってきましたよ。
言い続けてましたね、大島くん。
それに、一休建築士、受かりました!
ありがとうございます。
おめでとうございます。
これね、あのー、去年2024年の25日、クリスマスに発表がありまして。
それの前から、今日ね、ゲストお二方、来てもらう予定で、計画してたので。
受かってよか、受かってまいが、今日の議題を建築士。
トレとリノベーションがどうなるかっていう話なんで。
資格、建築士を作るプロのお二人なので、
僕ら試験勉強やってるメンバーからしたら知らん人はいない人たちなんで、
いろんなね、話を聞きたいなというふうに思います。
というとこで、いきましょうか。
この番組は、全国のリノベーションとまちづくりで活躍する
多彩なクリエイターや事業家をゲストにお招きし、トークセッションをお送りします。
早速、本日のゲストをご紹介したいと思います。
株式会社イエサブ・ユナイテッド一級建築士事務所代表取締役会長、
松治和樹さん。建築士試験マニア、濵地雅也さんです。
よろしくお願いします。
松治です。よろしくお願いします。
あれなんですね。
初めてかもですね。代表取締役会長。
会長初めてかもですね。
代表取締役社長は、皆さんね、あれですけど、会長は初めてかも。
社長はもう譲ってるんで、
はい、はい、はい。
それで、仲間に。
と、浜ちゃん。
浜ちゃんさん。
浜ちゃんです。
浜ちゃんは、この声なんですよ。
YouTubeで学科試験を勉強するんやったら、
みんな聞いてる浜ちゃんの声はこの声なんですよね。
なるほど。
この声。
はい、それでは。こんな感じ。
そうですね、キーンコーンという感じでね、始まる。
03:03
資格試験を、このリノベの領域って、
いらんところがあったり、必要なところがあったりとかで、
なんとなくね、どんな立ち位置なんかなみたいなんで、
僕は資格ずっとやってたんで、取りたいなと思ってやってたんですよ。
なんでその辺の話を、ちょっと今日はほくぼりされたらなと思ってるんで、
とりあえずあれですね。
はい、ご紹介から。
ご紹介からいきましょうか。
まず、翔治和樹さんの方から。
株式会社イエサブ・ユナイテッド一級建築士事務所代表取締役会長。
株式会社建築イノベーション代表取締役社長。
日本大学非常勤講師。
1974年、千葉県泉市出身。
1999年より毎年、1000名限定で一級建築士の育成事業をオンライン上で開始。
一級建築士育成コミュニティ教育的裏指導を運営。
一級建築士学科試験対策アプリ合格ロケットを開発及びリリース。
著書に合格者たちの勉強表を放棄の裏指導。
じゃあ次、浜ちゃんさん。
建築士試験マニア、YouTuber。
建築の学歴はなく経理で入社した建設会社に3日目で建築に目覚めて半年後に建築部へ。
移動させてもらい建築を学び、二級建築士一級建築士をストレート合格。
その時にわからなかった自分の勉強テクニックをYouTubeで配信。
建築士の学科試験に特化したチャンネルで現在の登録者数は約2万2500人。
勉強は楽しく継続的にをコンセプトに、あの手この手で楽しく記憶に残る勉強動画を約900本配信中。
はい。
あれですね、ちょっとあのお二方なんで、
えっと正治さん、浜ちゃんさん、順番に聞いていきたいなと思うんですけど、そもそも、
建築は学生はどんな感じの経歴になるんですか。
僕は日大の理工学部建築学科って言って、日大が一番一級建築士の合格者数もマンモスだから大きいんですけど、
ピンキリみたいな学校で、僕は大学からかなりきっちり勉強して、
で、もう意気揚々と将来は明るいぞと思ったら、まさかこんな建築業界だと思ってなかったんで、
はいはいはい。
というと、
いやだって、東京大学を出席で、東京大学を頑張って出たとしても、図面描けるどころか読めないですよね。
はいはい。
実施図面もわかんないですよね。
でもそれが当たり前になっちゃってるのが、だんだん就職が近くになると、そういう感じなんだと思って結構絶望して、
06:02
もっといい建築業界に変えたいなと思って、スタートしたのが最初ですね。
これ、もともと家が建築とかなんですか。
そうです。うちは家が、
家業的に。
家業ではやってたんですが、
何をやったんですか。
鉄骨なんですよね。住宅もやってたし土木もやってたしっていう形で、
建設会社みたいな。
建設会社みたいな感じ。
ってことは子供の時から割とそれは見てたみたいな感じ。
見てました。ただ僕今50歳で、いわゆるその、世代的にはバブル崩壊から就職する。
はいはい。
実家がの建設会社が弱っていく姿を見てきたっていうところがあります。
どんどんどんどんその宿題、授業がね、縮まっちゃってて、いったってところを見てたんで、建築に対しては結構ネガティブなんですよね。
もともとでも、家業を継ぐというか、建築の道にはいくかなみたいな感じやったってことですか。
そうです。バブルの時すごかったんですよ。
もうその、親父が何千万とか風呂敷に入れて持ってきて、家族で数えさせられたりとか、キャッシュでやられちゃったり、そのまま下請けに配ったりとか、銀行のあれだと間に合わないんで。
実際、なんで建築学部に行って、とりあえず建築は勉強します。
行ったら思ってる感じと違って、ちょっとこれは世の中、建築の領域を変えないといけないなっていうので、今にこのコミュニティとか、そういった勉強の方法とかをやりだしたみたいな。
そうですね。もともと思ってたの、稼げない領域になっちゃってるな。稼げる領域だと思ってバブル時代してたんで、飛び込むんですが、本気で勉強して出口のあたりになったら、全然他の業種と比べて稼げない感じになっちゃってるってことも気づいて。
卒業してからは、どんなのやったんですか。
やっぱり建築デザイン好きだったから、アトリエ事務所行っちゃうんですよ。その給料の低さにも絶望ですよね。
なんでみんなこれで納得していけてるんだろうみたいな。その後一級研修試験が来ちゃうけど、僕結構優秀な成績で出てるのに、もう本当に。
大学は割と成績よく行ったのに、もう一回これしなかったね。
