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2023-05-10 10:40

創造性の研究における4つのモデルの話

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創造性の研究というのがあるみたいです。初耳でした。
4つのCとは、
・Big-C 大きな発明、イノベーションみたいな。
・pro-C 専門領域、プロの仕事。
・little-c 日常生活の発見
・mini-c 主観レベルの面白さ
みたいに分けられると。

今回は2つのことを話したく、
1つは創造性っていう時、Big-Cとか大きな話をしていないか?と。実際に日常生活の小さな変化までも創造性なのでそこを見たり意識しないとどうなのってことですね。実際に創造性のプロセスとして、評価があるかないかだけでやっていることはあまり日々変わらないんですね。

2つ目に、mini-cの大事さです。
個人の主観で発見だというのでいいので、小さい発見でいいんですね。言葉としてなんでこういうのだろう、おもしろいよなあとか。こういう性格の人って口癖がこうだよなーとか。くだらないことでもいいんですね。そういう他者評価と関係ない、自分評価だけでいい世界が大事だと。

そうやって、最終的にはmini-cを沢山経て、little-cとして他者と共有できることがあったり。そしてそれが続けられて専門的になっていくとプロ的なpro-cになると。そういう意味でbig-Cになれるものって、そういう土台や下地があったものでしかなくて、水面下理論でいえば水面下が全てかもしれませんね(笑)

ラジオでは言い忘れましたが、実際にこの創造性の研究というのは初耳で、色々調べた限りで全くスルーしていました。テーマも面白いので、出会えたことに感謝です!

