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2022-07-29 32:22

第473回 旧暦と新暦のずれと8月の天文現象 byそんない理科の時間B

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■オープニング・8/4は伝統的七夕・旧暦と風習・旧暦、新暦、月遅れ・旧暦どおりにイベントをすると月齢がそろう・ペルセウス座流星群の季節です・虫刺されに注意 ■8月の天文現象・8/12満月、7/29 8/27新月・8/04...
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理科っぽい視点で、身の回りのことを見てみませんか。
そんない理科の時間B、第473回。
そんない理科の時間B、お送りいたしますのは、よしやすと。
かおりと。
まさとです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は、配信日は7月の29日ですね。
はい。
月の最後の回は、毎回翌月の天文現象の方をお話をしていますので、
8月の天文現象をお話しする回になっています。
はい。
この配信日、7月29日は新月で、新しい、旧歴的には新しい月が始まる日になっています。
なんかね、2022年は太陽歴のカレンダーと単位歴のカレンダーがシンクロするというか、
月の頭が近い時がちらほらあったりして、
旧歴の七夕とか旧歴のお盆とかがちょうど1ヶ月遅れぐらいで日付が合ってたりすることとかもあるので、
ちょっと面白い感じがありますけれども、
なので、8月の4日が旧歴の七夕、伝統的七夕とも言うんですけれども、
いろんな行事が旧歴から新歴になって、月遅れになったりしているんですよね。
お盆も、もともとは旧歴の7月15日がお盆なんですけど、
そのまま今のカレンダーの7月15日がお盆でイベントをやるという、東京エリアはそうなんでしょ。
それだと季節感が違うというので、月遅れのお盆という8月15日がお盆になっている地域が多くて、
旧の7月15日にお盆をやるという地域もいくつかまだ残っていたりして、なかなか難しくて、
っていうのも、前回か前々回にお釈迦様の誕生日の話?
はい。花祭り。
花祭り、そうそうそう。
4月の8年?
そうそうそう。それも月遅れで5月の8日にお祝いするお寺があったりするとかっていうのを聞いて、
そもそもだから、季節感を大事にするか日付を大事にするかでずれてたりするのはちょっと面白いなと思ったんですけど。
そうですね。
さっきのお盆もそうですけど、地域によってもそれが違うみたいなのがまた面白いですよね。
慣れ親しんだ時にそれがやってない地域もあるんだって思うと、ちょっと不思議な感覚になります。
特に土着な感じがするやつは当たり前だと思っていたら、違う場所ではやり方が違ったりとかね。
そういうのは面白い反面、どうしていいかわからない時とかもあって。
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そうなんだ、お盆ってすごくそれがいろんなところで顕著かなって気がする。
特にお盆の時期夏休みじゃないですか。
小学校とか学生はお盆っていうんじゃなくて夏休みって考えると思うんだけど、
そこに大人のお盆っていう言葉が重なってきた時に、お盆と夏休みが重なってるところとその前にやっちゃう。
7月ってことはそうよね。
その前にやっちゃうところもあるし、
で、いわゆる8月15日前後のお盆、旧暦のお盆になるのか?
月遅れのお盆ってやつですね。
月遅れのお盆がたぶん。
一番メジャーというか。
メジャーだけど、そこにまた単に日付た1か月ずらす?