なかなかの金額なわけですよ。えーと思って、なんでこれがまっかり取ってるのって思ったのがやっぱり、自分でそこを変えるような、そういう選択肢もあるんだけど、違う選択肢を用意したいなと思ったのがきっかけですかね。一級研修の育成の方に行くのが。
ハマちゃんさんは経理で入社なんで、もう全く建築は関係なし。そうです。一緒っすね。僕も法律学部出身なんで、全くもって一緒なんですけど、で言うたら実務経験7年で二級の失格を受けて。
09:11
まあでも経理やってるかもっと。
で、4年後に一級やってみたいな感じですか。
実質5年くらいになるのかな。免許とか取って。
で、どこからYouTubeの話になるんですか。
そうですね、もともとは文字を書くのが好きだったんで、ブログをやってたんですよ。
それ建築資格の。
そうです、そうです。やっぱり勉強したときに、一級を取った次の年から教える仕事をずっとやってるんです。だから20何年やってるんですけどね。
で、そこからブログをやってたんですけれども、ホームステイの時代が来て、そして教える仕事がどんどんどんどん。
小路さんもですか、減っていって、これもうキャンセル、これキャンセル、これキャンセルってなって、でも試験は絶対来るじゃないですか、その年に。
だからやっぱ困ってる人いてるだろうなと思って、私にとってブログよりもYouTubeで動画を作るほうが手っ取り早かったんですよ。
だからYouTubeしようと思って。
一本目の一番最初って令和何年くらいですか。
今年で丸5年になるそうです。もうあっという間で覚えてないんですけど。
令和2年が初受験なんですよね。
なので多分その時には何本かあったんですよ、多分年に。
100本あったかな、150本あったかな。
毎日やってました、あの頃。
なんかそういう感じやって。
最初あのピーンって打ってたでしょ、今日。
ピーンコーンの。
あれ古いバージョンです。今はまた違ってて。
そうですね。
すごい古いの知ってくれてあるようなと思って。
今年は受験歴の話になるのでちょっと整理すると、僕、令和2年に初受験、学科やって。
で、受かって製造地て。
で、令和3年製造地て。
で、令和4年製造地て稼働地。
で、令和5年は会社経営に集中しまして。
で、一旦全く何もやらずに。
で、令和6年今年ですね。あ、去年、もう去年ですね。
去年、学科と製図いけたみたいな。
なんとなくそんな感じでずっとYouTubeを聞いてました。
本当は初めた年の7月末で学科試験終わったら、YouTubeやめようと思ってたんですよ。
またブログに戻ろうと思ってたんですね。
でもあまりにもチャンネル登録が伸びて、もうやめられない。
やっててよかったです。大島さんと出会えて。
本当に。
本当に分かりやすく教えてくれるみたいな。
でもやっぱり継続ですね。
ほんまそうっすね。コツコツやり続けるかどうかって話なんですけど。
ただ、2級もそうですし、1級もそうですけど、そんな簡単な試験じゃないじゃないですか。
12:02
働きながらやるとかって結構大変やし。
その取った資格自体がそもそも、例えばリノベーションだったら確認申請知らん、いらん領域もあったり、
リフォームなんかやったら法関係に当たらない部分とかもあったりするかなと思ってて、
あれが実際、資格試験を教えた春川からすると、どんな感じに見えてるんやろなぁはずっと思ってるところがあるんですけど、
どんな感じに。
じゃあ僕の方からいくと、僕今生まれ興行が千葉県一住市で、
結構地域活性化で目立ってメディアに出たりもしてるんですけど、
建築士がやるもんじゃないなってのが率直な感想なんですよね。
地方で実際に民泊とかそういったものに関わってると、
違法は当たり前だし、早い話が、確認申請出さないイコール法令重視無視でいいって勘違いしちゃってる建築士。
その地域の一部の建築士はそう思ってる建築士もいるぐらいだし、
本当はアウトなんだけど、やっぱり素人の建築全然学んでない方がウッドデッキ直せるってところから日差し直すようになって、
壁いじるようになってって普通にやっちゃってるんですよね。
でもその根底ってローコスト化があって、お客さんはお金出したくないから、
腕のいい職人たちともすごく仲良くて全国の結構話すんだけど、
いいものを作ろうねっていうとどうしても建築士のポジションポークに僕は聞こえなくなっちゃうところもあるんですね。
じゃあどうするんだっていうところで、もう自分で買って、自分で本物の空間を作って見せていくっていうのを今やり始めたところ。
それをビジネスでやっちゃったらなかなか難しいなと思って、
ただその辺大島さんの方が得意なんで、いろいろ聞かせてほしいなと思って。
リノベというより回収工事っていうふうな括りで定義をするとしたら、
回収するのに、例えば新地区だったら申請業務があって、
もう一回確認されてっていう作業があるので、ある程度法的な内容があると思うんですけど、
リフォームってお風呂を変えるところもリフォームですし、極端な話、階段掛け替えるのもリフォームですし、
階段掛け替えるのが、下半はどうやねんとか。
今年、この春からですかね、いろいろ法改正もあるし、この辺の解釈とか、
僕ら建築のリノベ業者側も、すごい戸惑いはあるんですよ。
僕らはこだてばっかりやってるんで、その辺は難しいけど、
15:01
でもやっぱり順法性は絶対かなっていうのが大前提ルールなんですけどね。
今、日本っていうのが、スクラップ&ビルド。
要は古くなったら潰してしまって、また建てたらいいやんっていう考え方ではなく、
古いものを使って若返らせたりとか、そうですよね、その辺り。
とか、生まれ変わらせたりとかをやってるところですよね。
なので、例えばなんですが、大阪とかだったら、お仕事の時に出会うと思うんですけれども、
平成元年とかあの辺りって、官僚検査を受けてない建物多いですよね。
それが今、ツケになって、すごく大変になってたりするわけなんですよ。
例えば用途変更とかだったら、大阪市内とかだったら、本当に条例が厳しくて、
官僚検査を受けてない、そして用途変更できない、
じゃあ潰すしかないっていうような、そんな状態になってる建物もたくさんありますよね。
