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シゴクリラジオ
こんばんは。シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回のテーマはですね、初めての問い合わせとかお客さんですよね。商品が売れた、サービスが売れた、問い合わせがあった
ドーパミンと言いますか、嬉しくなると。
それをですね、味わうと。 ギャンブル依存じゃないんですけどね。
その嬉しさをかみしめていくと、割とブレない。ブレないって変ですけど、再確認してまた戻っていけると。
そんな話をしていきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、商品サービスが初めて売れたり、もしくはお客さんから初めて問い合わせがある、そのようなですね、仕事づくりにおける
初めて体験みたいな時に感動するというか、初心に帰るが一番いいですかね。
帰るかなという話をしていきたいと思います。あまりこの仕事づくり、ビジネス、商売、なりわい、何でもいいんですが
そういったことをやられていないと、ちょっとよくわかんないかもしれませんが、
近しいところで言えば、初めて学んだことが生きたりとか、そういうことを新社会人の方、最近新社会人の方向けの話ばっかりしてますけど、
別に新社会人向けの情報をお届け番組でもないんで、たまたまなんですけどね。転職先でもいいですけどね。
初めて自分が経験するところで身についたこととか学んだことで、役に立ったり、ありがとうと言われたりするということに近いですかね。
新社会人の方とかであれば、初めて自分が覚えた仕事とかを先輩から褒められたりとか、もしくはお客さんに感謝を述べられたりとか、
今まで自分ができなかったことができるようになるみたいな、そういう感じが近いかなと思います。
あるサービスというか、コミュニティになりますが、運営してるんですけど、
そこで全然、特に1年ぐらいですかね、放置と言いますか、放置というよりも、
何だろうな、やってたんですよね。気づいたら、問い合わせいただきまして嬉しいことに、
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やってないんですかって言われて、やってるというか、入れないというか、状態になってまして、要はコミュニティに修正したっていう話なんですけど、
そういう問い合わせあるんだなっていう話ですよね。
コミュニティって結構難しいなって思ってるんですけど、
端的にはサロンみたいな感じでお金を取るという形式でもないですし、仮にサロン的なふうにお金を取る場合、
またその価値って何だろうってなりますし、いろいろ出てくるとは思います。
なので、そのあたりがどうしていくかっていうのはもちろんあるんですけど、一方で無料としている部分もありまして、
無料としているというか、入って交流いただくのは全然無料なんですけど、そういうところをどうやって設計してやっていくといい感じになるか、
結局ですね、リータ、リーコーとかね、僕自身がお金になるとかね、そういう部分では、例えば会費取っても正直なことは大した金額にならないじゃないですか。
それをお客さんにもちろん言わないですけど、なのでそういうのよりもそれで学んだり、さらにそこでより詳しくなっているとか、
お互いいい感じで高め合えるみたいなのがいいかなと。
それは先生的な立場の人があまり言うことでもないんですけど、ただなんか今って、これは僕の考えでしょ。
誰かが先生になって生徒役になるってことはもちろんあるし、アイデア出しにおいては、なかなかやったことない方からすれば僕が先生になるとかはもちろんありですし、
別の立場は全然受け入れるし、そのようにやるし、いろいろやるんですけど、なんかこちらも学びになるじゃないですか、その教えること。
なので、もちろんお金を払うし、立場上そうなんだけど、じゃあ全然違うところで出会えば逆に教えをこうというか、
学びをこちらが生徒役になって先生として、お客さんが先生として立場が全く逆転するってこともあるのかなと思ってるんですよね、感覚的に。
今ってそういう学び合いみたいなのが、僕の感覚では普通みたいになりつつあるんですけど、ここが普通じゃないとか議論はもうしないんですけども、
僕はそういう風に考えてるんですよね。そういう風に考えてるっていうところがあり、若干脱線するのでそのぐらいにしといて、
