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2025-02-07 24:19

抽象アイデアは売れないので具体アイデアに試してナンボ

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やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する (ちくま文庫  細谷 功 (著), ヨシタケシンスケ (著)

参照している本はこちら。P.76です。
よかったらチェックしてみてください。面白い!
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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオ始めていきたいと思います。
今回ですね、読んでいる本で面白かったところを紹介して、共有して楽しめればいいかなと思います。
今回ですね、抽象化とか具体化でいろんな本を書かれています。特に抽象化活動と言っていいんじゃないかなと思うんですけど、
細谷さんですかね、細谷勲さんになってますよね。間違えたらよくない。
なってますね。細谷じゃなくて細谷さんですね。勲さんですね。
と、吉崎鑫介さんで書かれた柔らかい頭の作り方という本がありまして、それですね、パラパラ読んでいたときに気になったことがありまして、
抽象化、具体化のところで上流下流の話でですね、この価値の部分のところが気になりまして、
友人とも共有しながら話していたんですけど、やっぱり気になって、面白いという意味ですが、
この違和感なり共感?分かりませんけど、少し共有していきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
四国令和錠の大橋です。今回ですね、上流下流というわけで、要はですね、上流的な抽象的なコンセプト、アイディアでもいいですし、
下流、もしくは具体的な実態と本には書かれているんですが、イメージ湧くかどうか、リスターのあなたはどうでしょうかと。
システム開発とかね、もしやられたことがある人がいれば、上流工程、下流工程とかね、上流下流とあります。
誤解を与えないように一応言っておくと、上流だから偉いとか、下流だからダメとかね、そういうことは一切なく、
別に左から右でもいいんですけど、なぜか物事といいますのはイメージしやすいものに寄せてきやすいので、
水の流れのごとく山の上流から川に流れて海に流れるみたいな下流というのは分かりやすいんだろうなということで、
これは別にそのまま使っていくというところです。
価値については、まず価値についてというところをポイントを絞って話していきたいと思うので、
もしよかったらこの本もリンク貼っておくのでチェックしてみてください。
僕が衝撃というか面白いなと思ったのが価値についてなんですね。
価値って何かという話になるんですけど、
例えば、ここにブレスレットというか静電気を防止するとかバチバチしないようにってあるんですけど、
03:14
これ商品企画だと思うんですね。ブレスレットとか静電気、余計アイテム。
今年全然見てないですけど売り場に行ったら売ってたりAmazonとかでも買えるかもしれないですけど、
僕は結構静電気出るので使ってます。
使うことでバチバチしないので痛くないですよね。
痛いんですよね。
そういうのがあります。
じゃあこのブレスレットというのを静電気を除去するものを作ったらいいんじゃないか、
もしくはそういうのがいっぱいあるなら、例えば楽しい静電気余計グッズ作れないか。
これがコンセプトでありアイデアみたいなものだと思うんですね。
このアイデアの良し悪しはちょっとおいでくださいね。
こういうものが抽象的なもの。
理想のあたまをぜひ考えてください。
これが抽象的であれば、要は抽象具体というのはもう一つだけ言うと相対的なものです。
要は全然具体的じゃないよねって言ってるけど十分具体的なこともあれば、
それ抽象的だよねって言ってるけどもっと抽象的なものもあるし具体的なこともあるから、
要は話してとか理解する方がどこにいるかによって変わっちゃうんで、
例えば商品企画している人だったらもっとコンセプトは具体的であるとか抽象的であるとかはあるかもしれませんが、
ちょっとそこもおいておいてください。
楽しい静電気余計グッズみたいなものがあったときに、
それをレスラーのあなたはお金を出して買いますか?
買いますか?
