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  2. #46 抽象化思考力を鍛える方法..
2021-06-20 24:21

#46 抽象化思考力を鍛える方法(書籍紹介:具体⇄抽象トレーニング 細谷功著)

前回、「抽象化の重要性」について話しましたが、今回は身につけるための「思考力訓練の方法」について紹介します。

▼こんな人におすすめ
・上司やクライアントとのやり取りに苦手意識がある。
・思考力や問題解決能力を高めたい。
・AI時代にも活かせる力を養いたい
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働き方ラジオ始まります。このラジオは、誰もが情熱を持って働く、それを実現するために働くということの改造度を上げていくポッドキャスト番組になります。
今日も働き方エヴァンジェリスト田中健士郎が、皆さんの眠りをささうゆったりとしたトーンでお話しさせていただきます。
はい、いつも聞いていただきありがとうございます。今週はですね、先週に続いて抽象化の話をしていきたいと思います。
先週聞いていただいた方はね、なるほど、抽象化っていうのが大事なんですねと、一つの学びが十の学びになっていくだったりとか、
仕事上でのクライアントあるいは上司とのコミュニケーションにおいてもすごく重要である。
さらに抽象的な概念を理解することで、場合によっては仕事の報酬とかそういったものが上がっていったり、
あるいは昇進したりすることがあるよと、そんなに大事なんだなということなんですけれども、
じゃあどうやって抽象化思考を身につければいいんだろうかっていうところはね、なかなか前回は話せなかったと思うので、
今日はそのいかに身につけるかみたいなところがですね、少しでも見えてくるようなお話をできればなというふうに思っております。
ということですね、今日は前回と同じ著者の細谷勲さんの本なんですけれども、
具体、抽象、トレーニングというね、前回は具体と抽象という本だったんですけれども、それをより実践的にトレーニングしていくための本ということで手に取りました。
これがですね、分かりやすくはないです。
分かりやすくないと言ったら語弊になるんですけれども、やっぱり抽象概念を扱っている事柄になりますので、
誰もがすぐにすっと理解できるような具体的な事例が中心ではないという意味で、やっぱり難しい本かなと思います。
私はですね、結構抽象的なものをなるべく具体的に噛み砕いて説明するっていうのがね、どうやら得意みたいなので、
このラジオでもなるべくね、そういったちょっと難しい話を分かりやすく説明するみたいなところをね、やっていけるといいのかななんて思って、今日もこれを選びました。
はい、ということでですね、まず具体、抽象のトレーニングということで、一番最初にやるべきこととしては三角形の世界っていうのを考えていきましょうと。
三角形、いわゆる二等辺三角形みたいな形ですよね。上の方が抽象、そして下の方が具体という話をしました。
それと合わせて、世の中には横の世界と縦の世界があるよという話をまず理解することが大切だという風に言っています。
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はい、まずこれなんですよ。まずここを意識しない限りには、具体と抽象を理解し、それを行き来するっていうことができないんですね。
はい、まず横の世界って何かっていうと、世の中にあるたくさんの知識とか情報をすべて並列的に捉えるような考え方なんですね。
なので、ある意味本当にもう具体のところを三角形の一番下のところだけを見ているような考え方です。
世の中って実は、そういった見方でも基本的には生きていけるし理解できるんですね。
はい、例えばですけれども、勉強において言うと、歴史の年号とか漢字とか、あるいは英単語みたいなものを暗記するっていうのがあったじゃないですか。
その暗記するっていうのは、膨大な知識量をどんどんためていくっていうことなんですよね。
人類っていうのは、確かにこの横の知識とか情報をどんどん増やしていくっていうことで、発展、成長してきたっていうふうにも言えるんですね。
さらに、昨今のインターネットというものが普及したことによって、情報の量ってまた一気に増えているじゃないですか。
だからこそ、いろんな情報が増えてきているから、いろんな情報を知らなきゃいけない、いわゆる自分の知識量を増やさないといけないと思って、
いろんな勉強をしている方がいるというふうにも思っています。
なんですけれども、一方でこの横の世界っていうのは、いわゆる最近で言うAIみたいなもので置き換わっていく可能性すらあるんですよね。
ただ知識を増やしていくっていうことであれば、もうAIの方が膨大な知識量、情報量を扱うことが得意になっていく可能性が高いわけですよね。
一方で縦の世界が何かっていうと、いわゆる縦っていうのがその三角形の下から上の移動っていうところですよね。
具体化、抽象化っていうところ。
なので、例えばですね、フリーランスの方の話をもう一回出すとすると、
ウェブサイトの制作とかウェブライティングとかウェブデザインみたいな仕事って、横の世界で見るとそれぞれ全く違う仕事のように感じるんですけれども、