初めての問い合わせとか、お客さんというかそういう方がいらっしゃるんだなと思う。Nイコール1ですね。まさに一人でもいらっしゃれば、それはやっぱり価値だなって思いますし、
改めてですね、大げさに言えば全ての苦労が報われるみたいなことになりますかね。
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その承認欲求とは微妙に重なる部分もあるんですけど、要は自分の提供するものが
価値があると。もちろんですね、そういった問い合わせいただいた方が絶対に
ファンになってくれるとか、ずっとリピートしていただけるとかは全く別ですし、それはお金を出していただいて、
アイディアを出したり、企画を手伝ったりする方においても全く同じで、別にいいんだけど、ずっと使うとかは、
向こうからずっと使うことがないこともありますから、別にそれはそれでいいかなと思いつつ、
やっぱり最初の01のところですね、初めて問い合わせが来る感動みたいなものを共有したいと思いまして、
話したというところです。何せよですね、自分が
難しいんですよね、この期待値みたいな、すごい入れ込んで、なんか来てくれ来てくれみたいな願って、
思いをかけることは大事だけど、その期待しすぎるとこけてしまうというかね、こけた時にすごい
転ぶというか、体重かけすぎないというポイントじゃないですか、って思ってまして、これはですね、
先回の田辺聖さんの熟達論にも書かれてた部分があるというところなんですよね。
自分がいい感じでやり続けるには一気に中止しないってことになっていくし、これはずっと言っている、例えばプロゲーマーの梅原大夫さんとかもそんなことを言っていると。
だから淡々とやるっていうのは、実は反応しないってことはもちろんないんだけど、
反応しないぐらいの感じで蓄積していって、確実に蓄えていくというところが近いと思いますよね。
で、当然やったところで面白みが全くゼロだったり、発見がなかったら全然何も薙ぎのままなんで、少しでも何かないかみたいなことを
普段の動作の中で、それこそ僕が申し上げている通りで日常生活の中で面白い部分はないか、違和感はないか、
学びじゃないか、そういうところを意識してみる。意識していたらまだダメなんで、無意識でもそれが出てくるぐらいまでもう型としてやり続けるしかないんじゃないかなと愚直ですけどね。
で、仕事クリエイターと言っている僕もですが、そういうことができる、やり続けられる人っていうのは、ある種の何かをやり続けられる人というのはその型が入っているわけですよね。
別にそれがヨガ講師であろうが、プロゲーマーであろうが、カメラマンであろうが、文芸評論家の方とかね、何でもいいんですけど、その型がね、視点が入っていて、それで見ているからエッセンスというか、
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それなりに自分が持っている視点で抽出できる観察ですね、があるかなと思っています。
僕自身はですね、初めて何か得た、それで今回のサービスが売れたわけじゃないですけど、そういう体験ですよね。初めて何か動いたときって、すごいそういうものもあるんだなっていう嬉しさと、
実際にはうまくいかなかったなっていうところはもうほぼノーカウントになっているんで、
ちょっとリスナーのあなたに伝わるかわかりませんが、数直線みたいなのがわかりますかね、0、線があって0があって、右に行くとプラスになる、左に行くとマイナスになるみたいなときに、
いいことがあればプラスになるし、悪いことがあったらマイナスみたいな考え方は僕あんまなくて、いいふうなことがあったらプラス、悪いことがあったらもうそこでゼロリセットでノーカウントみたいになるんで、常にプラスになっていくわけですね。
これ別にポジティブシンキングでも全くなくて、当然マイナスっていうのはうまくいかなかったとか事実はあるし、それをどう捉えるかだけなんで捉え方認識論になるじゃないですか。
だからそれをどういうふうにいわゆる成長、失敗は成長のためのフィードバックみたいな感じで言う言葉で言えるんですけど、完全にこれはもう自己啓発になりますよね。
だからその自己啓発が必要だとかじゃなくて、自分を戻ってきて、それこそこの間の話で言えば肩、もしくは今回で言えば初心に帰る。
