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  2. AIが思考を奪う社会はあるのかも
2023-04-30 12:35

AIが思考を奪う社会はあるのかも

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考え過ぎかもしれないんですが(笑)
AIを敵とは思わないのですが、まさにそういう味方面(笑)しつつも、入っていって実はーみたいな展開がありえなくもないと。

AI自体が人間の思考を増やしてくれる世界は面白いと思うしそうあったほうがいいなと純粋に思ってます。ですが、そうでない、AI自体が人間の思考を減らす、つまり人間の思考自体を減らすことで、AI自体が優位になる感じです。

それはさじ加減であるし、そんなことないよとかって感じも分かるのですが、でもそういうAI社会が薔薇色かは怪しくて、批判的に考えていきたいって話となります。

#AI #社会 #思考
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シゴクリラジオ
こんにちは、シゴクリラジオ大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回ですね、ChatGPT、Bing、生成型、対話型ですかね、AIについて少し遊んでいるので、それについて
学んだこと、まあ遊んでるよってことで、 そんなことについて緩く話していきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願い致します。
はい、シゴクリラジオ大橋です。今回はですね、ChatGPT、Bingなどのいわゆる生成型AIですね、対話型AIと呼ばれるものを触っていて、
で、えっと行き着くところは
どこか、ということで結論はないんですけども、 いくつか話していきたいなと思います。さっき以上触ってたんですけども、一つ
思ったのは思考ですね。思うに考える。 その思考というのがどの程度まで人はするのか、そもそもする意味があるのか
ということをふと思いました。で、僕自身はですね、考えるの好きなんですよね。 それが実は皆さんに伝わっているかわかりませんが、思考するの好きなんですよね。
で、友人ともですね、その思考の話をしてて、で、結局ですね、AIがですね、思考をサポートする人を補完する
コーパイロットであると副操縦士ですね。 すごくきれいなね、言葉であるから、そう信じたいんですが、
人ってですね、誤るんですよね。要は間違える。 で、楽をしようとしますよね。僕自身もそれもあります。
なんで、簡単に間違えるんじゃないかなって思ってるんですね。 なんで、
そういう意味で、アンチと言いますか、カウンターですよね。 反っていうことで、反AIじゃないですか、反AI勢力みたいなのが出てきて、いやそういうのがあるか知らないですよ。
出てきて、使うのやめましょうというのも、なんかわかるんですよ、気持ちとしてね。 わかりますよ。
でも僕は、そういうのって、技術の進歩ってことでいくと、止まらないんだろうなって、あるってわかっちゃったんで、止まらない、やめられないじゃないですけど、
カッパエビ戦ですけど、そういうものじゃないんだけど、止まらないんだろうなーっていうね、カッパエビ戦的に思ったりしてます。
でですね、カッパエビ戦はそれぐらいの人にですね、思考をするってことを仮にですよ、
どっちかになるか、もしくは変わらないかっていうと、考えるって意味では、思考が増えるか減るかっていうのが、二択で考えないとか
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なんか言ってますけど、僕言いましたけど、今回は二択で遊びましょうと、別にどっちかないとダメとかいう話じゃないんでね。
まず一つ目ですね、増える、思考が増える、要は人が思考するのを増える、いわゆるさっき言ったAIはコーパイロットであるというような意味で、
結構いいシナリオですよね。AIを使うことによって思考が増える、豊かになると、より思考する、思考が好きな人が楽しくなっちゃうと、これ僕もすごいいい世界だなと思います。
もう一個はですね、思考が減るです。要は考えなくなってAIがより色々やってくれるっていう世界です。
これもこれで楽なのかもしれませんが、思考が好きな人、僕とかですね、僕の友人とかですね、全員友人が思考が好きと思わないですけども、
そういう友人にとって、僕もですけど、残念な社会、未来だなって思ったりします。
で、今回ですね、思考が増えたら別にいいなと思うので、その最初のものは取り上げずに、後半ですよね、2つ目のですね、思考が減っていくと、これどういうことなんだろうかって思ったんですよね。
思考が減るとは何か。つまり、思考に結構関することで言えば、仮説を立てるとか、アイディアを出すのもそうですよね。
あと、判断する、意思決定することを、例えば回数が減る。経営者だったら、例えばですね、年間に何十回もやってた。例えば10回ね。
10回、経営者がね。月に1回としましょう。重大な意思決定をしていたのを、それが1回になったと。
10分の1ですよね。 9回は誰がやってるの?AIがやってます。という世界が、SFでも何でもなく普通にあるとしましょう。
それをね、判断の仕方もいろいろあると思いますし、どういう流度でやってるのか。Aがサポートして、最後にAがどれくらい関与してるかとかね。
細かい話あると思うんですけど、そこはざっくり省いて、10回やってたのを9回、AIがやりました。1回は経営者自身がやりました。
ってなると、結局、流度はありますが、経営者自身は1回しか意思決定をしてないので、そのまま考えて意思決定をしている回数とか、品質もあると思うんですけど、
やっぱりですね、衰えていくと思うんですよね。意思決定しなくていいんだと。人は環境に慣れるんですよね。そういうものが普通というか通常だと思う。
だからこそ、家庭の味噌汁の味みたいなものがあったときに、それが普通だと思ってるじゃないですか。