気になる人がいたら調べてみてください。

#創造性の研究 #mini-c #日常での発見がパない
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シゴクリラジオ
こんにちは、シゴクリラジオ大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回のテーマとしては、創造性の研究ということで、4つのモデルというかフェーズみたいなものがあるというのを見まして、そのことについて話していこうと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオ大橋です。今回は創造性の研究ということで、4つのモデルと言いますか、フェーズと言いますか、定義と言いますか、そういったものを見まして、少し調べてみたので、その共有をしたいと思います。
創造性の研究というのは、創造というのはクリエイティビティの方ですが、創造性の研究ということ自体を全然知らなかったんですが、
ある記事で、ビッグCとかリトルCという言葉が出ていまして、すごい興味深いなと思って、自分でも少し掘り下げてみました。
簡単に説明しますと、ビッグCというのは今から言っているCというのはクリエイティブのCですね。
要は創造的なこと、創造性の定義みたいなものです。
ある研究者の方が、2009年ですかね、論文で書いていたということで、記述があるんですけれども、ビッグCというのは、いわゆる著名なイノベーションと言いますかね、発明。
インターネットであったり、AIとか、あとはスマートフォンとか、さまざまなノーベル賞とか、著名な発明とか発見とか、そういうものをビッグCと言います。
対比してリトルC、小さなCというのは小文字のCということでもあるんですが、ビッグCは大きなCですね。
日常的なアウトプット、発見とか、そういったことを指すかなと思います。
これの定義と言いますか、少なくとも大きな違いは、クリエイティビティということでいくと、創造性を身につけましょうと言うと、ビッグCの話をしがちですよね、というのがあるかなと。
要するにアイディアもほぼ同様かなと思っていまして、アイディアを考えるかアイディアを出すかといったときに、
特にビジネスアイディアと言うと、ものすごく成功するビジネスアイディアを考えなきゃいけないとか、それをすぐに考えつかなければビジネスは成功しないとか、
そんな感覚が特に未経験者とか、アイディアに対して苦手意識がある人とかは考えがちかなと思います。
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創造性に関しても、普段からアイディアを出している人はそんなことは思っていないはずですが、距離が遠い方ですよね。
経験者が普段からアイディアを出しない方にとっては距離が遠いので、すごく良い創造といいますか、発明とか工夫をしないと、
ビッグCがないとダメだと思っている。つまりリトルCが見えていない状態かなと思います。
そのビッグC、リトルCというのがある中で、もう2つあります。
ミニCというのがありまして、これはリトルCに比べてもっと小さいものですね。
だから本当に日々の小さな発見です。
例えば今回のこのビッグC、リトルCという事態は、記事を読んで僕が思ったことなんですよね。
ミニCというのは特に定義というか感覚としては個人が、つまり僕がですね。
僕で言えば面白いよと思ったことでいいんですよね。
ミニCの僕が面白いなと思ったことは、個人の主観の発見でいいんですよね。
だから僕が面白いと思ったことを聞いているあなたがですね、面白いと思わなくてもいいわけです。
もちろんそれをラジオとかブログとか、いろんなメディアとか発信というか、あとは雑談ですよね。
やっていくと、自分が面白いからその相手にとって面白くなくてもいいよというのをやりすぎるとですね、
当然コミュニケーションではあるので置いてきぼりになりますよね。
だからそれはもちろんダメなんですけど、やりすぎると。
ただ、ミニCという定義は自分が面白いと思ったかどうかという基準なんですよね。
つまり人の評価はいらない。これすごく大事なことかなと思っています。
もう一つだけ最後、これでCは全部で4つになるんですが、プロCというのがあります。
これはプロ、プロフェッショナルのプロですね。
専門的な分野の領域で発見をしていくこと、クリエイティブなことをやっていくことということです。
これも評価がいりますよね。
いろんな仕事をしていって、例えば賞を取るとか、何か著名な作品に関わったとかね。
システム開発とかでもいいですけど、誰も知っているようなものに関わったとかね。
でも何でもいいんですけど、そういったところで創造性を使っていくことをプロCと言います。
今回ですね、これで僕が面白いなと思ったのは、ビッグCってそこまで僕は興味がなくて、
そういうのはね、そもそもプロセスという意味では一緒だよねと。
むしろ、リトルCもしくはミニCというのがないと、ビッグCもプロCも生まれないよねというのがあって、
いや、その通りだなと心から思ったので、共有してみました。
もう少し説明をすると、僕が考えているアイデア出しとかアイデアを出すということに関していくと、
日常の日々の活動発見、面白いなと思うことが大事だと言ってきましたし、今もそうです。
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ここで言う面白いと思ったことというのはですね、ミニCにあたる個人の主観で、
誰かから評価されるんじゃなくて、自分が面白いなと思ったことをまず見つける、工夫する、
この工夫いいなという話ですね。
レシピを見て、これってこういうふうにアレンジしたら面白いんじゃないかと思ったら、それもミニCです。
実際に反映させていくのが多分リトルCかなと思っていて、考えたものを個人の主観とか置いておいて、
レシピとして見ていると、自分で食べておいしいでもいいんでしょうか。
人に振る舞って、これおいしいよねということで、実際に現実の世界に反映されていく。
これが日常生活の中で繰り返し行うことで、ある日突然とは言わないんですが、
ビッグCとかプロCとか大きな評価を得るものになっていくというところです。
この小さな営みと言いますか、日常生活のアイデア発見、創造性を鍛えると言いますか、
やっていくことを無くして、やっぱりですね、大きな仕事ってやっぱりできないんですよね。
ここで冒頭に戻ると、アイデアが苦手だったり創造性という言葉の定義が主語が大きいですね。
言葉として大きい人、ビッグなものというようになっている人は、僕の言葉でいうと解像度が荒いとか低いわけですよね。
解像度を高めていくと、多分小さいものがより見えたり、小さいものをより大事にしていくのかなと思います。
それを積み重ねていくことだからこそ、ドットで言えば解像度が高いというのは
ドットが多いということですから、より細かい表現ができたりします。
今の話でいくと、日常生活でのリトルシーとかメニシーというところでいくと、
レシピの話はしましたが、これは料理ができる人の話かもしれませんし、
本を読むとかいうところで、本が好きな人にとっては解像度が高い。
車が好きな人は車の解像度が高いですし、そういった様々な解像度があるので
これは人次第でメニシーもリトルシーも積み上げていくことができると。
まさにこのあたりのモデルを説明している研究者の方がいて、
それも引用されている記事があったんですけれども、なるほどなと感じたという話です。
ここで大事なことをもう一度言っておくと、大きな発明、大きな工夫も小さい。
日々の発見とか、面白いなと思ったことからしか逆に生まれないのかなという意味でいくと、
毎日面白いなとか、毎日これをやったらいいなということがないと積み上がっていかないですし、
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プロもそうですし、ビッグもそうですけど、形になってそれで専門領域みたいなものにもなっていかないんだろうなということを感じました。
というところが今回のメインかなと思います。
あとはミニシーもすごくいいことを言っているなと思っていて、
自分がいいと思うことで他社の評価を保留するというか、関係ないということなんですよね。
自分が面白いと思ったことを言うのがハードルが高ければ、自分が面白いと思ったことをまずメモしたり、
記録につけていくことだけでも全然ありかなと思っています。
当然ですけれども、このラジオにコメントをいただいたり、レターを送ってこんな面白いミニシーがあったとか、
リトルシーでもいいんですが、ミニシーこんなのいいですよというときに、
もちろん僕が分からない分野とか知らない分野については、そうなんですねというしか言いようがないんですけれども、
それによってアイディア、刺激が生まれるかもしれないなと感じたところです。
そういう意味でいくと、たまにですが、このラジオでも喋っている小ネタですね、
美術アイディアとかこんなのどうかなというのは、まさにミニシーからリトルシーの間ぐらいのものかなと思っていて、
そういうのは刺激剤になって何か役立つこともあるかなぐらいですね。
必ず役立つとは言いづらいので、なっていくのかなという感覚でやっているんですが、
そんなこともまたやっていきたいなと改めて思いました。
今回は以上となります。
初国レラジオ大橋でした。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
失礼いたします。
10:40

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