売れたらいいよね、楽しいよねみたいなワクワクするよね、面白いよねっていうことを戻ってこれるところですよね。
そこが面白いからこの仕事クリエイターもそうですし、こういうのやったら面白くないですかっていうことを言い続けるし、それをやり続ける。
それがその流度が様々なものでもいい、何でもいいということを伝わらないので、それがビジネスアイデアだったり、ビジネス、仕事作りとか企画とかリサーチ、領域になっていってるだけで、
それをずっと昔からやりたかったってことは全くないです。ただそれを楽しんでやっていくと面白いことがある。
要は物事の順序が逆な感じもしてて、要は何か決めてやってるってやり方も全然ありだし、それのやり方がハマる人もいれば、
決めるというよりも決まっていって、どちらかというと考えていって決まっていって、要はその考えを結構しちゃう人っていうのはそっちがいいかなと思うんですけど、
ある程度自分の思考みたいなのが決まっていってこんな感じかなっていうのが出ていったら、あまり決めずにいろいろやると勝手に型ができていくんで、
僕みたいないろいろやりたいタイプの人はあまり具体的にこれをやるって決めない方が、決めちゃうとそれしかできなくなるっていう不安があるんじゃないかなと思ってるんですね。
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あくまでも僕みたいなタイプですよ。逆というか全然違う方もいらっしゃるじゃないですか。1個決めてやりたいっていう方もいらっしゃるんで、その人には全然役に立たないアドバイスですが、
僕みたいな人だとそういうふうに決めずにやることで、具体的なことは決めずにある程度抽象化しておくことで、さまざまなボールが来ても処理できるというか、感覚はあったりします。
あとは結局後付けですからね。じゃあ例えば、小笠さん、あなたはアイデア出しずっとやりたかったんですか?って言われると結構ハテナなんですよね。
首をひねるくらいハテナで、首ひねってるんですけど、本当はそこまでやりたいのかなっていう。だからアイデア出しをやりたいわけじゃないんですよね、そういう意味では。
これは抽象度を高めると、要は何か形にするところをやりたい、もしくはそれを手伝いたい、それを一緒にやるとワクワクしませんかってことを思うので、ワクワクしませんかっていうことを言うし、そこが一番面白いなと思ってるところですかね。
何か参考になれば幸いです。だからですね、仕事作りしたい、自分でビジネス始めたいとか、企業したいでもいいんですけど、何でもいいんですけど、そういう時に、何度も言ってますが、お客さんに喜ばれることって何だろうなと。
喜ばれるのも押し付けちゃいけないんで、ここの差事加減なんですよね。だから自分がいいでしょっていうのを持っていっても、相手が望んでなければ、いやいらないですってなりませんか。そういうの忘れちゃったりしますよね。
だからそれが昔、このラジオで言ってましたよね。商品化。アイディアの商品化。アイディアはいいけど、アイディアの商品化ってなると、アイディアを出すのとアイディアの商品化って全く別なので、相手が望んでないのにアイディア出しましょうってちょっとうざいじゃないですか、多分。
僕も思うので、うざがられるっていうのはカジュアルすぎるかもしれませんが、アイディアは迷惑にかからないところはあるし、しつこいのも嫌じゃないですか。そんなこと言っておきながら僕もしつこく言ってるかもしれませんし、迷惑とか押し売りになってるかもしれませんから、絶対自分がしてないっていう事を、事実があるとか客観データがあるとかでもないですよね。
あと、主観でそうならないようにしてるってことはしているかもしれませんから、そこは全然相手、関わる人次第なんですけど、でもなるべくそうならないようにね。これさすがにちょっとみたいな時にはやらないとかそういうのはありますが、基本的には提案してってどうかっていうところかなと思ってます。
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その行為自体も、さっき言ってた失敗的なことを楽しめると、無敵とは言いませんけど、前進していく感じにはなるんじゃないかなと思います。今回は以上となります。四国居ラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。以上失礼いたします。