それが月遅れのお盆ね。
旧暦と月遅れと日付が。
新暦の同じ日。
そこら辺があって。
だからそこがちょっと微妙に違うっていう時に、
しゅしゅつかなくなったぞ。
そうそう。だから。
あれお盆ってどうだろう。
あと夏休みに実家に帰った時にやってるところとやってないところっていうのかな。
そうですね。そんな感じになります。
天文というか星の話をすると、結局旧暦は必ず月の月齢が決まっているから、
旧暦のお盆、たとえば13日から15日はだいたい満月に近いわけじゃないですか。
そうなりますね。
だから。
ちょうど半月経って新月からきれいに月が全部出る時間になるってことですもんね。
15夜前後ってことですよね。
そうです。だから迎え日の時には日が暮れた後月がすでに出ていて、
送り日の時には日が沈んだ頃に月が出るっていう感じになるわけだよね、必ず。
そういう夕方から夜にかけてあるイベントは月が大事っていうのが私の持論なので。
満月の時に祭りがあるってやつね。
そう。だから盆踊りの日は月明かりがあるはずなんですよ。
明るい夜空の下でイベントやったほうがわかりやすいですもんね。
だし昔は明かりがないわけですから盆踊りして帰ってくるのに夜道が暗いと危ないじゃないですか。
はい。
そうそう。で、旧暦の七夕は必ず旧暦の七日だから半月なんだよね。
だし梅雨明けしてる時期だよね。
そうですね。その頃なら。
今年はちょっと例外的だけど、一般的には関東はカレンダーの七月七日はまだ梅雨時期で、
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今年も織姫と彦星会えなかったねみたいな話するけど、そもそもの七夕は旧暦の七月七日なので、
今のカレンダーでいうと八月の上旬だとすると梅雨は明けていて、日が暮れて天の川が見えて、
半分の月が西の空にあるっていうのが七夕の星の風景ってなるんですけど、
その辺もね、だから伝統的七夕8月4日っていうのは江戸時代までの人の七夕はこのくらいのシーズンで、
こんな風に月と天の川見てたんだなって思いながら見ていただくといいんじゃないかななんて思っています。
はい。ロマンですね。
まあまあロマンと言えばロマンだし、天文学と言えば天文学という感じでですね。
ナロン。
ナロン。
つっくり。
9月とか10月じゃないですか。
はい、そうですね。
8月の天文現象で有名なのはペルセウス座流星群。
8月の13日の未明だから12日の夜から13日、その前後は流れ星が多いんですけど、
お盆に実家に帰るとか田舎のおじいちゃんとかおばあちゃんの家に行くってなった時に、
都会よりも空が綺麗で流れ星がたくさん見えるっていう体験ができるはずなんで、
ぜひね、8月の13日前後の夜は流れ星を見てみるといいんじゃないかと思います。
はい。
なんか流れ星の思い出とかペルセウス座流星群の思い出ありますか?
ペルセウス座流星群を見に行ったら曇ってた。
流れ星はぼーっと見て普通にシュンシュン、シュンシュンではないけど流星群の日だったんだろうね。
普通に見た記憶はある。家の前で。
すごい小さい頃に夏休みに流星群を見に行くっていうのをやった覚えはあるんですけども、
それがペルセウス座流星群だったかみたいな。
夏だったらきっとそうでしょうね。
それはお父さんとかお母さんに連れて行ってもらったの?
そうですね。
近所の科学館でやってたとかじゃなくて?
ではなく。
その時流れ星見た記憶ありますか?
見た記憶はあります。ちゃんと何個か見た覚えはあります。
私もお盆時期に、もう就職してからですけど藤戸山をしたことがあって。
そうすると午後目から夜中登ったりするわけですよ、御来光を見るんで。
そうすると深夜に晴れていたんで空がとても綺麗なところで流れ星たくさんというか、
また流れた、また流れたっていう感じでたくさん見たのと、
その時お盆時期だと花火大会やってることもあるじゃないですか。
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ありますね。
たぶん藤代下のあたりなのかな。山梨県画館登ったんで。
そういう花火大会を上から見るっていう貴重な体験をしたことがあります。
そうすると下の方で丸いのがポコッと。
花火は3Dだからどっから見ても花火だよね。
そうそうそうそう。でも目線よりも下にあるってなかなか珍しくて。
新鮮ですね。
遠いんで音までは聞こえなかったんですけど、なんとなくミニチュアな感じがして面白かったという思いがありますね。
素敵。
マロンですね。
マロンですね。
マロンです。
ということでぜひ8月のお盆時期、12日から14日くらいまではちょっと月は明るいんですけど流れ星を探してみるのがいいんじゃないかと思います。
ここのところまた密になってはいけないみたいな話とかが出ていますけれども、夜そんなに密集してないところだったらマスクつけずにボケッと空を眺めてあまりしゃべらずに流れた時に流れたみたいな感じで見ていけばいいんじゃないかなと思っています。
蚊に刺されるのに注意してください。
そうなのよ。なんか日中が暑いからどうも蚊が出てこないらしくて。
夕方からね。
夕方になったら超元気になって、こっちも夕方になるとちょっとホッとして元気になるじゃないですか。
夕方になってから蚊には気をつけてくださいよ。
なんか気づいたら痒くなってて。どちらかというと金管派ですか?無皮派ですか?
