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皆さんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
最近ちょっと面白いというか、なるほどと思った名言があるんですけれども、
ヘンリー・フォードの名言で、次のような名言があります。
自分で薪を割れ、二重に温まる。
要するに、温まるにはどうすればいいかというと、
自分で薪を割れば汗かいて温かくなるし、
薪を使って暖をとれば温まるということなんですよね。
結局、寒い寒いと言って、体を硬直させて、
何もしないとずっと寒いよね、ということだなと感じたんですけれども、
社内でもよくあるのが、モチベが湧かないから仕事がうまくはかどらないとか、
やる気にならないみたいなことを発言している人が、
たまにいたりするんですけれども、
個人的には少し違和感があるんですけれども、
今日同じことだなと思っていて、寒い寒い寒い、
モチベ湧かない、モチベ湧かない、みたいな。
仕事って実際にやってみると、やっているうちに集中したりとか、
仕事に対する意欲というのが湧いてくる、作業興奮という考え方があるんですけれども、
確かにテクニックは必要です。
簡単なタスクとか、小さいタスクとかっていうのをやると、
達成意欲、ドーパミンが出たりして、
どんどん集中力も高まって、ますます仕事がはかどるので、
結局、仕事に対するモチベーションが湧いてくるという循環になるので、
仕事のモチベーションが湧かないという人は、
小さい仕事に対するモチベーションが湧いてくる。
やったらいいんじゃないかなというふうに思いますけれどもね。
本題なんですけれども、
やりたいことを見出すアトミックスクラムのやり方について、
今日はお話したいなと思っています。
アトミックスクラムについては、
以前の放送でも少しずつ話はしているんですけれども、
個人の仕事にスクラムのやり方を適用した自己管理方法なんですけれども、
ある意味、自己管理だけではなくて、
このアトミックスクラムでは、自己実現というものも扱っているんですね。
何かというと、よくあるのが、
夢を語ったりとかやりたいことっていうのはたくさんあるけれども、
結局、その行動に移せない人っていうのは、
何も結局、自己実現、夢を実現できないので、
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アトミックスクラムでは、まず行動を実践できること、
習慣化できること、そういうふうに反復して、
イテレイティブに最小限の行動を繰り返す中で、
インクリメンタル、前時的に価値を生み出すっていう
スクラム的なアプローチで、自分の日々の行動管理を行っていく、
その最適なシステムを作りましょうっていうのが、
アトミックスクラムの管理です。
という考え方でした。
要するに、マネージャーとかコーチみたいな人をまずは作って、
一旦そのコーチやマネージャーが作る、構築できると、
その人に自分の仕事のやり方を見てもらえれば、
最適な日々の仕事のやり方ができますよね。
っていうところなので、
自己管理方法っていうところを、
自己管理方法っていうのをシステムとして構築して、
実践していくっていうのは、
実践していくっていうアプローチなんですけども、
そのシステムの構築がある程度できた段階で、
実は自己実現っていうところにもつなげていけるんですよ、
っていうのが、このアトミックスクラムの方法なんですね。
特にですね、例えば営業マンとかであれば、
売り上げとか、いろんなゴールから逆算して、
自分のタスクっていうのを設定して、
日々こなしていって、努力に比例して成果が出るので、
そこで自分を持ち上げていくという、
自分をモチベーションですね、
ドライブさせていくっていうアプローチがあると思うんですけども、
エンジニアリングのアプローチだとちょっとまた別で、
まさにアトミックスクラムで扱っているような最適化のアプローチ、
日々の課題っていうのを解決していく中で、
目標とか目的を見出していくっていうところが、
ちょっと逆なんですよね。
PDCAサイクルに対してウーダループ、
以前の放送でも話したように、
ウーダループっていうところの違いとも似ているんですけども、
じゃあこのアトミックスクラムで自分のやり方を見出していくやり方って何なの?