それをですね、抽象化すると販売促進だったりとか、マーケティングっていうような分類の仕事になると。
なので上流概念で言うと、同じ仕事をしているとも言えるって言うんですよね。
どんなお客さんに何を見せてどう行動してもらうのかって、ウェブサイト作るときもチラシを作るときもライティングするときも同じ考え方するんですよね。
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一方で、じゃあライティングと小説を書くってなんか近いよね。
横の世界だとなんか隣り合ってるように見えるんですよね。
ただ一方で縦の世界で考えたときに、むしろその販売促進とかマーケティングに分類されるライティング、ウェブライティングっていうものと小説を書くっていうことは結構遠かったりもする。
つまり縦の世界が入ることによって、その幅とかも結構変わってくるわけですよね。
この縦の世界っていうところがむしろ人間的な思考力であり、なかなかここはAIとかで置き換えるのは難しいんじゃないかというふうに言われているし、
それこそ人類の元をたどれば、例えば数字とか、そもそも文字っていうものすら抽象概念なんですよね。
誰かが文字というものを作らなければ、すべてジェスチャーとかでやりとりをしていたかもしれないし、
それこそ動物は言葉を持っていないからこそ抽象的な考え方はなかなかできないから、目の前の食べ物をいかにとるかっていうことを毎回考えていたりとかするんですけども、
人間は抽象化ができるからこそ文字や数字を扱うことができるようになって、それによって食料をより効率的にとるためにどういった仕組みを作ったらいいかっていうのを考え、仲間と対話をし、仕組みを作っていけるわけですよね。
こういったところが人間の根本的な思考力であり、人間の発展の基礎でもあるというふうに言えるわけですね。
だからこそ縦の世界というものをしっかりと認識して縦の移動ができるようになるというのがすごい大事なんですよというところになります。
縦の世界が理解できるようになると優先順位がつけられるんですね。
どうですか皆さん、日々やっている仕事とか、あるいはいろんな学びをしていていろんなことを学ぶけれども、何が一番大切なのかわからなくなったりしないですかね。
それもですね、横の世界だけで考えていると優先順位がつかないということがあります。
なぜなら横の世界というのはすべてが同列なんですね。
具体的なもののすべてが同列になっているので優先順位をつけようがないんです。
例えばwebライティングという記事を執筆するというお仕事があった時に、誤字脱字をしないようにする、分かりやすい文章を作る、正しい構成とか目次を作る、
そしてターゲットとかその人にどうアクションしてもらいたいかみたいなキーのコンセプトを考えるみたいなことってすべて同列に思えるんですけれども、
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これを縦の世界というところから見ていくと、そもそもwebライティング、記事を書くって何のために書くんだっけって、
後からちょっと出てくるんですけれども、抽象化というのはファイを問うんですよね。
なぜ記事を書くのか、その理由としては読んだ人にこういうふうに行動をしてほしいですよと、
それを実現するために次に何をするかというと、やっぱり構成を作ることによって読んでくれた人にこう行動をしてもらおうというところを組み込めるわけですね。
そのさらに中身を作っていくということで分かりやすい文章を作る、最後に誤字脱字がないみたいなところになるんですね。
そうなってくると何が一番優先順位が高いかというと、一番上のキーのコンセプトですよね。
ターゲットにどんなメッセージを伝えてどうアクションしてもらうのかみたいなところが一番優先順位が高いということになってくる。
これも縦の世界なんですよね。
縦を理解することで何を一番優先に考えたらいいのかというのが見えてくるということがあるのかなというふうに思っています。
この縦の世界というのを何となく今理解したと思うんですけれども、縦の世界の中では上から下に行くこと、下から上に行くことというのが両方あるんですね。
まず下から上に行くことを話すんですけれども、下から上というのは具体から抽象にすることなんですね。
例えば組織の問題というものが起きたときに、その問題自体は具体だけれども、なぜそれが起きたのかということを考えていくと抽象化できるわけですよね。
一回抽象化して、例えば組織を良くするためには関係性の質を良くしなければいけないということが抽象化できたとしたら、
関係性を良くすることが大事だというのを他の部署にも転用することができる。
これが抽象をもう一度具体に落とすというところじゃないですか。
という前提で、具体から抽象に引き上げるときに考えるべきこととしては、この本では5つぐらい書いていたんですけれども、今日は2つ選びます。
まず1つはwhy、なぜを問うことですね。
なぜそれが起きたのかとか、なぜこの人はそう言っているのかとか、
なぜそれをやることが大事なのか、なぜを問うことによって抽象化ができます。
逆に抽象化したものを具体化するときにはhowを問うんですね。
それをどうやったらいいのか。僕の働き方ラジオってずっとこれをやってるんですね、実は。
