1. Ray Wow FM
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2021-01-08 08:01

#104 リモートワークにおける成熟の3ステップ

リモートワークには実は成熟段階として、3段階あるのですが、多くの企業は1段階目で終わってしまっています。3段階目とは何か?について
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皆さんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
ついにですね、緊急事態宣言が昨日かな、発表されて、いろいろね、時短ですね、営業時間の時短というのが、飲食店に通知されているわけなんですけども、
今のところ、罰則規定がやはりない状況なので、特に大型の店舗とかであれば、お店を閉めるわけにはいかないのかなというふうに思っていて、
そうなってくると、今の状況だと、感染の拡大というのが抑制されるまでは、そこまで至らないんじゃないかなというふうに感じているので、
今のシーズンですね、感染がしやすいという時期でも、
あるので、まだまだ感染の拡大というのはですね、少なくとも縮小にはならずに、2月ぐらいもですね、延長するのかなというふうには感じているところです。
本題なんですけれども、リモートワークの3ステップというのがあるなというふうに感じています。
何かというと、多くの企業は、リモートワークをコロナの影響で行わざるを得ない状況で、
こういうふうになったと思うんですけれども、その上で、出社をすることに切り替えて、リモートワークと出社をハイブリッドでやるというのが、
一般的になってきているなというふうに思っています。
その上で、また今回の緊急事態宣言で、リモートがまた重点的に行われて、こういった部分の繰り返しというのは今後起きるのかなというふうに思っているんですけれども、
いずれにしても、リモートワークというのは選択肢の一つとして、
多くの企業が選択できるようにしないといけないのかなというふうに考えると、
それぞれの企業は、どういうステップでリモートワークを推進していくのかというのが課題にはなるんですけれども、
ほとんどの企業が、働き方、就業規則、機器とか通信状況、そういうハード面とかを整えて、
なんとなくリモートでもできるよねというふうに感じている部分もあると思うんですけれども、
それで終わってしまうと、本当の意味でのリモートワークの成熟というのは進んでいないかなというふうに感じています。
これはですね、MMDをですね、結構昔から少なくとも2年ぐらいかけてかなりリモートワーク先端企業を目指してやっていく中で感じたのが、
そのステップ1からさらに次の段階では、
非同期のテキストコミュニケーションに合わせた仕事の仕方を変えていくというのが必要で、
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特に大事なのはですね、ステップ2では徹底的な透明性というふうに呼んでいるんですけれども、
以前の放送でも話した、ラディカル・トランスペアレンシーですね。
ラディカル・トランスペアレンシー、徹底的な透明性というのが大事になってきて、
あらゆるビジネスコミュニケーションを、
テキストで言語化していくっていうのが多分大事なんですね。
かつ、いろんな当たり前のルールとかも、しっかりドキュメントで規定していくっていうビジネスコミュニケーションとかルールの透明化っていうのが大事な一方で、
もう一つが感情面ですね。
落ち込んでますとか、今つらいですとか、対面のオフィスで同期コミュニケーションをすれば感じ取れるような、
いろんな周りの状況っていうところが大事なんですね。
はい。
そういうところを感じ取れなくなるので、やっぱり発信者ですよね。
それぞれ一人一人が自分の状況を発信していくっていう、その感情面も透明化していくっていうのが大事になってきています。
この徹底的な透明性っていうのができるかどうかっていうのが結構重要なポイントで、
これができないと、やっぱりリモートって難しいよね、ダメだよねってなってしまって、
週に2回出社しましょうとか、そういうふうになっていくんですよね。
一方で、そのステップ2をクリアした後に、最後ステップ3っていうのがあるんですけども、それがライフハックですね。
ライフハックっていうのは、いわゆる仕事におけるコミュニケーションとか生産性を上げていくには、
結局、その仕事の行動管理だけではなくて、他の要素も大事になってきますよっていうことなんですね。
具体的には、睡眠、ストレスマネジメント。
あとは食事とか運動。
そして何よりも大事なのが習慣化なんですけども、こういった生活に関わるさまざまなことを、
習慣化の技術を使って、次々と自動化していくことによって、家でのすべての生活がより効率化されていく。
そうすることによって、結果として生産性も上がっていくんですよね。
このライフハック。
ライフハックはめちゃくちゃ大事なんですけども、要するに自己管理なんですよね。
前回の放送のアトミックスクラム、自己管理についてでも話したように、
自己管理っていうのはなかなか難しい。
特に自己管理のやり方を教わったり、教えることってないじゃないですか。
なんとなく自己管理って、それって自分でやるもんでしょっていう風になってしまっていて、独学独立になるんですね。
それだとうまく自分って自己管理不得意だからっていうので、
ついついだらけたり ついつい怠けたり
なかなか仕事がはかどらないというのは やっぱり起こりがちなんですけれども
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実はそうではなくて 自己管理というのはコツがあって
会社として教えるべきもの 社員としては教わるべきもの
そしてそれを一人でやるのではなくて
チームでみんなで身につけていくべきものとして捉えると
いろんなやり方 やるべきことというのは まだまだたくさんあるんですよね
イミミディはそういったライフハックに関する ナレージをまとめ
その道の専門家ですね
著書多数書いている講師の方も 学校の先生のように講師としてお招きして
社内に気づきとか考え方というのをインストールして
実際にそれを習得していくためには
クラブとか部活のサークルのように
みんなで励まし合いながら目標を定めて
お互いに刺激し合いながら身につけていくというようなアプローチを
今イミミディは試みているんですけれども
このライフハックというものですね
真剣に会社で取り組んでいけるかどうかというのが
一人一人の生産性向上につながっていく 鍵なのかなというふうに感じています
そんな生活面まで会社が見るのか
やるべきなのかというのが
考え方としてはあると思うんですけれども
やるべきなんですよね
イミミディはそこに向かって真剣に
ちょっと異常なまでに取り組んではいるんですけれども
そこの段階まで行って初めて
ステップ3のリモートワークの成熟が
実現されるのかなと思っているので
ここの大事さを継続的に唱えていって
いろんな会社がより生産性高く
そしてライフハックが実現していくと
本当に生活が豊かになっていくんですよね
そういった意味でも
ライフハックの重要性を伝えていきたいなと思っております
本日はリモートワークにおける
成熟の3ステップについてのお話でした
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