本当は、もっと若返らせてあげたりとか、生まれ変わったらこんなふうに使えるのにって思うけども。
で、数年前に法律が変わりましたよね。
200平米超えているものが用途変更いるということで、
それでもやっぱり厳しいものはあるんですけれども、そこでやっぱり緩くなったりとか、
今っていうのは、古い建物をいかに活用していくかっていうところが、
すごく法律も変わっていってるのかなというふうに感じられます。
これは結構、住み所がない物件でやる業をやるってなったら、
ゼロイチで、本当にだろうの図面から掘り起こして、基礎はこうだろう。
一応、申請やるところの場所にもちろんよるんですけど、
ある程度を掘って、その基礎の構造はこうですの、
なんとなくそれのあれと、こうだろうで、もう一回ゼロから図面を描き直して、
めちゃくちゃコストがかかるっていうのがあるんですよね。
安全証明までいったら大変ですよね。
木造のどうですかね、普通の150平米ぐらいまでの建てやったら、
なんとなく立ち打ちできるんですけど、
例えば今日入っているこのビルみたいなのとかやったら、
もう無理だと思うんですよね。なかなか難しいですよね。
でもそこをやはり法律に守りながら、どういうふうにクリアしていくかっていうのが、
建築士の腕の見せ所でもあるかなと思います。
実務的に、法律的にアウトなのか、OKなのかって、
結構グレーな法律じゃないですか、曖昧だし、主人によって変わるとか、
建築士の腕の見せ所って本当はそういうところなのかなと。
そうですね。例えばなんですが、みんながみんな、
司事さんでも知らないこととかがあったりもするわけなんですよ。
18:01
建物をコンバージョンしていく、リノベーションしていく上で、
消防なんか結構うるさいですよね、お店とかでしたら。
そうしたら消防の人が詳しく知っている方はそうでもなくて、
例えばなんですけれども、お勉強されたからわかるんですけど、
特殊建築物、診療所って特殊建築物なの?どうでしょうかっていうところが。
どうやったかな。
どうやったかな、どうやったかな。
宿泊施設があるかってやつ。
そうです、収容院のね。
さすが、教える側。
さすがです。
ちなみに、さっきから三浦さん、萩原さんがおっしゃいますけど、
彼女、一切建築に関わらない企画の仕事をしているので、ずっとこの顔をしているので、
どう?ってチラッと見てるんですけど。
知った顔しておいてください。
わかりました。
そうですよね、やっぱりねっていう感じで。
企画の人なんです。
そうなんです、ベッドの数で診療所とか病院とかなるけれども、
収容施設がさっき生地さん言ってくれたように、
泊まるところがあるかないかで、診療所、特殊建築物かどうかってなるんですよね。
だからそういうところを知ってると、いやこれ特殊建築物じゃないから違いますよとか、
そういった話が会話ができるんですよ。
そしたら消防の人がほんまやっていうことで、次に進めていけたりとか、
やっぱり無知の知っていうのが一番いけないんじゃないかなというふうに思っています。
とはいえ、実務ベースでやってる中で、
僕、勉強して、会社今どうですかね、20年以上やってるんですよね。
建築士になったのが、会社に入り出して、
僕、2級となり17年と、あと自分で自分の証明をしないといけないので、
それが通らなくて、11年くらいかかってるんですよ、2級受けるのに。
で、初めて法律っていうものに出会ったんですよ。
で、例えば防火地域で外壁のサッシ買えますってなった時に、
防火じゃない商品と買えることに対して、正直別に何とも思ってなかったんですよね。
やってる昔ですよ。
でも勉強すると、それって良くないよねとか、
いろいろ何かあった時にどうするんですかみたいな知識がついたり、
どんどん上がっていく。
でも圧倒的におそらくこのリフォームとか、このリノベーションの領域って、
建築士じゃない人の方がやってるの多いんちゃうかなっていうのが何となく思ってて。
それ言うと、さっきの話で僕前提違っちゃったのが、
確認申請いるリノベーションなのか、そうじゃないのかで考え方が変わって、
確認申請いるリノベーションだと法的語、当然なんだけど、
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やってると、僕廃坑の再生とかもやってきてたんで、
消防も地域によって全然違った。
東京都でそれだけの施設作ると、基準法なんかより東京都の安全条例だったりするんですよ。
なるほど。
各地域の福祉のまちづくり条例だったりして、そちらが厳しかったりもするんで、
だからそうなってきた時に、僕一級研修の育成、1999年からやってるから25年目なんです、今年で。
仲間ができるのがいいなと思ってて。
それこそ、まるまる消防庁の受験生だっているし、
そういう人、その地域のその受験生に聞くのが、建築士だっているし、
やっぱりそのスピード感って言ったらすごかったんですよ。
一級研修受験を通じて仲間作って、基本的な一級研修試験勉強はやりながら、
頑張るやつと頑張らないやつ、信頼できるやつ、信頼できなそうなやつ、分かってくるから、
今オンラインで全国で仲間増やせるし、それでみんなでコンサルやっていったりだとか、
特定の地域に特化して、ビジネス感覚を超えたつながりで問題解決していけるような、
コンサル的な取り組みとかもビジネスでやっているし、
そんな時代になってきて、だからやっぱり知識のオープンソース化がすごくプラスに動いて、
リノベーションの解決もどんどん進化していっているようなところはあります。
ただ確認申請のいらないリノベーションは、もうちょっと僕は大変だなっていうところですかね。
お客さんはコストコストだし。
申請業務のいらないリノベーションが大変というのはどういうことですか。
例えばさっき野浜ジャンが言った、民泊ですよね。今ガンガン来てるのがね。
特権で200平米っていう枠になっちゃったし、用途変更とかだと見に来ないから終わった後も、
申請出しててその後悪いことしようと思ったら悪いことできちゃったり、