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今回も第1回はなぜ抽象化ということを理解することが大事なのかって話をして、
今回はhowですよね。どうやってその抽象化を身につけるのかっていうhowの話をしているんですね。
割とこの抽象化、具体化みたいなのをすごく意識をして、1つの回の中で両方やるときも多いですし、
分けてやるというときもありますというところですね。
もう1つが少しわかりづらいんですけれども、
まず具体を抽象に上げるときは自由度を高めるということなんですよね。
逆に抽象具体化するときは自由度を下げる。
ここで1つ、これもですね、書籍の中にあった問題がありまして、
Excel、Word、PowerPoint、そして手書き、ホワイトボードとかですね、
これを抽象度が高い順に並べてくださいっていう問いだったんですね。
わかりますかね。
抽象度から高い順にこれを並べ替えるとですね、
手書き、PowerPoint、Word、Excelという順番なんですよね。
ちょっとよくわからないですよね。
これは何かというと、自由度から考えるとこの抽象化の順番をつけることができるんですね。
手書きっていうのは一番自由度が高いですよね。
フリーハンドで書くっていうところになるので、
イラストを書いてもいいし、文字を書いてもいいし、
それを自分でつなげたりすることもできるし、どんな表現でもできる。
その次に自由度が少し低いというところだと、PowerPointっていうところで、
ある意味手書きとは近いんですけども、手書きほどの自由度はないですよね。
ある程度設定された図形とか文字のフォントとかっていうものがあると思います。
ただ、かなりいろんな表現ができる。
さらにそれがワードになると、より自由度が下がり、
Excelっていうところだと、基本的にはセルの中に入れるということしかできなくなる。
このようにどんどん自由度が下がっていく。
これって仕事をするときにどんなときに使うかというと、
やはり手書きの仕事っていうのは、すごくコンセプトとかアイデアのディスカッションをしたりとか、
割と抽象的な仕事をするときに使う。
Excelはより具体的な今月の売上げの数値をまとめていくとか、
すごく具体の仕事に使われることが多いんですね。
なのでこのように、その自由度っていうものを高めていくと抽象化できて、
下げていくと具体化できるっていうところですね。
例えば、遊輪地を食べに行こうっていうのはすごく具体的じゃないですか。
でもランチを食べに行こう、でも中華料理を食べに行こうっていうと、
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より選択肢が広がりますよね。
遊輪地だけじゃなくて、麻婆豆腐かもしれないし、ホイコーローかもしれないしというところで。
さらに言うとご飯を食べに行こうっていうふうに言われたら、
より自由度が高くなって、中華料理以外にもイタリアンとか和食とか選べるようになるわけですよね。
なので抽象具体の概念で言うと、ご飯を食べに行こうっていうものが一番抽象的な話なんですよね。
このように自由度っていうものを高めるのか低くするのかっていうところで、
具体抽象っていうものを行き来できるというのが一つのポイントになります。
次の話を行きたいと思います。
抽象具体を使いこなすことによって解決できるコミュニケーションの問題っていう話をしたいと思います。
これもですね、具体例があるので説明していきたいと思うんですけども、
こんな会話聞いたことありませんか。
関西人ってなんとかだよね、みたいな。
逆に関西人の人が東京の人って冷たいよね、みたいな、あるじゃないですか。
よく聞きますよね。
これって結構ですね、コミュニケーションの問題を起こしやすいんですね。
なんでかっていうと、関西人じゃない人からすると、関西人って言うんですけども、
関西の人からすると、それが京都の人なのか大阪の人なのか神戸の人なのかによっても全然違うって思ってるわけですよね。
なのに関西人って人くくりにされるのが、ちょっとレッテルを張られてる感じがするみたいな話ってあるんですよね。
これなんで起きるかっていうと、人っていうのは他人を抽象化したがるんですよ。
ただ、自分自身はすごく具体的に見えているので、抽象化されたくないんですよね。
これによって結構コミュニケーションの問題みたいなものが起きるわけですよね。
これを自分他人バイアスっていうふうに呼んでるらしいんですけれども、
これをどうやったらなくせるかっていうと、結構わかりやすくてですね、
他人のことを何か言うときは、なるべく具体レベルまで見ていこうということですね。
なので、抽象を具体化して誰かのことを考えるっていう。
逆に、人から何か言われたときは、
いやいや私は違うんだよとか、みんなと一緒にしてくれないでくれとか思うんじゃなくて、
ちょっと客観的に自分を抽象化すると、確かにそういうふうにもカテゴライズされるかもしれないということを認識していく。
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ということが、逆に自分の話は抽象化し、相手の話は具体化するということで、
この自分他人バイアスっていうものを少し解消できるかもしれませんよって話をしてるんですよね。