無皮でしたね。
金管じゃなかったな。無皮かな。チューブのやつだったな小さい頃は。液体のやつなかったな。
私はもう喫水の金管派なんですけど、ネットで調べたというかそういう調べた記事があってそれ読んだら痒み止めとかそういう成分で言えば無皮の方が強いらしいですね。でも金管派なんだけど。
比べるものなしですからね無皮はね。
無皮。ないの比べる。
そうですよ。そんな語源ですから。
そうなの?
最強なはずですよ。
なんか無皮って皮膚っぽいような言葉な気がしてるだけなんだけど。
なんかそういう響きはありますけどね。
皮っていうのがあんまり言葉として使わないけど、まあいいや。
金管派なんですけど、20ミリリットルぐらいのミニ金管っていうのが世の中にはありまして、それを持ち歩いてます。
そうなんだ。ただ、蚊に刺されないように皆さんしましょう。なるべくね。
でも気づいたら刺されててさ。
私夏でも長袖長ズボンなことが多いのと、あと小さい頃たくさん蚊がいたので、なんか蚊が止まるとなんとなくわかんのよね。
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いい感じですね。
なんだっけ、本当か嘘か知らないけど、刺してる最中に潰しちゃダメとかなんか。
皮、針を刺して血が固まらないように固まらない薬的なものを入れて、それから吸い込むんで、刺して血を吸う前、また吸ってる直後ぐらいにパチってやってしまうと、
かゆい成分が一番体の中に残ってるんじゃないかと。
で、吸い終わった方がその成分が残ってる量が少ないんじゃないかっていう話ね。
そうなんですか。
そうかもしれません。
どうなんですか、真実は。
わかんないです。
でも確かによく聞きますね、吸い終わるまで待った方がいいみたいな話。
だけどね、あれは反射じゃん。
待ちたくないですよね、じっと。
本当か嘘か知らないけど、すごい細い針で刺すから、腕とかに力を入れるだけでその針が抜けなくなる。
うちの親父よくやってましたよ。
すごい。
自分もよくやってました。
本当にそうなの。
動かない動かないって。
それで痒くなくなるかとか知らない。
魔王を自死で潰せるってこと?
