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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
手段と活用の違い
今回のテーマとしては、手段とか活用という言葉のイメージが、どうも異なるんじゃないか。
異なるというのは、僕が他の人と比べて、イメージがずれてるんじゃないか、別に悪い意味じゃなくて、ずれてるのではないかという仮説です。
少しその辺り考えていければいいかなと思います。今回もどうぞよろしくお願い致します。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回は手段とか活用とか、言葉のイメージが異なる、もしくは違うんじゃないかという仮説を立てて話していきたいと思います。
簡単に言えばですね、ここでも何度も言っているんですが、初めての方もいらっしゃるかもしれませんが、実践ですね。
やってみて、具体的にやってみて、そこから得たものをまとめる、抽象化するですね。
具体から抽象という、やってみてまとめる経験として、経験だけじゃなくて、そこから消化というか、上げる感じですけど、イメージ。
知恵みたいな感じですか。知識というよりは知恵、情報知識知恵みたいな感じでいくと、そういうふうに上げていくと。
そういう学び方みたいなのがあるところでいくと、何かを手段とする、例えばAIでもいいですけど、手段とするとか、AIを活用するという言葉を使いませんか。
手段はあんまりないのかな。活用という言葉を使いがちじゃないですか。ITを活用するとか。使いません?
スマホを活用とは言わないかもしれないですけど。何かを活用するという時って、リスナーのあなたもぜひ考えていただきたいんですが、
頭のイメージがどういう、視座、視点、どのレベルにあるかってことなんですよね。別に視座が高いからいいとかね。
ただ単に意識の高さの話ではなくて、視座が高かったら意識が高いとは思わないですけど、とりあえず活用という時に、例えばAI活用がわかりやすい気がします。
じゃあAI活用でいきましょう。AI活用といった時に、何か具体的なイメージが湧いているかどうかですよね。
その場合、AIが何かを知らなきゃいけないし、AIを使っていなければ、AI活用って言ってるけど、活用してないよねみたいな。
ってありませんか。AI活用しなきゃって言ってる人がAI何も使ってないとか、AIを使っていないとか。ありませんか。笑っちゃうんですけど、あるわけです。
僕もそういうことあると思うんですが、何かを活用するっていうのが、夢ってこの場合は良くないですね。夢じゃなくて、希望、もしくは未来の期待の表明程度であり、わかりますか。
本当に活用する意図がない。いわゆる社会人と経験された方であれば、あなたが経験されてあれば、検討するという言葉が実は何もしないという言い回しである。
何のための検討なのかわかりませんが、一旦真に検討するという時に検討するとは言わずに、いわゆる断り文句として検討する。
要は相手に直接言わずに、オブラートですね。オブラートに包み相手に対して、別にいらないですというのもこちらも大変だと検討するということで、クッション言葉を入れて、実際に何もしないということはあり得るわけですね。
例えば、それとは違いますが、ご縁がないというのもそれに近いかなと思ったりします。
お祈りメールというふうに、就活なんかでは今でもあると思いますが、別にお祈りしたいというよりも、断りですよね。という意味では別に悪いわけじゃないかなと思います。やんわりする。
曖昧であると。検討するというから検討待ってるよという人もいると思いますから、本当に検討している時もあるし、非常にわかりづらいですよね。だからはっきり言った方がいい時ははっきり言った方がいいでしょう。この辺りが難しいですが、それと同様ではなくAI活用の活用という言葉もそんな風になっていないかと。
僕はそれが割と好きじゃないので、活用という時に使わない。要は検討すると言ったら真に検討する時に使いたい。言葉は真に意味する時として使いたいわけですよね。言葉は生き物だから意味が変わるじゃないですか。真逆になる。
例えば情けは人のためならずって真逆の意味になってませんかと。本来は自分のためにやるんだけど、他人のために同情すると良くないよねみたいな意味に。
言葉は変わるので、みんなが使う言葉の意味が変わっていったら変わっちゃうんですけど、言葉って真逆にもなるんですよね。面白いじゃないですか。脱線しますけどね。
それもあるので、活用という言葉を僕が言っているように使えるという話は全然なくて、違うんじゃないかなというところで留めておくというところでもあります。