面白いですよね。
結構こういったことで言い合いになっちゃうこととかもあるらしいんですよね。
例えば、相手に正論ぶつける問題みたいのも結構この自分他人バイアスみたいなところになっていて、
例えば、ダイエットをしたいんだっていうふうに友達が言ってるときに、
そんなの運動して食べなきゃいいだけじゃん、なんでできないの?って正論ぶつけちゃって揉めるみたいな。
多分相手からすると、そんなことはわかってるけど、こういう事情もあるしとか、いろんな自分の具体的な事情があるんですよね、きっと。
とか、あなたはそうかもしれないけど、私は違うんです、とかっていうことに結構なるんですけども、
これもですね、やっぱり過度に他人に対して抽象化して考えて、こうすればいいじゃんっていうふうに決めつけてしまうっていうのをなるべくなくして、
相手はどういう状況でそれを言っているのかっていうところの具体みたいなところをしっかりと聞いてあげる。
逆に言われた方は、自分は違うんだよって反発しすぎず、そういうところも一理あるよなっていうことをなるべく理解するようにする。
こういったお互いの自分、他人バイアスを減らしていくような努力によってコミュニケーションの問題がなくなるかもしれないですよ。
こういったことを意識することも具体化、抽象化の練習になったりするんですよね。面白いですよね。
あとはですね、こんなことありませんか。タクシーに乗って銀座の三越までなるべく急いで行ってくださいってタクシー運転手に言ったときに、
それに対して〇〇通りと××通りどちらを通りましょうかって返してきた時のモヤモヤ感とかってわかりますか?
こっちはなるべく急いで欲しいっていうふうに言ってるのに対してどっちの道がいいか、そんなのこっちは知らないし、それも含めて最短を選んでくださいよっていうコミュニケーションのズレですよね。
これは何が起きているかというと、さっきの自由度っていうところにもちょっと関わってくるんですけれども、
まずどこどこまでなるべく急いでっていうのはすごく抽象度の高い依頼なんですよね。ある意味自由度が高いわけですよね。
方法はどんなものでもいいからなるべく早くそこに行ける方法を考えていると。それに対して受け手側、タクシーの運転手は〇〇通りと××通りどっちがいいのかっていうすごく具体なところを確認しにかかっているというところで、
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多分タクシー運転手化するともう少し具体的に言ってくれっていう状態になってるんですよね。これがコミュニケーションのギャップになってきている。
つまりこれって上司部下だったりとかクライアントとワーカーみたいな話とかでも結構起きることなんですけれども、依頼元、依頼先の期待している抽象度がずれているってところなんですよね。
なのでこういった時にやるべきことっていうのは、これはちょっと前回も話したと思うんですけれども、依頼をする時にいきなり抽象度の高い依頼をしすぎるんではなくて、相手がどのくらいの抽象度を求めているのかっていうのを考えながらやっていく。
あるいは逆に受ける側だとしたら、同じように相手がどれくらいの抽象度を依頼したいのかっていうのを理解して、それに合わせてコミュニケーションするというところですね。
抽象思考が得意な人に限って、全く相手の期待している抽象度を理解できないっていうことがあるんですよね。
なのですごく頭のいい抽象可視光キリキリの人に限って、すごいふわっとした依頼をしちゃったりとかして、結局期待した結果が返ってこないみたいなことってあるんですよね。
僕とかは割と相手がどのレベルの抽象性、具体性で仕事をしたいのかっていうのを結構細かく確認して、それに合わせてここまで具体に落としてから依頼した方がいいなって、それを少しずつ抽象度を上げていくっていう。
そうすることによって依頼もより楽になっていくし、やる側もどんどん仕事が面白くなっていくんですよね。なぜなら自由度が上がっていくので。基本的に仕事って自由度が上がった方が楽しいと思うんですけども、いきなり上げすぎると抽象的すぎてついていけないってことが起きるんですよね。
ここをしっかり合わせるっていうのが結構マネジメントのポイントだったりするかなというふうに思っています。おっと、気づけば結構時間が経ってしまいましたということで、もう一つアナロジー思考って面白い考え方もあるんですね。
これはですね、例えばビジネスの新しいプランとかを考えたいときに、全く違う業界の遠いところから借りてくるっていう考え方ですよね。これもですね、非常に重要な考え方でして、新規事業をやる人とか、新しいアイデアを作らないといけないときには、より遠くから借りるっていうことが重要になります。
僕もなかなかこれ得意じゃなくて、得意な人何かっていうと、謎かけとかが得意な人なんですよ。僕はああいうのできないんでね、すごいなと思うんですけども、あと謎なぞが解ける人とかね、もしそういった方がいたらアナロジー思考、抽象化思考がそもそも得意な可能性があるので、ぜひ磨いていただくといいかなと思うんですけども、今日はちょっと長くなってしまったので、このあたりで終わりにしたいと思います。
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