そもそも申請いらないよ、申請すらいらないよって話だったら、法適応しなくていいって勘違いしてる建築士も少なくないんですよね。
なるほどね、確かに。
それらを淘汰するには本当に法律規制で縛るしかないのか、ただ責任をみんな取らないじゃないですか。
大臣が分かってるように、僕が責任取るからとちゃんと示してあげてやっていくような時代にする以外に、
何かあるとね、だってこれ確認申請でOKもらったんだから、法律重視でうちの会社の責任じゃないとかってなるよりは、
もう責任施行じゃないけど、そういう形でいくしかないのかなって気はちょっとしてますね。
あれって、例えばこれ誰が悪くなるのかなっていう、なんとなくみんなもやもやしてるところがあると思うんですけど、
お客さんから、もうええやんかみたいなんで、増築これやってえなってなって、やりました。
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で、それって。
あかんことを分かってて。
あかんことを分かってて、それで変わるってことなんですかね。
そういうことです。
建築士じゃない人がそれをやったらどうなるんですか。
でもね、お金ですよ。
素人しないもん。
泉氏だって都会の若い人が借り入れして、借りて、なるべくとにかく工事費安くしてくれと。
法律運転はあんたプロだからあんた任すと。
とにかく安く済ましてくれっていうのは、誰が悪いのっていうと、僕はもう完全に消費者だと思いますよね。
安くしてくれっていう。
安かろう悪かろうでもいいんだと。
僕らの仕事って、それで来たときに、いやこれはダメなんです。
僕らは断ると思うんですよ。
うちの会社で受けたら、それはもうできないからすいません、ちょっとできないです。
でももしやりたいんだったら、ちょっと僕らはできないので、ご自身であれされたら、返してもらうというか。
なんかこの辺は難しいなと思うんですけど。
戦闘力があれば、たいじまさんの会社のようにあればそれができるんですが、
やっぱり横並びの問題解決力が多いじゃないですか。
やっぱりどんどん建築の作り方もマニュアル化されちゃってて、マニュアルわかってるかどうかで決まっちゃったりするじゃないですか。
キャドーだったらコッペで、住宅のハウスメーカーだったら悪く言うつもりはないけど間取り全部決まってるとか。
買えるんだったらめっちゃ金かかっちゃうみたいな。
その方が利益が出せるからそうなっちゃうし、そうなるとね、どんどん血が死んじゃうし。
そんな中で一級建築士権勉強って浜ちゃんとも話すけど、めっちゃ面白いですよね。
面白いです。
それは僕もそう思うですね。
資格を取るための勉強なんですけど、今回合格されましたけど、下から一級建築士ではなくて、
その知識を生かすことによって今後仕事であれこれちょっとおかしいぞって言った時に立ち止まれる。
それが建築士かなと思ってます。
知らんまま突っ走って無知の地になっちゃうから、やっぱり知らないことが一番怖いと思うんですよね。
あれちょっとこれおかしいぞって。
そしたら防火地域で増築したい時のその説明も増築したことによって、もし隣から火事になって炎症になったら危ないですよねとか、
やっぱり説得が違ってくると思うんですよね。
だからこれからの立ち止まれるかどうかっていうのが資格じゃないかなって私は思ってます。
浮かる人と浮かれない人をめっちゃ見てきたはると思うんですけど、なんか明確にこれやなってあるんですか?
僕の方は、だってこれってゲームなんですよ、建築士試験って。
27:02
はいはいはい、ゲームですね。
実務と全然違うから、実務だって、成就試験まで含めて一級建築士の合格のために必要な知識100あるとしたら、実務で関わっているのが0.001ぐらいなわけですよ。
もう資格じゃないと関われない領域っていっぱいあって、資格勉強じゃないと、だからその専門特化の弊害の部分もあるんだけど、
それからこそ、実務じゃ手に入らない知識が一気にグイーンと上がるよってのがあるんだけど、これゲームだから、それをマスターするしやすいコツは存在するわけですね。
で、上手い人は多分ね、それたいちむさんわかってると思うけど、もう学科だったらもう絶対浮かるよっていうのがあるじゃないですか、やっぱりすごい難しい試験です、これ。
すごい量があって、でもコツわかってるからいけるわけで、不合格の方はね、もうやっぱり自己流が多いですよね。
成功者の真似をするとかコツがあるとか、ゲームで言うと攻略本見た方が早いよとか、ルーティックゲームだって自分でやっててね、6面作れるわけないんだから。
そこはすごい。
ちょうどね、今朝、撮影で三浦さんと一緒やったんですよ。
今年、2025年の今1月なんでスタートします。
なんの気の話で、去年24年は体調が結構悪い日が多かったから体力作りしようかなと思ってるんですよ。
で、マラソンやろうかなと思ってますみたいな話になったんですよね。
で、これ1月ってそういうの言いがちじゃないですか。
これ結構マラソンをやるってなったら毎日走るの難しいよねみたいな話になって、
で、これってどうやったら続けられるんですかねってなったんですよ。
で、一個僕の中での定義があって、たぶんマラソンを走る理由が何なんですかをめちゃくちゃ納得腹打ちしたら、たぶんやってるんじゃないのかなっていうのと一緒で、
たぶん建築士を取りたいゴールだと結構難しくて、取って何にすんのとか、
僕はこのためにやっているっていうのがめっちゃ明確にあったんで、割とブレがなかったんかなみたいな感じがあるんですけど、
それを持ってるか持ってないのかなみたいなのはなんとなく一個あるんですけどね。
周りで勉強している方はやっぱりそれぞれの目的がやっぱり持っている方ばかりかなと思っています。
なので、ただ勉強するって時間って平等とか言われるけど、実際は平等じゃないんですよね。
やはりお子さんがいてたりとか、その学校通いたくても遠かったりとか、その中でどうしていくかってすごくむがいてる方って多いなと思っています。
同じこと消されてて。
同じこと?
いやいや、同じこと。
どんなこと?