AI活用の具体的なイメージ
僕の活用の言葉のイメージ、活用と言った時のイメージなんですが、使い倒すみたいな言葉が結構好きなんですよ。
AI活用と言ったら、AIを使い倒してレコードレバー擦り切れるぐらい、物理の話ですね。摩擦で擦りまくるっていうね。どれくらい効いたら擦れて効けなくなるか分かりませんが。
そういうふうに使い倒すという言葉が好きです。活用のイメージがまさにそれなんですよね。
よってAI活用と言ったら、AIを使わなきゃいけない、AIを使うし、それをどのように使っていったら自分にとってメリットがある、もしくは他の人にメリットがあるかを探るわけですね。
それが具体的に行動とか実践とかアクションということでやっていくわけですよね。
その結果、何かいるものがあるかということです。
この時に思ったのは、ちょっとメモしてたんですけど、こうやってAI活用と言った時にAIを使うっていうこと?
使う機会がある、実践する機会が増えるじゃないですか。やるから。それが何かいいなって思っている。
すごい些細なことなんですけど、活用と言った時にそれを試せるっていうこと自体がそれだけでも面白いんだろうなっていう。
まさにそのAIが何ができるかとか置いといて、何かわからないんだけど使ってみたら使ってみる機会が増えて、
へーっていうのがそれだけですよ。それだけでも面白いなって思うんですよね。多分僕は。
なのでその実践できる機会が得られるっていうことで活用って割と好きな言葉なんですよね。
だけどこの活用って言葉がさっきの言ってた検討するって言葉でもいいですが、真逆ですよね。
検討しないのに検討するっていう人がいれば、検討したい人に検討するっていう人がいるわけじゃないですか。
その180度、もしかしたら一緒かもしれないですけどね。
ちゃんと考えてくれたっていう意味では一緒みたいなね。
抽象化の話で言えば、ある種一緒、紙一重かもしれませんが、そういうふうに何かを活用するときに真逆のイメージだとなかなか繋がりづらい。
繋がりづらいというか、お互いに考えていることとかが共有しづらいのもあるのかなみたいなことを思ったんですよね。
で、この活用って言葉を取り上げるほど、僕は多分活用というかね、何かを活かすとか何かを用いる、何かを使う、
何かそのAIを使って何かするっていうのが多分好きなんだなって、もしかしたら伝わっているかもしれませんが思いました。
だから、活用っていうことは、AIを活用ってことは、AIを使うだけじゃないじゃないですか。
AIを使って何やら合格練習をするのか、プログラミングするのか、調べ物に活かすのか、その手段になりますから目的というか次に何かあるわけですね。
対象物が出てきて、それに対してAIというものを道具ですよね、道具として用いているという状況があるわけですね、活用といったときに。
それを使うことは自己目的化みたいな話ですが、手段の目的化と一緒で、そうならないようにしているって感じします。
つまり手段とするということは何かやりたいこととか何かやるべきことがあって、でもそれがなかったとしてもそれを学ぶことでやれることが増えるかもしれない。
いわゆる選択肢の拡張みたいなのも、実践という意味で僕は好きなんだよなって改めて思いました。
選択肢の拡張
なので、キリはないんですよね。
AI活用がゴールですというと、多分割と狭くて多分使うぐらいで終わっちゃうと思います。
その先に何か置いておいて、そのためにAIを使う、何かのためにAIを使うというふうに何かのためにというのを設定しておかないとあまりうまく作動しないというか、
作動か、回らないような気がします。当たり前のような気がしますよね。
でも結構できなかったりすると。
じゃあ、AIを使いたいと思うけど流行っているからとか、みんなやっているから、全然アレだと思って、みんなやっているからやってくださいと。
で、その時に、こういうことをやりたいんだけどというのがない、つまりAIが何を使えるかわからないからやらないみたいな態度とか姿勢もわかるんですよ。
で、わからないの怖いじゃないですか。
なんだけど、何なんですけどみたいな話で、わからないという話でいくと前も1000回かな、話した通りで。
わからないからやらないじゃなくて、わからないからやってみるみたいなね。そこでわかれるんだろうなと思ったりしました。
で、リスナーの方に問いかけたいのは、わからないからやめるとか不安だからやらないというのは全然わかるので、全部やれってことじゃないですか。
でもその中でも、100個でも1000個でもいいんですけど、わからないことがあったらどれやるとかあります?