そうです、魔王を自死で潰すことです。
魔王の笑い、不敵な笑いを浮かべて貴様はもう逃げられると。
そうなんだ、いつもはもう一回やってみたいと思いながら反射的に叩いているので。
そうなんだ、本当なんだ。
もしかしたらね、蚊がわかりやすいような体毛の密度と長さなのかもしれないですけどね。
その辺はちょっとわかんないです。
ということで、今回も8月の天文現象の方をお話していきたいと思います。
よろしくお願いします。
お願いします。
8月の天文現象を紹介していきます。
オープニングでも言ったんですけれども、
月は新月が7月の29日、そして満月が8月の12日です。
なんとかムーンって言うかもしれませんがよくわかりません。
次の新月が8月の27日です。
なので伝統的七夕が8月の4日。
なので8月の4日は月と天の川を見るというのをやってみてください。
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あとですね、ペルセウスダ流星群は8月の13日の未明、12日の夜からということですけれども、
こと前後流れ星多いので13日の未明以外でも空を見上げてボケットを見ていればいいので流れ星を探してみてください。
はい。
よくこの番組でも紹介していますけれども流れ星を見るときには望遠鏡とか双眼鏡はいりません。
空の中で暗そうなところでなおかつ雲がないところをボケットを見ているというのがポイントなのでぜひそんな見方をしてみてください。
月が今回明るいので。
そうすると残像的にいっぱい流れているような気がするんですよね。
目がぴゅって移動するときに視界の端っこで流れたように感じることがあるので。
そう。本当に流れると明らかに流れるので、一回それを見るとあれは違うとは思うんだけど、一瞬やっぱり光が動くと、
期待を持ってそっちの方に向いてしまうので楽談もしてしまう。
月は明るいです。12日が満月なので13日というか13日の未明はほぼ満月です。
なので明るいので月の近くは流れ星が流れても見えにくいので、なるべく月と離れたところを見ている方がいいんじゃないかなと思います。
そんな工夫をしてみてください。
あといつも言っている惑星ですが、惑星はですね、だんだん見やすくなってきました。
水星は日が暮れてちょろっとだけ西の空に見えますけど、月末につれて太陽に近づいていってしまいます。
次、金星は明けの明星です。秋口までずっと明けの明星なので、それでもね、8月はだんだん太陽に近づく時期で、金星は8月の上旬だと夜中3時ぐらいに東の空から出始めるんですけれども、下旬になると4時近くに出るようになるので太陽に近づいてしまうので見にくくなります。
一方で、一番見やすいのが土星ね。土星は地球から見て太陽のほぼ反対側になって、8月15日には地球から見て太陽と反対側、小という場所に行きます。
あ、小ですか。
なので、8月の12日は満月で、土星と月がすぐそばに見えるはずです。
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木星は土星に少し遅れて出てきます。木星も見やすくなっているので、夜10時ぐらいにはそこそこ見やすいところまで来てるんじゃないかと思います。
深夜になると南の空に上がっていくので、ペルセウス座流星群を夜少し夜更かししてみると、西に傾いた月と土星が見えて南の空に木星が見えるという風になってるんじゃないかと思います。
火星が夜10時過ぎ、11時ぐらいかなに東の空から出てくるので、未明まで待っていると月と土星、木星、火星というのが見えるはずです。
土星が太陽と逆側にあるので、とても観察しやすい時期ですけれども、土星はご存知の通り輪っかがありまして、輪っかの角度が地球の傾きと同じように太陽から見て傾いています。
その傾いている方向は変わらないんですけど、地球との関係で輪っかが見えやすい時と見えにくい時があります。
今年2022年は見やすい時期で、だんだんここ2年ぐらいで傾きが見えなくなる方向にいって、2025年にはほぼ真横になってしまうので、土星の輪っかが見えなくなります。
それはそれで面白いよね。
その後は南極側が見えるというのかな、裏面が見えるというのかな、帽子でいうと日差しの内側が見えるというのかなというのが始まって、一番見えるのが2030年とか31年ぐらいに一番地球から見て開いて見えて、
また2039年に見えなくなって、その後また上側というか北極側が見えるというふうに変わっていきます。
なので、まだまだ2025年になるまでは輪っかが見えるので、もし夏休みにどっかの天文台とか望遠鏡で土星を見ることがあったら、ぜひ輪っかを詳しく観察してみてください。
そんなに大きい光景ではなくても、土星に輪っかがあるのは確認できると思います。
光景、望遠鏡の太さね、直径が大きくなればなるほど細かいところまで見えるので、天文台とかにある望遠鏡で見せていただくと、輪の中に隙間が黒いところが見えたりします。
誰っけ?
誰ですか?
えっとね、感激したんだよね。
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空撃ともいいんですけど。
えっとね、なんか知らないけどね、さっき読んだ言葉で似たような言葉が出てきてね、もう違うってわかってるんですけど、それしか出てこない。
虹のあれですか?
違う。
一つ目と二つ目の虹の間のアレキサンダーの空撃ですか?
違う、そんな人は知らない。
ランビエ氷って言葉が出てる。
それは誰?