っていうのが今日のお題になるんですけども、
僕の方で確立したやり方としては、
ファン・ダン・ダンですね。
FDL、ファン・ダン・ダンっていうのがあるんですけども、
日々のダンですね。
完了したタスクに対して、
自分なりの感情面とかに特に着目して、
ファンですよね。
楽しいこととか良かったことって何なの?っていうのを、
ポジティブな側面で見つめて、
もう一個がラーンですね。
ファン・ダン・ダンの。
必ずしもうまくはいったわけではないけども、
そこから何か学びがありましたかっていう形で、
学びの視点っていうのを取り出していく。
それが改善サイクルですね。
振り返りのサイクルになっていくっていうのがあるんですけども、
必ずしもファン・ダン・ダンである必要はないんですけども、
何かしらの振り返りのサイクルになっていくっていうのがあるんですけども、
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何かしらの振り返りをやっていくっていうのが、
アトミックスクラムでも大事にしています。
ポイントとしては、
そこでできたことですよね。
今日良かったっていうことに着目して、
ファンっていうのを見出した場合に、
そこから、
だとすると、
自分って昨日は仕事の中でうまくプレゼンがいった。
すごくお客さんからもいいフィードバックがあったっていうファンがあったときに、
そこから、
FDL、ファン・ダン・ダンからWISHですね。
WISHに繋げていくっていうのを提唱しています。
これはですね、
良かったなっていうところからちょっと一歩発展させて、
願いとかですかね、WISH。
自分がもし今後、
昨日みたいにプレゼンがうまくいった。
お客さんからもいい評価をもらえた。
願うならば、
すごいプレゼンってもっとうまくなれればいいなとか、
プレゼンマスターしたいなみたいな、
強い願望ではないんですけども、
望みとして、
希望とか望みとか、
そういうWISHっていうものをですね、
毎日ですね、
振り返りとともに、
宣言していくというか、
自分で書き出していくっていうのが、
大事だなっていうふうに思います。
大事だなっていうふうに感じています。
このWISHっていうのを、
どんどんどんどん積み重ねていく。
これはまあ、
デイリーですね、
日々行っていくんですけども、
weekly、
週次ではですね、
そのWISH、
例えば7日間、
いろんなWISHっていうのが積み重なったときに、
その中でも、
より強いですね、
願望、
になったタイミングで、
Desireっていう形、
WISHからDesireにですね、
願いを、
昇格させていくみたいなイメージですね。
強い思いに、
WISHをですね、
願えば願うほど、
よりね、
願望が強くなっていくっていう意味でですね、
Desireに昇格すると。
ちょっとこう、
心の底からこう、
ありたいとか、
なりたいと願う気持ちっていうとね、
プレゼン、
絶対に上手くなりたいなとか、
プレゼンマスターになるぞとか、
そういう形で、
どんどん強くしていって、
ね。
こういった、
こう、
昇格させていくような仕組みですね。
WISHからDesire。
で、
次の段階が、
DesireからDecisionっていう形で、
もう決意ですね。
Decision。
よし、
自分はプレゼンマスターになるぞ、
みたいな形で、
いよいよ決意していく。
そういった決意がないかどうかっていうのを、
月次ですね、
マンスリーで、
さらにこう、
振り返りながら、
あ、
自分ってやっぱりすごいプレゼン上手くなりたいな、
あの人みたいになりたいみたいな、
っていう形で、
どんどんどんどん自分のこう、
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決意っていうのを固めていくんですよね。
一旦決意ができると、
まああの、
そこからですね、
タスクですね。
自分としてはじゃあ、
ゴールとかタスクが生まれてくるんですよね。
じゃあそのプレゼンの、
マスターになるためには、
何をしないといけないのかっていう、
タスクであったり、
具体的にどういうふう、
マスターっていえば、
どういう状態なのかなっていうので、
ゴールを定めたりとか、
っていう形で、
そこからようやくこう、
強いですね、
力が湧いて、
行動にこう、
結びつけていくんですよね。
この自分のこう、
決意にまで、
ウィッシュをこう、
育てていくような、
そういうちょっとアプローチが、
大切だなっていうふうに感じていて、
それをですね、
あの支援していくのが、
このアトミックスクラムでの、