時間がない。
さっきの話で言うと、歯を磨く時間は絶対に作ってあるんですよ。
30:05
僕も走るんですけど、走らんのが気持ち悪いんですよね。
なので、歯を洗うためによし時間作ろうとは思わないぐらい朝勉強せんかったら本当に気持ち悪かったですし、
っていう、多分そこまで落とし込んだらめっちゃ楽なんちゃうかなみたいな話を朝しとったんですよね。
でもそこまでがね、大変ですよね。
もうちょっとね、アドバイスすると、これ成長快感ってアドレナリンを脳内で出せるかどうかの話なんですよ。
だからその成長快感って何かって言ったら、ゲームとかハマってて、今まで勝てなかった敵を倒せるようになったらドバドバって出てるじゃないですか。
もっと倒せるようになりたいみたいな。
なるほど。
マラソンも勉強も。
ちょっとずつこう。
そう。だから学習記録はちゃんと取って、今までは一日にこれぐらいしかできなかったのが、本当に化けるから。
勉強得意な奴は知ってます。
自分が覚醒していくっていう現実を。
大島さん知ってるじゃないですか。
でもそれって記録取ってると差分がどんどん広がっていくのがわかるんで。
できなかったことができるようになっていくから。
なるほど。
だからそれをちゃんと知ってると、でも本当に記録取んない方はやっぱりそれがわかんないですよね。
三浦さんもあれやね、ランニングアプリですね。
あれ記録全部出るし。
そうですね。
今日は何キロ走った。
1ヶ月後に振り返ったら、1ヶ月でこんだけ走ったかと、あれアベレージ上がってきてるぞみたいなのを確認していくと、ランニング、2025年は走り切ることができるかもですけど。
今日は割と資格試験に特化した話になってるんで、学生さんも聞いてらっしゃる方多いかなと思うので、その辺の方への話をちょっとコーナーをね。
はい。
学生のうちにこれやっとけー。
よし行こう。
はい。
ということで、こちらのコーナーは建築土木の就活サービス、コンキャリを利用されている建築土木学生さんに向けて、業界の大先輩からアドバイスをいただこうというコーナーになっております。
大半全部その話でしたけどね。
そうですね。
7年目にコンキャリの社長を紹介してくれたのが翔子さんなんで。
そうなんですね。
そうです。
そんなつながりが。
そうですそうです。
その流れでスポンサーしていただいてるっていうね。
良かったです。
なんかぐるぐる回ってますけど。
そうですね。
紹介してもらってスポンサー、よくわかんないですねこれ。
ということで。
学生さんね。
長島さんがされてるコンキャリの学生さんに向けて、ちょっと学生のうちにこんなことをしといたら、自分ご自身の体験談も踏まえてこんなことをしとけばよかったなとか。
これ資格関係なんですね。
資格も含めてかもですけど。
とかって何かあったりされますか、じゃあ翔子さん。
33:00
僕の方からいくと建築業界以外のビジネスの稼ぐ力みたいなものは、1年生の段階からやっといた方が良くて。
例えば給料の違いとかも知っといた方がいいですよ。
金融とかコンサルとか広告と、例えば日本で一番の大手組織事務所とかスーパー全国一位との、それでもまだ差があったりしてるこの事実。
人間はみんな、社会人はみんな商品かサービスを供給してますんで、その見返りが報酬なんですよね。
所得なんですけど、どういうその商品なりサービスに価値があるのかとかと意識しながら世の中を見てもらった方が、
僕一番嫌だなと思ったのは世の中の改造度が悪いまま、さっきの話じゃないけど、目的明確にしないまま時間を頑張ってるふりしちゃうっていうのが一番良くなくて。
そこを社会に対する改造度、稼ぐっていうことに対する改造度を上げていくのがいい。
学生さんってどうやったらそれを見れますかね。
僕が言ってるのが、同じ大学の他の学科とか、そこの求人情報を見るだけでもいろんなことが分かったり、
あとは大学生なんだから先輩で成功しているいろんな分野の社長たちいるじゃないですか。
直接どんどんアポ取っちゃって、どういう価値をあなたは社会に提供しているのかなんて聞き入ったらめっちゃ可愛がってくれるだろうし、
いろんなことを教えてくれるだろうし、そういう大学の枠を飛び出した挑戦をやっていくといいかなと。
学生やったらね。
社会っていうのがどんなふうにメカニズムがあるのか、仕組み化されているのかっていうのを知っておくといいかなと思いますよね。
どうですか。
私はそうですね、経歴にも書いたんですけど、大学を行ってなくて。
学校行ってないんですね。
そうなんです、学校行ってないんですよ。
18から働いてます。
高校で経理やって、建築に目覚めて。
そうなんですよ。だから大学っていいなと思ってて、ただ、今私そうですね、1年間ですごい数の大学で教えてます。
なので大学のキャンパスってこんなんやとか大学生ってこんなんやって感じでたくさんの大学生を見てきてて、いいなってすごく思ってるんですけど、
ただね、残念なところがあって、大学生でもバイトが忙しくて、バイトが忙しくて一生懸命やって授業寝てるっていう。
パッと覗いたら、ここの教室みんな寝てるわとか、そしてやっぱり先生にみんな寝てるやんって言ったら、バイト忙しいからねって私が言ったら、
いやそれってほんま店頭じゃないって、勉強するために来てるのにバイトが忙しくて疲れて寝てるってもったいないよねって先生が言ってて、ほんまやなと思って。
36:06
だから時間の使い方っていうのを、お金の勉強でもいいし、やっぱりゲームしたりとか、時間の解けることをちょっと挑戦して、
ゲーム好きでもいいんだけども、大学生は大学生なりの時間の使い方ってあるんじゃないかなっていう意味で使ってほしいなって思ってます。
うんうんって聞いてましたけど、僕一浪二流なんで。
めっちゃ勉強してはったんよ。
プラスか。
全く思ってても学生の時に勉強っていう概念がほんまなかったんですよ。
大学卒業の人、教授さんはどうでした?