神経の跳躍伝導のところで言うでしょ?
そうなのね。
それをなんかで読んだからね。
えっとね、結構有名なおじさんだったんだよね。
はい。
えっと、一文字目。
ちょっとだけね、お菓子っぽいかな。
ローリー。
一文字目はカです。
カ、カネボウ?
カ、カ、カ?
カ?
衛星の名前も。
カシーニ。
あ、当たりです。カシーニの溝、カシーニの空撃。
どこがお菓子なの?
あ、お菓子か。
ああ、そういうことか。
ということでですね、ぜひ土星を見てください。
あとね、今土星はヤギ座のあたりに見えるはずなので、土星があるところがヤギ座です。
変な言い方しますけどね。
三角形だっけ?
土星は、土星じゃない、ヤギ座は三角形なものが見えるんじゃないかと思います。
あとはですね、月と惑星が近づくタイミングで、土星は正を迎えるので満月と近い。
それに遅れて木星なので、木星と月が近いのは15日、火星と近づくのは20日、20日。
で、朝方ね、月が見えるところと近いのが26日に金星、29日が彗星かな。
ちなみにですけど、木星もだんだん太陽から見て反対側になってくるので、木星は確か9月の末に正の位置にきますので、木星もだんだん見やすくなると思ってください。
あと、夏の星空といえば大三角。
白鳥座のデネブ、コトウ座のベガ、ワシ座のアルタイルというのがすごく明るく光っていて、夜空が暗いところだったらそれがね、天の川を挟んで見えるっていうのが観察できるはずなんですけれども、
少しでもね、街明かりがあったりするとさすがに天の川は見えにくいので、ぜひまずは夏の大三角。
コトウ座のベガがとっても明るいんですけど、コトウ座自体は小さくて見えにくいんで、白鳥座がよく見えるんじゃないかな、ある程度、街明かりがあっても。
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なので、白鳥座のデネブというのを探して、デネブは尻尾っていう意味なので、白鳥座の尻尾から天の川に沿って胴体、天の川を渡るように羽が生えているというのが白鳥座なので、そんな感じで白鳥座を探すのは。
白鳥の口のところが二重星じゃなかったっけ。
アルビレオだっけ。
あ、そうそう。
なので、その辺も見どころではないかと思います。
あとね、西の空にはまだ春のスピーカーやアルクトゥールスが見えるはずですし、深夜になっちゃうと沈んじゃうんですけど、夜8時とか9時であれば西の空に春の一等星とかも見えるんじゃないかと思います。
北斗七星も西の空かな。西に傾いているところかな。
あと、夏の星座といえばサソリ座が有名です。
サソリ座は南の空の低いところに見えるので、赤い星アンタレスを探してみてください。
アンタレスが探せるとサソリ座が追っかけられるんじゃないかと思うので。
赤い星ね。
そうですね。
あと夏だとそんな感じかな。
北の空も北斗七星がどちらかというと西に傾いてカシオペアがやや北斗に見える感じで、もちろんね、深夜になってくると北斗七星が沈んでいってカシオペア座が上がってくるという感じです。
はい。そんな感じでいろんな星や星座を探してみてください。
はーい。
あとですね、一応パンスターズ彗星っていうのがある程度見えるんじゃないかという風に言われているので、気になる方は探してみるといいかもしれないんですが、
どのくらいまで明るくなるんだろうな。
ちょっと目で見るのは難しいので、やっぱり望遠鏡、大きい光景の望遠鏡がないと見えないかもしれません。
はい。
はい。なのでちょっとね、裸眼というか目だけでは見えないかもしれませんけれども、天文台の望遠鏡とか天体望遠鏡を覗かせてもらえると彗星が見られるというのがあるかもしれません。
はい。
淡い光なので、写真で大きい星が見える感じよりもずっと淡く見えると思うので、肉眼で見てみるのは一度は見るのはおすすめするんですけれども、見つけるのはなかなか大変なので、ご自身で見つけるときにはちょっとね、星図をしっかり見てこの辺に見えるぞっていうのを確認してから見てみてください。
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はい。
はい。という感じで8月の天文現象でした。