やり方ですね。
日々のこう、
タスクっていうのを、
こう、
デイリーでやっていく、
習慣化の仕組みっていうのを、
アトミックスクラムでは、
最初に構築するので、
そこの習慣化の対象として、
ウィッシュリストを作るとか、
そういうこうですね、
対象となる行動っていうのに、
ウィッシュを作るっていうのを、
うまく組み込むことで、
日々のですね、
仕事のこう、
完了したタスクですよね。
やったことから、
ファンですよね。
喜びとかは思い出し、
そこの喜びで、
自己肯定感とか、
自己効力感が少し湧いた段階で、
じゃあちょっと、
自分ちょっとこういう、
プレゼンうまくできたから、
で、
だったら、
目指そうかなっていうので、
ウィッシュ、
そしてディザイアー、
ディシジョンっていう形で、
どんどんどんどん、
自分のですね、
ある意味こう、
自己効力感を、
育てていくんですよね。
そうすることで、
きっと自分は、
未来こういうことが、
できるはずだっていう、
そういうこう、
願いとかから、
決意とかっていうのが、
生まれてくるので、
こういうやり方で、
自分のですね、
やりたいことを、
見出していくっていう、
アプローチですね。
つまり、
自己実現っていうのを、
可能にしていくような、
アプローチっていうのを、
このアトミックスクラムでは、
提唱しています。
なのでですね、
まあ、
自己管理ですよね。
まあ、
自己管理っていうのを、
究極的に突き詰めていって、
まあ、
本当にこう、
最適化とか、
効率化っていうのが、
できたときに、
でもある意味ですね、
単にですね、
なんか言われたことだけを、
ひたすらこなす、
マシーンみたいに、
なってしまうと、
ふと振り返ったときに、
あれ、
自分ってこう、
今やっていることって、
やりたかったことなのかな、
っていうふうにですね、
ある意味こう、
突如無気力化に、
襲われたいみたいな、
っていうのが、
まあ、
起こらないとも、
言えないんですよね。
一方で、
いや、
私はね、
こういうことやりたい、
ああいうことやりたい、
無双化ではないですけども、
まあ、
夢ばっかり追いかけて、
実際に日々の行動が、
止まらないっていうのも、
ひどくバランスを、
かけるんですよね。
で、
両方がやっぱり、
大事なんですけども、
アトミックスクラムでは、
まず、
日々の実践とか、
行動ですよね。
まず、
やれよと、
まず、
やりなさいよと、
モチベが、
湧かないとか、
言うんじゃなくて、
まず、
やれよと、
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小さいことからでもいいので、
まず、
やれよと、
いうところから、
自分のですね、
生産性を高めたり、
効率化をしたり、
最適化する力を、
身につけていって、
その自己効力感を、
つける中で、
まあ、
ウィッシュとか、
デザイヤーとか、
ディシジョンっていう形で、
自分のやりたいことを、
見出していって、
で、
その見出したやり、
ことっていうのを、
それから、
また、
自己効力感を、
つけていくという、
そういう循環サイクルを、
作っていくっていうのが、
ある意味ですね、
この不確実性が高い、
時代における、
自己実現の、
やり方かな、
っていうふうに、
思っているんですよね。
結局、
自分がね、
やりたいことって、
会社のロールモデルとか、
キャリアとか、
まあ、
あるいは、
こう、
世間一般的な、
こう、
優秀な人とか、
成功者っていうところ、
っていうものが、
まあ、
ある意味ですね、
こう、
10年後、
この時代は、
不確実性が高い、
時代なので、
あの、
キャリアドラフト、
みたいな、
考え方も、
あるんですけども、
まあ、
ある意味ですね、
こう、
試行錯誤しながら、
まあ、
こうじゃないかな、
ああじゃないかな、
自分がやりたいことは、
これかな、
っていう形でですね、
少しずつやってみながら、
ああ、
やっぱ違うなとか、
ああ、
やっぱ方向性合ってるな、
っていう形で、
あの、
反復しながら、
少しずつやりたいこと、
っていうところを、
仮説立てで実行して、
もう、
この、
時代には、
必要なんじゃないかな、
っていうふうに、
思っていてですね、
まあ、
そういう、
この、
不確実性が高い、
時代における、
キャリア形成、
っていう意味でもですね、
この、
アトミックスクラムにおける、
やり方ですね、
まあ、
結構、
重要なんじゃないかな、
っていうふうに、
感じているところです。
本日はですね、
アトミックスクラムを使った、
まあ、
自己実現、
の方法についての、
お話でした。