全部わからなかったらやらないですか。
そういう方はかなり保守的だと思うんですが、100個ぐらいあったら1個ぐらい自分の興味があるものがあって、さすがにこれをやるわとか言うじゃないですか。
それが社会生活をいただく上での生き地と言いますか、さまざまなものがあるので一概に言えないんですけど、さすがに言葉とか興味あるからちょっと見るのが文章書くの好きだとか、絵を書きたいわとか、音楽作りたいわとか。
自分が興味があるものだったらさすがにやるわというのはないですか。
それがたぶん僕がたまに前に言ったのかな、近いOSってやつですね。OSが近い。
要は無意識のうちにできたり、自分が気づかないうちにやっているようなことに該当するかなと思ったりします。
そういう分野はやはり力が入るので、前の目になるので、実践を通してやれる、もしくは活用というところでは解像度が高くなるわけですね。
要は何かをAI活用といったときも、音楽作りでこれを使えばいいやって思えるし、やれるんですよね。
僕の言葉でまた言うと、それは自分の興味を重ねているとか、何か学ぶステップのときに自分のところに引き付けて、自分のこととして考えられるので活用できるという感じになりますね。
興味に基づく学び
ちょっと散らかりましたけど、とりあえず僕にとって話してみて感じたところでいくと、活用って結構好きな言葉なんですね。
好きな言葉でしたと。
検討するみたいな言葉に見られるように、検討しない人が検討すると言うし、検討したい人も検討すると言うから、活用が真に活用したい人が活用したくないのかがわからなくなる。
でも僕は活用って言葉結構好きなので、真に活用してほしいし、やったほうがいいと。
で、活用するというときに、何かAIだったら、AIを活用するというのが目的じゃなくて、活用して何かをやるのが目的だから、何かがあったほうがいいし、何かを設定しておかないとなかなかできないんですよね、という話でした。
で、その何か、活用した先ですよね、目的というか、何か、手段の先にある何かは、最初はわからなくてもいいと思うんです。絶対わからないじゃないですか、AI活用ってAIよくわからない。
だからそこはステップで、要は段階ごとに学んでいって、それこそAIに触れてみるとかすることで、こんなことができるんだなっていう選択肢の拡張みたいなことですね。
AIを使うことで拡張するっていう意味でもいいし、そもそも活用ってことで実践することで機会が増えて学びが増えて、何かやりたいことができることもあります。
で、もっとさらに言うと、そのわからないからやれないっていうのももちろんわかるんですが、わからないからやってみると、実はそこで興味が広がって、いわゆる好奇心ってことですが、興味関心が広がってそこからできると。
例えてあげましたけど、100個くらいあって全部わからないからやらないってことはないと思ってて、その中でも1個でも自分の興味関心のところがあれば、それに引きつけて活用、今回であればAI活用みたいなことをしてみると、全然違ってくるし、面白いんじゃないのかなっていう話となります。
はい、ちょっと一気にしゃべりましたけど、今回は以上となります。
ぜひ、リスナーのあなた、活用ということのイメージ、何かあれば教えていただければ幸いです。
今回は以上となります。四国理ラジオ大橋でした。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
以上失礼いたします。