夏は夜が短いので、日が暮れて星図を見てるとすぐに夜というか遅い時間になってしまうので、うまく調整をして、また夏休み中だったらちょっと夜更かししてもいいっていうお子さんもいるかもしれないので、うまく予定を決めて星の観察をしてみてください。
はい。
あと夏休みの宿題とかでね、星の観察をしようとかっていうときに、明日でいいやって思ってると天気が悪くなったりするので、ぜひ思いついた日にやるというのと、あと月の変化とかは夏休みの最初からやらないと一月分追っかけられないので、ぜひこの。
そうね。星は見る時間を変えれば大体同じものは見えるけど、月は位置がずれてっちゃうからね。
そう。この配信が7月29日なので。
日本も8月いっぱい。あれでも今8月いっぱい夏休みじゃないところも多いんだっけ。
そうなんですけど、配信日に聞いても今日からスタートしないと1か月分ないので、ぜひ月の観察するときには早めに始めるというのを心がけてみてください。
あとね、個人的にはオープニングでもちょっと話したんですけど、昔の風習と日付と月齢の話とかを調べると面白いかもしれません。
私の勝手な仮説の夜のイベントは旧暦の15日の近辺にやってるんじゃないかみたいな話もあるかもしれないですし、
自分で探したら違ったよっていうのがあったらぜひ調べてメールとか送ってください。
はい、お願いします。
はい、よろしくお願いします。
ということで、今回は8月の天文現象をお話ししました。
望遠鏡とかね、天体望遠鏡とかをこの時期に買おうっていう方もいらっしゃると思うんですけども、
あんまりね、売り文句が派手で安いやつはなかなかよく見えないんで、あまりお勧めはしません。
いくつかの安いんだけど、大して見えないっていうのを承知で買うのだったらいいんですけど、
何をどう見たいかっていうのでうまく望遠鏡を選ぶっていうのが大事になってくるので、
私自身はまずは月を見るっていうので、そんなに高くない望遠鏡か双眼鏡で月を見るっていうところから始めて、
次に見るのは小口径5センチとか6センチの天体望遠鏡で土星と木星を見るっていうのをやって、
土星の輪っかを見て、木星のシマシマが見えるかもしれないなってやって、木星の衛星を見て、ガリレオも衛星を見たんだなっていうのを実感していただいて、
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思いを馳せると。
そうですね。今はちょっとちっちゃいんですけど、火星とか金星を見ていただいて、金星が道かけするっていうのも、
地動説の、天動説じゃなくて地動説だっていうところの証拠の一つなので、そんなのも確認すると面白いんじゃないかと思います。
はい。
なんで月が道かけすると地動説の証拠になるかは自分で調べてみてください。
えー。
はい。ということで今日は8月の天文現象をお話ししてきました。
はい。
この番組、そんなエリカの時間では皆様からのメッセージをお待ちしております。
メールの宛先はrika.jp、rika.jpです。
そんないプロジェクトというグループで、この番組のほかそんなことないっしょ、そんない雑貨店などの番組を配信しております。
ポッドキャストのほか、有料でaudiobook.jpというサービスで配信も行っており、そちらではおまけがついてきます。
この番組のおまけはですね、雑談をしているというので情報量は少ないんですが、皆様が聞いていただいた分、我々に報酬が入ってくるという仕組みになっておりますので、応援していただける方はぜひaudiobook.jpで聞いていただけると嬉しいです。
お願いします。
お願いします。またですね、ラジオトークやスタンドFMなどで配信をしているメンバーもいますので、そちらも探してみてください。
はい。
ということで、そんなエリカの時間第473回、この辺にしたいと思います。そんなエリカの時間Bをお送りいたしましたのは、ヨシアスと
カオリと
マサトでした。
それでは皆さん、次回の配信でまたお会いしましょう。さようなら。
また今度。
ごきげんよう。
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