でもこれ違うのよ。建築学科の学生って。
忙しい。
めちゃめちゃやらされてて、やりすぎなんですよ。
だって欲しいのは一級建築士試験に必要な知識ぐらいでいいのに、色ありの種類とか。
もう細かいのよ。
高校像とかもう15回あるから、多すぎるんですよね。
でも一級建築士試験で100知識あるとしたら1万ぐらいやらされちゃうから、裸でね。
特に大学生だから。でも範囲が広すぎてそれぞれが中途半端だったりして。
だから、なんだろうな、実際まさか大学でやらされてることが無駄になるなんて知らないかもしれないんだけど、
ぶっちゃけいっぱいあるんだから、どんなものが必要なのか。
その一番いいモデルは一級建築士試験だと思いますよ。
一級建築士試験で必要なものだけではちゃんと抑えて、あとは出て、あとは実践力でいったほうがいいなと思いますよね。
でも大学、僕ら新卒採用を毎年させてもらってて、学校で勉強して、それこそ面接をするときに、
みんなこの卒業政策はこんなん考えてやってますとか、終わってるタイミングの子なんかやったらこんなんやりましたって自信満々に持ってくるんですけど、
なかなかそこかと思いながら、学校の勉強と実務も結びつかないし、資格試験にも結びつかなかったら難しいですね、大学生ってね。
ただただやることだけはたくさん。
増えて、しんどくて寝てるみたいな。
実際東大の4割とかは、工学部建築学科出てもプロジェクトとかやってるけど、
行かないですよ、建築業界に。一級建築を目指さない。
広告とかコンサルとか金融に行っちゃいます。もう桁が違うから。
なるほどね。
福利構成も給与面も。
要はそれって建築が稼げないみたいなことになっちゃっているがゆえに、そっちに行った方がええやんかみたいな。
建築の人間が減っていってるんじゃないのっていうことですよね。
39:01
まさにそうですね。
これは議論として後半に持っていきたいなと思うので。
こちらのコンキャリが手掛けている建築土木学生向けのコミュニティトンカンカフェが全国各地に展開中ということで、
大阪でも本町にある1号店に続いて2号店のプロジェクトが今ちょうど進んでて、もうオープン。
昨日それこそね、長島さんと一緒に秋田みんなで行ってきて秋田トンカンを立ち上げるプロジェクトで。
そうですね。
本当に学生さんの皆さんが集まれるいいコミュニティの場になると思うので、
大阪も本町に続いて大阪港にできてますので、
理想空間も一緒にこちらのプロジェクトを進めているので、ぜひぜひトンカンカフェ、コンキャリチェックをお願いいたします。
ただね、それをチェックしてこの業界が明るくなったらいいと思うんで、
僕は徹底的にお金を稼ぐことはめちゃくちゃ正義であるっていうふうに思ってはいるんですよ。
実際、めちゃくちゃ金持ってんのかって言われたら、それは別の議論かなと思うんですけど、
でも全然稼ぐことはできる業界だし、それをちゃんと正しく伝えていきたいなと思うんですけど、
さっきおっしゃってた業界の東大の建築学部の人間が建築をやらないって、これはちょっと有識問題かなと思うんですけどね。
だからもったいないですね。
修行期間がめっちゃ長いじゃないですか。
ちょっと大学の話に戻させてもらうと、
いい建築できるようになれば依頼バンバン来てたくさん稼げるよねって学生は思うはずなんです。
僕も思ってたから。
実際は違います。
いい建築できるやつなんかゴロゴロいるし、仕事取ってこれたり仕事を生み出せるやつがガンガン儲かっていく形になっちゃってるんですよね。
だからそこを自覚した上で自分がどういうポジションを取っていくかって考えると、
業界に出てった方がいいかなっていうふうに思ってる学生が増えてるのは事実。
建築士を目指す人間って減ってるんですか。
でも短期的には制度が変わったからちょっと増えたんですかね。
いやちょっとちょっと減ってはいますね。
掃除では減っている。
掃除では減ってるよね。3万人超えてたのがもう2万8千人とか減ってるんで。
やっぱりそうですねそれは良くないですね。
リノベの時間はリノベの領域を広げるために日々頑張っておるってことなんやけど。
でもね希少価値すげえ上がってて。
若手で一級研修しとったらすごい手当てがついたり。
スーパーゼネコンとかはもう1年目とかはもう仕事しなくていいから私科学校が入ってて、
もう週4日とか勉強付けでいいんですよ。
それで学科一発で受かったらそのまま制図も仕事は後回しでいいからやって取っちゃえなよっていうような形でやってたり。
それくらい企業も一級研修士が少なくなるのはわかってるから希少価値はねすごい感じてますよね。
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それを稼げるに直結していってるんですかね。
給料上がってますよね。僕がびっくりするような初人級になってきました。
ただ他の業界と比べたら話にならないですよ。まだその良い業界と比べたらなんないけど。
だからやっぱり経営者にならないと稼げないっていうところはあります。
だから本当の業界だったら新卒でも稼げなきゃアメリカの弁護士じゃないけどなんだけど、
それがやっぱり新卒の初人級が低いってところが問題かなと思いますね。
稼げるっていうこの定義って、どこが稼げるのかなって、多分個人の感覚差あると思う。
例えば三浦さんが稼いでるよねって思う金額と、僕が稼いでるなーっていう金額も違うでしょうし、
稼げるの基準を一つ明確にすると、どれくらい。
時給でいいんじゃないですかね。
これくらい手取りで月欲しいんだったら、恥ずかしく働かないと土曜日はやらないで。
例えば初人級で50万、これって一般的に稼いでる方だと思いますか。
そうですね。
50万、月50万の大学出て初人級、年収600万は、多分今の日本だったら稼いでると言われる22歳、23歳になると思うんですよ。
これ、50万円のお給料をもらうって結構僕難しいと思うんですけど、
50万円の収入を得るやったら意外と僕簡単かなと思ってるんですよ。
なんで、空き家を使ってとか、例えばオーナーさんかかりでサブリースをするとか、
事業を作って、民泊をやってもいいですし、シェアハウスを作るでもいいですし、
なんとなくね、僕それはめっちゃ簡単なんちゃうかなと思ってるんですけど、
それを今、空き家を使ってっていうのをやったはるんですよね。
そうですね。
泉の方で。
それをオープンソースをしてあげたいなって。
大学にいながらも、そういう実例、僕は本当は見積もりとかも全部オープンソースにすべきだと思ってるんで、
それが今ブラックボックスなんですよ、建築業界って。
だからこのリフォームするのにいくらかかるかなんて、一急研修の分からなかったりしてるんで。