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僕もそう思ってたりしましたが、あれ違うなと。その違いとか文化の違和とかね、そういうものを出会うと人と違うとか、人と違うからこそ自分のところも違うんだと気づくわけですよね。
それが学びだと思うんですけど、そういう機会が減る。意思決定の回数が減るってことは、すなわち思考が減るってことだと思うし、思考が減っているからこそ意思決定が減っているとも思ったんですね。
そうするとその経営者、年に1回意思決定しかしてない経営者は、そうじゃない経営者に勝てるのかって話になってくるんですよね。勝てるかっていうのは、意思決定をより増やしていったときに自分でできるかどうか。
いや、それもAIがやるから大丈夫ですってことになってくると、今度問題はAIの意思決定が何かってことになってくるんですよね。
AIが意思決定をするって言ってても、さすがにゼロから全部AIが意思決定してくることはないはずなんですよね。さすがにね。
でもある程度入れたらやってくれってことは、ある程度入れたらやってくれるっていうことで、本来10考えるのを2とか3しか考えずに残りを8とか7をやってくれるのがAIサポートだと。
ってなると、今度これまた不思議ではあるんですが、そのAIがサポートしてくれる、AIが意思決定してくれるって言っておきながら全部はやってくれないんだけど、経営者がそれをやってくれるからっていう意味で、経営者がやってくれるというかやっているものも減っていくわけですよ。
つまり、AIが意思決定って言っている中身も何かしらその経営者が考えたものではあるんですよ。でもその頻度がさらに減っていくってことですよね。思考が減っているっていう世界観。
そうするとですね、言葉を選ばずに言ってしまうと、愚かになってしまうなと思ったんです。これは僕が考え過ぎかもしれないし、言い過ぎとは思わないんですが、考えないと愚かになるっていうのはあるなと思ってます。
っていうことをGPTといろいろやっていたら、それっぽいAI病っていう謎の言葉が出てきまして、AI病って何かっていうと、僕が生成したんですけど、ちゃんとGPTが書いていることであるんで、へーっとしか思わないんですけども、要するにAIに依存するということによって、自分で意思決定をしないとか、AIが書いたものを過度に死んでしまう。
これは別にね、Google検索でも一緒ですよね。マスメディアとかそういったものも全部一緒ですし、じゃあSNSが信じられるかって言ったらね、そういう話でもないじゃないですか。ってことで、当然だから批判的に見てくださいという世界観があるのに関わらず、そこを突破してAIに任せとけばOKっていうね、そんなことはないと思いたいじゃないですか。
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思いたいんですけど、ここでの二択ですよね。AIが思考を増やしてくれるのか、減らしてくれるのかって言ったら、うーんって考えて、思考が好きじゃない限り、これ減らすんじゃないかなって思いません?あなたはどうですか。
っていうところで、そのAIが思考を減らす世界ってなってくると、結構なんかどうなんだろうみたいな思っちゃうわけですね。当然僕もそうですが、友人、思考が好きな友人とかは、AIアシスタントみたいな世界観があって、自分が考えているところとか考えるところを放棄するとかね、やりたくないとかは多分ないなと思ってて、
全部それがね、自動でAIがやってくれたら楽かもしれませんが、その時失うのは、僕もですが、思考している人間ですよね、僕がですね。している人間、僕、思考していると思っているんですけど、それが失われてなくなって、まあアイデンティティというかね、自分は何なんだという、自分をまさに見失うことになると。
これは怖くないですか。これはかなり恐ろしいことだと思って、もしその人間の思考を奪っていくという、これ攻撃的じゃなくてですね、なんかこう、なんていうんですか、状態異常みたいな魔法って言えばわかります?なんか、考えするなぁみたいなね、思考停止だ、なんかそのこと言ったら陰謀論みたいになってくるんですけど、まあその話は置いといて、
そういうより考えなくさせるっていう意味で、AIを普及して、それを人間にどんどん便利だっていうね、オーバーラップさせてやっていったら、考えない社会で生きちゃいますよね。それがいいかどうかを置いといて、なんか考えず進んでいって、思考、C決定の自動化って恐ろしいワードも出してくれたんですけど、それはね、ちょっと危ないなと思った次第です。
ちょっと長くなりましたけど、まとめますと、AIが思考を増やしてくれるっていう世界は全然ウェルカムなんだけど、なんかそんなに思考好きな人いるのかなみたいなことを率直に思ったんですね。で、その思った場合、AIが思考を減らす方向になっていくんじゃないか、むしろそれを人類とか人は歓迎するんじゃないかと、なんて思ったんです。
そうならない方がいいと思ってますよ。でもそれが進んでいくと、位置決定がAIに奪われるとは言わなくて、人も気づかずにそうなっていって、それが当たり前だと思ってしまう。なんか嫌な社会になっていくかもしれませんが、これって結構一人一人が考えていく道徳の時間じゃないんですけど、大事なことかもしれません。
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愚かとかね、ちょっときつい言葉を使ったかもしれませんが、自分が考えて何だろうということをですね、リスナーの皆さんも、というよりもですね、僕が考えてこれ結論は出てないんで、何なんだろうなと思いながら、またこのテーマはですね、折り下げていくので、またお付き合いいただけたらいいかなと思います。今回は以上となります。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。四国レイラジオ大橋でした。失礼いたします。
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