多分買わないと思うんですよね。
僕も買わないような気がするんですよ。
要はそういうのってアイディアだし言えるからですよね。
例えばそこで楽しいじゃなくて、
小説を読んだり、映画を見た後に感じるエンタメ的な楽しさなのか、
持っているとクスッと笑えるようなシュールなのか、
例えば自虐的なものなのか、
じわじわ来る幸せを生むものなのか、
楽しさにもいろいろあるじゃないですかって話で、
そこをもうちょっと細かく言っていったら、
それはいいよねってことで、もしかしたらお金を払うような動作を見せるかもしれません。
リサーチャーのあなたはどうか、ぜひ考えていただきたいんですけど、
今回問題というのは、楽しい静電気除けグッズみたいなアイディア、コンセプトを、
価値がないとは言わないですよ。
価値はあるんですよ。ただ、
価値があるんだけど、その価値が分からない、もしくは伝えられない、
分かりにくいと言った方がいいですかね。
何でかというとコンセプトは分けられるものではなく、
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すでに、例えば僕が今言った発案者は、
こんなのいいんじゃないっていうのが言ってるんだけど、
要は具体的じゃないし、具体的だったら分かりやすいわけじゃないですよ。
そこはちょっと留意いただきたいんですけど、
伝わってないってことですね。伝えづらい。
でも、実際にブレスレットみたいなものにして、
楽しいから、ポコポコ丸い腕輪じゃないけど、
プリプリする、プチプチみたいなのがありますよね。
プチプチって商品で使えないですけど、
プチプチみたいに潰して何度でもできるんだったら、
楽しいものになりますよね。
それを触ってたら静電気も除外できる。
要は静電気触るとそこから電気が逃れるっていうことを
センスを利用するってことですけど、
そんなのもしかしたらあるかもしれません。
そこは結構具体化していると思うんですよね。
今ね、僕の感覚では。
そのプチプチみたいに触って楽しい静電気除外ブレスレット腕輪、
もしくは指輪でもいいし、
壺押しグッズみたいなものでもいいんですけど、
どうですかと。
壺を押してたら静電気除外できる。
持ち運ぶの大変ですけどね。
ひもつけるのかとかね。
色々そこはアイディアを出してくださいと。
具体的なね。
あればもしかしたらリスナーのあなたは買うかもしれない。
もしくは今伝わったかもしれないですよね。
絵がなくて申し訳ないですけど。
そういうふうに具体化すると。
そうすると分かりやすくなりませんか。
少なくとも楽しい静電気除外グッズよりはだいぶ具体化されたと。
この時に価値が分かりにくいんじゃなくて、
さっきの抽象的なものより分かりやすい。
抽象と具体の話はもう一度説明すると、
抽象の方、今の静電気除外グッズ、
楽しい静電気グッズというのが抽象的であるんだけど、
その時にそれより具体的というのが、
プチプチ押したら静電気は勝手に除外するとか、
そういうようなもっと具体的なイメージです。
だからもっと細かくできるし、もっと具体的にできるし、
抽象的な方ももっと抽象的にできるかもしれませんから、
ここは相対的なもの、絶対的なものじゃないということを
ご理解いただきたいと。
ここでポイントが、今価値が分かりにくいとか
伝わりづらいとか話をしたと思うんですけど、
抽象的なもの、コンセプトの方が僕は価値があると思ってたんです。
つまり、価値があるからお金になると。
でもですね、ここが面倒くさいというか、
仕事づくりに非常にポイントになっていくということで
勘づかれた方、四国リフリークの方もしかしたら
勘づかれたかもしれないですけど、
抽象的な分かりにくいものは分かりづらいし伝わらないからこそ、
今の話で僕もそう思うんですけど、
今回の楽しい静電気置きグッズというコンセプトなりアイディアは
09:01
売れないというか、それをそのまま買ってくれる人はいないわけです。
というところで、僕は衝撃というか、そうだよなって。
当たり前なんですけどね。もしかしたら当たり前かもしれないし、
いやいや、そんなのは当たり前ですよ、大橋さんというね、
ツッコミをしている方いるかもしれませんが、
その方は多分もう仕事を作っているんじゃないかなと思いますけど、
作っていないかもしれない。
気づいているけどそれが形にできるかは別ですか。
そこは分からないですけど、
なんで具体化する人があるんですよね。
当たり前ですよね。
だからプチプチみたいにしてとか、
実際に試作品を作ってください。
それでやってみて、全然逃れられないわとか、
これだったら別にプチプチ持って、
遊んでいたら良くて、静電気ってどうなの?