それちょっと、今この時代的に若干変わってきてるなっていうのを僕は感じてて、
定価販売っていうのがあるじゃないですか。
例えばBENETAPさんも、インターネットでエンドのお客さんが直接買えるんですよね。
で、僕たち公務店の価値っていうのが変わってきてて、
昔はメーカーさんの商品、常代っていうよくわからない定価があって、
で、これが100万円のものが、僕らには30万円で入ってくるんですよね。
で、これにかけ率を乗せて、50万だ60万だって売るが、お客さんには見えなかったんですけど、
今ネット社会で結構そこって明確になってるかなっていうのがあって、
なんでMIRROR TAPさんなんかはね、そこをわりと押してたりするかなと思うんですけど、
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なんかそれはもっとね、明確に学生さんにも教えていってあげるべきなのかなっていう感じですかね。
ブレてないですよね、MIRROR TAPさんは本当に。
そうですね。
だからなんでこんなに下がるのとか言われて、こういうことですよっていうふうによく説明するんですけどね。
だから定価ってあってないようなものっていうのが。
あれ多分もう、僕らは今会社の、今それを変えていってるタイミングですけど、
見積もりの作り方は僕らも時代についていかないといけないかなと思っているので、
例えば以前出ていたツールボックスさんなんかもそうなんですけど、
お客さんが直接買えるんですよね。
ってなると僕ら、もともとのブラックボックスビジネスの時だと仕入れたものが何本かがわかってるから、
お前のしてるやんけみたいな話になっちゃうんで、
なので今はそれを選定する技術量的なところのお金に付加価値は変えていかないと、
僕らコム店もだいぶ変わらんとあかんかなとは思うんですけどね。
なので設計量、デザイン量、選定量みたいなね、デザインに含むかもですけど。
プロデュースとかコンサルトとかね。
そうですね。
それって日本、割とお金の価値として言いにくいもあるし、
価値として見出してにくいみたいなところがあるんですけど、
でも僕らは多分そこはめちゃくちゃ取りに行くべきところかなって思うんですけどね。
逆に明確にした方がはっきりしていいかもしれませんね。
特に大阪とか関西とかだったら。
あとは今一級研修受験の卒業生たちと一緒にいろいろプロジェクトやって、
ビジネスもやってますけど、もうね、やっぱり受注産業から突破するしか方法論ないと思ってて。
どういうことですか。
建築士って設計も工事も、なんかこういうレストラン作りたいんだっていうお客さんがいて、
それに頼まれてこういう建物を作るっていう形です。
でもそういう建物を作れる会社っていっぱいあったりして、
だから安いく買い叩き合いが始まっちゃったりしてるのがやっぱり実態だと思うんですね。
その中で、全部とは言わないけど、
その中で、もう自分で、田島さんがやってるように自分で買っちゃう。
いい空き家の見聞きを分かって、
いい空き家情報が自分に集まってくる仕組みを地域や行政と一緒に組んでやっちゃう。
自分でも仮入れして、仮入れも簡単だから、学生もその辺も教えてあげたいなと思うけど、
それで自分でリノベーションをして、
クライアントを作らない建築での問題解決イコール稼ぎ方っていうのが、
どんどんオープンソース化されていってね。
とりあえず建築大好きな学生たちは、もうやっぱり空き家再生、
これも社会課題になっちゃうんで、ニーズはどんどん高まっていくから、
そこで自分で出資して、自分でリノベーションをして負荷価値を上げて、
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自分で高く売ったり、賃貸運用をしていくっていう、
まさに大島さんが先行してやられてますけど、
そういう実例を知っていくのがいいし、
それがどんどんYouTubeでハマちゃんがやってるような、
分かりやすい形でオープンソース化されていって、
そうなった時に始めて変わっていくんじゃないかなと思います。
うーん、なるほど。
さっき話戻すと、50万円の給料を初任給でもらうのって、
本当に一番、いてると思うんですけど、
よりも空き家使って、
例えば1日1万円で泊まる人が3人いたら3万円で、
それが30日やったらフルでいったら90万円なんですよね。
可動率50%で45万でしょ。
50万って意外と簡単に作れるんじゃないのかなって僕も思うので、
それはどうやってこれ学生さんに伝えてあげたらいいんですかね。
そういう塾みたいなのを作ったらいいですかね。
いいし、民泊ウォーナー見学ツアーとかいいと思うんですよ。
だってそのレストランないし、もしくはゲストハウスないし、
民泊がどれくらい稼げてるかってやっぱりブラックボックスじゃないですか。
そこも多分地域であれば公開してくれるんですよね。
そういうところに学生を同行してあげるとか、
その時になんでお客さんが建築スキルを求めたかってのが分かると、
一級建築試験勉強の意欲も湧いてくんじゃないかなとか、
建築を学ぶ魅力も湧いてくんじゃないとか、
それもさっき言った社会の仕組みを見学ベースで、
ちゃんと可視化して分かってくると、
やる気出るんじゃないかなとか思いますよね。
なるほど。めちゃくちゃシンプルなんですけどね。
仕入れて、加工して、販売する。以上でこの三角が利益なんで、
簡単な話なんですけど難しいんですかね。
稼ぐっていう言葉がどうしても、
勤めてお給料もらうっていうのと、
稼ぐはイコールじゃないと思うんですよね。
なので、今じゃあ稼いできてって、
たった1円でいいから稼いできてっていう、
その1円って難しいと思ってるんですよ。
1円が誰が払ってくれるのって。
なのでそのゼロイチをするところが、
するためにどうしたらいいんだろうって考えると、
いろんなアンテナを張ると、
稼ぎ方が見えてくるかなと思ってるんですよね。
学生さんもそうなんですけども、
今結局建築を学びに入学してるけど、
卒業した時に建築をやめるという選択肢だけが決まったっていうのが、
すごく残念やなって思うんですね。
なので稼ごうと思ったら、
これからの時代ってやはりマルチプレイヤーになるべきかなって。
その掛け算の法則じゃないけど。
一級建築士を持ってる何々。
持ってる何々。
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何々ができる何々。
ということで、
本当にただの私一級建築士だったら、
こんなに稼いっちゃった。