むしろプチプチ押すことで静電気が発生しているんじゃないかとかね。
ありそうですよね。
いろいろ起きるんで、やってみないと分からないですよね。
というのはもちろんありますよね。
そこまで具体的になって触ってくださいというものがあれば、
こういうものなのでお金を出すかどうか、
もしくはお金を出しますという人がいるかもしれませんよね。
つまり具体化をしないとお金の方には結びつけづらいわけですよね。
ここで上流・下流の話なんですけど、
じゃあ具体化する方が技術がいるんじゃないか。
アイディアコンセプトを出す人というのは、
いわゆるアイディアと行動みたいな話があるときに、
具体的に行動するのは下流だとすると、
下流の方が価値がないかと思っちゃいませんか。
だからここ捉え方がいろいろあるんで、
その抽象的なアイディアを出して、
はい動いてください、動けます、それで良いですという人だったら、
もう出てきた瞬間に買い取れますよね。
でも僕も含めて多くの人は多分わからないと思うんですよね。
それで例えば抽象画のようなものがあって、
それってわからないし、何だろうなって解釈ができればいいですけど、
解釈すらできなかったら、ゴミと言ったら怒られますが、
その人にとってはなかなか難しい。
ただわからないけど何か良いよねっていうのがあれば、
それはもう価値なんで、
そういう情緒的価値とか何でもいいんですけど、
その人が良いねと思えるものがあれば、それで価値なんです。
ただ今の抽象的なアイディア、コンセプトは、
それがわかりづらいというか、
そういう感想というかそういう感覚、意見をもらいづらいので、
お金にしづらいんですよね。
もしかしたらなんですが、
僕がアイディアを売っている、もしくはアイディアを提供している、
アイディアを配置するというのは間接的に売ることになるんですが、
そこはひたすらわかりやすくしています。
ここでわかりやすくって言っているのは、
伝える人によるわけですね。
このラジオ、ポッドキャスト四国にあるラジオであれば、
本当にわずかの人というか、少人数の方が聞いている前提、
12:03
その中、1000万人が聞いてわかるような単語選びをしているわけじゃなく、
僕と話すような感じでそばにいて、
この人の話だったらそこそこ聞いてもいいかなぐらいの、
対話をプロトコルというか、通信をオープンにして、
会話できますよ、対話できますよという人には伝えたいと。
もちろん専門的な知識というのは、一応無しで聞けるということは目指していますが、
その前提でいくときに、さっきの話を戻すと、
アイディアを出すお客さんというのは、
一人とかごく限られた人に直接一対一で話すような形になるので、
その人に伝わるように話せばいいわけですよね。
一般に集団、10人、20人、100人になっていくと、
講演とかプレゼンテーションとかそうじゃないですか。
一方的になるし、かつ相手がそこはわからないとか、ここはわかるとか、
その例えば余計わからないとかね。
いろいろ出てくるじゃないですか。
でもそれはなかなか調整が難しいので、難しいわけですね。
形にして見せるということも同じで、その形にしたところで、
静電気余計というのにそもそも静電気発生しますね、
そんなのバチバチきませんという人は全くこんな商品は売れないし、
対象じゃないわけです。
というところで、その人が具体的に反応したり分かりやすく伝えるところは、
アイディアというのを売っているというのも、
今言っている楽しい静電気余計グッズどうですかというふうに提案して、
その詳細・具体がなければそれは売れないし、
伝わらないので価値にはならないですよね。
ということで、僕はこの表と言いますか、
参照している補正屋さんの本のところでいくと、
抽象的なコンセプトであったら具体化して伝えて、
お客さんになるほどねというふうに思ってもらう。
それが全然伝わっていなくて、それはどういうことかということになれば、
説明が必要ですよね。
その説明もどのレベルまでいくかによるので、
前提とか何もなかったら本当に確かにしんどいのはありますから、
全く抽象と具体化の転換ができなかったら、
そもそもこちらが言っていることが全部具体的に言っているんだけど、
相手にとっては抽象的に聞こえるんだろうなみたいな話になってきて、
これはキリがないわけですよね。
なので相手の状態・状況・具体もしくは抽象度を踏まえて話をしていく必要がある。
これがある種営業であり提案であり、企画の作り方かなと思っています。
通じる通じないみたいな二択というよりも、
分かる部分もあるし分からない部分もあるし、
イメージできる部分もあるし分からない部分もあるというのが、