やっぱりお金作れなかったと思います、自分で。
なんですけども、
やはり一級建築士を持ってるユーチューバー。
それからこそ、権威性。
要は、この人のチャンネルだったら聞いてあげようかな、見てあげようかなって、
値打ちがついてると思うんですよね。
だからそういう権威性っていうのが大切だとか、
そういうアンテナを常に張ってると、
何か稼げるんじゃないかなというふうに思います。
最初に私、缶バッジを作ったんですよ。
ネットショップを開いたんですよ。
30分ですごい数が完売しました。
やっぱりそれ、利益は薄いですよ、もちろん。薄いですけど、
稼ぐっていうことを知ると、後はもう方法は一緒なんですよね。
だから大島さんが簡単なんだけどなーって言ってる気持ちもすごくわかります。
これはね、できる人は、できない人がわかんないんです。
これしょうがない。
僕はその資格提供を教えててもすごい思って、
僕は濱ちゃん偉いなと思うのが、やっぱりね、
大学出てないのがいいのかもしれない。
だからゼロスタートの人がどんな気持ちで避難安全検証と向き合ってるかとかわかるから、
下まで降りて10段階あったら、
2を欲しい人に4で教えちゃうともうわかんなくなっちゃうんですよね。
だから1.5かね、2ぐらいで教えなきゃいけない。
これがまた難しいんだよね。
自転車すぐ乗れちゃう人は乗れちゃうから、
教えのうまくなかったりするじゃないですか。
ただ大島さんの場合は、やっぱり育成の方に回って、
やっぱり培ってきたノウハウすごいものを持ってるから、
それをそのまま実例として教えてあげるだけで、
かなりの学生救えると思いますけどね。
何にあったらいいですかね。
やっぱりスクールみたいなのがいいんじゃないですか。
大島塾的な。
なるほど。
教えることに、
まあね。
仕入れて加工して売るだけだよね。
どうやって仕入れるのか。
その具体例、これだよって。
この地域でこの建物いくらだったんだけどさ。
これがこうなって、実際この金額っていう形で
具体例を出してあげるといいかなって思います。
なるほど。
そんな需要があれば全然あれかなとは思うんですけど。
なるほどね。
リノベの。
今日はリノベの時間っていう大テーマがあるので、
リノベーションと資格。
ここ僕、すごいデリケートなゾーンなんで、
なんとなく、でも僕は、
無敵は二級建築士と宅建屋と僕は思ってるんですよ。
これめちゃくちゃ勉強にもなるし。
私同時受験しました。
同時に二ついると思いました。
そうじゃないと自分のブランディングじゃないんですけど、
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差別化。
さっき言った建築士と何々。
宅建室と建築室ってめちゃくちゃいいと思うんですよね。
そうなんです。
うちにもいてるんですけど、
やっぱりお客さんとしゃべるにしても、
ちょっと信用度は増すというかね、
そんなのもありますしね。
なるほどね。掛け算。
三浦さんはなんとなんの掛け算ですかね。
そうです。
今油断してたね。
無茶ぶりですね。
走れる。
走れる。
走れるMCみたいな。
走れるMCね。
ちょっと遠いんか。
MCと、だからそうですね。
走れるMCも多分いてるやろうから、
まあそういうことですね。
何かと何かを掛け合わせる。
庄司さんはちなみになんとなんの掛け算の人ですかね。
いつも言ってるのが、僕は掛け算というよりはね、
高い課題を先に見つけろって言ってますね。
それはニーズを生み出していくわけだから、
その中で自分しか解決できない領域を
捉えしろってことですよね。
それでも課題を見つけれる人って、
そもそも多分めっちゃ少なくないですか。
でも空き家問題と人材不足問題、
みんなが困ってる建築業界の中でも、
もうこれ二つしかないじゃないですか。
だからその解決ビジネスっていうのは、
ものすごく希少価値を生み出して、
もっと稼げる領域になっていくだろうなと思います。
問題の掛け算ですね、今のは。
人材不足っていうのは、
例えば具体的に言うとどういうあれですかね。
やっぱり人材不足で倒産しちゃってる建設業者結構多いんですよ。
その人材がいなくて。
今はもう取り合いになっちゃってるし、
もうちょっとすると後期高齢者世代が一斉に引退しちゃったりするから、
さっき冒頭で言った大きい会社とかは、
もう入社させたら一級建築士を取らせちゃうみたいな形をやってたりもしてて、
それくらい今は結構表って簡単に入れちゃったりもするんで、
そういう時代なんですよ。
だからちっちゃいところに行かなく、中小に行かなくなっちゃうから、
すごい時代にはなってるなと。
でも大企業の、
僕はゼネコンで働いたこともないですけど、
ゼネコンのスーゼネの仕事をずっとたどっていったら、
どっかの地元の公務店さんですよね。
そうですね。
ですよね。ってことは結局でも、
ここもスーパーゼネコンも、
ここの公務店の未来の在り方まで多分考えんといけないし、
この公務店さんの中で仕事をしている職人さんは、
一番この職人カレッジっていう僕ら座組で、
何とかしていきたいなっていうのを思ってるんですけど、
結局は人不足、
まあなんかその辺になるんですかね、
空き家問題とか、
掛け算っていうのが多分一つの答えやったんかなとは思うんですけど、
なんで資格試験と何かを掛け算してね、
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やっていくような感じなんかなというような感じで、
どうですか。
どうでしょう。
はい。
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ぜひぜひお聞きください。
はい。
僕らはもちろん、これ、
番組やらせてもらってますけど、
正直プロじゃないんで、
プロの人の席って聞いたことないかもね。
うん。
あれ、どのようにしてるんですかね。
ねえ。
止めてんじゃないですか。
ねえ、でも、出るもんね。
そうですね。
あれってどのようにしてるんですか。
ちょっと後でまた調べてみたいですね。
まあ、あの、とはいえね。
はい。
僕らはね、掛け算をしながらですね。
掛け算。
僕らの一級建築士と宅建師っていうね。
あとは稼ぐやり方をね、
割となんとなく理解してるので、
それを今後はね、育成じゃないですけど、
伝授することをね、
松治さんと濱ちゃんさんにね、
何か企画してもらって、
やっていけれたらなというふうに思ってます。
というところで、
コンテンツはね、終われたらと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。