だいたいそんなもので、100%伝えられるとか全く伝わらないって、
逆にないんじゃないかなと。
ちょっと伝わるかもしくはだいたい伝わっていないか。
15:01
伝わっていないか。
どっちいいかなと思ったりしています。
なのでこのラジオでも一部でもそういうものがあるんだねというのが分かれば、
ある種成功だという低くね、成功のハードルというか届けるハードルは低くしていたりします。
なのでまずちょっとおさらいすると、
分かりづらいアイデアとかコンセプトはそのままでは価値にしづらいので、
編集・加工して見える形にする。
だからそれ上流・下流という風に言っているわけでもなく、
分ける意味があるというよりも、
そういう風にもし分けるとすると考え方が分かりやすくなるよねというぐらいです。
だからどっちが良い悪いとかもなく両方必要ではあるような時に、
上流だけ言っていても下流的に実態を具体を見せなければ伝わらないし、
なのでお金にならないわけですね、ビジネス的に言うと。
今度は下流でお金になることをやる。
要は今言っていた静電気プチプチグッズが売れますってなったら、
それだけを作っていたら、
例えば強豪とか他のところも真似してきて、
それで売れなくなる。もしくは飽きられる。
次どうします?という時に上流に行かなきゃいけないですよね。
また違うコンセプトが要ります。
ここで上流・下流の話をすると、
楽しい静電気グッズというコンセプトではなく、
プチプチ付きで触っていたら抜けていくという具体的なものがあった時に、
その具体的なものから抽象的なものに持っていけるかなんですよね。
コンセプトって何でしたっけ?というところに持っていけるか。
コンセプトがあれば、さっき言っていた楽しい、
例えばじわじわ来るみたいな楽しさも入れられますよね。
いくらでも。でもそれがないと、
目の前のプチプチ静電気OKグッズというものにしか見えないわけです。
これが具体です。
要はそれしかないということですね。細かく。
だから発想としておかしい。
客観的に見てもしかしたら滑稽だなと思われるかもしれませんが、
プチプチが面白かったということになると、
今度はプチプチの感触をさらに高めたりするとか、
そういうふうになってくるんですね。
別にそれは間違ってないんですけど、
そんな感触が不満とか、感触がどうということになります?
というふうになっていて、
そっちじゃないんだけどな、みたいなものが溢れてくると。
よくある話です。
これは僕も偉そうに言っていますが、できないこともあるし、
よくそういうことをやっていることもあります。
要は深掘りするんだけど、それ全然方向性として、
よくないよ。
よく日本企業で言われている、携帯がガラパコス化していったというもので、
そこではいいけど、別に他では全然そんなのないよというものですね。
だから抽象化したりとか、具体的にしすぎた、適応させすぎたとか、
なるのかもしれないですね。
でもそこで生き残っていくためにはそれが必要であったら、
別にそれが批判されるわけでもないのかなと思いますから、
18:01
非常に難しいところではあります。
あと、じゃあそのプチプチの食感を変えていくというのが、
プチプチというのはすごい市場があって、
それをずれに変えていければ、
今のAIだとか半導体とか、わからないんですけど、
エネルギーを発電するような技術とかわかりませんけど、
そういうのもすごい市場があれば、細かいことをやっていっても、
それはそれだけで回収される可能性もあるので、
全然アリなんじゃないかなって思ったりします。
話としては、コンセプチャルなコンセプトで具体的じゃないものは分かりづらい。
そのまま出したらなかなか理解いただけない。
だから理解いただくためにはどうするかというと、
コンセプトとか抽象的なものではなく、やっぱり具体化していく。
要はこれをアイデアを形にすると言ってもいいんですけど、
具体にする。それは表現みたいなものでもいいし、
芸術的なものでもいいし、じゃなくてクリエイティブに創造して、
わかりやすく分かりやすいブレスレットにしますとかね。
そういうふうにしますと。それでどうかを試す。
それでお金をいただく、もしくはビジネスする、商売にするという感じです。
この変換ですよね。加工する。要は原材料だけでは売れないしわからないので、
この素材いいよみたいなのでは多分響かないんです。僕も響かない。
でもこれをこうしたら形になりますよねってことの、
その編集中間の変換部分、通訳、トランスレートと言いますか、
変換するところですよね。部分が非常に価値があるんじゃないのかな
と思える点も友人と話してて思いました。
なんですが、それは自分でやるのか組織でやるのかチームでやるのか、
あとは全工程かかるのかは人それぞれだと思いますが、
上流があればいいとか下流があればいいとかっていうのは、
社会というかそのアイディアを形にする流れであるので、
両方できることに越したことはないかなと思ったりします。
傾向としては、中小的なコンセプトのアイディアを考えて、
あとはやってくださいというときに、具体的にやれるレベルまで
落とし込める人がいれば、その人が全部設計書と言いますか、
工程の流れも全部書けるということになると非常に強力ですよね。
あとはその人の指示とか、それだけでうまくいかないので修正していって、
具体的に落とし込むメンバーがいれば、その人たちがチームがいたり
パートナーがいたらやればいいわけですよね。
よくファブレス企業なんて工場を持たないなんてありますけど、
まさにこれそうじゃないかなと思いますよね。
具体的なコンセプトから落とし込んで、服を作りましょうとか、
パソコンを作りましょう、スマートフォンを作りましょう、
この場合物で分かりやすく言っていますけど、サービスでもいいわけですよね。
システムとかアプリとかを発注しましょう、それもいいですよね。
21:03
それで反応を見ていくということになります。
結局言いたいことは上流から下流に行って戻らず終わりという話ではなく、
下流から今度は得たものを蒸発した水蒸気、海の水が雲になって、
雨になって森や山に吸収されて降ってまた水になりみたいなことを繰り返す、
循環しているということはもう一つのポイントかなと思ったりしています。
仕事づくりしている人へのアドバイスではないんですけど、
自分の言っていることが伝わっていなかったり分かりづらかったら、
具体レベル、抽象レベルを変えてみたらどうかという提案になります。
仮に伝わっていない、分かりづらいみたいなものがあれば、
思い切って具体化してみるのもありかなと思っています。
ここで僕の真理としてあるのが、具体化することで限定されて、
他の人に伝わらなくなるのが怖いみたいなことはよくあります。
これもよくお客さん相談とかではあるんですけど、
でもそれを分かるんですよ。
ただそれを括弧とか置いておいていただいて、保留していただいて、
今分からないものを分かるようにするためには、
何か行動なりアウトプットしないと伝わらずに、
単に抽象概念を抱えたまま死んでしまうというのはちょっと大げさなんですけど、
終わってしまうので、そうじゃなくてもう限定されてしまう。
そうじゃなくて限定してこれで伝えるということを一度やってみると。
僕の感覚からすると、それですぐうまくいきました。
じゃあ何々具体化できているこれの人ですよね。
先に言ったらこの静電気、余計グッズ、ブレスレットを作った人ですよねみたいな。
その商品あるかないか知らないので、そこはもう適当に認知しておいてほしいんですけど、
で、なるかというとならないです。
なぜならその商品具体化したやつも売れるかどうかはまた別物になるからですね。
じゃあその具体化してもうまくいかないんだったら、
抽象的なアイデアを抱えていっても変わらないんじゃないかみたいなツッコミされる方はもしかしたらいるかもしれませんが、
行動としてはやはり抽象的なものを抱えるだけじゃなくて具体化していって、
そこで起こり得るものをまた抽象に戻して、それをどんどん繰り返していくことで見かかれていくので、
感覚としては楽しいアイデア、抽象的なコンセプトのアイデアを出したときの
具体的に見えるものが全然違ってくるので、僕はここが価値だと思っているわけですね。
だからそれこそ変換する分解の解像度というか分解する力がすごく高まってくるような気がします。
ぜひこの辺り一度、この本も別に買ってほしいとかそういうことじゃないんですけど、
気になればぜひチェックしてみてくださいというわけで、また面白いところがあれば共有していきたいと思います。
今回は仕事づくりにおける抽象的なアイデアを具体的に落とし込んでいくというようなところで、
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価値って抽象的なものが分かりづらいので具体化しなきゃいけないよねと、
ただそれをやってさらにまた抽象に戻すというところもポイントになっていくんじゃないかなという話になります。
少し長くなりましたが以上となります。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
以上失礼いたします。
24:19

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